Archives for "アンティグア(Antigua)"
go to Esquipulas アンティグアからエスキプーラスへ。怒涛の移動日
朝起きると昨日にも増して富士山くっきり。
こんなにくっきりな富士山、アンティグア初日以来かも。
始めと最後。綺麗な富士山(今更だけど名前はアグア火山)が見れて良かった。
最後にいい人達にも会えて名残惜しいけど、行かなくちゃ。
ペンション田代をチェックアウトし、中米の巡礼地、エスキプーラスを目指す。
メルカドの少年から1個7ケツァールの安たばこを大量に買い(かつや、タバコ代節約)
まずはチキンバスでグアテマラシティを目指す。
○エスキプーラスへの道のり
グアテマラシティ(通称ガテマラシティ)の終点からは
客待ちしてたタクシーに乗り込み、エスキプーラス行きを出している
Rutas Orientales社のターミナルへ。
ガテマラシティは治安が悪い事で有名で、強盗に遭ったらどうしよう・・って
ちょっと不安だったけどそんなこともなく大丈夫だった。
タクシーの運転手が強盗に化けることもなく、
タクシーの中からガテマラシティを車窓観光。
治安さえ悪くなかったら普通に歩いてみたい町なんだけどな。
まあ、昼間人通りの多い場所なら大丈夫でしょう。
平日にも関わらず、さすが首都。賑わってる~
Rutas Orientales社のバスはチキンバスじゃなくて
立派な普通のバスだった。
まぁ、背もたれのリクライニングが壊れてたりするけど、そんなのは余裕。
エスキプーラスまで片道5時間。だけどその間にトイレ休憩はなし。
寄る先々の町でお菓子やらごはんやらの売り子が乗り込んでくるからかな。
バスを降りての休憩がないのはグアテマラの特徴かも。
○やっと到着。エスキプーラス
ひたすらバスに乗ること約5時間。エスキプーラスに到着!
ここはキリスト教徒にとっての大事な巡礼地。
昔イエス様がこの地に降臨されたのを見た先住民がいて、
その後数々の奇跡を起こした事で、中米の巡礼地として賑わっている。
地元住民の依頼により彫られた黒いキリスト像が有名。
せっかくの世界一周。世界各地にある巡礼地も回ってみたいと思っていた。
けどなんだかんだとバタバタ。ちゃんとした巡礼地はイスラエル以来かな。
○水シャワー
エスキプーラスの宿・・
歩き方であらかじめ目星は付けていた。
けどなんせ地図がないから場所が分からない。コピーさせてもらったロンプラの地図のみ。
名前と住所を頼りに探そうか、と思っているとバスを降りた瞬間客引きが。
一応みてみよっか~と着いていく。
最初に案内してくれた宿は設備もいいし(ホットシャワー・トイレつき)まぁまぁの安宿。
でも値段が・・一部屋100ケツァールと、ちょっと予算オーバー。
渋ってると違う宿を紹介してくれた。・・したらこっちが激安。部屋は狭くて寝るだけ。
水シャワー・トイレは共同。
み、水シャワー・・・どうしよう・・て最初考えちゃったけど、一泊だけだし
安いしって事でここに決定。
シャワー一日我慢代。
宿決めるのに時間使いたくなかったからよかった。たぶん最安値。
○宿、以外と便利。
まだ外も明るいので、すぐ近くにあるバシリカへ。
中ではミサが行われており、静粛な雰囲気。しばらく待ってみたけどまだ終わらなさそう。
暗くなる前に市場を見に行く。
バシリカすぐ近くで出てるたくさんのお店。名物菓子か巡礼グッズを売っているお店が多い。
ぷらっと見た後でもう一度バシリカへ。
やっぱりまだミサの最中。中からは賛美歌が。綺麗な歌声に癒される。
外はもう暗い。夜になるのはあっという間だ。
黒いキリスト像を見るのは明日かな。
夜ご飯も宿の近くで。
メニューは・・ポヨ、ポヨ、ポヨ(チキンのみ)
・・グアテマラ、お肉ばっかし。
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ポヨづくし。ポヨフリートはやっぱりうまい。
グアテマラのポヨはどこで食べてもぴかいち。
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肉嫌いの私は・・
ポヨクリームっての頼んだら、クリームソースもポヨが強すぎてギブアップ。
ほぼ全部、かつやへあげちゃった。
はー、、お肉以外のメインが食べたい。
外は暗くなったけど、まだ20時前。
でも狭い部屋でやることもなく(シャワーも水シャワーだし)早めに寝る。
ちなみに横は家族4人連れ。部屋の大きさは一緒。うちらの比じゃない。
○アンティグアからエスキプーラスへの行き方
①アンティグアのメルカド横からグアテマラシティ行きのチキンバスへ乗る。「グァテ~グァテ~」と車掌さんが連呼しているので、どのチキンに乗ればいいのかはすぐ分かる。10分~20分に1本はある。所要1時間ちょっと。
②グアテマラシティ行きのチキンバス終点まで行き、待ち構えているタクシーに乗車。エスキプーラス行きのバス始発ターミナル(Rutas Orientales社)へ。タクシーの運転手は場所知ってるので、行き先伝えればOK。所要20分くらい。
③ターミナルに着くとRutas Orientales社の客引きが来るので「エスキプーラス」と伝えれば、チケット売り場やバスを案内してくれる。バスは30分に一本(客が少ないとスキップするっぽい)。所要5時間くらいで、エスキプーラスへ到着。
○アンティグアからエスキプーラスへの移動費用
①アンティグアからグアテマラシティへのバス:1人10ケツァール
②グアテマラシティ内ターミナル移動タクシー:1台35ケツァール
③グアテマラシティからエスキプーラスへのバス:1人50ケツァール
○エスキプーラスの安宿「Lemus hotel」
グアテマラシティからのバスはエスキプーラスの街の中心部が終点。バスを降りると、ホテルの客引きが声をかけてくる。何件か紹介してくれた中で今回決めたのが「Lemus hotel」。
特徴はとにかく安いこと。エスキプーラスは1泊だけの予定なので、寝れればいいということで最安のこのホテルに決定。立地が良く、グアテマラシティからのバス終着点やチキムラ行きのバス出発点にも近く、パシリカに近いのも便利(全て徒歩2,3分圏内)。
ただ、部屋は狭くベッドのみで、ネット環境はもちろん、電源すら無し。水周りは共同でシャワーは水シャワーのみ。メインの通りにも近いため、車やバイクの走る音や排気ガスのにおいもちょっと気になるかも。うちらはシャワー一日我慢することにして、ここに泊まった。
だって安いの一番。
宿泊費用:ダブル1泊 50ケツァール
あきえ
Camera was lost and go to Cerro de la Cruz カメラ紛失と十字架の丘
○アンティグアも今日で最後
今日で長かったアンティグア滞在も最終日。
明日の朝にはこの町を出るんだ・・と思うとちょっと寂しい気がする。
旅に出てから約7ヶ月。
こんなに長く一箇所に滞在した場所は他になかったし、住み慣れた町を離れる時と似た気持ちになる。
札幌も東京も。離れるときはちょっと切なくて寂しかったな。
メルカドでたくさーん食材買い込んでたな、とか
観光もせずひたすら勉強してたなーとか・・この3週間の事、思い出す。
たくさんあった食材も昨日きれいに無くなって。
あーもう買い足さないんだ・・て思ったらしんみりしちゃった。
○今日は観光・・と食べ歩きの一日。
ここ何日か雲で見えなかったアンティグアの富士山がきれいにみえている。
今日は観光日和。
毎日食べていたコーンフレークもなくなったので、
今日は外で朝食をとるところからスタート。
宿の近くにあるこのサンドイッチ屋さん。ボリューム満点でおいしい。
スーパートルタス(スーパーサイズのサンドウィッチ)を1つ頼み、二人で分ける。
ちょうどいいボリューム。
2回しか来なかったけど、庶民的な雰囲気で好きだな~。このお店。
次に向かったのはキノコアイスのお店。(今日は食べ歩きの日かも?)
キノコアイスとは・・キノコの形をしたアイス(そのまんま)
メルカドでも売ってるし、あちこちで見かけるけどここのお店のキノコアイスはおいしくて好き。
7,5ケツァールとちょっと高いけど、
中にフローズンフルーツもぎっしりはいっていて量も多くて素敵。
次に向かったのはマクドナルド。
お腹が減ってた訳じゃないけど、ここに来たのは理由があって・・
中庭から富士山を見るため。
おしゃれ~な中庭があって雰囲気よし、何よりきれいに富士山が見えるのが
久しぶりに食べるマックはおいしかったな~
○カメラ紛失
そう、昨日起きた重大事件・・
カメラ紛失・・!!
忘れたカメラは旅行直前に手に入れたもので、
ホコリと砂で一番画面がダメージを受けていたもの。
写真を撮ったときの画面の汚さに最近はあまり使ってなかったけど、やっぱり無いとなると困る・・
心当たりは昨日のコーヒー農園ツアー。
ツアーバスの中に落とした可能性大。
ダメ元で旅行外会社へ向かってみる。
・・が。
旅行会社お休み!
本日日曜のためお休みらしい。。
明日になったら開くよ~と近くのお店の人。
でも・・明日はいないし・・
日程が詰まってるからこれ以上アンティグアに滞在するのも厳しく・・
カメラは泣く泣く諦め、紛失届けを出すことにした。
はーカメラさん・・半年もの間、付き合ってくれてありがとう。
だいぶお世話になりました。。
あなたの事は忘れません・・
カメラとお別れした後は、ATMでお金おろして(CityBankも閉まってた)
宿に戻った後、十字架の丘へ行ってみた。
○危険な道はツーリストポリスと
十字架の丘・・アンティグアが一望できるおすすめの観光スポット。
ここのところアンティグアの富士山が雲に包まれていたため、なかなか登るタイミングが無かった。
でも今日は比較的よく見える。
これは登らなきゃ。
同じ宿の子達と一緒に十字架の丘へ。
丘までの道は強盗が出る危険な道らしく、ツーリストポリスに同行して頂く。
結構急な山道で、ちょっとした山登り。
お水を忘れた事を後悔しつつ、なんとか丘の頂上へ!
カメラをセットして・・
記念撮影~
頑張って登って見た景色はきれいだったな~
日曜だった事もあってか地元の人もたくさん。
登ってよかった
宿に戻ってからは、丘登り仲間の皆とお話し。
禁酒命令も解けて、久々ビールとワインを飲みました。
せっかく仲良くなったのに明日チェックアウトか~
ちょっと寂しいな。
でも旅はそんなものなのかな。
キノコアイスのお店への行き方
歩き方にも載ってるポサダ・レフヒオホテルの向かい。横にケーキ屋さんあり。
十字架の丘への行き方
毎日10時・15時、観光警察署前からスタート。無料。
あきえ
go to Plantation(Coffee and Macadamia nut) 農園巡り
怒涛のスペイン語学校も昨日で無事終わり・・
今日は二つの農園へ行ってきました。
○コーヒー農園
朝イチで訪れたのはアンティグアから車で10分程の所にあるコーヒー農園(La Azotea)。
カフェで飲むコーヒーのおいしさに感激してからずーっと、訪れてみたいと思っていた場所。
アンティグア周辺にはいくつかコーヒー農園があり、
有名なのは、こことフィラデルフィア農園。
ラ・アソテアはツアー(入場料込み)でも1人7US$と割安。
フィラデルフィア農園は入場料が15US$し、高額。ただし敷地が広大らしい。(広いだけ?)
旅行会社の人の「ラ・アソテアいいよ!」の声を信じ、こっちを選択。
正直、安いからしょぼかったらどうしよう・・
て不安もあったけど。全然大丈夫でした。コーヒー農園大満喫
ツアーの内容は・・
英語ガイドさんの説明を聞きつつ園内をツアーメンバーで見学。
コーヒーの歴史や栽培方法、炒り方を説明してもらったり、コーヒー畑を歩いたり。
特におもしろかったのは、豆を炒るとき。
専用の機械に入れた豆の色が時間が経つにつれ変化していく。
炒る時間が20秒違うだけで香りまで違う。
短いほうがアメリカン、長いほうがエスプレッソ用とのこと。
たったいま炒ったばかりの豆。豆のままだと香ばしい匂い。
次に炒りたての豆をミルで粉にしてくれる。・・さっきまでとは違う、強烈な香りが!
炒りたてのコーヒーの香りは格別。いい香りに包まれ、皆でにっこり。
試飲のコーヒーもおいしかったし、併設の先住民博物館もおもしろくていい場所だった。
おみやげのコーヒーもゲットして、アンティグアへ戻る。
○マカダミアナッツ農園
次に訪れたのはマカダミアナッツ農園(Valhalla)。
ここも気になっていた場所。ついでだから行っちゃえ~!と本日2箇所目の農園へ。
ここもアンティグアから車で15分位と近い。しかも入場料は無料と良心的
チキンバスに揺られること数分・・
町を少し離れると、あっという間に景色が変わる。な~んにもない田舎道。
のどか~・・て思ってたら「ここだよー」とバスのお兄さんが教えてくれた。
なんにもなさそうな場所で途中下車。
したら、小さい農園が待っていた。
農園内をてくてく歩いてく。日差しがぽかぽかして気持ちいい。
ふと下を見ると、木から落ちてきたらしいナッツが。
(農園見学の入り口はどこだろ・・)
ここ、入場料無料なのにフリーガイドが付いてくる。
見学入り口とガイドさんを探していると、掘っ立て小屋の中から欧米人の男の子が出てきてくれた。
ツーリストかと思いきや、彼はガイドさん。
スペイン語も英語もOK、との事なので英語でガイドをお願いすることに。
マカダミアナッツの選別方法や加工方法などを教えてくれた。
最後にナッツの試食をさせてくれてツアー終了。
時間は15分位かな?
コンパクトだけど分かりやすくてちょうどいいボリュームのガイドだった。
その後、農園内をお散歩する。
農園は緑の多い公園か、おしゃれなカフェのような雰囲気。
お茶をしつつナッツで作ったケーキを食べている観光客もたくさん。
ナッツの殻と落ち葉でふわふわの道ではわんこが気持ちよさそうに寝ていたり。
癒される素敵空間。
そしてマカダミアナッツおいしすぎ。ナッツなのに、ミルクの味がした。
おみやげにマカダミアナッツを一袋買い、おうちへ戻る。
明日でいよいよアンティグア最終日だー
○コーヒー農園への行き方
中央公園沿いにある旅行会社で申込み。
朝9時発、11時半帰り。
コーヒー農園までの送迎はちゃんとしたバン(ハイエースみたいなワンボックス)
英語(もしくはスペイン語ガイド)がついてこの値段は良心的かな。
入場料だけで50ケツァールて書いてあったし・・
ツアー費用:7US$(8US$→7US$にディスカウント)円高効果で日本円にすると550円
○マカダミアナッツ農園(Valhalla)への行き方
メルカド横のチキンバス乗り場から。
San Miguel Duenas行きのバスに乗り、Valhallaで途中下車。
乗車時に「Valhalla!マカダミアナッツ!」と伝えると間違いなし。
農園見学は毎日8:00~16:30
チキンバス費用:3ケツァール(片道)
あきえ
STUDIO ESPANOL DIA 10 とうとうスペイン語語学学校最終日
午前中、フェルナンド先生から出された最後の宿題をする。
●スパルタ授業も今日で終了
というか、フェルナンド。結構、スパルタ。
まず、毎日たくさんの宿題が出る。一昨日の宿題はスペイン語で自分史を書いて来いと。今まで習った事や辞書を駆使し何とか仕上げるも、昨日の宿題でまたしても自分史を書いてこいと。しかも、Diferenteのhistoriaを。
そして、授業中スペイン語で問題を出されて、答えに詰まっても教えてくれない。これか!と答えをひねり出すも、違う!と一蹴されることがしばしば。
そんな、厳しかった授業今日で最終日。
午前中に宿題、午後授業を受け、夜復習をするという1日中スペイン語漬けの日々から今日で開放される喜び半面、明日からもうこの学校には来ないんだとちょっと寂しくもなる。
●最後の最後まで動詞の変化にやられる
スペイン語はいつも書いてるけど動詞の変化がやばい。
1つの動詞が主語によって5種類に分かれ、時間軸でも現在と過去で異なる変化をする。もうこれだけで1つの動詞が10種類。
そして、昨日から習っているのが英語でいう過去進行形的なやつ。スペイン語ではそれを Imperfect と呼ぶが、英語の辞書で引いてみると「完全ではない」とか「半過去」とか出てくる。どうやら、それで作った文章を日本語に訳すと「~していた」って感じのようだ。
授業を始めてから動詞だけで200個くらい暗記してきた。
現在と過去だけ習っていた時は1動詞につき10種類だったので暗記できていたが、ここに来て1動詞=15種類が整理できなくなってきた。
抜き打ちのテストで、3つの時間軸をちゃんと暗記できていなかったことを実感。まだまだ勉強が足りない。。
●最後の授業
最終日、前半の2時間のコマが終了し、30分休憩の後、最後の1時間半の授業が始まる。
「~していた」関連の文法を2種類習い、「2週間スペイン語を勉強していた」や、「勉強するときコーヒーを飲んでいた」などちょっと寂しくなるような話をスペイン語でできるようになったところで授業は終了。
これで私達の授業はお仕舞いです。とフェルナンド。
最後まで、ちゃんとスペイン語を話せるようにはならなかったけど、初めのころのチンプンカンプンの状態と比べ、かなりスペイン語を理解できるようになった。
ありがとう!フェルナンド。
●最後の復習
宿に帰り、今日習ったことを復習する。夜の復習は日課になった。
ただ、ちゃんと机に向かって勉強するのも、今日以降しばらくする機会はないだろう。
2週間かけて習ったスペイン語を、後は実践で身に付けていく。
かつや
STUDIO ESPANOL DIA 9 スペイン語のお勉強9日目
○あと二日。スペイン語との日々
今日も引き続き動詞の過去形を勉強した。
今日は
「過去経験回数の言い方」(このレストランに○回来たことがある)
「同時に起きた過去の言い方」(私が家に入るのと同時に兄弟が出て行った)
「半過去」(動詞が未完了の状態。日本語にすると・・「~していた」が近いかも・・)
「過去形のイレギュラー」(昨日とは異なる変化形)
「過去の習慣の言い方」(毎晩本を読む)
「過去の説明の仕方」(私はショートヘアーだった)
「過去の時間の言い方」(午後3時に映画に行った)
・・などを習う。
今日新しく習った半過去形。
(正しくはセンカコ・・かな?漢字不明)
「半過去」という時制の捉えかたも難しく、(英語にも日本語にも無い概念)
動詞の変化も相変わらず激しくなかなか強敵。
頭がこんがらがってくる・・。
だーいぶ頭ひーとあっぷ。
休憩時間はいつものおばあちゃんのお店へ。
あまーいトラディショナルなおやつで糖分補給。
後半戦・・
例文を作ることで、過去形・半過去形の雰囲気を掴み
文章作りの勉強をする・・が・・
混乱。
過去形と半過去形の違いが難しい。(というか分からない。。)
過去形なのに文章の途中だと現在形の動詞を使ったり・・。
なんでだろ??理解ができなくて、頭がだいぶ混乱する。
最初に覚えた現在形まで出てこなくなる始末、、
うーんやばい!!
学校帰りは混乱しきった頭のため
特大サイズのチョコレートケーキを購入!
これで380円って。安い。
けど普段節約してるから、これでもかなりの大奮発っ
宿に帰ってぺろりと食べる。
食べすぎ・・けどクリームたっぷりでおいしかったー。
頭に吸収されてってる気がする。。
スペイン語学校も残すところ後1日。
後半になって混乱してきたけど頑張らなくちゃ。
二人とも頭使いすぎ、スペイン語恐るべし。
あきえ
STUDIO ESPANOL DIA 8 (Natto Day) 納豆の日
○納豆の日
今日のメインテーマはなんといっても納豆
日本以外の国じゃ食べれないと思ってた納豆、あのネバネバくん。
今日グアテマラで食べました
いま泊まってるペンション田代。
なんとここで納豆を販売してて。(4回分で20ケツァール)
一週間前に予約してたのがようやく届いたので、今日は納豆デーです。
お昼・夜と納豆ごはん。
日本だと毎日食べてたのになーと思い出す。
ごはん・納豆・お豆腐の3点セット。
日本だと簡単に済ませられる夕食でよく食べてたのに、いまは貴重品。
納豆はもちろんだけど、お豆腐も思った以上に海外だと手に入らない。
(か、すごい高くて買えない)
日本を出発して半年経つけど、最近2人とも日本の食材が恋しくなってきたかも。
一番最初のピークは日本出発直後。
ヨーロッパでは中華見つける度に駆け込んでたかも。値段も安いし・・
その後はそんなに恋しくならなくて、
(お米が食べれない国はお米が恋しかったけど)
最近は久しぶりの日本食食べたい病。
なんでかな。最近自炊ばっかりだからかな?
自炊が続くとレパートリーが少なくて飽きてくる。で、日本にいるときって何作ってたんだっけ・・て考える。
したら出てくる、思い出してくる、日本特有の食材達。豆腐とか納豆とか・・
最近親切な方におそば頂いたりしたから余計かも。
いまはうどんが食べたい。
今日飲んだお味噌汁。これもイタリアで親切なご夫婦に頂いたものです。
○スペイン語の勉強8日目
今日ももちろん行ってきました、スペイン語学校。
今日は過去形のイレギュラー動詞をお勉強。
昨日習った変化形とはまた違う変化を起こす動詞達について。
例えば「andar」という動詞。
昨日のパターンだと、私(yo)の場合は-arが「e」に変化するので
「ande」になるはずだが、今回はイレギュラー。
まず、「andar」→「anduv +α」の形に変化する。
そして、私(yo)の場合は「+e」なので「andar」→「anduve」へ。
・・・。
あとは動詞の「C」が「J」に変化し、更に過去形に変化するものや
(書いていて日本語がよく分からない。。)
例)Tradacir
私(yo)―Traduje
君(tu) ―Tradujiste
彼(el) ―Tradujo
私達(nosotros) ―Tradujmos
彼ら(ellos) ―Tradujeron
他にもイレギュラーの変化形を何種類か。
もー、ほんと果てしない。スペイン語とは何か。それは動詞に勝つ事かも・・
あきえ
Estudio Espanol dia 7 スペイン語学校7日目
○世界遺産の町の大気汚染
三日間のお休みも明け、今日からスペイン語学校再開!
午前中は勉強しすぎの頭をごまかしつつ復習し・・
久しぶりに晴れが続く、アンティグアの町を歩いて学校へ。
アンティグアは世界遺産にも登録されている位雰囲気のある町並み。
コロニアル調の建物が立ち並び、古きよき時代を大事にしている事が伺える。
ただ、この町で残念な事と言えば車による大気汚染。
アンティグアに限らず、グアテマラで走っている車はアメリカのお下がりが多い。
つまり、もうアメリカでは排ガス規制で走れなくなった車達が現役で走っているのだ。
ほんと、結構すごい。この排気ガス。
風のある日はいいけれど、風がない日は排気ガスがこもり、視界が灰色に見えることも。
今日は晴れ、風はまぁまぁ。
でもペンション田代から学校までの道は車通りの多い道を通るのでやっぱりきつい。
道路沿いでおやつを売っているおばあちゃん、こんな空気の中で一日中立ってて大丈夫かな。
毎日思う心配事。
さて学校。
○今日は過去形をお勉強
「今日は動詞の過去形を勉強します」
え。
動詞の過去形??
(また変化するの・・?動詞さん・・)
スペイン語の動詞の変化はとことん果てしないらしい。
うーーん。先は長い・・
例文を作りつつ、過去形に変化した動詞と格闘。
例えば・・語尾が「ar」の動詞の場合。
文章の内容により、語尾が下記に変化する。
yo(私)― e
tu (君)― aste
el (彼)― o
nosotros(私達) ― amos
ellos(彼ら) ― aron
hablar(話す)を「私達」という文章で使う場合は
hablar → hablamos に。
でも例外もあって、
buscar(探す)を「私」で使う場合は
busce ではなく busque になったり。
とにかく習うより慣れろ。
片っ端から動詞の変化形を読み上げ、例文を作り、また読み上げ・・
口が廻らなくなってきたところで休憩時間になり、
休憩を挟みまた口が廻らなくなってきたところで授業時間終了。
今日は時間が経つのがあっという間だった。
あっという間に5時半。
早いなーー。
また復習事項が盛りだくさん
メルカドで夕食をとり、おうちへ帰った。
メルカドは・・こないだとおんなじお店。
おばちゃんが顔を覚えててくれてて嬉しかった
和む。
今日はちょっと違う種類の料理を注文。
パピエンテとの違いはお肉が何か、とスープの種類?
えーっと、何のお肉って言ってたっけ、コレ・・。
スペイン語の本を見ながらの夕食でした(正解は牛だった)
閉店間際だったのに、快く入れてくれてありがとう。おばちゃん
2人でおいしく頂きました
あきえ
Antigua Chikin もの食う人びととアンティグアのチキン
今日はスペイン語学校はお休み。
●スペイン語の復習
ということで、午前中はこれまでの復習に時間を使う。
授業で習った内容は理解しているので、あとはひたすら記憶。これまでに習った約200個の動詞とその活用形、約300個のその他の単語、そして約150個の会話例をiPadの暗記カードをペラペラめくりながら覚える。すんなりスペイン語が出てくるようにならないと、会話にもならないからだ。
もちろん、そんなすぐに頭に入るほど簡単なことではない。
オーバーヒート気味の頭を休めるために、宿にあった「もの食う人びと」という本を読んでみる。
●衝撃的な「もの食う人々」
辺見庸著の「もの食う人びと」はある種旅本といえる。
しかし、元ジャーナリストで芥川賞作家の綴る旅行記は、旅人の行動をはるかに超える旅をし、旅人の視点をはるかに超える物事の捉え方をし、そしてこれはフィクションか?と思えるほど、ストーリー性溢れる文章で読み手として大きな衝撃を受けた。
本の内容はその名の通り「もの食う人びと」をテーマに、全世界を旅しそこで感じたことなどを綴っている。
衝撃①
飽食の日本で育った者にとっては理解しがたいほど、世界には食料が足りていない。それも、ほんの一握りの貧しい民族だけという話ではないのだ。
バングラデシュでは残飯が人びとに売買されるマーケットがあり、ソマリアでは飢えてただ死を待つ枯れ枝のような体の少女がいる、ウガンダではエイズが蔓延し病気が進行しても病院はおろかろくに食べ物も買えない人々がいる。
ロシアでは兵士が餓死したり、バングラデシュでは十ヶ月の間に3千人もの子供が亡くなっている難民キャンプだってある。
ろくに食べ物を食べられない人たちがこれほどまで多くいるとは、思ってもみなかった。
衝撃②
安全な日本で暮らしているとあまりピンと来ないが、世界中で人びとが憎しみ合い、殺しあっている。
本書で特に印象的だったのが、旧ユーゴスラビア一帯とソマリア。
クロアチア人、セルビア人の民族争いでは、クロアチアの小さな村がユーゴスラビア連邦軍の攻撃で破壊され、村が全くの無人になる。建物の壁は爆撃で穴だらけ、壁も窓も弾痕だらけという村に爆撃で亡くなった夫を忘れられず今もそこに住む老婆。彼女は誰もいない、電気もない村でただ一人今も涙入りのレザンツェを作っている。
ソマリアの内戦では、難民が溢れかえる中、国連軍とアイディード派民兵が殺し合いをしている。ちなみに、ソマリア復興にかける人道援助は1年間で1億6千ドル、そしてこれに伴う国連の軍事活動には15億ドル以上かかっているそうだ。そして、そんなソマリアの国民は両軍の迫撃砲が飛び交う中、野外劇場で上映されているスクリーンの中の従性に興奮している。男たちはチャットという植物の茎を噛み、完全におかしくなっている現実で悲しみから逃れている。
当時と比べユーゴの紛争が収まったにせよ、今もなお、世界中で憎しみ合いは続いている。
衝撃③
ジャーナリストの行動力はハンパない。
迫撃砲が飛び交う地域へ「もの食う人びと」を見るために行く、3日前にセルビア軍の攻撃もあった地域へ焼き魚を食べるために行く、今もなお放射能の強く残るチェルノブイリで食べてはいけない禁断の森のきのこを食べる。
仕舞いには、事故にも事件にも巻き込まれず生きて帰ることを考えたときのことを嘆いている。
確かに、そこまでの覚悟が無ければこれだけの文章は紡ぎ出せないだろう。
と、ここには書ききれないくらい、すべてのストーリーがリアルでありつつも全くの異空間を感じさせる衝撃的な話ばかりだった。
世界を旅していると、同じように感じる部分もあり(民族間の憎しみや貧富の差など)とても興味深い内容の書籍だが、先進国で日々の暮らしと戦っている人にもお勧めの一冊です。
●グアテマラのチキンを「食う」
面白い本は時間も忘れ一気に読んでしまう。
気づいたら夕食の時間。
ということで、今日はアンティグアでも有名な「Pollo Campero」へ。
名物のクリスピーチキンを食べる。うまかった。
確かに、人類は頭ではだめでも、胃袋で連帯できるかもしれない。ものを食っている間くらいは。
かつや
Carbonara’s Holiday カルボナーラの休日
今日は日曜日。
朝から久しぶりに早起きする。
・・早起きってやっぱりいい。
アンティグアの富士山を久々頂上まで拝むことも出来たし、宿のネットも使える速度。
シャワーを浴びて、洗濯してもまだ朝9時前!
午後からは寒くなっていくけれど、午前中ならぽっかぽか
洗濯物だってあっという間に乾いちゃう
早起きは三文の徳って言葉・・本当だな~
いつもよりほんの30分早く起きただけなんだけどね。
なんでだろう。
お昼はカルボナーラ作り。
生クリーム・バター・オリーブオイルがなくても
大満足なカルボナーラが作れた
さすがクックパッド~
今日は夜もパスタでパスタ三昧。
先週までの復習をしつつ、一日を過ごす。
・・。
・・はーー、それにしても・・・
この宿(ペンション田代)の主、超やっかい~。
爆音で音楽かけるし、夜中まで大声で酔っ払って喋ってるの、宿中に響き渡ってる。。
ここ来てから約2週間。毎日騒音に悩まされる日々。
あ、冷蔵庫の中のものも勝手に捨てられたな
メキシコシティの日本人宿が居心地良かっただけに残念。
やっぱ日本人宿って主とか宿泊者によってこんなに印象が違うものなのかなー
私の中で残念宿BEST3に入るかも、、
宿の屋上から見える富士山は素敵なんだけど。
今日も勉強のお供はipod。
あきえ
Holiday 休日
○もどかしい
今日からまたまた3連休。
学校、休みが多くてダレる?・・そんなヒマ、ありませんー
覚えること・復習すること盛りだくさんで・・
でもまだとっさに言葉が出てこない。
たとえば・・お店の店員さんと会話。
「こんにちは~」とか、「これとこれちょうだーい」とかは
すら~と言えるようになってきたけど、ちょっとしたことが出てこない。
5分位経ってから、「あ!!あれ、、、昨日習った言葉使えたのにー(泣)」
て思うことが多くて
うーんもどかしい。
まだまだ修行、修行!
今日は朝ごはんの後、イギリスから来てるあきこちゃんと話し込んだ。
あきこちゃんはJPOの活動をしたいので、その為の経験地を積む為アンティグアに来たとのこと。
聞く迄知らなかったけど、アンティグアはスペイン語学校だけじゃなくボランティア活動でも有名だそうだ。
JPOの活動を行うためには色々と資格や経験、学歴などが必要らしくかなり大変そう。
例えば・・
英語+α、決められた言語を話せないといけないとか、
学歴は大学院卒必須(但し、大学院での学部が言語・芸術などの学部だと不可)
豊富なボランティアの経験があることが望ましい・・などなど。
受験資格は35歳まで。あきこちゃんは残り5年の猶予がある。
アンティグアは現在の自分に足りないボランティアの経験+スペイン語能力を補える良い場所だそうだ。
自分の意思で高校・大学をアメリカで過ごし、日本の企業に就職後、イギリスの大学院を卒業。
そう聞いただけですごいけど、あきこちゃんが目指してるのはその先。
自分の知らない世界を目指している人の話しを聞くのはすごく刺激になるし、興味深くておもしろい。
大変だし狭い道かもしれないけど、
すーごいポジティブでパワフルな子なので、頑張って夢を勝ち取ってほしいな。
○そしてカフェ
毎度行ってる素敵カフェ。
今日は体調が微妙なので、コーヒーじゃなくてホットショコラを頼んでみた。
したら・・又々びっくりなおいしさ!
コーヒーといい、ホットショコラといい、今まで飲んだ中で一番おいしいかも~。
すごいなぁ、グアテマラ。
スーパーで売ってるチョコは普通~の味なんだけどねー。なんでだろ?
アンティグアにいる間にコーヒー農園の見学、行ってみたい
あきえ