Archives for "002_インド(India)"

Posted by Katsuya on 1st 5月 2010

Go to london バイバイ、インド。ようやくロンドンへ

ようやくロンドンに到着。ロンドンの地下鉄MAPは分かりやすい

インド最終日。今日は朝4時に起きて、空港送迎を待つことに。

約束の5時にドライバーが迎えに来て、インディラガンディー国際空港へ向かう。

●最終日までインド人はウザい

空港に到着し、飛行機に乗るまでの間終始インド人はウザかった。

①空港に入るだけで、いきなりチケットを見せろ。

②チェックインカウンターで並んでたら、こっちに並びなおせって言われて、そっちに並んだらまた元並んでたところに並べって。

③イミグレーションに行くと、出国カードを記入してから再度来いだって。なんでそれさっきチェックインの時言わないの。しかもウチらだけなんでそのカードくれなかったの。

④搭乗ゲートが開き、飛行機へ移動する途中、何回もセキュリティチェックがある。さっき、きっちりやったでしょう。何回やるのよ。

⑤飛行機に乗り込む前、チケットを回収するときになって「どこに行きますか?」だって。ロンドンに決まってんじゃん。ロンドン行きの飛行機なんだから。やっぱり頭空っぽなの?

⑥しかも、ロンドンには何しに行くの?ってなんでここで今更イミグレみたいなこと聞くの?もう、タラップの前だよ。

そのあとの、機内食はまずいしインドは最後まで最悪だった。

●ようやくイギリス!空気がきれい

さて、晴れて先進国イギリスへ到着。

6~7時間くらい飛行機に乗っただろうか(時差で時間調整するので何時間乗ったか良くわからない)。映画2.5本は見れた。飛行機での移動で映画を見るのは、旅の間のリフレッシュとして結構この時間は好きだ。

インドへ行くときは「のだめカンタービレ」を、ロンドン行きの時はマッドデイモンとおじいちゃんの名前なんだっけか?のアパルトヘイトの映画と、ディカプリオ主演の精神病の映画はおもしろかった。

イギリスに着いて、飛行機を降りる瞬間からインドとの違いを感じた。

まずは気温。ちょっと肌寒いくらいなので、20度弱といったところだろう(たった何時間かで30度近い気温の変化!)。

それと、周りが汚くない。空気もきれい。ホントにインドはゴミだらけだったからね。

飛行機からターミナルへ向かうバスもオートマのメルセデスの最新車両。

何もかも違う!先進国は好きだ。

●まずはロンドンで宿探し

イギリスには、昼間に到着のため1日目の宿をとっていない。

そのため、まずは宿探しからだ。

地球の歩き方で目星を付け、ロンドン市内のゲストハウスに決定。

早速、ロンドンの地下鉄を乗り継ぎ目的の駅PMLICOへ。

●ロンドンの地下鉄で感じたこと

持って歩けるポケットサイズの路線図が地下鉄の改札付近で手に入り便利。
切符が高い!ちょっとした移動で4ポンド!(オイスターカードは絶対必要)
路線案内など案内標識がわかりやすい

総じて、先進国って感じ。とても住みやすそうだ。

今日の宿泊先も無事決まり、夜は近くのスーパーで食材を購入し、ゲストハウスについているキッチンでパスタをゆでる。久しぶりのちゃんとした食事。

快適なドミで、インドの疲れを癒そう。

●ロンドンの安宿「ASTOR HOSTEL」

PMLICO駅から歩いて5分くらいの安宿。設備も清潔でスタッフの感じもよく快適。朝食付き。ネットやWiFiは有料。

かつやcat

Posted by Katsuya on 30th 4月 2010

in new delhi もうインド限界

Posted by Katsuya on 29th 4月 2010

Back to New Delhi デリー行きの電車は大幅ディレイ

インドの街角でのひとこま

今日もあきえの体調は悪い。

●ガンジス川は断念

朝5時に起きて、ガンジス川に向かうも、何度も途中で歩けなくなり、おぶって宿へ引き返すことに。

結局、沐浴などは一度も見れず。。

●インド人はウザい

チェックアウトするにあたって現金がそんなになかったので、近くにATMがないか宿のおっさんに聞いてみると、近くだから連れてってくれるという。

怪しかったがついていくと、案の定訳のわからぬ路地裏で知り合いの店に連れていかれシルクのダサいマフラーみたいなものを勧められた。

すべてが嫌い。色もデザインもダサい。こんなのいらない。早くATMに連れて行け。と15分程文句を言っていると、ようやくあっちも諦めたようだ。

ようやく店を出て、ATMへ。

お金を引き出せたかと思ったら、今度はチップを要求。まあ、暑いしさっきの店では買わなかったし、もともとあげようと思っていたのに要求が100ルピーとは。。

たけーよ。ただ、電車の時間も迫っているし、ここで置いて行かれたら宿に帰れない。。あきえも待ってるし。

仕方なく、100ルピーのチップを渡し(くれてやるよ!)宿に戻る。

●そして、インド人はウザい

さて、タクシーを呼んでくれるというので頼んだのだが、さっきは300ルピーと言っていたのに、車が新しいからとかなんとかで350ルピーといっている。もう、うざい。。

しかも、ルームサービスの精算をし、チェックアウトをしようとするとなんだか高い額を要求してくる。注文の詳細を全部もってこい。1個ずつ確認しよう。

やっぱり盛っていた。というか、こっちで計算した金額でOKってどういうことなの??本気で頭が空っぽなのか?うざい。。

TAXなんて聞いてないし、そんな立派なホテルじゃないだろ。こんな汚い掘っ立て小屋で。

駅へ向かうタクシーでは、エアコン入れるには100ルピー払えだって。はいはい。

●いつまで経っても電車は来ない

バラナシー駅へついて、何番線か聞くためにカウンターへ。15時半くらい発の電車なので、あと30分くらいで出発だ。

何時に着くの?
駅員:8時30分ですよ。
そうそう。デリーに8時30分到着の電車だよ。それで何番線で待ってればいい?
駅員:いや、そうじゃなくて、バラナシー出発が8時半です。
ん?何?
駅員:だから、ディレイですよ。5時間のディ・レ・イ

なんと!噂には聞いていたが、午後の電車が夜になるほど遅れるとは。。もう遅延とかそういう域を超えている。

うだるような暑さの中、来るか来ないかわからない電車を待つことに。

●そして、いつまで経っても電車は来ない

途中、改めて電光掲示板を見ると、到着が21時45分に変わっている。

あ~あ、またさらに遅れている。

しばらくして、また見に行くと今度は到着が23時35分。

ふ~ん。。

結局、電車に乗れたのは夜中の1時過ぎ。。

何時間遅れだが、よくわからん。。

普通に人をだまし、普通に金をせびり、普通に人の生活を乱し、それに何の疑問も感じないインド人。

この国はいったい何なんだろう。

かつやcat

Posted by Katsuya on 28th 4月 2010

Arrival Varanasi バラナシに到着

Posted by Katsuya on 27th 4月 2010

Go to Varanasi アーグラーからバラナシへ

高い入場料を払ってタージマハールへ

今日も朝から暑い。45度は超えている。

さて、今日は1日アーグラー観光をして、夜にはバラナシー行きの夜行列車に乗る。

●アホみたいな入場料金のタージマハール

アーグラーに来たからには、まずはタージだ。タージマハルへは、リクシャーに乗り(車だと入れない)移動する。ホテルからは、歩いていけない距離ではないが、気温が歩ける気温ではない。

リクシャーのドライバーは、HIRO。腕に自分の名前のタトゥーを入れた、陽気なおっさんだ。

リクシャーで到着するも、タージマハルの入場料金には驚かされた。タージの入場料金は、インドを象徴している。

○タージマハール入場費用
インド人:10ルピー、外国人:750ルピー

外国人は現地の75倍!こいつらどれだけ外国人から金巻き上げたら気が済むんだ。

タージは確かにきれいな建物だったけど、気温と料金の方が印象深かった。

●アーグラー城へ

続いては、アーグラー城を見に行くも、あきえの具合が悪く、観光はほとんどせず。

バックを預けるために、セキュリティにクロークの場所を聞いたのだが、チップをよこせとのこと。お前らはそれが仕事じゃないの?

こんなやつらばかりだから、この街はいつまでたっても汚いままなのだろう。

●アーグラーの駅に早めに到着も、席が無い!?

夜の電車は21時発くらい。なのに、駅には17時くらいに降ろされた。ドライバーが早く帰りたいからだそうだ。。

さて、ポーターに手伝ってもらい、電車のチェックインを行う。しかし、ポーターから席が1つしかないって言葉が。

ん?席が一つしかない?

確かに、チケットをよく見ると、1人はWLとなっていた。ホントに電車のチケットとかは自分で取らないとダメだ。

インド人に任せちゃだめだ。

インド人ってホントにテキトーだ②。

早速、アショに電話。

「インドのシステムでこういったことはよくある。」とか。

そんなもん知るか。いいから、金かえせ。ふざけるな。

●インド人めんどくさい。。

ということで、この分の費用は返してもらえることになったが、席の確保は自分で車掌と交渉してやるしかない。仕方ないので、その電車に乗るためにしばらく駅で待つ。

構内は禁煙なので、外で煙草を吸っていると、怪しげなインド人に声をかけられた。

世間話をしていると、徐々にその仲間の数が増え、しまいには連れて行かれそうになった。

自分たちでは、マフィアだヤクザだ言っていたが、ハッパか何かを売りつけたかったようだ。

めんどくさ。。

とりあえず、電車は時間通りにアーグラー駅を出発。車掌と交渉するも結局席は1つ。もう、ホントめんどくさい。。クーラーの効きすぎた寒い車内に震えながら、バラナシーへ向かう。

かつやcat

Posted by Katsuya on 26th 4月 2010

Go to Agra ジャイプルからアーグラーへ

道端で手を振る子供たち

今日は、ジャイブルの街を車から見つつ(暑いから。。)、アーグラーへ移動。

●たくさんの子供たち

地球の歩き方で観光名所を探すも、どこも同じような感じ。
まあ、お城とか。

アーグラーへの移動途中、高速道路が封鎖されている。
仕方なく、農村を行くも道が車1台分だったりとひどく走りずらそう。

途中、通る村々では子供が手を振ってくる。
このままいけば人口が世界一位になるのもうなずけるくらい、どこにでも子供がいる。

昼食は、高速道路のSA的なところ。
ただ、高くてまずい。

そこにいた仙人のような長老からもらったインドの煙草も激マズ。

●汚い街アーグラー

5時間くらいかけて、ようやくアーグラーへ到着。アーグラーはとても汚い街だ。インド人のシャルマですら、汚すぎるとボヤいていた。

そこらじゅうに、ゴミが落ちており、車でひしめく道は空気もひどい。この状態を国としてどうにかしようとしていないのか不思議。

アーグラーといえば、タージマハール。夜のタージを見に行こうとしたが、「とにかくまっすぐ」と行っていたシャルマの言葉を信じたのがバカだった。

行っても行っても真っ暗で、何もない。後で地図を見ると、全然まっすぐじゃない。

インド人ってホントにテキトーだ①。

かつやcat

Posted by Katsuya on 25th 4月 2010

Go to Jaipur デリーからジャイプルへ

Posted by Katsuya on 24th 4月 2010

In New Delhi ほこりっぽい街デリー

オールドデリーのチャイ屋さん

デリー一日目は、まずホテル探し。

●とにかく空気が悪く、街中が汚い

1泊目のホテルを出て、地球の歩き方を参考にホテル探しをする。途中、ニューデリー駅前の通りでは、客引きがうざいくらい寄ってくる。しかも、あきえが体を触られたり、ずうっとついて来たりとタチが悪い。ASHOKさんも言っていたが、こういった人たちは相手にせず、無視が一番。

朝から、デリーは暑く、とても埃っぽい。処狭しと走る車の排気ガスに、乾燥した道路脇の土埃。口と鼻をはんかちで抑え、何とか呼吸をすることができるくらいだ。視界もあまりよくなく、遠くの方は白っぽく見えない。コンタクトの目にこの埃はちょっと厳しい。目薬が手放せない感じだ。

しかも、そこらじゅうで鳴り響くクラクションと色んなゴミの散らばる道路に頭がおかしくなりそうだ。タイであった欧米人が「日本は美しい国だ」と言っていたのが分かる気がした。

●今日の宿が決定

1軒目は、メインバザールからちょっと離れたところ。部屋をチェックしたところ、悪くもなかったが遠いのでパス。その後、メインバザールへ戻り2、3軒チェックする。ニューデリー駅からちょっと離れた、メインバザールの「Cottage Crown Plaza」に決定。

水回りもきれいだし、WiFiも使える。しかも、A/C付きで涼しい。料金はちょっと上がって、1泊900ルピー。

その後、ASHOKさんの経営するClub India Cafeへ行き、昨日の分の支払いと、明日以降の日程について相談させてもらった。

決まった日程は、25日デリー→ジャイプル 26日ジャイプル→アーグラー 27日アーグラー→バラナシー 28日バラナシー 29日バラナシー→デリー。インド滞在の日程を伸ばそうと、JALのデリーオフィスに電話してもらうも、5/10まで空席は無しとのこと。なので、北の4都市を巡るプランで決定。

宿や車、電車などを手配して頂き、1人200ドル也。

●体調がすぐれない中オールドデリーへ

その後、宿に戻り一旦休憩。

デリー行きの飛行機の中で風邪をうつされたのか(すごく調子の悪そうな人が近くにいた)、2人して体調がすぐれない。ちょっと仮眠の後、近くのレストランでタンドリーチキンとカレーを食べ、その後オールドデリーへ。

地下鉄の乗り方はASHOKさんに教えてもらったから大丈夫。

メインバザール通りのASHRAM MARG駅からCHANDNI CHOWK駅まで15ルピーくらいを窓口で支払い、コインの形をしたチケットをもらう。改札の前では、空港と同じセキュリティチェック(金属探知のゲートや手荷物のX線検査)を受け、なんとか正しい電車に乗車。車両はとても新しく、エアコンも聞いている。地下鉄自体ができたのが新しいのだろう。日本と同じような感じだ。

オールドデリーでは、屋台が立ち並ぶ。特に、ほしいものは売っていなかったので、チャイだけ飲み、帰ることに。途中、妹が日本語の教師をやっていて(か、日本人にタイ語を教えててか忘れた)、困っていたら助けるよと声をかけられたが、怪しかったのでちょっと話してスルー。

その後、メインバザールへ帰り、調子の悪い2人は早めに就寝となりました。

●ニューデリーの安宿「Cottage Crown Plaza」

メインバザールにある安宿。設備も比較的きれいで、WiFiも無料で使える。クーラー付きの部屋も有り快適。

宿泊費用:ダブル1泊1室 900ルピー

かつやcat

Posted by Katsuya on 23rd 4月 2010

Go to India タイ すごくいい国でした。後ろ髪ひかれる思いでインドへ

スワンナプーム空港のJALカウンターはクローズ

ハッピーハウス近くの屋台で、軽い朝ご飯。マンゴーシェイクも頼み、暑さをしのぐ。

●バイバイ、タイ。すごくいい国でした

あきえは、午前中のうちにタイマッサージをもう一度受け、午後13時の空港行きのAir Port Bus(ハイエースのバン)でスワンナプーム国際空港へ。

チェックインを済ませ、昼食をどこで取るかレストランを散策する。空港の物価はものすごく高い。タオ島も高かった(バンコクの2倍くらい)が、空港はもっと高い(バンコクの3倍くらい)。足元見すぎ。

今日は、17時25分のフライトでデリーへ行くが、その前にデリーからロンドンへのチケットの日程変更をしたかったので、早めに空港へ来た。ところが、JALのカウンターがクローズだ。フライトのある18時までは誰もいない状態らしい。

また、ブリティッシュエアウェイズのカウンターに行くも、デリーの空港じゃないと変えられないとのこと。しかたなく、日本のJAL国際線予約センターに高い金払って国際電話するも、何分たってもつながらない。ちなみに、さくらラウンジもクローズしていた。ワンワールドチケット失敗したかな。。

仕方なく、変更をあきらめ、バーガーキングで昼食を済ませ、搭乗ゲートへ向かう。またしても、インターネット端末があったので(今度は有料、1分1バーツとか)、メールをチェック。デリーで、名前を書いたカードを持ったドライバーが待っているとのこと。

その後、搭乗しデリーへ向けて出発。タイ、ホントいい国でした。なんといっても人柄が良い。さすがほほえみの国タイ。

●夜のインドへ到着!

定刻どおり飛行機は、インディラガンディー国際空港へ到着。イミグレで入国ビザにスタンプが押され、第2ヶ国目インドへ入国。預けた荷物の回収やExchengを行い、空港出口へ。

問題なく、ドライバーさんと会え、1泊目のホテルへ向かって車を走らせてくれた。空港出口では、ものすごい量の客引きがいた。しかも、タイと違って人々がギラギラしている。ちょっとだけ雰囲気も怖い感じで、1泊目は確保した方がいいよというアドバイスもわかる気がする。

また、インドの交通事情はとても劣悪なようだ。

常に四方八方クラクションは鳴りっぱなし。車線もあるような無いようなで、車がひしめき合っている。

1泊目の宿は、ニューデリー駅近くのメインバザール周辺。メインバザールでは、大規模な工事をしているため、道がものすごく悪い。何やら、道幅を確保するために、せり出した建物を政府が強制排除するらしい。1週間の猶予が与えられ、人々は自分たちでせり出した部分の解体を行っている。

途中、オーナーのASHOKさんも合流し、宿へ連れて行ってくれた。

裏路地を進んでいき、ホテルの人とやり取りをしている。何か所かホテルを連れていかれ(部屋が埋まっているため、系列の店舗へ)、ようやくチェックインとなる。確かに、右も左もわからないインドの1泊目(夜の到着だし)は、自分たちだけだと不安でいっぱいだっただろう。

1泊500ルピーなだけあって、宿はかなりボロイ。特に水回りは何年も掃除していないじゃないかって思うくらい。明日は、ホテル探しから始めないと。

●ニューデリーの安宿「White Castle」

メインバザールにある安宿。ニューデリー駅近くの路地裏で、雰囲気はあまり良くなく、設備もボロイし、清潔とは言いがたい。寝るだけの宿。

宿泊費用:ダブル1泊1室 500ルピー

かつやcat