Archives for "ソールズベリー(Salisbury)"
Go to France ドーバー海峡横断!
今日は、イギリスからフランスへ移動する。
住み慣れたソールズベリを離れ、まずロンドンへ戻る。ソールズベリ駅からウォータールー駅へ。
●高い!ユーロスターでのドーバー海峡横断
そこから、地下鉄でセントパンクラス駅へ移動し、ユーロスターのチケットを購入。1人150ポンドのユーロスターでドーバー海峡を横断。ユーロスター、高い。。そりゃ、海峡にトンネル掘るの大変なのはわかるけど。。
しかし、2人で5万は無い。。もっと事前に安いルートを調べておければと後悔。
イギリスで簡単なパスポートチェックがあり、出国手続きは完了。
ユーロスターは順調にドーバー海峡を渡り、パリ北駅へ到着。
○ロンドンからパリへの行き方
ロンドンのセントパンクラス駅から国際列車のユーロスターが出ています。ただ、運賃が高いので事前に格安航空券などを手配し、飛行機での移動がおすすめかも。
ロンドンからパリへの移動費用:150ポンド(1人)
●フランス到着。そこらじゅうでいい香りがする
いよいよ。花の都パリへ到着。フランスはいい香りがする。
北駅では、フランス軍の軍人が銃を持って駅を警備している。華やかな雰囲気とものものしい雰囲気が混在するフランス。
北駅のエクスチェンジで日本円を両替するもかなりレートが悪かった。
さて、フランス1日目、まずは宿を確保しないと。
早速、地球の歩き方で目星を付けておいた宿へ向かう。
分かりづらい歩き方の地図を片手にようやくたどり着いたものの、部屋が空いているか聞くと、なんと満室。。
そのホステルで他のところを紹介してもらったので、宿無しにはならなかったが紹介してもらった宿があまり良くなかった。
やっぱり入国1泊目はちゃんと確保しておかないと。
●パリの安宿「ブループラネットホステル」
Bastille Hostelが満室だったので、紹介してもらった近くの安宿。あまり清潔でない部屋や設備で、あまり雰囲気も良くない。朝食も自販機で買う簡単なパンのみ。宿泊費用もそこまで安くない。
宿泊費用:ダブル1泊1室 64ユーロ
かつや
Stonehenge ストーンヘンジを見に行く
さあ、ストーンヘンジへ出発。
●田舎道に突然現れるストーンヘンジ
途中のどが渇き2リットルの水を購入。ソールズベリの駅近くには日本のコンビニ的なお店がなく不便。500mlとか売ってない。
ストーンヘンジ行きのバス(ソールズベリ駅から直通のバス)が20分後だとおっちゃんが言ってたので水を買いに行ってたら、バスの2階の一番前のいい席をとられてショック。
イギリスの片田舎ののどかな風景をバスの2階から楽しんでいると、突然あのストーンヘンジが視界に入る。
特に周りに何もなく(羊がたくさんいるくらい)、ちょっとビックリ。
昔の景観をそのまま保全しているため、周りには何もない。
●ストーンヘンジの周りを1週する
バスを降りるととても寒い。
それでも、イギリス人はアイスを食べている。なんで、西洋人は寒さに強いんだろう。
無料のオーディオガイドを借りる。日本語があって感動する。
ストーンヘンジは目の前までは行けず、周囲をかこっているコースができている。
各ポイントでオーディオガイドを聞きつつ、コースを進む。
5000年前のミステリアスな状況に感動を覚える。
オーディオガイドによると、今ではとても神聖な場所なのに、過去ストーンヘンジを構成する石は4割失われてしまったらしい。建物の建造や記念品として石が持ち去られてしまったということが残念でならない。
太陽の位置で時間や季節などがわかるように石が構成されている。5000年前にどうやってこの技術は発達したのだろう。
もっと神秘的な石の近くにいたかったが、とても寒かったため1周したところで終了。
コース最後には定番のお土産屋さん。ストーンヘンジクッキーなど売っていた。
●宿で自炊
帰りのバスではいい席をまた取られる。(横入りされる。外人手ごわし)
バス降りて、市内のスーパーで食材を購入。
Yhaには広いキッチンがあるので、パスタソースなどを買い、キッチンでパスタを作る。
じゃがいもをゆでた商品が賞味期限近くか何かでとても安く売っていたため、買おうと決め店内を1周している間に売れちゃってた。。
ちなみに、イギリスのスーパーのポテトサラダはおいしくなかった。
キッチンの中ではおっちゃんと「ヘイ!ジャパンかい?」と会話を楽しむ。
強い味のパブランチと違って、自炊のご飯はほっとする味だ。
明日はいよいよフランスへ移動する。
かつや>
Go to salisbury ロンドンからソールズベリへ移動
今日でロンドン初の2泊お世話になったホステルともお別れ。
●ロンドンからソールズベリへ
Freeの朝食を頂きチェックアウトした後は、昨日下見に行ったウォータールー駅を目指してピムリコ駅から地下鉄に乗る。
ウェストミンスター駅からウォータールー駅の工事は今日までなので、逆回りでウォータールー駅を目指すことに。
ヴィクトリア線からノーザン線に乗り換え、今日は難なくウォータールー駅へ到着。
早速、券売機でソールズベリまでのチケットを買い、12時前くらいに電車に乗り込む。
ソールズベリへは1時間半くらいで着くので、イギリスの風景を車窓から楽しんでいるとあっという間に到着する。
車内で検札に来た車掌さんから、ストーンヘンジ行くんだったら車内でチケット買った方が安いよと言われ、ちょっと半信半疑(インドで人を疑う癖がついた)でソールズベリ駅からストーンヘンジへのバスとストーンヘンジ入場券がセットになったチケットでちょっとラッキー。
○ロンドンからソールズベリへの行き方
ロンドンのウォータールー駅からソールズベリ行きが出ています。ウォータールー駅内には大きな電光掲示板もあり、発着が一目瞭然。
ロンドンからソールズベリへの移動費用:32.2ポンド(1人)
●ソールズベリの街を散策
ソールズベリへ到着。
重い荷物だと、1kmの道のりも遠く、坂道もきつい。
初のユースホステル YHAソールズベリ。庭が広く、西の魔女が住んでそう。デブ猫もいていい雰囲気。
ドミ希望だったけど、2人一緒を希望したため個室になる。
2人の荷物がまだインドくさく、部屋がインドくさくなってショック。
一休み後に、ソールズベリ市内を観光。
市内のパブでパブランチを食べる。ボリュームたっぷりでおいしかった。
あきえには、味も濃くこってりすぎで合わず。イギリスのサーモンはおいしくないようだ。
次は高さ123mの大きな大聖堂「ソールズベリ大聖堂」。
建物内はもちろん、回廊から中庭の景色などもすばらしい。
YHAへ戻りつつ、市内をぶらつく。
1ユーロショップ的なお店を発見し、洗剤などを購入。
夕方18時くらいなのに、他のお店は結構閉まっている。
田舎だからか、ヨーロッパの人はそこまで遅くまで働かないようだ。この時期、夜は22時くらいまで明るいのに。
あきえは昼のパブランチで調子を悪くし、その後は部屋でゆっくりすることに。
●ソールズベリの安宿「YHAソールズベリ」
ノスタルジックな建物と広い庭のある素敵な安宿。キッチンも広く、設備も清潔。快適に過ごせます。駅からちょっと遠い(徒歩20分くらいかな)。
宿泊費用:ダブル1泊1室 44.95ポンド(YHA会員証価格)
YHA会員証作成費用:10ポンド(1人)
かつや