Archives for "ヘルツェグ・ノヴィ(Herceg novi)"
Go to Dubrovnik ドブロブニクを目指してさらに北上!
今日こそはドブロブニクへ行く。まずは、ウルツィニィから朝7時15分のバスでヘルツェグ・ノヴィまで移動する。
●これだから客引きは…
泊まったプライベートルームの客引きの少年は、朝バスターミナルまで車で送っていくよと昨日約束してくれた。しかし、約束の6時半になっても来ない。あと10分待ってみるもやっぱり来ない。これだから客引きの言葉は信用できない。
仕方なく、プライベートルームを後にしバスターミナルまで歩く。ウルツィニィの中心からバスターミナルまでは徒歩で20分くらいなので、ヘルツェグ・ノヴィ行きのバスには問題なく間に合った。
ちょっと小さ目のバスはヘルツェグ・ノヴィへ行く途中で次第に満席となっていったが、コトル辺りで気付いたらウチらだけになっていた。ヘルツェグ・ノヴィには11時位にようやく到着。早速、バスターミナルでドブロブニク行きのバスの時刻を確認し、ちょっと時間が空いたのでヘルツェグ・ノヴィの街を見に行く。
●ここはヨーロッパだ
ギリシャからアルバニア、モンテネグロと北上してきたが、ここにきてようやく中欧らしい雰囲気になってきた。ヘルツェグ・ノヴィの街は、石畳の路地におしゃれなカフェや教会が立ち並び、まさにヨーロッパ。つい、おいしそうなパフェのお店でヨーロッパの雰囲気を味わってみたりしてしまう。
ドブロブニク行きのバスが15時半なので、4時間位時間が空いた。その間にヘルツェグ・ノヴィの街を観光しようと思ったが、立ち寄ったカフェでラッキーにも無料でWiFiが使えたため、昨日の続きで航空券の手配をちょっくら行う。やっぱり結構手間がかかる。あっという間に15時前になってしまい、ヘルツェグ・ノヴィの観光は終了。。
●いよいよドブロブニクへ
ヘルツェグ・ノヴィ 15時30分発のバスに乗り、モンテネグロの国境を超え、第19か国目クロアチアへ入国。ここの国境越えもスムーズだった。
そして、ようやく17時位にドブロブニクへ到着。ティラナからは2日がかりでやっとたどり着いた。と、その足で真っ先に明日のイタリア行きのフェリーチケットを買いにチケットオフィスへ。これから10/2まで、スケジュールが詰まっている。無事、明日のイタリア行き夜行フェリーのチケットをゲット。
○ドブロブニクからイタリア バーリへの行き方
ドブロブニクのフェリー乗り場の近くにフェリーのチケットオフィスがあります。
買ったのはこのチケット。
2010/09/06 23:00 -> 2010/09/07 8:00
DOBROVNIK -> BARI(ドブロブニク→バーリ)
料金:デッキ1人 40ユーロ
●ドブロブニクの城壁を眺めながらディナー
ドブロブニクの宿は、今日ヘルツェグ・ノヴィのカフェで予約しておいた。フェリー乗り場までフリーのピックアップサービスがあると書いてあったが、電話が繋がらなかったので歩いて宿まで移動することに。
しかし、ドブロブニクの街は道がわかりづらいうえ、坂がハンパない。途中、道に迷いガソリンスタンドのおじさんに親切に道を教えて頂き(日本が好きなおじさんで良かった)、急な階段を上りようやく宿に到着。1時間以上かかった。。
宿にチェックインした後、宿のスタッフお勧めのレストランへ夕食を食べに向かう。途中、高台からドブロブニクの街を眺めつつ小道を抜け、目の前が開けるとそこにはドブロブニクの旧市街が。城壁に囲まれた茶色い家々はホントに美しい街並みだ。これぞ中欧な雰囲気。
紹介して頂いたレストランも安くて美味しかった。生演奏と城壁ビューは、料理の味をさらにおいしくする。
明日はフェリーの時間まで、ドブロブニクの街を見て歩く。
●ドブロブニクの安宿「Villa Banana」
家族経営のドブロブニクの安宿。おばあちゃんが若干チャキってるけど、基本的には親切なご家族。WiFiも無料で使え、設備もきれいで快適な宿です。
ドミ1泊:1人15ユーロ