Archives for "ブエノスアイレス(Buenos Aires)"

Posted by Katsuya on 27th 1月 2011

In Puerto Madryn プエルト・マドリンへ到着

ブエノスアイレスからプエルト・マドリンへのバスから見えるどこまでも続くパタゴニアの大地

昨日の夜にブエノスアイレスを出発した夜行バスは、正午を回ってもまだまだ走り続ける。

●見渡す限り大草原

それにしても何もない。

どこまでも続く大地に、背の低い植物がうっそうと茂っているだけ。

この辺は年間を通して雨が少ないのだろう。

中東の砂漠地帯ほどではないが、そこに生息する植物を見ているとそう思う。

といっても、そんな車窓を楽しむのなんて一瞬。

ずーっと同じ景色が続く。

パタゴニアの大地はとにかく広い!

●ようやく到着。プエルト・マドリン

16時半を回った頃、ようやくプエルト・マドリンへ到着。

立派なバスターミナルを一歩外へ出ると、強い風に砂嵐がウチらを歓迎してくれた。

プエルト・マドリンにつくといきなりの砂嵐

さて、予約したホステルに到着すると、玄関には”満員御礼”の札が吊るされていた。やっぱりこの時期は、バスもそうだけど宿もかなり混んでいるようだ。予約しておいて良かった。

明日は、バルデス半島のツアーに参加する。

宿でツアー内容と料金を聞いた後、念のためバスターミナルにあるツアー会社へも行ってみる。(プエルト・マドリンのバスターミナル内ANDES MAR社の向かい)

すると、宿で聞いたのとほぼ同じ内容で、40ペソ安い1人140ペソのツアー代金。(交渉後の価格)

もう、これ以上検討する時間も無かったので、その場で即申込み。

明日はペンギンと戯れる。

バルデス半島ツアー参加費用:140ペソ(1人)

●プエルト・マドリンの安宿「Posada del Catalejo」

プエルト・マドリンのバスターミナルから徒歩10分くらいにあり、街の中心部のため便利。他の安宿よりも若干安く、設備も清潔で快適。

ネットに繋がったPCやWiFi、キッチンや冷蔵庫など無料で使え、共有スペースも広く、朝食も付いている。ツアー会社も併設しているので、バルデス半島のツアーなど相談できる。(高かったのでウチらは頼まなかったけど。。)

人懐こい子猫も住んでいるので、ネコ好きにはおすすめです。hostel bookersで検索すると出てきます。

プエルト・マドリンの安宿「Posada del Catalejo」の子猫たち

宿泊費用 ドミ1泊1人:50ペソ

かつやcat

Posted by Katsuya on 26th 1月 2011

Go to Puerto Madryn ブエノスアイレスからプエルト・マドリンへ

ブエノスアイレスからプエルト・マドリンへ向かう夜行バスから見えるボカ地区

ブエノスアイレスから夜行バスでプエルト・マドリンへ移動する。

●ブエノス最後のアサード食べ放題

ブエノスアイレスは物価が高い。

アサードが食べられるレストランでは、一般的なメニューでも日本円にして1人1,000円はかかる。

そんな中、中国系のレストランは安い。

中華料理、アサードが食べ放題でなんと35ペソ(約700円)。

それでも、2,3年前はそこらじゅうでアサード食べ放題がもっと安かったらしい。恐るべし、南米の物価上昇。

今日の夜行バスはご飯無しの最安を選んだので、1日分のカロリーを接収。

ブエノスアイレスで中華+アサードの食べ放題

このレストランの場所は、上野山荘のある通りをラバージェ通りを過ぎたあたりにあります。味は至って”普通”という感じなので、それでもよければおすすめです。

●さらばブエノス

今日の夜行バスは、ブエノスアイレスのレティーロにあるバスターミナルから、20時出発。

今は南米のバカンスシーズンなので、バスターミナルは各地へ向かう地元客でごった返す。

今回選んだバス会社は「El Pinguino」。

他のバスは同じくセミカマで、大体360ペソが相場。夕食は付かないが、70ペソ(約1,400円)差なら、安いほうを選ぶでしょ。

そして、バルデス半島のペンギンがモチーフの会社なので、ここに決定!

ペンギンバスでバルデス半島へ

さらばブエノス!

○ブエノスアイレスからプエルト・マドリンへの行き方

ブエノスアイレスのメインバスターミナル(レティーロ)から、プエルト・マドリンへは複数社運行しています。バスターミナルのInfoに確認するか、バス会社のカウンターに書いてある行き先を見れば、チケットを買うことが出来ます。

カマかセミカマか、食事付き(Con Comida)か無し(Sin Comida)かで値段は変わります。

<移動費用>
ブエノスアイレスからプエルト・マドリンへのバス運賃:288ペソ

かつやcat

Posted by Katsuya on 25th 1月 2011

Back to Buenos Aires イグアスからブエノスアイレスへ戻る

エンカルナシオンからの夜行バスはようやくブエノスアイレスへ

エンカルナシオンからの夜行バスは、正午を回ったあたりでブエノスアイレスへ到着。

●上野山荘は相変わらず満員

このまま、夜行バスでプエルトマドリンを目指しても良かったが、上野山荘に荷物を預けていたことに加え、この暑さで体中ベタベタだったので、今日はブエノスアイレスに一泊することに。

早速、荷物を受け取りに上野山荘へ。できれば、このまま一泊したかったが、相変わらずの人気でベットの空きが1つのみとのことなので、別の宿を探すことに。

以前、ブエノスアイレスに来た時に目星をつけていた宿へ。

●ブエノスアイレスの安宿「About Baires Hostel」

看板も目印も無く、入り口が分かりづらいが、実質ブエノス・アイレスで最安値のホステル。

建物の2階がレセプションになっており、3階、4階に部屋がある。共有スペースや水周り、ドミ部屋は毎日しっかりと掃除が行われており清潔。夏場はクーラーがないためちょっと暑いけど、共有スペースも広く快適に過ごせる。

ブエノスアイレスの最安宿「About Baires Hostel」。かなりキレイで快適

さらに、キッチン・冷蔵庫有り、WiFi有り、朝食付きでこの値段はかなり安い。ただ、キッチンが狭く、鍋類の種類もあまり無いので、自炊派の方はちょっとつらいかも。

ウチらは、男子ドミが満室だったため、2人で誰も使っていなかった女子ドミを使うことに。男子ドミと違って、窓もあり、清潔な部屋を貸切状態。自分で鍵をつけるロッカーもあり、ホステルの入り口も都度レセプションが確認して解錠するため、セキュリティはしっかりしている。

上野山荘から徒歩10分くらい。予約は、hostelbookersからできます。

ドミ1泊宿泊費用:36ペソ(10ベッド)、44ペソ(6ベッド)

かつやcat

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Posted by Katsuya on 24th 1月 2011

Back to Buenos Aires イグアス移住地からエンカルナシオンへ。そしてブエノスアイレスへ

ペンション園田に咲くパラグアイの国花。1日でしぼんでしまうという幻の花

なんだかんだ滞在したイグアス移住地のペンション園田を今日いよいよチェックアウト。

●移動日の楽しみといえばバス

南米の主な移動手段はバス。

ローカルのオンボロバスから長距離を走るゴージャスなバスまで、その種類は様々。そして、良くも悪くも色々なサプライズが待っている。前回は、出された夜食が腐っていたり。。

今日の移動予定は、パラグアイのイグアス移住地からアルゼンチンのブエノスアイレス行きの夜行バスへ乗ること。

シウダー・デル・エステからもブエノスアイレス行きの夜行バスは出ているが、エンカルナシオンからの方が安いということと、イグアス移住地に来る時と同じルートなので勝手が分かっているということで、イグアス移住地からエンカルナシオン経由でブエノスアイレスを目指すルートを採る。

最初の難関は、エンカルナシオンまでのローカルバスの乗り継ぎ。

なんといってもこの時期のパラグアイは暑い。下手したら熱中症になるんじゃないかってほど暑い。そして、ローカルバスに涼しい待合所などあるわけがなく、移動を開始したのもシエスタ中の時間帯ということもありバスの本数にも限りがある。

バス、来い!

願いが通じたのか、幸いにもイグアス移住地前のバス停ではシウダー・デル・エステ方面のバスがすぐに来た。

席は一杯のため立ち席だったが、クーラー付きの車両。ラッキー。

15分程で乗り換えポイント30km地点。

シウダー・デル・エステから30kmの乗り換えポイント。とにかく暑い

相変わらず何もない。何とか発見した木陰で強い日差しを凌ぎつつ、気長にバスを待とうとタバコに火をつけた瞬間、エンカルナシオン行きのバスが視界に入る。今日はついてる!

エンカルナシオン行きのバスは、クーラー付きではなかったが、途中何度か気まぐれの大雨に見舞われたおかげで涼しく快適な空間に。そして、楽しみにしていたチパというこっちのパンの物売りさんにもめぐり合い、4,5時間のバスの旅はあっという間に終点エンカルナシオンへ。

パラグアイ名物チパ。中がもちもちしておいしいチーズ入りのパン

○イグアス移住地からエンカルナシオンまでの行き方

①イグアス移住地前でシウダー・デル・エステ行きのバスに乗り、30km地点で降ろしてもらう
②30km地点にエンカルナシオン行きのチケットを買い、バスが来たら乗り込む

<移動費用>バス運賃

①5,000グアラニー
②40,000グアラニー

●バスの特等席でエンカルナシオンからブエノスアイレスへ

エンカルナシオンのバスターミナルで、何社かカウンターを回りブエノスアイレス行きのバスチケットを吟味する。

何故かブエノスアイレスからエンカルナシオンへ来た時よりも20%ほど高いが、どの会社に聞いても同じ。値下げの余地もなく、ブエノスアイレス行きのバスチケットを購入。

出発まで1時間ほど時間が出来たので、バスターミナル付近を散策。

謎の薬草 with マテ茶をその場で飲める店を発見。

エンカルナシオンのバスターミナルで謎の薬草 with マテ茶を煎じる

お姉さんがすり鉢で薬草を煎じ、

エンカルナシオンのバスターミナルで謎の薬草 with マテ茶を配合する

お兄さんが絶妙なブレンドで薬草とマテの茶葉を配合する。

エンカルナシオンのバスターミナルで謎の薬草 with マテ茶が出来上がり

お気に入りのマテ茶容器に入れてもらい、出来上がり!

そうこうしている間に、出発の時間。

バスに乗り込み、指定された座席を探すと何と2階の一番前。運転席の真上に位置する席なので、まるでドライブのように車窓を楽しめるし、何といっても席が広い。足なんて伸ばし放題。これで14時間のバス移動も快適そうだ。

エンカルナシオンからブエノスアイレスへの夜行バス。2階の一番前という特等席

ちょっと走ると、すぐにパラグアイ、アルゼンチン国境。

パラグアイの出国は、係員の方が乗り込んできて乗客全員のパスポートを回収し、席で座って待っているとスタンプを押されたパスポートが帰ってくるという楽チン出国のタイプ。

アルゼンチンの入国も、同じようにパスポート全員回収型だが、何故か全員バスを降りて荷物チェック。うちらはバックも空けずに検査をパス。

アルゼンチン入国のイミグレで荷物チェック。簡単にパス

その後、ブエノスアイレスに向けてしばらく幹線道路を走っていると、バスが急にストップ。制服を着た軍人かポリスかが乗り込んできた。そう、よくある抜き打ちの検問。そして、もちろん目を付けられるのがアジア人。

バスの2階に上がった軍人は、一目散にこちらへ来た。

「パスポートを見せろ。」

パスポートを端から端までじっくり見る。国境でもここまで見られることはないくらいしっかり見ている。

「荷物を見せろ。」

手荷物のバックを開けさせられ、中を物色。満足したのか、軍人①はバスを降りていった。

そしてすぐに、軍人②が登場。

さっき開けさせられたバックをしまっていると、それが怪しい行動に見えたのか、またこっちに来た。

「パスポートを見せろ。」

さっき軍人①に見せたって!お前らホウレンソウしろよ!ってか何でチェックするのはウチラだけなんだよ!って噛み付いてもいいことはないので、「どうぞ」とおとなしくパスポートを渡す。

「荷物を見せろ。」

そのセリフ知ってるよ。さっきの軍人さんは怪しいもの無かったってさ。

折角きれいに仕舞い直した荷物をまたゴソゴソされ、満足したのか軍人②はバスを降りていった。そして、バスは出発。その光景を見ていた隣の席の地元の人たちも、さすがに苦笑い。

まあ、この人達のおかけでバスの安全が守られているんだなと心を落ち着ける。

しばらく走ると、またもやバスが停車。

今度は何事かと思ったが、乗客が全員降りていったので着いて行ってみると、なんとそこには乗客専用のレストランが用意されていた。

エンパナーダの前菜からスタートし、チキンとピラフのメインとパン、コーラやビール、そして食後のアイスまですべて無料でバス会社から提供された。この間の腐った弁当とは雲泥の差。バス会社選びってすごく重要。ちなみに、このすばらしいバス会社の名前は「CRUCERODEL NORTE/SOL」 。

ブエノスアイレス行きの夜行バスで無料の豪華ディナー

と、楽しいバス移動は、今回もたくさんのサプライズを頂きました!

○エンカルナシオンからブエノスアイレスまでの行き方

エンカルナシオンのバスターミナルからブエノスアイレス行きのバスが出ています。夜行バスもあり。

<移動費用>バス運賃:300,000グアラニー

かつやcat

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Posted by Katsuya on 16th 1月 2011

In Encarnación ブエノスアイレスからエンカルナシオンへ到着

ブエノスアイレスからの夜行バスでエンカルナシオンへ到着!

ブエノスアイレスからの夜行バスの旅は続く。

●まだまだ遠いエンカルナシオン

昨日の夜、20時にブエノスアイレスを出た夜行バス。

南米の夜行バスのサービスのレベルは高く、今回乗ったバスでも車内食が振舞われた。

しかも、それはパンやジュースなど簡単なものではなく、まるで日本のお弁当のように一つのパッケージ内に肉やご飯、デザートまで入った素敵な夜食。

ブエノスアイレスからエンカルナシオンへの夜行バスで出たお弁当

意気揚々とパッケージをオープンし、フォークを伸ばす。

まずはご飯(米)から食べてみる。

ん・・・

なんかねちょねちょしてる。。

こういう料理なのか??

続いて、肉を食べてみる。

むむ・・・

匂いがやばい。。そういわれてみると、さっきの米も匂いがやばいかも。。

ちなみにデザートは消しゴムの味がした。消しゴムって・・・

ということで、そのまま特性弁当とはさよならし、残念な夕食を忘れるべく就寝。

そして、グルーポンのおせち状態のお弁当が出てから数時間が経った。

ちょこっと口をつけたので少し心配だったが、俺は問題なく朝を迎える。良かった。

が、あきえは夜中に軽い腹痛があったらしい・・

しかし、なかなか到着しない。

昨日の夜20時半にブエノスアイレスを出発した夜行バスは、10時にはエンカルナシオンに着くはずだった。

時計を見るともう10時。バスは一向に動かない。

ここは、アルゼンチン側の国境。南米がバカンスシーズンだからか、今日が日曜日の朝だからか分からないが、とにかくすごい量の車。

ようやくバスを降り、アルゼンチンのイミグレの列に並べたのが12時。さらに、1時間列に並び、ようやく出国手続き完了。

乗ってきたバスに再度乗車し、川を渡る。

ブエノスアイレスからの夜行バスはやっとのことでアルゼンチンとパラグアイの国境の川を越える

国境を越え、今度はパラグアイ側のイミグレの渋滞にはまる。

結局、エンカルナシオンのバスターミナルに到着したのは、15時過ぎ。いやー、ブエノスアイレスからエンカルナシオン遠かった。。

○ブエノスアイレスからエンカルナシオンへの行き方

ブエノスアイレスのバスターミナルでエンカルナシオン行きのバスを出しているバス会社が何社かあります。ターミナル入り口のInfoで聞くか、200番以降の国際バスカウンターへ行けば、窓口にEncarnaciónと書いてあります。

ブエノスアイレスからエンカルナシオンへのバス運賃:250ペソ(1名 セミカマ)

●暑い。。エンカルナシオン

ブエノスアイレスも暑かったが、エンカルナシオンも暑い。。

日本の夏のように湿度も高く、恐らく30度超え。早いとこ宿を探さねば。

事前の情報では、バスターミナル周辺に宿があるとのことだったので、周辺を散策。

するとバスターミナルを出たすぐのところで宿を発見。入ってみると、なんとフロントの女の子が日本語を話せる。後で聞くと、日系2世の方がオーナーの宿で、日本語の情報ノートまであった。たまたま見つけた日系の宿。ホント多くの方がこの辺りに移住されたんだなと実感。

その後、日系3世の女の子に周辺の情報を教えて頂き、近くのスーパーで買出し&パラグアイグアラニーをATMでゲット。

ブラジル領事館の場所も聞いたし、準備完了!

●エンカルナシオンの安宿「Hotel Germano」

日系2世の方がオーナーのエンカルナシオンの安宿。

フロントの3世の女の子も日本語が話せ、1世のおじいちゃんも同居している(今回残念ながら貴重なお話はお伺いできず)。

宿の設備も清潔で、クーラー付きの部屋もあり。情報ノート、無料WiFiも用意されており、おいしい井戸水も飲める。但し、キッチンは無し。

エンカルナシオンのバスターミナルに近く、ブラジル領事館へもすぐの場所なので、ロケーションはすごくいい。そして、この辺だと最安。

地図などはこちら

宿泊費用ダブル1室(ファン):60,000グアラニー

エンカルナシオンの安宿「Hotel Germano」

かつやcat

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Posted by Akie on 15th 1月 2011

2 Flip-flops ! サンダルの日

 

最近、ビーサンを無くしました。

 

というか・・ボカ地区を探索中・・
わんこの落し物を踏んでしまい。

ナイアガラの滝でもらったサンダルと、とうとうお別れ。
もうボロボロになってたから、ちょうどいい別れ際だったのかも:taran:

いま手元には重たーい登山靴しかないので、

お風呂&町歩き用のサンダルを急遽探さなくてはいけなくなった。

登山靴、ほんと重いし・暑いし・蒸れるし・・頑丈な作りなのでなかなか壊れてくれない。
壊れたら新しいの買おうと思って、気軽に日本から履いてきたの失敗だったなー

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ここ何日か観光しながら探してたんだけど、なかなか良い靴がない。

しょうがないのでバスターミナル前の露店でサンダル購入。
35ペソ(700円くらい)
ちょっと安っぽいけど・・うん、まぁまぁかな♪

でも歩き出した途端・・

イター!

おされーな飾りが足に食い込んで痛い。
・・失敗?

気を取り直してランチ後の話し。

今日は宿チェックアウトしちゃってるのでキッチン使えず。
なので近くまでバーガーキングしにいきました。

私はチョコ入りアイス。かつやさんはがっつりバーガー。

一応これでグランデ(Lサイズ)

・・なんか、ちょっと、ちっちゃくない?

うん、

イメージ写真とはいつも違うね、ファーストフードの不思議。

 

・・帰り道。

2足目購入~

まさかの一日サンダル2足買い!!

だって安いしかわいいし、足に食い込んでこないし・・
しかもね、これオサレ地区行くとき、
地下鉄で地元の女の子が履いてたんだよね~
かわいいなー:heart:
って思ってたらまさかの激安商品。

17ペソ:kira::kira:

買わない訳にはいかないでしょーー

探してると無いのに、買った瞬間出てくる。
いつもそう。:me:

あきえ:a_house:

Posted by Katsuya on 14th 1月 2011

Buenos Aires Day 5 ブエノスアイレスのおしゃれ地区とタンゴ

ブエノスアイレスの「パレルモ地区」は街のいたるところがおしゃれ

ブエノスアイレス一おしゃれな地区パレルモ地区。

●おしゃれな服、雑貨、カフェのパレルモ地区

地下鉄を乗り継ぎ、パレルモ・ソーホー近くの駅プラザ・イタリアを降りる。

地下鉄の駅を抜け、パレルモ・ソーホーに向けて路地を進む。

“おしゃれ地区”と聞いて来た割には、どうも街の雰囲気がすさんでいる。治安面の不安も若干感じるくらい。

しかし、10分ほど歩き中心部に着く頃にはその雰囲気も一転、街行く人も通りに並ぶお店もいい雰囲気になってきた。

まず、カフェが多い。公園の周りのカフェで、ゆったりと午後を楽しんでいる人々を見るとまるでヨーロッパのよう。

ブエノスアイレスのパレルモ地区にはおしゃれカフェが多い

そして、周辺にある服や雑貨のお店を覗くと、置いてある商品のレベルが高いこと高いこと。デザインがいいだけでなく、値段が手ごろ。そして何より日本人好みのデザインが多い(あくまでウチら2人の主観ですが・・・)。青山とか表参道とか、東京のおしゃれエリアに迷い込んだよう。

残念ながらバックパックにも容量の限界があるので、雑貨や服などの購入は泣く泣く見送り、どうしても欲しかったマテ茶の容器をあきえが購入。(ちなみに、日本にいるときは近所のカルディでインスタントマテ茶を買って会社で毎日飲んでました)

ブエノスアイレスでマテ茶の容器を購入

ちなみに、マテ茶とは南米でよく飲まれるお茶(詳しくは日本マテ茶協会へ)なのだが、このような専用の容器は買ってすぐに飲めるものではないらしい。

容器を買ってからマテ茶が飲めるまでを、お店の人に教えて頂いたので折角なのでご紹介。

○マテ茶の容器を買って最初にすること

①容器にマテの茶葉を半分くらい入れ、容器一杯まで熱々のお湯を注ぐ
②そのままの状態で1時間待ち、お湯だけを捨てる
③もう一度、容器一杯まで熱々のお湯を注ぎ、そのままの状態で1晩置く
④容器の中身を全部捨て(茶葉も)容器の中を水ですすぐ
⑤これで下準備は完了。お気に入りの容器でおいしいマテ茶が飲めます

○パレルモ地区への行き方

地下鉄D線 Plaza Italia駅を下車。そこから南南西方面に伸びる路地を10分程歩くとパレルモ・ソーホーと言われるエリアの中心部に出る。中心部付近に到達すると、それまでの雰囲気から一転、おしゃれなカフェや雑貨、服などのお店が並ぶ。

ブエノスアイレス地下鉄運賃:1.1ペソ(1人)

●ブエノスアイレスのBarSurで極上のタンゴを

アルゼンチンといえばタンゴ。

この間、ボカ地区へ行ったときも店先で踊っているタンゴを見たが、折角なので本気タンゴを一度見ておこうとタンゴで有名なBarSurのチケットを購入(格安チケットの入手方法は上野山荘に情報があります)。

タンゴのスタートはブエノスアイレスでようやく日も傾いてくる20時。時間に間に合うように、152番のコレクティーボでBarSurへ。

前情報通り、準備が押しており20時半になってようやくお店がOpen。

Bar Surへ足を踏み入れるとそこはもう別世界。いきなりアコーディオンとピアノの生演奏でお客様をお出迎え。そして小さな店内に並べられたテーブルにはろうそくがともされ、かなりいい雰囲気。

ブエノスアイレスでタンゴといえばBar Sur。いきなり生演奏でお出迎え

恐らく、お店のOpenと同時に入ってきたお客さんは皆格安チケット。ということで、気になるドレスコードも特に無く思い思いラフな服装をしている。ただ、折角のいい雰囲気の場なので、おしゃれをしていった方が気分は高まるかもしれない。

20分程演奏が続き、頼んだシャンドン(シャンパン)の栓を開けて頂いたところで、タンゴが始まる。

少し小柄な男性と細身の女性のペア。ステップがすごい。かなりの近距離でのタンゴに思わず見入ってしまう。

間髪をいれず2組目が登場。

こちらは、ややマッチョな男性とセクシーな女性のペア。タンゴの雰囲気が全く違う。すばらしい。

Bar Surのタンゴは至近距離での踊りのため臨場感がハンパない

タンゴのことは全くの素人なので、詳しくは分からないがとくかくBar Surのロケーションがいい。狭い店内に数脚のテーブル、生演奏に合わせて狭い店内をテーブルぎりぎりまで攻めるダンサー、照明も極限まで落とし、お客さんの手元を照らすのはテーブルの上のローソクのみ。

Bar Surの雰囲気はすごくいい

そして、いつまでもお客さんを飽きさせないショーの編成。

生演奏から始まり、お客さんを交えてのタンゴをはさんだり、歌があったり、ピアニストが交代したり、それぞれの区切りでは出演者全員によるセッションをしたりととにかく見ていて楽しい。

残念ながら格安のチケットは22時までの時間制限付き。23時過ぎまで粘ったが、あっという間の2時間半でした。

Bar Surの2時間はあっという間

○ブエノスアイレス Bar Sur への行き方

ボカ地区へ行くときと同じく152番のコレクティーボで、Bar Surの近くを通ります。但し、終点ではないので地図を見ながら「この辺か!」というところで降車ベルを押しましょう。

ブエノスアイレス152番コレクティーボ費用:1.25ペソ

かつやcat

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Posted by Katsuya on 13th 1月 2011

Buenos Aires Day 4 世界で2番目に美しい本屋さん

ブエノスアイレスにある世界で2番目に美しい本屋さん「El Ateneo」

なんだかんだ今日でブエノスアイレスも4日目。

●世界で2番目に美しい本屋さん

今日もブエノスアイレス街へ繰り出す。

最初の目的地は世界で2番目に美しい本屋さんとして有名?な「El Ateneo」へ。

上野山荘を出発し、レコレータ地区を目指してSanta Fe通りを西へ進む。

Santa Feの大きな通りに面して、その本屋さんはある。入り口は以外とシンプルなその店舗は、中へ入るとすごい。

地元の人にとっては普通に本屋として機能しているようで、純粋に本を選びに来ているお客さんがいっぱい。ただ、明らかに日本にあるような普通の本屋さんとは違う。上を見上げると、回廊のような作りには豪華な装飾が施され、まるで有名な美術館や宮殿のよう。

El Ateneoの美しい回廊

そして、店の奥にはおしゃれなカフェがあり、ゆったりと本を読んでいる。

うらやましい。。

おしゃれな本屋のカフェでゆったり読書。うらやましい

●立派なレコレータ墓地

アルゼンチンは、墓のある場所によって階級を評価されるらしい。

そんなこの国で最も歴史があり、由緒あるのがレコレータ墓地。

ということで、一目見てみようと、暑いブエノスアイレスの街をしばらく歩く。

“墓地”と聞くと、墓石や十字架が並んでいる様子を想像するが、ここはちょっとした街。通りの両側を小さな教会のような建物がぎっしりと、生前の権力を誇示するかのごとく立派なお墓が並んでいる。

といっても、”この人のお墓にお参りしたい”というのは特に無かったので、いくつか通りを歩いて終了。

ブエノスアイレスの立派なレコレータ墓地

●肉の食べ放題

アルゼンチンと言えば、やっぱり肉。

街を歩いていると肉が食べられるレストランを意味する「Parrilla」という看板をよく目にする。その中でも特に興味をそそられるのが、食べ放題の「Libre」の表示。

スーパーで売ってる肉でも安くてうまいけど、記念に肉食べ放題のお店に行ってみる。

お店の場所は上野山荘の前の道を南に行ったところ。

このお店、この辺で一番安いだけでなく、中華のビュッフェまで付いてくるお得なお店。そのため、モノによってはかなり安い味だったりもするが、山ほど”肉”が食べられて満足。

しばらく肉はいいかな。。

ブエノスアイレスで肉と中華の食べ放題

肉食べ放題:1人 35ペソ(約770円)

かつやcat

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Posted by Katsuya on 12th 1月 2011

Buenos Aires Day 3 ボカ地区へ行く

ボカ地区の色鮮やかなカミニートをモチーフにしたおみやげ

ブエノスアイレスといえば、ボカ地区。港町ボカ地区を今日は訪れる。

●色鮮やかなカミニート

ボカは、アルゼンチンで最初に港があったエリアで、タンゴが生まれた場所らしい。そして、有名なのが色鮮やかな街並みのカミニート。

ということで、宿近くからコレクティーボに乗り、終点ボカへ。

コレクティーボを降りると、早速バーの店先でタンゴを踊っている。

ボカ地区のレストランの店先ではタンゴが踊られる

タンゴは後日楽しむことにして、街歩きへ。

ボカ地区は、このカミニートのエリアを除き、比較的治安が悪いとされているので、この一角に多くの観光客が集まっている。

ボカ地区のカミニートのエリアは治安がいい

ちょうどシエスタの時間だったからか、露店ギャラリーはあまり開いておらず、街は閑散としている。

たまにある露店ギャラリーには店主はおらず、ネコが店番してたり。

ボカ地区の露店ギャラリーではネコが店番

ということで、色鮮やかで港町特有のパワー溢れるボカ地区でした。

○レティーロ地区(上野山荘)からボカ地区への行き方

上野山荘近くのAv.Santa Feから152番のコレクティーボに乗ると終点がボカ地区。帰りも同様に152番でOK。コレクティーボはコインしか使えないため、事前にコインをゲットしておきましょう。

ちなみに、ブエノスアイレスではコインが貴重らしく、お釣りなどで効率良く入手が難しい場合があります。そんな時は、Florida通りにあるCITI bankで両替しましょう。CITI bankの地下1階にお札を入れるとコインがじゃらじゃら出てくる機械が設置されています。

152番コレクティーボ運賃:片道1.25ペソ(1人)

かつやcat

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Posted by Katsuya on 11th 1月 2011

Buenos Aires Day 2 ブエノスアイレス最古のカフェへ

ブエノスアイレス最古のカフェ「カフェ・トルトーニ」

ブエノスアイレスは都会な上、夏のこの時期はかなり暑い。

●最古のカフェ「カフェ・トルトーニ」へ

ということで、街歩きに疲れたのでこの街で一番有名なカフェに行ってみることに。

1858年創設の「カフェ・トルトーニ」は、当時有名な詩人や哲学者、脚本家などが集まっていたらしい。今でも当時の雰囲気をそのままにしているとのことで、期待に胸膨らませカフェを訪れる。

すると、地元の人や欧米系のツーリストにも人気のようで、入り口には長蛇の列。

カフェに入るために並ぶというのはちょっと。。と思ったが、折角なので並んでみる。

ブエノスアイレスのカフェ・トルトーニはカフェなのに長蛇の列

20分程並び、ようやく店内へ。

店内は思ったより広く、多くの人で賑わっている。

当時から使われているであろう数々の調度品や、壁に飾られたオブジェなどいい雰囲気。

紳士なウェイターにカフェとクロワッサンをオーダー。

カフェ・トルトーニでカフェとクロワッサンをオーダー

歴史を感じる味をじっくり楽しむ。

ただ、カフェも頼まず店内の見物だけくるツーリストのせいで、ゆったりとした雰囲気を台無しにされる点は唯一残念。

まあ、ブエノスの文化的な歴史を感じられるいい場所でした。

カフェ2杯とクロワッサン:34ペソ(約770円)

かつやcat

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