Archives for "104_あきえの食べログ"
Go To Rio Gallegos カマでプエルト・マドリンからリオ・ガジェゴスへ
今日は移動日。プエルト・マドリンからリオ・ガジェゴスまで夜行バスで移動する。
●南米の最高級夜行バス
プエルト・マドリンからウシュアイアを目指したかったが、昨日プエルト・マドリンのバスターミナルを片っ端から確認しても、ウシュアイア行きは月曜日まで満席。プエルト・マドリンで2日間足止めはもったいない。
ということで、ウシュアイアの手前リオ・ガジェゴスまでは行くバスが見つかったので、とりあえずリオ・ガジェゴスまで行き、現地でウシュアイア行きのバスを見つけようという作戦。
プエルト・マドリンのバス会社の人に南米のバス検索サイトを教えてもらい、調べたところプエルト・マドリンには窓口のないバス会社でリオ・ガジェゴスからウシュアイアまで若干の空きがあるみたい。
○南米のバス会社検索サイト
南米の長距離移動といえば、飛行機かバス。飛行機の検索には様々なサイトがあるが、バスの検索サイトで優れたものはあまりない。ということで、業界の方も使っている南米のバスの検索サイトを教えてもらったので紹介します。
スペイン語のサイトだが、使い方は至って簡単。路線やバス会社、日時や運賃など調べることができます。
Plataforma 10 http://plataforma10.com/
●南米初のカマクラス
今まで南米の移動では、費用的な問題からセミカマのバスを選んでいたが、今回たまたまセミカマよりも安いカマを発見したので、南米初のカマクラスでプエルト・マドリンからリオ・ガジェゴスへ移動。
そうはいっても南米クオリティ。
プエルト・マドリン出発予定時刻の13時を1時間過ぎてもターミナルにバスが来ない。
14時半を回ったあたりでようやくバスが来たかと思うと、隣町トレレウで一旦バスを降ろされ何も無いバスターミナルで2時間待ち。
なぜ、セミカマより安いか分かった気がする。。
それ以外はさすがカマ。
3列シートとか
料理とか
ワインとか
飛行機のビジネスクラスに乗っているみたいでした。
料理はメインが付き(昼食は鶏肉、夕食は牛肉を使ったメインでした)。
そして、味もおいしい。
飲み物もサービス係のお兄さんがサーブしてくれます。(コーラ・スプライト・ワイン・お水)
ただ、セミカマと違って、自分で飲み物注ぎに行っちゃいけないんだって!
移動費用
プエルト・マドリンからリオ・ガジェゴスまでのバス運賃:325ペソ(1人)
あきえ
Bodega tour ボデガツアーへ
メンドーサと言えば・・ワイン!
アルゼンチンは安くて美味しいワインが飲めることで有名だけど、
ここはそのほとんどを生産している場所。
メンドーサ行ったらボデガーツアーでしょー!
と合言葉の様に聞いてたので、早速宿で申込
2ワイナリー(こっちでは、ボデガといいます)、1オイル、1ショコラの旅へ。
フランスのモエシャンと提携しているアルゼンチンのシャンパン会社、
SHANDONの工場見学は含まれてなくて残念だったけど・・
一面に広がるぶどう畑の中にある家族経営のワイナリーを訪れ、
おいしいワインを試飲。
ワイン造りの工程を教えてもらったり
ワイン畑を見学したり。
おいしいワインが800円から買えるのはすごい!
ワイナリーの後はオリーブオイル工場へ。
オリーブ工場のお姉さんが色々説明してくれます。
パンにつけて試食。ぜーんぶ味も違って美味しかった!
(けど瓶が重くて買うのは断念。。)
ハンドクリームなんかもあり。
素敵~な香りに思わず購入!結局今回のボデガツアーで買ったのは
このハンドクリームだけという^^;
最後に訪れたのは、ショコラ屋さん。
ワイナリーツアーなのに、ショコラ・・?て思ったけど
チョコレートリキュールや、フルーツジャム、リキュールの販売などなど。
見学もチョコよりリキュールの試飲がメインでした。
チョコレートも試食できたけど、ほんのちょっとだけ。
もうちょっと味見したかったなぁー
さすがにリキュール原液出されてもがぶ飲み出来ませんー
ボデガツアーかぁー
ま、一回行けば満足かな。ワイナリー見学は
池田町のワイン城以来かも。
ちょっと値段が高いよね。ワインは安いけど、ツアーが高い。。
南米は安いって神話、もう嘘だーーー
●ボデガツアーへの行き方
①宿でツアー申込
②行きたいワイナリーが決まっている人は、観光案内所に行って行き方の情報などget。自転車やバスなどで行く。
私は①宿で申込を選択。
他の宿でも聞いてみたけど、値段・内容変わらず。
ツアーは追加料金無しで英語ガイド選択可。
ボデガツアー参加費用:75ペソ(約1,700円)
あきえ
Seafood in Vina day 2 ビーニャ・デル・マルで海鮮三昧2日目
今日も朝から魚市場へ買出しに。
●まるごとサーモンをゲット
昨日は遅めに宿を出たため市場も半分終わっていた。ということで、今日は早めの9時に皆で宿を出発。
噂の野アザラシを市場近くの海岸で発見!今日は鳥もすごいたくさんいる。市場が賑わっている証拠だ。
昨日は貝メインだったので、今日は魚を狙うことに。
○買い物リスト(6人分)
鮭をまるごと一匹(さばく手つきがお見事!)
帆立 20個
蟹のほぐし 1Kg
締めて14,500ペソ也。(約2,900円)
今日は、それぞれ予定があったので、昼は無しにして、ちょっと早めの夜ご飯にしよう。
●イースター島へ持ち込む食材を30kg買い込む
明日のフライトでイースター島へ向かう。噂によると、イースター島の物価は3倍らしい。ということで、うちらは買出しへ。
コレクティーボでビーニャの町へ行き、買えるだけ(持てるだけ)の食料をゲット。
米・パスタ・お肉・チーズ・野菜・お菓子・飲み物などなど
おも・・・
ちなみに、これが買った食料の一部。
●サーモン、蟹、帆立づくしのディナー
今朝、市場で仕込んだ材料を皆で調理する。もちろん、キッコーマンの醤油やわさびもゲット。醤油は宿で、わさびは江口さんが韓国食材店で見つけてきた。さあ、米も炊けたし準備万端。
○夜ごはん
蟹炊き込みご飯 with 茹で蟹(トッピング用)
帆立バター醤油焼き
サーモンのお刺身
焼き鮭
そして今日もお酒が燃料の江口さんより赤ワイン。メンドゥーサのワイナリーで厳選してきただけあって、すごく芳醇。飲みやすい。
楽しい海鮮祭りも、今日で終了。
●1時間半の睡眠
うちらには仕事が・・。
海鮮パーティーが続く中、うちらは早めに切り上げ、イースター島行きの荷造りを開始。最低限必要な荷物だけバックパックの底に詰め、空いた3/4程の空間にとにかく食料を詰めこむ。イースター島の物価は3倍だからね。
イースター島へ持っていかない荷物は段ボール箱に詰め、宿に預ける。宿に荷物を預けるとき、いつも思う。
この荷物ってホントに必要なのだろうか。
やっとのことで荷造りが終わる。時計に目をやると深夜1時半。ちなみに、ビーニャからイースター島へ行くには、朝5時のバスに乗らないといけない。そして、サンティアゴの空港行きのバスが出るビーニャのバスターミナルまでは、汐見荘からだと歩いて1時間くらいかかる。
ということで、明日(今日?)は深夜3時起き。
ん~。もう、全然寝れないじゃん・・・
かつや
Seafood in Vina ビーニャ・デル・マルで海鮮三昧1日目
今日は、ビーニャ・デル・マルの魚市場へ行く。
●あきえシックハウス@ビーニャ
朝起きると、あきえの目はしばしば。涙も鼻水も出るし、俺は喉が痛い。風邪か?イースター島のダイビングまでに治さないと。。
宿を朝10時に出発し、ビーニャの魚市場まで宿の皆で買出しに行く。
しかし、市場までの道のりでも目はしばしば。なんだろー。こんなこといままでなかったんだけど。とあきえ。(俺も喉が痛いまま)
10時半くらいに市場へ到着すると、結構お店が終わっている。やっぱり来るのが遅かったか。ただ、まだ空いているお店もちらほらあるので、新鮮な海の幸を色々と調達。
○今日のお買い物リスト
あわび(殻付き) 1kg
巻貝(名前不明) 1kg
巨大イカの身 500g
巨大イカの足 1本
締めて2,500ペソ(約500円)。
新鮮なあわびが格安で手に入ったり
こっちの人は食べないのか、無料で巨大イカの足をくれたり(ヤバイくらいうまい)。
格安でビーニャの海の幸を手に入れ、意気揚々と宿へ戻る。
部屋に入って一息着いていると・・・。
だーーーーーー
いつの間にか良くなっていたあきえの涙&鼻水が再来。
・・・。
原因判明。
風邪ではなく、シックハウスでした。
たぶん昨日撒かれていた謎の薬のせい。
俺の喉の痛みもたぶんそう。
初シックハウス症候群@チリ。
窓、扉を全開にし、寝具類は全て日に当て、薬を散らす。
これで、多少和らぐだろう。
清潔な日本人宿に体が過剰反応する。日本に着いた途端、こうなったらどうしよう。
●昼、夜と海鮮三昧。そしてサプライズ
朝仕入れてきた海の幸を皆で調理する。
○昼ごはん
あわびごはん
巻貝の白ワイン蒸し
あわび、イカ、タコの刺身
焼きイカ
昼ごはん後に新メンバー江口さん登場。
宿のメンバー総勢6名に!
○夜ごはん
天ぷら!(人参、玉ネギ、かぼちゃ追加で購入)
野菜の掻き揚げ
かぼちゃの天ぷら
イカの天ぷら
白米
そして、夕食後はスペシャルパーティー。
12/16はサコちゃんの誕生日と、山ちゃんから事前に相談を受け、江口さん含め男3人でこっそりケーキを買出しに。日付が変わったところで皆でサプライズお祝い。
おめでとう~。
お酒が燃料の江口さんからはシャンパンが!
海鮮三昧だし、いい誕生日だね。
夜、部屋戻ると、あきえの症状は少し改善。頭痛や目のしばしばは再開するも、涙は出なくなった。
よかったよかった。
謎の薬が薄まっている証拠。
かつや
Gastronomic town oaxaca 食い倒れ~の街、オアハカ!
●食い倒れ
宿で一休み後に行った、お待ちかねの食い倒れツアー。
なんてったって、ここへ来た理由は食べ物。
チーズとチョコが有名な町なんです。
チーズ大好きかつや、チョコ大好きあきえ。・・この町に来ない理由はなし
まずはメキシコ版チーズフォンデュを食べに、レストランへ!
お店の名前は「El Meson(エルメソン)」
オアハカチーズを贅沢に使った、メキシコ版チーズフォンデュ「カスエラ・デ・ケソ」
オアハカチーズって、雪印のさけるチーズみたいなの。
もう、超おいしいかなり贅沢
チーズが分厚くて、弾力あるのでナイフとフォーク使って食べます
とろとろ~のびるのびる。
「エンチラーダス」
これはメキシコ料理の最高傑作と言われるモーレソースを使った料理。
本来はトルティージャに鶏肉などを挟んで、玉ネギやおろしチーズをかけた
素朴な家庭料理らしいんだけど、
チョコの産地オアハカらしく、これにもモーレソースが使われてます。
(モーレソースとは・・なんとチョコレートが使われてる!メキシコの最高傑作ソースみたいです)
昨日サンクリで食べたモーレソースより全然おいしい。
最初甘口、後からピリ辛。トルティーヤとオアハカチーズも絡み合い、素敵なお味でした。
タコスもオアハカならでは。
おいしいオアハカチーズたっぷりでした。挽肉とチーズの組み合わせって美味しい~
だーいぶお腹一杯になったんで宿に返って一休み。
(かつやは疲れと満腹でお昼寝・・)
観光名所巡りした後、今度はおいしいと評判なチョコレート屋さんにいってみました。
「MAYORDOMO」
お店に行くと欧米人がたくさん。
さすが有名店。
しかも試食をたくさんくれるので味見も出来てお得
店内でホットショコラとアイスショコラを注文。
う~んおいしい
ここまできてよかった~
スパイスが効いたホット&アイスショコラ。
初めて飲む味でおいしい。
おみやげ用にホットショコラの素をひとつ購入。
作り方は好みの量のミルクに、好みの量のチョコを溶かす・・
アバウト~
作るの楽しみ
明日もまだまだ食い倒れです。
食い倒れツアーも楽しいな。
●レストラン「El Meson(エルメソン)」への行き方
歩き方にも載ってますが、おいしくてお勧めのお店。
住所 :Hidalgo No805
Hidalgo通りにあります(Macedonio Alcala通りと5de Mayo通りの間)
●チョコレート専門店「MAYORDOMO」への行き方
とっても有名なお店らしく、オアハカ市内いたるところにあり。
うちらが行ったところはベインテ・デ・ノビエンブレ市場の近くのお店。
住所 :Mina通りと20 de Novemble通りの交差している場所。
あきえ
3rd bus’s travel 3等バスの旅
●怒涛の移動日
朝5時ピックアップのシャトルバスで
グアテマラのフローレス→メキシコのパレンケを目指す。
このシャトルバス
グアテマラ間はよかったんだけど、メキシコ入ってからがひどかった。
シャトルバスのランクも落ちるし、専用シャトルのはずなのに
追加で現地の人も乗せまくる・・!
3人席に4人、5人と押し込められぎゅうぎゅう。はんぱない。
これってただの乗り合いバスと一緒じゃ・・
別名ジャングルツアーと言われてるこの国境越えルート。
グアテマラとメキシコの国境は川。
20分くらい?国境の川を小船に乗って進んでいく。
まぁまぁ楽しかった。ジャングルツアーてゆーほどたいした事はないけど。。
昨日のティカル遺跡がまさにジャングルツアだったなー
パレンケに到着したのは13時くらい。
2等バスより更に安い3等バスのチケットを購入した。
出発時間は17時と、待ち時間が少なくてよかった。(1,2等だと深夜発)
●やっぱりおいしい!メキシコのタコス
待ち時間に久々のタコスを食べる。
やっぱりメキシコ。タコスがおいしい!
バスターミナル近くのタコス屋。めちゃくちゃおいしかった~
今までで一番かも★
やっぱメキシコはタコスだな。安いしおいしい。
野菜もいっぱいとれるし、トッピングの種類が豊富。
軽食なはずのタコスでお腹いっぱい。大満足。
●メキシコへ
17時発のバスは人でぎゅうぎゅう。ほぼ満杯だった。
リクライニングが壊れてて、まったく背もたれが動かない(とゆーかほぼ直角。。)
なのに前の人の座席は壊れてないらしく
リクライニング全開にしてくるから席はMAX狭い・・
3等バス、はんぱない。
けど安いからしょうがないっか。
途中トイレ&食事休憩が2回もあったのはさすが。
グアテマラだと一回もないからね・・
●フローレスからパレンケへの行き方
ホテルでパレンケまでのシャトルバスを申込み。国境の川までのバス、川を渡るボート、国境を超えてからのパレンケまでのバスなど全て込みなので、簡単に移動できる(イミグレの40ケツァールは別途自己負担)。道なき道を走るので、バスを乗り継いでいくなど自分で移動するとなると結構大変かも。
フローレスからパレンケへのバス移動費用:225ケツァール
●パレンケからカンクンへの行き方
シャトルバスが到着したところからちょっと歩くと(その辺の人にアウトブステルミナル?と聞けば分かるはず)1等~3等のバスターミナルがある。ADOのカウンターがあり、その先に行けば行くほどバスのランクが下がるため安くなる。客引きと交渉してみましょう。3等は1等の1/3くらいの値段。
パレンケからカンクンへのバス移動費用:230ケツァール
あきえ
Basilica and Quetzal[Los Ranchitos del Quetzal] パシリカとケツァール
朝。車の音で目を覚ます。
・・まだ7時。
早いけど、バシリカは朝6時からやってるので早起きしてバシリカへ。
平日の早朝にも拘わらず、バシリカの前には多くの参拝客が訪れていた。
休日は人で溢れかえるらしい。
昨日はミサが行われていたので近くまで行けなかった黒いキリスト像を見にいく。
○エスキプーラスの黒いキリスト像
教会を正面に見て左側にある、外の入り口からキリスト像を目指す。
教会の裏側を通っていくルートで、祭壇奥にあるキリスト像へ。
先住民のアイデンティティとキリスト教の精神が融合していると言われる「黒い」キリスト像。
侵略者であるスペイン人と同じ肌の色「白」ではなく、先住民と同じ「黒」にする・・
現在では中米の人々に慕われている像であるけれども、
制作段階での意図については色々と考えさせられてしまう。
でも、2世紀前に作られた黒いキリスト像は独特な雰囲気を持っていて、
素直に神々しく感じられた。
このバシリカがある場所で2世紀以上昔にイエス様が降臨するのを見た人がいた。
この広いバシリカのどこら辺だったんだろ・・
考えながら歩いていたら、ちょっと空気の異なる場所があった。もしかしたらココ?
エジプトのシナイ山の麓にある修道院でも感じた空気の場所あり。
(黒いキリスト像を見るルートの帰路)
なんの確証もないんだけど、、他にもそう思った人いるかな。
アンティグアからはるばるホンジュラスとの国境近くにあるこの町まで着たのは
ひとえにこの像を見るため。
実際に見てしまうと・・あっけない気もする。
けど、それは来れたから思うことなのかな。とりあえず、来れてよかった。
バシリカの後は路上で売ってたトルティージャを朝ごはんに食べ、市場を散策。
その後10時前には宿をチェックアウトし、次の目的地を目指した。
トルティージャ・・出来立てでおいしかったな
ふわふわ出来立の生地は一枚毎に味が違う。
あんこだったり、鶏肉、チーズ、卵など色々な具が入っていて、更に上からサルサソース。
砂糖たっぷりのコーヒーと一緒に。いい朝食。
次に向かう先は・・
ビオトポ・デル・ケツァール
そう、幻の鳥ケツァールを見に行きます
○火の鳥を見るためやってきたグアテマラ
ケツァールとは・・グアテマラの国鳥であり、
手塚治の「火の鳥」のモデルになったとも言われている美しい鳥。
体長はハト位。でも尾がすごーく長くて、野鳥愛好家の間では憧れの存在らしい。
最初、コスタリカまで見に行こうと思ってたんだけど、
グアテマラでも見れる!という情報をメキシコでゲット。
予定を変更し、グアテマラでケツァールを見れる場所
ビオトポ・デル・ケツァールにある安宿へ行くことに。
ここの安宿、乾季の12月から3月の早朝ならほぼ確実にケツァールが見れるらしい。
まだ12月じゃないけど時期は近い。かけてみるしかない
エスキプーラスからバスを乗り継ぎ乗り継ぎ・・
(エスキプーラス→チキムラ→エルランチョ→ビオトポデルケツァール)
16時ごろ・・やーーっと到着。
ビオトポ・デル・ケツァール。
そしてバス降りてすぐの場所にあった宿「Los Ranchitos del Quetzal」
昨日も日本人が泊まってたらしい。
もういないってことはケツァ-ル見れたって事かな?期待大
しっかりものの宿の女の子(8歳)が
お部屋から何から色々案内してくれた。
ケツァールが来る木も案内してくれて、朝5時半から待て。と指示が。
気になるのは天気。着いてから小雨が降り続いている・・
雨でもケツァール来る?と聞いてみる。
答えは「ノ」
明日の朝、晴れることを祈るしかない。
今日はその宿の女の子と遊んで過ごした。
夕食を宿でとり(周辺にお店は一切ないので注意。うちらはパンを若干買い込んできた)
明日の朝に備えて今日は早めに寝た。
でも・・夜が更けるにつれ、雨がどしゃ降りになってくる・・
このままだと見れない、ケツァール!
困ったな・・雨の音がこわい・・・
明日、晴れてますように。
○エスキプーラスからビオトポデルケツァールへの行き方
①エスキプーラスのパシリカ前の通りで、チキムラ行きのバスを捕まえる。バックパックをしょって通りを歩いていれば、車掌さんが「チキムラ?」と声をかけてくる。マイクロバスに乗り、チキムラへ。所要1時間半くらい。
②車掌さんにコバンに行きたいと伝えておけば、チキムラの街の入り口で次の案内係がバスに乗り込んできて、エスキプーラスからのバス終点から案内してくれる。案内されたバスは、グアテマラシティ行きで途中のエルランチョで乗り換え。大型バスに乗り、エルランチョへ。所要2時間くらい。
③車掌さんにコバンに行きたいと伝えておけば、エルランチョで降ろしてくれる。エルランチョでコバン行きのバスに乗り換え。チキムラからのバスで降ろしてもらったところのすぐ近く。ビオトポデルケツァールへ行きたいと車掌さんに伝えておけば、ビオトポデルケツァールの入り口で降ろしてくれる。ワンボックスタイプのミニバスで所要1時間半くらい。
○エスキプーラスからビオトポデルケツァールへの移動費用
①エスキプーラスからチキムラへのバス:1人15ケツァール
②チキムラからエルランチョへのバス:1人20ケツァール
③エルランチョからビオトポデルケツァールへのバス:1人25ケツァール
○ビオトポデルケツァールの安宿「Los Ranchitos del Quetzal」
庭の木にケツァールがやってくることで有名なビオトポデルケツァールの安宿「Los Ranchitos del Quetzal」。
バスで降ろしてもらうビオトポデルケツァールの入り口からコバン方面へ歩いて2,3分のところにある。
ダブルの部屋の費用:130ケツァール。若干ぬるいホットシャワー・トイレ付き。
お布団が若干カビ臭い・・以外はOK。
ちょっとごはん高いけど、この立地でごはんが食べれるならしょうがないかな。だって周囲は森の中。(朝食:コーヒー5ケツァール 昼食:パンは1個1ケツァール 夕食:35ケツァール)
節約派は、チキムラだったり近くの村で最低限の食料は買い込んできたほうがいいかも。
あきえ
go to Esquipulas アンティグアからエスキプーラスへ。怒涛の移動日
朝起きると昨日にも増して富士山くっきり。
こんなにくっきりな富士山、アンティグア初日以来かも。
始めと最後。綺麗な富士山(今更だけど名前はアグア火山)が見れて良かった。
最後にいい人達にも会えて名残惜しいけど、行かなくちゃ。
ペンション田代をチェックアウトし、中米の巡礼地、エスキプーラスを目指す。
メルカドの少年から1個7ケツァールの安たばこを大量に買い(かつや、タバコ代節約)
まずはチキンバスでグアテマラシティを目指す。
○エスキプーラスへの道のり
グアテマラシティ(通称ガテマラシティ)の終点からは
客待ちしてたタクシーに乗り込み、エスキプーラス行きを出している
Rutas Orientales社のターミナルへ。
ガテマラシティは治安が悪い事で有名で、強盗に遭ったらどうしよう・・って
ちょっと不安だったけどそんなこともなく大丈夫だった。
タクシーの運転手が強盗に化けることもなく、
タクシーの中からガテマラシティを車窓観光。
治安さえ悪くなかったら普通に歩いてみたい町なんだけどな。
まあ、昼間人通りの多い場所なら大丈夫でしょう。
平日にも関わらず、さすが首都。賑わってる~
Rutas Orientales社のバスはチキンバスじゃなくて
立派な普通のバスだった。
まぁ、背もたれのリクライニングが壊れてたりするけど、そんなのは余裕。
エスキプーラスまで片道5時間。だけどその間にトイレ休憩はなし。
寄る先々の町でお菓子やらごはんやらの売り子が乗り込んでくるからかな。
バスを降りての休憩がないのはグアテマラの特徴かも。
○やっと到着。エスキプーラス
ひたすらバスに乗ること約5時間。エスキプーラスに到着!
ここはキリスト教徒にとっての大事な巡礼地。
昔イエス様がこの地に降臨されたのを見た先住民がいて、
その後数々の奇跡を起こした事で、中米の巡礼地として賑わっている。
地元住民の依頼により彫られた黒いキリスト像が有名。
せっかくの世界一周。世界各地にある巡礼地も回ってみたいと思っていた。
けどなんだかんだとバタバタ。ちゃんとした巡礼地はイスラエル以来かな。
○水シャワー
エスキプーラスの宿・・
歩き方であらかじめ目星は付けていた。
けどなんせ地図がないから場所が分からない。コピーさせてもらったロンプラの地図のみ。
名前と住所を頼りに探そうか、と思っているとバスを降りた瞬間客引きが。
一応みてみよっか~と着いていく。
最初に案内してくれた宿は設備もいいし(ホットシャワー・トイレつき)まぁまぁの安宿。
でも値段が・・一部屋100ケツァールと、ちょっと予算オーバー。
渋ってると違う宿を紹介してくれた。・・したらこっちが激安。部屋は狭くて寝るだけ。
水シャワー・トイレは共同。
み、水シャワー・・・どうしよう・・て最初考えちゃったけど、一泊だけだし
安いしって事でここに決定。
シャワー一日我慢代。
宿決めるのに時間使いたくなかったからよかった。たぶん最安値。
○宿、以外と便利。
まだ外も明るいので、すぐ近くにあるバシリカへ。
中ではミサが行われており、静粛な雰囲気。しばらく待ってみたけどまだ終わらなさそう。
暗くなる前に市場を見に行く。
バシリカすぐ近くで出てるたくさんのお店。名物菓子か巡礼グッズを売っているお店が多い。
ぷらっと見た後でもう一度バシリカへ。
やっぱりまだミサの最中。中からは賛美歌が。綺麗な歌声に癒される。
外はもう暗い。夜になるのはあっという間だ。
黒いキリスト像を見るのは明日かな。
夜ご飯も宿の近くで。
メニューは・・ポヨ、ポヨ、ポヨ(チキンのみ)
・・グアテマラ、お肉ばっかし。
ーーーーーーーー
ポヨづくし。ポヨフリートはやっぱりうまい。
グアテマラのポヨはどこで食べてもぴかいち。
ーーーーーーーー by かつや<img src=”../wp-includes/images/smilies/cat_2.gif” alt=”cat” />
肉嫌いの私は・・
ポヨクリームっての頼んだら、クリームソースもポヨが強すぎてギブアップ。
ほぼ全部、かつやへあげちゃった。
はー、、お肉以外のメインが食べたい。
外は暗くなったけど、まだ20時前。
でも狭い部屋でやることもなく(シャワーも水シャワーだし)早めに寝る。
ちなみに横は家族4人連れ。部屋の大きさは一緒。うちらの比じゃない。
○アンティグアからエスキプーラスへの行き方
①アンティグアのメルカド横からグアテマラシティ行きのチキンバスへ乗る。「グァテ~グァテ~」と車掌さんが連呼しているので、どのチキンに乗ればいいのかはすぐ分かる。10分~20分に1本はある。所要1時間ちょっと。
②グアテマラシティ行きのチキンバス終点まで行き、待ち構えているタクシーに乗車。エスキプーラス行きのバス始発ターミナル(Rutas Orientales社)へ。タクシーの運転手は場所知ってるので、行き先伝えればOK。所要20分くらい。
③ターミナルに着くとRutas Orientales社の客引きが来るので「エスキプーラス」と伝えれば、チケット売り場やバスを案内してくれる。バスは30分に一本(客が少ないとスキップするっぽい)。所要5時間くらいで、エスキプーラスへ到着。
○アンティグアからエスキプーラスへの移動費用
①アンティグアからグアテマラシティへのバス:1人10ケツァール
②グアテマラシティ内ターミナル移動タクシー:1台35ケツァール
③グアテマラシティからエスキプーラスへのバス:1人50ケツァール
○エスキプーラスの安宿「Lemus hotel」
グアテマラシティからのバスはエスキプーラスの街の中心部が終点。バスを降りると、ホテルの客引きが声をかけてくる。何件か紹介してくれた中で今回決めたのが「Lemus hotel」。
特徴はとにかく安いこと。エスキプーラスは1泊だけの予定なので、寝れればいいということで最安のこのホテルに決定。立地が良く、グアテマラシティからのバス終着点やチキムラ行きのバス出発点にも近く、パシリカに近いのも便利(全て徒歩2,3分圏内)。
ただ、部屋は狭くベッドのみで、ネット環境はもちろん、電源すら無し。水周りは共同でシャワーは水シャワーのみ。メインの通りにも近いため、車やバイクの走る音や排気ガスのにおいもちょっと気になるかも。うちらはシャワー一日我慢することにして、ここに泊まった。
だって安いの一番。
宿泊費用:ダブル1泊 50ケツァール
あきえ
Camera was lost and go to Cerro de la Cruz カメラ紛失と十字架の丘
○アンティグアも今日で最後
今日で長かったアンティグア滞在も最終日。
明日の朝にはこの町を出るんだ・・と思うとちょっと寂しい気がする。
旅に出てから約7ヶ月。
こんなに長く一箇所に滞在した場所は他になかったし、住み慣れた町を離れる時と似た気持ちになる。
札幌も東京も。離れるときはちょっと切なくて寂しかったな。
メルカドでたくさーん食材買い込んでたな、とか
観光もせずひたすら勉強してたなーとか・・この3週間の事、思い出す。
たくさんあった食材も昨日きれいに無くなって。
あーもう買い足さないんだ・・て思ったらしんみりしちゃった。
○今日は観光・・と食べ歩きの一日。
ここ何日か雲で見えなかったアンティグアの富士山がきれいにみえている。
今日は観光日和。
毎日食べていたコーンフレークもなくなったので、
今日は外で朝食をとるところからスタート。
宿の近くにあるこのサンドイッチ屋さん。ボリューム満点でおいしい。
スーパートルタス(スーパーサイズのサンドウィッチ)を1つ頼み、二人で分ける。
ちょうどいいボリューム。
2回しか来なかったけど、庶民的な雰囲気で好きだな~。このお店。
次に向かったのはキノコアイスのお店。(今日は食べ歩きの日かも?)
キノコアイスとは・・キノコの形をしたアイス(そのまんま)
メルカドでも売ってるし、あちこちで見かけるけどここのお店のキノコアイスはおいしくて好き。
7,5ケツァールとちょっと高いけど、
中にフローズンフルーツもぎっしりはいっていて量も多くて素敵。
次に向かったのはマクドナルド。
お腹が減ってた訳じゃないけど、ここに来たのは理由があって・・
中庭から富士山を見るため。
おしゃれ~な中庭があって雰囲気よし、何よりきれいに富士山が見えるのが
久しぶりに食べるマックはおいしかったな~
○カメラ紛失
そう、昨日起きた重大事件・・
カメラ紛失・・!!
忘れたカメラは旅行直前に手に入れたもので、
ホコリと砂で一番画面がダメージを受けていたもの。
写真を撮ったときの画面の汚さに最近はあまり使ってなかったけど、やっぱり無いとなると困る・・
心当たりは昨日のコーヒー農園ツアー。
ツアーバスの中に落とした可能性大。
ダメ元で旅行外会社へ向かってみる。
・・が。
旅行会社お休み!
本日日曜のためお休みらしい。。
明日になったら開くよ~と近くのお店の人。
でも・・明日はいないし・・
日程が詰まってるからこれ以上アンティグアに滞在するのも厳しく・・
カメラは泣く泣く諦め、紛失届けを出すことにした。
はーカメラさん・・半年もの間、付き合ってくれてありがとう。
だいぶお世話になりました。。
あなたの事は忘れません・・
カメラとお別れした後は、ATMでお金おろして(CityBankも閉まってた)
宿に戻った後、十字架の丘へ行ってみた。
○危険な道はツーリストポリスと
十字架の丘・・アンティグアが一望できるおすすめの観光スポット。
ここのところアンティグアの富士山が雲に包まれていたため、なかなか登るタイミングが無かった。
でも今日は比較的よく見える。
これは登らなきゃ。
同じ宿の子達と一緒に十字架の丘へ。
丘までの道は強盗が出る危険な道らしく、ツーリストポリスに同行して頂く。
結構急な山道で、ちょっとした山登り。
お水を忘れた事を後悔しつつ、なんとか丘の頂上へ!
カメラをセットして・・
記念撮影~
頑張って登って見た景色はきれいだったな~
日曜だった事もあってか地元の人もたくさん。
登ってよかった
宿に戻ってからは、丘登り仲間の皆とお話し。
禁酒命令も解けて、久々ビールとワインを飲みました。
せっかく仲良くなったのに明日チェックアウトか~
ちょっと寂しいな。
でも旅はそんなものなのかな。
キノコアイスのお店への行き方
歩き方にも載ってるポサダ・レフヒオホテルの向かい。横にケーキ屋さんあり。
十字架の丘への行き方
毎日10時・15時、観光警察署前からスタート。無料。
あきえ
go to Plantation(Coffee and Macadamia nut) 農園巡り
怒涛のスペイン語学校も昨日で無事終わり・・
今日は二つの農園へ行ってきました。
○コーヒー農園
朝イチで訪れたのはアンティグアから車で10分程の所にあるコーヒー農園(La Azotea)。
カフェで飲むコーヒーのおいしさに感激してからずーっと、訪れてみたいと思っていた場所。
アンティグア周辺にはいくつかコーヒー農園があり、
有名なのは、こことフィラデルフィア農園。
ラ・アソテアはツアー(入場料込み)でも1人7US$と割安。
フィラデルフィア農園は入場料が15US$し、高額。ただし敷地が広大らしい。(広いだけ?)
旅行会社の人の「ラ・アソテアいいよ!」の声を信じ、こっちを選択。
正直、安いからしょぼかったらどうしよう・・
て不安もあったけど。全然大丈夫でした。コーヒー農園大満喫
ツアーの内容は・・
英語ガイドさんの説明を聞きつつ園内をツアーメンバーで見学。
コーヒーの歴史や栽培方法、炒り方を説明してもらったり、コーヒー畑を歩いたり。
特におもしろかったのは、豆を炒るとき。
専用の機械に入れた豆の色が時間が経つにつれ変化していく。
炒る時間が20秒違うだけで香りまで違う。
短いほうがアメリカン、長いほうがエスプレッソ用とのこと。
たったいま炒ったばかりの豆。豆のままだと香ばしい匂い。
次に炒りたての豆をミルで粉にしてくれる。・・さっきまでとは違う、強烈な香りが!
炒りたてのコーヒーの香りは格別。いい香りに包まれ、皆でにっこり。
試飲のコーヒーもおいしかったし、併設の先住民博物館もおもしろくていい場所だった。
おみやげのコーヒーもゲットして、アンティグアへ戻る。
○マカダミアナッツ農園
次に訪れたのはマカダミアナッツ農園(Valhalla)。
ここも気になっていた場所。ついでだから行っちゃえ~!と本日2箇所目の農園へ。
ここもアンティグアから車で15分位と近い。しかも入場料は無料と良心的
チキンバスに揺られること数分・・
町を少し離れると、あっという間に景色が変わる。な~んにもない田舎道。
のどか~・・て思ってたら「ここだよー」とバスのお兄さんが教えてくれた。
なんにもなさそうな場所で途中下車。
したら、小さい農園が待っていた。
農園内をてくてく歩いてく。日差しがぽかぽかして気持ちいい。
ふと下を見ると、木から落ちてきたらしいナッツが。
(農園見学の入り口はどこだろ・・)
ここ、入場料無料なのにフリーガイドが付いてくる。
見学入り口とガイドさんを探していると、掘っ立て小屋の中から欧米人の男の子が出てきてくれた。
ツーリストかと思いきや、彼はガイドさん。
スペイン語も英語もOK、との事なので英語でガイドをお願いすることに。
マカダミアナッツの選別方法や加工方法などを教えてくれた。
最後にナッツの試食をさせてくれてツアー終了。
時間は15分位かな?
コンパクトだけど分かりやすくてちょうどいいボリュームのガイドだった。
その後、農園内をお散歩する。
農園は緑の多い公園か、おしゃれなカフェのような雰囲気。
お茶をしつつナッツで作ったケーキを食べている観光客もたくさん。
ナッツの殻と落ち葉でふわふわの道ではわんこが気持ちよさそうに寝ていたり。
癒される素敵空間。
そしてマカダミアナッツおいしすぎ。ナッツなのに、ミルクの味がした。
おみやげにマカダミアナッツを一袋買い、おうちへ戻る。
明日でいよいよアンティグア最終日だー
○コーヒー農園への行き方
中央公園沿いにある旅行会社で申込み。
朝9時発、11時半帰り。
コーヒー農園までの送迎はちゃんとしたバン(ハイエースみたいなワンボックス)
英語(もしくはスペイン語ガイド)がついてこの値段は良心的かな。
入場料だけで50ケツァールて書いてあったし・・
ツアー費用:7US$(8US$→7US$にディスカウント)円高効果で日本円にすると550円
○マカダミアナッツ農園(Valhalla)への行き方
メルカド横のチキンバス乗り場から。
San Miguel Duenas行きのバスに乗り、Valhallaで途中下車。
乗車時に「Valhalla!マカダミアナッツ!」と伝えると間違いなし。
農園見学は毎日8:00~16:30
チキンバス費用:3ケツァール(片道)
あきえ