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Posted by Katsuya on 10th 8月 2010

POST IN ISTANBUL イスタンブールで郵便を送る

スィルケジ郵便局

カシュからの夜行バスは10:30くらいにイスタンブールのイェニボスナに到着。

そこから、バス会社の無料バスでイスタンブールのオトガルまで送ってもらい、オトガル駅からアクサライ駅まで地下鉄で移動。初ジェトン。その後、アクサライ駅からトラムバイに乗り換え、今日の目的地スルタンアフメット駅に向かう。

イスタンブールは渋滞がひどかったらしく、その解消策として作られたのがトラムバイ。確かにトラムは便利。以前、フランスのニースでも移動に何度も使った。ただ、イスタンブールのトラムは平日の11時くらいだというのに大混雑。この人数が今まで車を使ってたと考えると確かに救世主なのだろう。

今日の宿は、イスタンブールの日本人宿「Tree Of Life」。一応、昨日のうちに電話で予約してあったので、スムーズにチェックイン。エレベーターが無く、4階のレセプションまで重い荷物を持って上がるのはかなり大変。この重いバックをなんとか1gでも軽くしたい。

●スィルケジ郵便局から日本に荷物を送る

ということで、午後一で学生証を作った後(作り方はTree of lifeの情報ノートで)、スィルケジ郵便局へ。おみやげや歩き方など、これから先使わないものを持っていく。スィルケジ郵便局で無料の箱をもらい、2kgの箱2つと本のみのパッケージと3つに分けて梱包。無事、バックを少し軽くすることができた。以前、飛行機に乗った時は23kgだったので、どのくらい軽くなったか次の軽量が楽しみ。

●イスタンブールから日本までの郵送費

2kgの箱2つと、本4冊(歩き方):49.75TL

●イスタンブールの安宿

日本人宿「Tree of life」。スルタンアフメット駅近く。部屋は男女別のドミのみと典型的な安宿タイプ。キッチンやWiFiが無料で使えたりするのはうれしい。ただ、クーラーやファンが無く、夏は結構暑いよ。。

●1泊の値段(1人分)

16TL

GO TO ISTANBUL FROM KAS カシュからイスタンブールへ移動

バス会社Varan バラン

今日は、カシュからイスタンブールへ移動する。カシュ発のバスが18:30なので、それまでカシュを満喫する。

午前中、チェックアウトの準備をし、午後から昨日と同じカシュの無料ビーチへ行く。昨日より波が強いが、海の中は相変わらず気持ちいい。魚がたくさんいるポイントを探し、素潜りでデジカメの撮影を試みるも息も続かないし、うまい事深いところへ潜れない。。素潜りってかなり疲れるし、ゆっくり海中を楽しめるダイビングってやっぱりすごいんだね。

●夜行バスでカシュからイスタンブールへ

ビーチからあがった後、チェックアウトした宿でシャワーを借り、時間までテラスでゆっくり。バスは18:30にカシュを出発なので、その前にオトガルで夕食。オトガルのロカンタは意外とおいしくてびっくり。オトガル一番奥のレストランおすすめ。

今日のバス会社はVaran(バラン)という会社。到着したバスは結構立派でイスタンブールまでの長旅もゆったり行けそうだ。トルコのバス会社は車内サービスはどこもすごい。飛行機並みか、それ以上。お菓子やジュースを定期的に配ったり、朝には朝食まで配られた。車内でWiFiが使えるバスもあったりと、もちろんバスが最安の移動手段にも関わらず、競争が激しいためかトルコのバスのサービスには驚かされる。

●カシュからイスタンブールへの行き方

カシュのオトガルでチケットが買えます。ただ、夏のピークシーズン(8月とか)は結構混むので、早めに買っておいた方が得策。カシュからイスタンブールへは所要15時間くらい。

●費用(1人分)

バス代:90TL

Beech in KAS カシュのビーチはおもしろい

カシュのビーチは岩場からエントリー

今日は午後から宿近くのビーチへ。ビーチといっても、カシュのビーチに砂浜はなく岩場に設置されたハシゴから海へエントリーする感じ。なので、もちろんいきなり5~6mくらいの深さになるけど、慣れると楽しい。ビーチからいきなりの海中世界って日本では体験できないからね。なんたってビーチは無料で、パラソルも寝椅子?も無料。

●カシュのビーチは無料で楽しい!深いけど。。

最初は、ちょっとビビる深さだけど、海の中には魚もたくさんいて水もきれい。持ってきたデジカメで水中写真を楽しみ、ちょっとしたダイビング気分。(昨日のダイビングより楽しい。。)

カシュのビーチの魚

その後は、港の方にあるビデ屋さんで昼食兼夕食をとり、宿に戻ってシャワーを浴びてから、明日のイスタンブール行きのバスチケットを買いにオトガルへ。これも宿近くにあるため便利だ。バス会社2社に聞くも、1社は満席で買えず、もう1社はなんと最後の2席!ぎりぎり買えてよかった。夏のバカンスシーズンはホントにどこもかしこもピークだ。

Posted by Katsuya on 7th 8月 2010

DIVING IN KAS! カシュでダイビング

kas diving turkey

やってきました。トルコのダイビングスポット「カシュ(Kas)」。もちろんここは地中海!

昨日、今泊まっている宿「Hilal Pension」でダイビングを申し込み(1本40TL)、朝の9:30に宿のスタッフが港までバイクで送迎してくれた。ダイビングショップは「NaturaBlue」。早速、ログブックをダイビングショップのスタッフに見せボートに乗り込む。

●ライセンスカードなくてもOK!?

ウチらは、この間エジプトでアドバンスを取得したばかりのため、ダイビングのライセンスカードが手元に無かったが、ログブックだけでOKだった。ちなみに、PADIでライセンスを取得すると、生年月日と名前でPADIのデータベースから確認できるらしい。カードが無い場合はダイブショップに聞いてみよう。但し、日本のPADIでライセンスを取得するとダメらしい。日本のPADIだけ、情報ガチガチのようだ。

●確かに海はきれいだけど…

30分程ボートに揺られ、カシュのダイブスポット「Canel Reef」へ。インストラクターと軽いブリーフィング(英語なので、理解度は50%。。まあ、大丈夫か)の後、いよいよ初☆地中海ダイブ!

確かに、透明度は結構いい!が、魚がそんなにいない。そっか、ここはリーフって名の着くくらいだから、サンゴが素敵なところか。ん?サンゴも白っぽくて生きてる感じがしない。。ところどころ、カラフルなヒトデがいるくらいだ。まあ、海の中を漂う感じは気持ちよく、海中の景色は若干残念だったが、ダイビングの40分はあっという間に終了。

その後、ボートに戻りしばらくゆっくりしてから、カシュの港へ戻る。事前にこの辺りのダイビング情報が無かったはこういうことだったのか。港近くのピデ(トルコ風ピザ)屋さんは、安くておいしかった!

Posted by Katsuya on 6th 8月 2010

Go To KAS from Pamukkale パムッカレからカシュへ

デニズリのオトガル

今日は、パムッカレからカシュへ移動する。

泊まっていたホテル「Kale Hotel」でバスチケットを手配してもらい(隣でバスの代理店も経営している)、後はひたすらバス移動。11:30くらいにパムッカレを出発し、カシュのオトガルに着いたのが20時くらい。結構疲れたけど、地中海沿いの道になったとき車窓から見える海がきれいでした。

ついでに、カシュのホテルもKale Hotelのスタッフのお兄さんに予約してもらっていたので、ホテル探しも苦労せずオトガルまで迎えに来ていただいた。夜風の気持ち良いバルコニーで明日の予定でも考えつつ、カシュの初日を楽しもう。

●パムッカレからカシュへの行き方

パムッカレの街中心部には至る所にバス会社の代理店があります。「カシュに行きたい」と告げればチケットを売ってくれます。

◇行き方

①パムッカレからセルビスで(バス会社が無料で手配してくれます)デニズリへ移動
②デニズリからフェティエまでちょっと小さなバスで5時間半くらいひたすら移動
③フェティエで再度チケットを購入し、カシュへ移動。1時間半くらい

◇費用(1人分)

①無料 ②25TL ③13TL

●カシュの安宿 Hilal Pensionカシュの安宿 Hilal Pension

今日から何泊かする宿は「Hilal Pension」。カシュのオトガルや港にも近く便利。ウチらが泊まった部屋は一番下の階でやや換気が悪く臭いが若干こもっているが、まあまあ快適。カシュの街や港の方も見える屋上のテラスがたぶん自慢。

ダイビングもここで申し込みできるけど、オーナーのおじさんの説明が適当。「ダイブサイトはどんなところ?」みたいな質問をしても「明日になんないとわからねぇよ」と。基本的には快適な宿だと思います。

●1泊の値段

50TL(ファンルーム)

◇行き方

カシュのオトガルに着いたら、オトガル内の商店のおじさんに聞いてみましょう。電話して迎えを呼んでくれます。

Posted by Katsuya on 5th 8月 2010

PAMUKKALE パムッカレの石灰棚は白い

パムッカレ石灰棚

昨日の夜20:30にギョレメを出発したバスは、朝6時くらいにデニズリへ到着。そこから、セルビスに乗り換えパムッカレへ移動。しかし、ここでもパムッカレ行きのセルビスに乗客が乗りきれなかったり、荷物の積み下ろしの際にオレのバックパックカバーが破られたりと最後まで散々なバス会社でした。

●白いぜ!パムッカレ

さて、座りきれないくらいぎゅうぎゅうのセルビス(普通のハイエースみないなバン)は、デニズリから30分くらいでパムッカレに到着。昨日のうちに、バス停から近いホテルを予約してあったのですんなりチェックイン。地球の歩き方に書いてあるような、激しい客引き合戦はなく、ちょっと残念。むしろ、客引きさん達はちょっと遠慮がちに声をかけてきていた。自粛しているのか、ピークシーズンで部屋が結構埋まっているのか。。

さて、ちょっと休んだ後、パムッカレの石灰棚へ。噂通り、パムッカレは白い!一つの山がまるまる石灰でコーティングされているような感じで、さらに靴を脱いで登るところからは、その石灰の地表にどこからか水が流れてきておりとてもきれいな光景。

ところどころ、プールのように水(お湯?)がたまっており、観光客や地元の子供達が楽しんでいる。そして、欧米人はパムッカレの石灰棚をバックにグラビアモデルのようなポーズをとりながら写真撮影に没頭。はだしだと、小石がごろごろしているところなど若干痛いが、しばらくして石灰棚の最上段へ到着する。

●プールのようなパムッカレ温泉パムッカレ温泉の遺跡

石灰棚の最上段からさらに奥へ進むと、パムッカレ温泉にたどり着く。温泉って響きいつ以来だろうなんて思いながら、入場チケットを購入し中に入る。こりゃ、温泉っていうよりプールだ。みんな楽しそうに泳いでいる。

早速、水着に着替え温泉へエントリー。しばらく浅いところが続くが、一番の見どころは温泉奥のロープが張ってあるエリア。ここは、一気に深くなっており、中には遺跡らしき石柱などが転がっている。たぶん5mくらいの深さがあるので、深く潜ると楽しい。ゴーグルを持ってきてよかった。

その後、ホテルへ戻り夕食を探しに街へ出る。どこも高いねぇ。観光地価格は世界旅行者にはつらい。。

◇行き方

パムッカレの街の中心部から歩いてすぐ。

◇費用(1人分)

石灰棚入場料:ホテルで買ったら18TL(ホントは20TL)
パムッカレ温泉入場料:25TL

Posted by Katsuya on 4th 8月 2010

GO TO PAMUKKALE FROM GOREME ギョレメからパムッカレへ移動!

バス会社Suha スーハ

今日は夜行バスでパムッカレへ移動する。

カッパドキアの最終日を、日中居心地の良い洞窟ホテルで過ごす。夜まで時間があるので、いよいよブログの準備を進める(旅が始まってから早4か月…)。初めて部屋を見に来た時から、ずっと気持ちの良い対応のマネージャーは、ホントは12時チェックアウトの部屋を13:30まで快く使わせてくれた。

その後は、見晴らしのいい屋上のレストランでカッパドキアの奇石を眺めながら作業を進める。時間はあっという間に過ぎ、名残惜しいがホテルをチェックアウト。ギョレメ最後の夕食はもちろん毎日通ったピデ屋さん。ここもスタッフの対応がすばらしく、料理も安くておいしい。

ギョレメのおいしいピデ屋さんのピデ

●バスの席を巡りもめる

さて、ギョレメ20:30発のパムッカレ行きのバスがギョレメのオトガルへ到着。バスに荷物を積み込み、チケットに書かれたシートへ行くとウチらのシートに既に先客が。席を間違えて座ってたということは今まで何度かあったので、いつも通り声をかけるとなんと彼女達のチケットにも同じシートNoが書かれている。オーバーブッキングだ。今はピークシーズンのため、もちろんバスは満席。さらに今日のパムッカレ行きは最終。

さ~こっからが大変。チケットを発行した代理店のおじさんとオーバーブッキングの4人ですったもんだのバトル。ウチらと別のお客さん2人はもちろん、なぜか代理店のおじさんも一歩もひかない。挙句の果てには、お前らは4人ともキャンセルだ!なんてざま。明日、パムッカレに行って、あさって日本に帰らないといけないとオーバートークが効いたのか、あきえの激ギレが効いたのか分からないが、席はなんとかゲットできた。ただ、バスが発車してもさっきの2人はおじさんと話し合いを続けていた姿を車窓から見るのも、なんとも後味が悪い。ギョレメに来るときもこのバス会社を使い、良いバスと良いサービスを提供してくれただけに、あのおじさんの対応は非常に残念だ。

ギョレメからこのバス会社(上記画像の会社)を使うときは気を付けてね。

●ギョレメからパムッカレへの行き方

ギョレメのオトガル

ギョレメのオトガルに行けば、バス会社毎に時刻表がオフィス前に掲示されている。パムッカレへはギョレメから1日2本くらい、バス会社毎に出ているので簡単に行けるが、夏のピークシーズン(カッパドキアのピークは8月頭~中旬までだそうです)はギョレメに着いたらすぐにチケットを買う事をお勧めします。パムッカレまでの所要時間はギョレメから12時間くらいでした。

●費用(1人分)

バス代:40TL

Posted by Katsuya on 3rd 8月 2010

Cappadocia on the Balloon カッパドキアを空中と地下から満喫する

カッパドキアの気球ツアー 素晴らしい景色

カッパドキアのハイライト。今日は、早朝気球の上からカッパドキアの景色を楽しむのと、Greenツアー(カッパドキアの南の方を中心としたツアー)で地下都市を探索する。

気球ツアーは日の出とともに出発するので、ホテルへのピックアップは5:15ととてつもなく朝が早い。この旅、おそらく一番の早起きをし、気球の出発地点へ向かう。ギョレメのホテルから車で5分くらいで気球の出発地点へ到着。カッパドキアの見どころは近くに固まっているので便利だ。

出発地点にあるレストランで、軽食とコーヒーが無料でふるまわれ、その間に気球のセッティングが着々と進んでいく。大きな扇風機とバーナーを使い、そこら中ででかい風船が膨らんでいく光景は圧巻だ。

●上空から見るカッパドキアは美しい

いよいよ、気球の準備が整い、同じ気球のメンバーが一斉に乗り込む。気球のバスケットは意外と大きく、20人くらい乗り込むことができる。結構、ぎゅうぎゅうだけど。搭乗が完了すると、離陸の際の注意点(取っ手にしっかりとつかまっててねくらいの注意点)が説明される。さあ、バーナーの火が強くなり、気球の離陸が始まる。

といっても、いつ浮き上がったのか分からないくらい全くもってスムーズな離陸。もしかしらた、世の中で一番乗り心地の良い乗り物かもしれない。浮き上がる感じはおろか、振動なども一切ない。そのまま、低空飛行でカッパドキアの地形をしばらく楽しんだ後、気球は一気に高度を上げる。

周りの気球や、起伏の激しいカッパドキアの地形がみるみる遠ざかって小さくなっていく。結構上昇しても、気球は快適。風もなく安定しているため、高度の恐怖は全くない。気温も夏の涼しい朝って感じでちょうどいい。

次に、気球は降下を開始。谷間に入っていく。山肌すれすれに気球は操られ、斜面に掘られた洞窟やそこに住む鳥などがくっきりと見える。1時間程のフライトはあっという間に終了。離陸とは違う場所に着陸し、恒例のシャンパンパーティーが行われる。ちなみに、今回操縦していたパイロットは、結構ベテランらしく「あれは俺の生徒だ」と2,3違う気球を指さして言っていた。ベテランの操縦は安心感が違う(あまりに料金が安いところはパイロットの質も落ちるらしい)。

記念の賞状も頂き、大満足のフライトでした。上空から下降して、谷間を縫うように飛ぶ時に見る光景はまるでダイビングのようだった。海の中と上空の世界はどちらも神秘的で美しくすごく似ている。

◇気球ツアー参加料金

確か1人110ユーロくらい。

●ホントに地下都市は地下都市だ蟻の巣のようなカイマクルの地下都市

気球ツアーが終わり、一旦ホテルへ戻る。朝食とチェックアウトを済ませると、もうGreenツアーのお迎えが来た。改めて9:30にホテルを出発。Greenツアーは1日で7か所を回るという結構ハードな内容。今日は1日が長くなりそうだ。

最初のポイントはギョレメパノラマ。ここからの景色はこれぞカッパドキアといった感じで良かったが、暑い日差しの中ガイドの説明が長くて若干うんざり。気を取り直して、次はいよいよカイマクルの地下都市へ。

地下の街は狭い通路で部屋がつながっており、まるで蟻の巣のようだ。ここで3万人の人々が暮らしていたとのことで、ワイン貯蔵庫や会議室、キッチンやリビングルームなど色々な部屋がある。ただ、今トルコは観光のピークシーズンらしく、観光客の数がハンパない。蟻の巣の狭い通路は行き来するのが大変。

どの部屋もひんやりと涼しく、外の暑さからしばらく解放されるのはうれしい。ちなみに、地下都市で公開されているのはほんの一部だが、それでもたくさんの部屋を見ることができる。その名の通り、都市レベルなわけだ。一体、何のためにわざわざ地下に都市を築いたのだろうか。外が暑いからではないと思うけど。

●最後までハードなカッパドキアのツアー

地下都市の次はウフララ渓谷を4kmくらい歩いて、やっとレストランで昼食。渓谷の両サイドの岩盤には、洞窟が点在し、ここにも人が住んでいたようだ。カッパドキアって不思議なところ。

この時点でもう3時半。ツアー参加者も疲れの色を見せているが、お構いなしにツアーはまだまだ続く。ツアー後半は、スターウォーズの舞台(モチーフ)になったところや、定番のお土産屋さんに行ったり、最後の最後でまた山に登ったり(洞窟が掘られ人が住んでいた)、やっぱりハードなツアーだった。

◇カッパドキアGreenツアー料金

1人70TL。どこのホテルでも同じようです。

●ギョレメで一番の洞窟ホテル Moon Light Suiteギョレメ一番の洞窟ホテル 手ごろな料金の割に素晴らしい内容

ようやく宿に戻れたのは19時過ぎ。今日も昨日に引き続き宿チェンジ。今日はオープンしてわずか10日目のきれいな高級洞窟ホテル「Moon Light Suite」に泊まる(また洞窟!)。ホテルに着くと、マネージャーのお兄さんが笑顔で迎えてくれ、ウェルカムドリンクを彼のオフィスでふるまってくれた。

チェックインを済ますと、いよいよ部屋に通される。

洞窟の部屋はかなり広く、きれいでおしゃれなのはもちろん、バスルームもすごい。ジャグジーやサウナまである(このバスルーム、一昨日泊まったダブルの部屋より広いかも)。

お兄さんに明日のチェックアウトの時間を聞くと、好きな時間でいいよだって。いたれりつくせりのホテルだ。これだけ素敵でたったの100TLって、かなり穴場なホテル。まだどのガイドブックにも載っていないので、ここはおすすめです。

さて、今日は朝から疲れた。ひんやりとした洞窟部屋と大きなベッドを満喫しよう。

◇行き方

まだ新しいホテルなので、ガイドブックの地図には載っていません。ギョレメのメインの通り(両サイドにご飯屋さんとかお土産屋さんがある川が流れている通り)をオトガルの方から山の方に進んでいきモスクを超えて、川と道が離れるようなところで対岸(っていってもそこまでの川ではないけど)の一角。ちょっとした公園が近くにある。

Posted by Katsuya on 2nd 8月 2010

Cappadocia red tour カッパドキアのツアーに参加

カッパドキアの中でもあまり観光地化されていないチャウシン

今日は、カッパドキアの北の方を見るREDツアーに参加する。

朝9:30にホテルへピックアップのバスが到着。いつものハイエースタイプよりも一回り大きく20人くらい乗れるタイプのバス。複数のホテルを回り、フルになってからツアー会社のオフィスでツアー代1人55TLを支払う。

●カッパドキアってホントにすごい

このツアーは1日で全9か所を回る忙しいツアーなので、それぞれの見どころをタイトに見て回る。しかも、移動時間もそれぞれ10分から20分と短いため、息つく暇もない。

①ウチヒサル

ギョレメの街の中心部からすぐのポイント。見渡す限り見たことのない変な岩やダイナミックな地形が広がる。これぞカッパドキアだ。

②オープンエアミュージアム

洞窟に描かれた美しいフレスコ画を見ることができる。ここに多くのクリスチャンが住んでいたんだなと実感。

③チャウシン(CAVUSIN OLD VILLAGE)

ここは、あまり観光地化されておらず、昔の人々が掘った自然な姿のままの洞窟を散策することができる。なぜ、昔の人々は奇岩にたくさんの洞窟を掘り、生活していたのだろう。

④ランチ

ようやくのランチは洞窟レストランでトルコ料理のコース。ランチもツアー代に含まれているので、高そうなお店だったが安心してトルコ料理を堪能できる。最後のフルーツがおいしかった。

⑤お土産屋さん(アヴァノス)

ツアー定番のお土産屋さん。ただ、ヒッタイト時代から続く伝統の焼き物を製造工程から見学できて、意外と楽しめた。

⑥その他色々

その後もカッパドキアのすばらしい景色をいくつも見て回る。カッパドキアってすごいエリアだ。

17時くらいにツアーは終了し、宿に戻る。今日は宿を変更するため、次の宿の人に迎えに来てもらい、その後明日のツアーを申し込む。明日は、気球とGreenツアー。夜は近くのピデ屋さんで夕食。ここは評判通り安くておいしいし、スタッフのお兄さんもおもしろい。

明日は朝4:30に起床!

○カッパドキアREDツアー費用:55TL(1人)

●ギョレメの安宿 Gultekin

一昨日から泊まっているホテルがいまいちだったので、ギョレメ内を色々探した結果今日はここ「Gultekin(ギョルテキン)」に決定。部屋はきれいでドミも快適。日本人の奥さんがツアー内容など優しく教えてくれます。

◇行き方と1泊料金

歩き方の地図には載っていません。ギョレメのメイン通り(両サイドにお土産屋さんとか食べ物屋さんとかある川が流れている通り)にあるモスク近くのたくさんの絨毯を店先に飾っているお土産屋さんの横の坂道を登っていくとあります(坂の途中に看板が出ている)。

1泊(ドミ1人分):15TL

Posted by
Katsuya on 1st 8月 2010

In Goreme ギョレメの街を散策

ギョレメの街の至る所にある奇岩

カビ臭い洞窟部屋でカッパドキア最初の朝を迎える。

ひんやりとした洞窟部屋は換気が良くないらしく、ピラミッドの中のように空気がこもっている。そのためか、部屋の隅々がカビているようで、長期滞在は体にも良くなさそうだ。

ということで、朝食後に部屋をチェンジ。幸いダブルの部屋が空いていた(洞窟部屋ではないが、その分カビくさくもない)ため、1泊50TLと若干コストは増すが換えてもらった。

●ギョレメのおいしいピデ屋さん

今日は午後からギョレメの街を散策。目的は、カッパドキアツアーの相場チェックと別の宿探し。なんたってせっかくの洞窟部屋の印象がカビで終わったら残念なので。

街の散策1つ目はランチ。この辺は、観光地価格で物価が高いので、宿にあった情報ノートで評判の良いお店を探す。どうやら、近くにおいしくて安いトルコ風ピザが食べられるお店があるとのことなので行ってみることに。

お店の雰囲気はとても良く、お店にも日本語も書いてあるゲストブックがあった。ホントにいいお店みたいだ。トルコ料理の定番ムサカとおすすめのピデ(トルコ風ピザ)を頼む。評判通り、安くておいしかった。ロンプラにも載っているらしく(歩き方には載っていない。。)、次から次へとお客さんがやってくる。安くておいしいってのは世界共通でいいことだ。

◇行き方

お店の名前:OLD CAPPADOCIA CAFE & RESTAURANT

歩き方の地図には載っていません。ギョレメのメイン通り(両サイドにお土産屋さんとか食べ物屋さんとかある川が流れている通り)にあるモスクの反対側の通りを一本入ったとこらへん。詳細は、Ufuk(ホテル)の情報ノートに書いてあります。

●カッパドキアの最後の夜をゴージャスな洞窟部屋で

ランチの後は宿探し。何軒も回って見た結果、今後のギョレメ滞在の宿が決定。

明日は日本人のスタッフのいる(オーナーの奥さん)きれいなドミ、明後日はOPENして1週間のゴージャスな洞窟ホテル(もちろんカビくさくない!)。カッパドキアのツアーは、どこも同じような値段なので、今泊まっているホテルで明日のRedツアー(カッパドキアの北方面)を申し込み、明日の宿で気球ツアーとGreenツアー(カッパドキアの南方面)を申し込む。後は、オトガルで次の行き先の時刻表を調べ準備万端。

今泊まっている宿は夕食がおいしいと評判だったので、トルコ風のパスタを食べてみる。この宿もオーナーの奥さんが日本人だ。トルコの人は良い人ばかりなので、日本人女性も魅了されるのだろう。夕食もおいしかった。明日からカッパドキアを満喫する。