Go to Varanasi アーグラーからバラナシへ
今日も朝から暑い。45度は超えている。
さて、今日は1日アーグラー観光をして、夜にはバラナシー行きの夜行列車に乗る。
●アホみたいな入場料金のタージマハール
アーグラーに来たからには、まずはタージだ。タージマハルへは、リクシャーに乗り(車だと入れない)移動する。ホテルからは、歩いていけない距離ではないが、気温が歩ける気温ではない。
リクシャーのドライバーは、HIRO。腕に自分の名前のタトゥーを入れた、陽気なおっさんだ。
リクシャーで到着するも、タージマハルの入場料金には驚かされた。タージの入場料金は、インドを象徴している。
○タージマハール入場費用
インド人:10ルピー、外国人:750ルピー
外国人は現地の75倍!こいつらどれだけ外国人から金巻き上げたら気が済むんだ。
タージは確かにきれいな建物だったけど、気温と料金の方が印象深かった。
●アーグラー城へ
続いては、アーグラー城を見に行くも、あきえの具合が悪く、観光はほとんどせず。
バックを預けるために、セキュリティにクロークの場所を聞いたのだが、チップをよこせとのこと。お前らはそれが仕事じゃないの?
こんなやつらばかりだから、この街はいつまでたっても汚いままなのだろう。
●アーグラーの駅に早めに到着も、席が無い!?
夜の電車は21時発くらい。なのに、駅には17時くらいに降ろされた。ドライバーが早く帰りたいからだそうだ。。
さて、ポーターに手伝ってもらい、電車のチェックインを行う。しかし、ポーターから席が1つしかないって言葉が。
ん?席が一つしかない?
確かに、チケットをよく見ると、1人はWLとなっていた。ホントに電車のチケットとかは自分で取らないとダメだ。
インド人に任せちゃだめだ。
インド人ってホントにテキトーだ②。
早速、アショに電話。
「インドのシステムでこういったことはよくある。」とか。
そんなもん知るか。いいから、金かえせ。ふざけるな。
●インド人めんどくさい。。
ということで、この分の費用は返してもらえることになったが、席の確保は自分で車掌と交渉してやるしかない。仕方ないので、その電車に乗るためにしばらく駅で待つ。
構内は禁煙なので、外で煙草を吸っていると、怪しげなインド人に声をかけられた。
世間話をしていると、徐々にその仲間の数が増え、しまいには連れて行かれそうになった。
自分たちでは、マフィアだヤクザだ言っていたが、ハッパか何かを売りつけたかったようだ。
めんどくさ。。
とりあえず、電車は時間通りにアーグラー駅を出発。車掌と交渉するも結局席は1つ。もう、ホントめんどくさい。。クーラーの効きすぎた寒い車内に震えながら、バラナシーへ向かう。
かつや
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