Archives for "ストックホルム(Stockholm)"
Go to Helsinki 北欧第3か国目フィンランドへ上陸
今日のフライトは、12:20にストックホルム・アーランダ空港からフィンランドのヘルシンキへ。
今回の宿がネット未接続な宿だったので(話と違う!)、早めに宿をチェックアウトしストックホルム・アーランダ空港へ。
○ストックホルム中心部からアーランダ空港への行き方
ストックホルム中央駅からアーランダ空港行きのバスが出ています(所要時間40分)。1時間に2本くらいあったかも。
ストックホルム中心部からアーランダ空港へのバス移動費用:167SEK(往復1人分、Sディスカウント)
●アーランダ空港のターミナル2にラウンジなし
早めに空港へ着き、搭乗手続きを行う。今回もnorwegianでのフライトだが、指定された搭乗ゲートのあるターミナル2が若干しょぼい。さすが格安航空会社。もちろん、目当てにしていたラウンジはなし。
そこで、連絡バスに乗りターミナル5に移動。無事ラウンジを発見し、ネットを使うことができた。この先の調べ事や予約関係など、宿でネットができないとやることがたまってしまう。
大量の食べ物もゲットし、搭乗ゲートへ向かう。今回は、ちゃんと定刻通りスムーズに搭乗完了。いよいよ北欧3か国目フィンランドへ向けて離陸!
○今日の格安航空:ストックホルムからヘルシンキ
今日搭乗する格安航空会社はまたしてもNorwegian Air。今日のフライトは時間通り行ってくれた。
ストックホルムからヘルシンキへの飛行機移動費用:52.79イギリスポンド(1人あたり)
●フィンランドに到着!も荷物が出てこない!?
フライトは実質1時間弱で、あっという間に第26か国目フィンランドのヘルシンキ・ヴァンダー国際空港へ到着。飛行機を降り、案内標識に従いBagaje Claimと書かれた方向へ進む。ヘルシンキの空港は結構広いようだ。
いつもの感じの荷物が出てくるところでしばらく待つも、中々荷物が出てこない。荷物受取場所にあったarrivalのモニタをじっくり見てみる。すると、荷物が出てくるのはターミナル1と書いてある。他の出てきている荷物を見るとここはどうやらターミナル2のようだ。
しまった。どこかで道を間違えたか、それとも格安航空会社だからか。。やっぱりnorwegianとは相性が悪い。
とは言っても、もう到着ロビーには戻れず、一旦外へ出る。空港のinfoでターミナル1の荷物受取場所を聞き、誰かが出てきたところで侵入。ちょうど荷物が出てき始めたころのようで、普通に受け取ることができた。(ということは、やっぱり到着したターミナルとは別だったってことか?)
まあ、無事荷物も受け取れたし、空港バスで予約した宿へ向かう。
○ヘルシンキ・ヴァンダー国際空港からヘルシンキ中心部への行き方
ターミナル1からも2からも、中心部行きのバス「フィンエアーバス」が出ています。所要時間は45分くらい。
ヘルシンキ 空港から中心部へのバス移動費用:5.9ユーロ(1人分)
●久しぶりにネットが快適なオリンピックの宿へ到着
今日の宿は、1952年にヘルシンキでオリンピックが開催されたときに使われたスタジアムが宿になったというちょっと変わった宿に泊まる。
空港からのバスを降り、運転手にスタジアムの方向を聞き歩いていく。すると、確かにスタジアムっぽい形の建物が見えてきた。看板を目安にホステルに到着。確かに、スタジアムの一部が宿になっている。
かなり昔過ぎるオリンピックで、ヘルシンキで行われていたということも知らなかったのであまりありがたみはないが。。
とにかく、ネットが快適に使えるのはうれしい。久しぶりに10日分くらいブログを更新したり、調べ事をしたりであっという間にいい時間。
明日は、ヘルシンキ市内を観光する。
●ヘルシンキの安宿「Hostel Stadion」
北欧はホントに安宿が少ない。そんな中、なんとか見つけた宿はなんとオリンピックスタジアム。決して安くはないが、WiFiが快適だったり、広いキッチンが付いていたりとなかなかいい宿。但し、朝食は5ユーロちょっと別途でかかり、有料の朝食を頼まないとご飯を食べるスペースから出てけと言われてしまうのが残念。。
宿泊費用:ドミ(男女別)1泊 17.5ユーロ(YH会員証で割引)
In stockholms ストックホルムのインテリアショップ巡り
スウェーデンと言えば、優れたデザインの家具。そして雑貨。
ということで、今日は1日ストックホルムの街を歩いてみる。
●北欧の家具はやっぱり良い
まずは、宿からDrottninggatan通りを南下し、セルゲル広場を目指す。
今日は土曜日のため、人通りも多くとても賑やか。通りの左右にはとにかく服のお店とカフェが多く、日本に比べるとインテリアショップも多い。ストックホルムはとても都会的でおしゃれな買い物の街という印象。
セルゲル広場からHamngatan通りを東に進み、Sibyllegatan通りへ入る。セルゲル広場周辺と比べると、この辺の家具屋さんは本格的でちょっと高め。美術館気分で、北欧デザイナーの作品を色々なインテリアショップを回り見ていく。どのお店も、まるで一昨日行ったデンマーク・デザイン・センターに展示してあった作品のようだ。ソファーが70万円くらいしたりするけど、気に入った作品をその場で購入できるのはいい。
そこからフムレ公園を通って、セルゲル広場周辺へ戻る。この辺のインテリアショップは手の届く価格で最新の北欧デザインの家具が販売されている。旅行に出るときに家具は全部売ってしまったので、ここで一式揃えたいくらいだ。何でこんなにもたくさんの優れたデザインのインテリアがここにはあるのだろう。IKEAに続く、北欧ブランドの日本進出に期待!
●ストックホルムへ来た目的の「Ordning & Reda」
インテリア以外にも、ファッション関連のお店が多い。そういえば、ここはH&Mの本場だ。1ブロックに1店舗はあるんじゃないかというくらいH&Mの店舗が出店しており、街行く背の高い北欧女性もよくH&Mの袋を持っている。
さて、今回ストックホルムに来た一番の目的は「Ordning & Reda(オードニング&レダ)」へ行くためだ。ここはスウェディッシュデザインのノート(メモを取る普通のノートね)などを扱っており、以前日本にも店舗があったが今は日本を撤退してしまったお店だ。
日本にいるときにたまたまここのノートを見つけ使っていたが、一度買って以来手に入らずにいた幻のノート。ノート一つでこれだけデザインがいいと思わせるのはやっぱり北欧ってすごい。そんなOrdning & Reda(オードニング&レダ)の本店を訪れる。
店舗は意外と小さく、びっしりとカラフルなノートが並んでいた。扱っている商品は、ノートとフォトアルバムとメモホルダーくらい。にもかかわらず、多くのお客さんで賑わっており、目が肥えているスウェーデン人にも人気なのが分かる。
カラーバリエーションは7色くらい。色別に商品が分かれて棚に収まっているが、色ごとにノートの形状が異なる。このサイズがこの色でもあったらいいのにと思うが、それもデザイナーのこだわりなのだろう。A4サイズはグレーと黒だけとか、A5サイズでオレンジが無かったりとか、店員さんにも確認したが在庫切れということではなさそうだ。
ようやく気に入った形と色がいくつか見つかり3冊ほど購入。さすが北欧デザインの文房具。3冊で8,000円以上する。ノートに8,000円って高いけどソファーは持って帰れないし、ま、いっか。
今日でスウェーデンは実質最終日。明日の昼のフライトでフィンランドのヘルシンキへ移動する。
Go to Sweden コペンハーゲンからスウェーデン ストックホルムへ
今日は、コペンハーゲンからスウェーデンのストックホルムへ移動する。
早朝、お世話になったアンちゃんとお別れし、バス、地下鉄と乗り継ぎコペンハーゲン・カストロップ国際空港へ。今日のフライトは北欧のメジャーな格安航空会社「Norwegian Air」。出発は8:35の予定なので、早速Norwegianのチェックインカウンターを探す。
●フライトキャンセル!?
チェックインカウンターに向かう途中、何気なく見た出発ボード。7時半前だったので、まだ搭乗ゲートは決まっていないだろうなと思いつつ、8:35発のストックホルム行きの文字を探す。7時代のフライトがずらっと続き、続いて8時代のフライトが並ぶ。お、あった。8:35ストックホルム行き。そのまま視線を右にずらしていくと搭乗ゲートの番号が書かれるはずのスペースに「Canseled」の文字が。キャンセル?なんだ?キャンセルって。まさか飛ばないってことか?
急いでNorwegianのカウンターへ。
「おねえさん、このフライトキャンセルって書いてあったけど。」
「はい。このフライトはキャンセルです。次の便は15時なので、あっちのチケットセンターでブッキングしなおしてください。」
「ちょっとちょっと、困るよ。なんでキャンセルなの?」
「テクニカルです。」
「・・・。」
さらっとテクニカルでキャンセルって。。航空会社的にどうなのよ。
次の便、15:15のストックホルム行きはチケットセンターで問題なくブッキングできたが、終始「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」という言葉や態度は一切なし。むしろ、これが当たり前といった感じ。謝ったら負けを認めるということか。キャンセルがあり得るということは、恐らくチケットを買う時の規約に書いてあるのだろう。ただ、お客様に対するこの対応。何か残念な気がする。
●時間があったのでiPadのキーボードを購入
iPadをローマで購入し、しばらく使ってみたが今のところの一番の問題点は文字入力がハンパなく不便なこと。メールを書くくらいなら問題ないが、ブログを書くなどのテキスト打ちは厳しい。ソフトウェアキーボードの配列はPCとあまり変わらないが、いかんせん画面上に表示されたバーチャルなキーボードなので、”F”と”J”のポッチが無くホームポジションが分からない。いちいちキーボードを見ながら入力するのは慣れてないし、感覚で指を動かしてもいつの間にか手全体が微妙にずれて大変な文字が入力される。
ということで、ちょうど空港にデジタルグッツが売っているお店が何軒かあったので、iPadにちょうどいいキーボードを探す。
検討した結果、Apple純正のbluetoothのキーボードが一番しっくりくる。そこで、お店の人に相談すると「これはMac OS専用なのでiPadでは使えません」と。そして、iPad用のApple純正キーボードをしきりに勧めてくる。iPad用のキーボードはマウント部分にかなりの重量があり、普段の持ち運びは現実的ではないためこれは買えない。
お店を一旦後にし、空港のラウンジでWiFiにつなぎ検索してみる。
どうやら使えるようだ。
もう一度、お店へ行きAppleのオフィシャルでも使えるって書いてあるよと言ってみる。店員さんはいまだに半信半疑。お互いの気持ちをすっきりさせるために、お店にあった実機で試してみる。無事、bluetoothの認識が完了しキーボードとして機能してくれた。
これでようやくまともに文字が入力できる。
●物価の高い国ほど空港のラウンジは便利
北欧の空港は水を飲むだけで300円かかる。
そこで威力を発揮するのが、空港のラウンジサービス。元々は旅行保険用にとセゾンでクレジットカードを作ったのだが、無料でラウンジサービスが使えるカードも発行できた。これがあると、空港のラウンジサービスが費用負担なしに好き勝手使える。そして、ラウンジ内にある飲み物や食べ物はすべてタダ。
大抵WiFiも飛んでおり、電源もばっちりある。空港によってはサンドイッチなどちゃんとした食べ物があったり、アルコール類も置いてあったりする。空港は何かと高いのでこれは助かる。
●空港到着8時間後、ようやく離陸
15:15発のフライトもやっぱりディレイ。これから先、ロンドンに戻るまで全てNorwegianってちょっと不安。。安いには訳があったってことか。。
15:40くらいから搭乗開始で、そこからはスムーズに離陸。1時間後には、第25か国目スウェーデンに到着。たった1時間のフライトに1日が潰れるなんてすごく無駄。。
ストックホルムの空港内で、市内行きのバスチケット(1人167SEK)を購入し45分でストックホルム中心部へ到着。空港から街まで近くて便利。フライトキャンセルが無ければ、最高だったのにねー。
○今日の格安航空:コペンハーゲンからストックホルム
今日搭乗する格安航空会社はNorwegian Air。北欧では有名な格安航空会社らしい。この先のフライトが不安。。
コペンハーゲンからストックホルムへの飛行機移動費用:46.65イギリスポンド(1人あたり)
●ストックホルムの安宿「Interhostel」
北欧は宿も高い。そんな中、比較的安い「Interhostel」は駅からも近く便利。ただ、宿の良いところと言えば、設備が新しくてきれいなのと、キッチンがあるということくらい。WiFiもネットにつながったPCも無く(HostelbookersにはWiFiフリーと書いてあったが…)、リネンも有料。その上、スタッフの対応も悪く、レセプションが時々クローズしていて不便。そのため、レセプション前は常に宿泊客vsスタッフの状態。ベッド数に対し、共有スペースやキッチンが狭く、共有の水回りも少ない。
街の中心部と駅には近いよ!
6ベッドドミ宿泊費用:25.14ユーロ(1泊1人) + リネン5.47ユーロ(1人)