Archives for "パムッカレ(Pamukkale)"

Posted by Katsuya on 6th 8月 2010

Go To KAS from Pamukkale パムッカレからカシュへ

デニズリのオトガル

今日は、パムッカレからカシュへ移動する。

泊まっていたホテル「Kale Hotel」でバスチケットを手配してもらい(隣でバスの代理店も経営している)、後はひたすらバス移動。11:30くらいにパムッカレを出発し、カシュのオトガルに着いたのが20時くらい。結構疲れたけど、地中海沿いの道になったとき車窓から見える海がきれいでした。

ついでに、カシュのホテルもKale Hotelのスタッフのお兄さんに予約してもらっていたので、ホテル探しも苦労せずオトガルまで迎えに来ていただいた。夜風の気持ち良いバルコニーで明日の予定でも考えつつ、カシュの初日を楽しもう。

●パムッカレからカシュへの行き方

パムッカレの街中心部には至る所にバス会社の代理店があります。「カシュに行きたい」と告げればチケットを売ってくれます。

◇行き方

①パムッカレからセルビスで(バス会社が無料で手配してくれます)デニズリへ移動
②デニズリからフェティエまでちょっと小さなバスで5時間半くらいひたすら移動
③フェティエで再度チケットを購入し、カシュへ移動。1時間半くらい

◇費用(1人分)

①無料 ②25TL ③13TL

●カシュの安宿 Hilal Pensionカシュの安宿 Hilal Pension

今日から何泊かする宿は「Hilal Pension」。カシュのオトガルや港にも近く便利。ウチらが泊まった部屋は一番下の階でやや換気が悪く臭いが若干こもっているが、まあまあ快適。カシュの街や港の方も見える屋上のテラスがたぶん自慢。

ダイビングもここで申し込みできるけど、オーナーのおじさんの説明が適当。「ダイブサイトはどんなところ?」みたいな質問をしても「明日になんないとわからねぇよ」と。基本的には快適な宿だと思います。

●1泊の値段

50TL(ファンルーム)

◇行き方

カシュのオトガルに着いたら、オトガル内の商店のおじさんに聞いてみましょう。電話して迎えを呼んでくれます。

Posted by Katsuya on 5th 8月 2010

PAMUKKALE パムッカレの石灰棚は白い

パムッカレ石灰棚

昨日の夜20:30にギョレメを出発したバスは、朝6時くらいにデニズリへ到着。そこから、セルビスに乗り換えパムッカレへ移動。しかし、ここでもパムッカレ行きのセルビスに乗客が乗りきれなかったり、荷物の積み下ろしの際にオレのバックパックカバーが破られたりと最後まで散々なバス会社でした。

●白いぜ!パムッカレ

さて、座りきれないくらいぎゅうぎゅうのセルビス(普通のハイエースみないなバン)は、デニズリから30分くらいでパムッカレに到着。昨日のうちに、バス停から近いホテルを予約してあったのですんなりチェックイン。地球の歩き方に書いてあるような、激しい客引き合戦はなく、ちょっと残念。むしろ、客引きさん達はちょっと遠慮がちに声をかけてきていた。自粛しているのか、ピークシーズンで部屋が結構埋まっているのか。。

さて、ちょっと休んだ後、パムッカレの石灰棚へ。噂通り、パムッカレは白い!一つの山がまるまる石灰でコーティングされているような感じで、さらに靴を脱いで登るところからは、その石灰の地表にどこからか水が流れてきておりとてもきれいな光景。

ところどころ、プールのように水(お湯?)がたまっており、観光客や地元の子供達が楽しんでいる。そして、欧米人はパムッカレの石灰棚をバックにグラビアモデルのようなポーズをとりながら写真撮影に没頭。はだしだと、小石がごろごろしているところなど若干痛いが、しばらくして石灰棚の最上段へ到着する。

●プールのようなパムッカレ温泉パムッカレ温泉の遺跡

石灰棚の最上段からさらに奥へ進むと、パムッカレ温泉にたどり着く。温泉って響きいつ以来だろうなんて思いながら、入場チケットを購入し中に入る。こりゃ、温泉っていうよりプールだ。みんな楽しそうに泳いでいる。

早速、水着に着替え温泉へエントリー。しばらく浅いところが続くが、一番の見どころは温泉奥のロープが張ってあるエリア。ここは、一気に深くなっており、中には遺跡らしき石柱などが転がっている。たぶん5mくらいの深さがあるので、深く潜ると楽しい。ゴーグルを持ってきてよかった。

その後、ホテルへ戻り夕食を探しに街へ出る。どこも高いねぇ。観光地価格は世界旅行者にはつらい。。

◇行き方

パムッカレの街の中心部から歩いてすぐ。

◇費用(1人分)

石灰棚入場料:ホテルで買ったら18TL(ホントは20TL)
パムッカレ温泉入場料:25TL

Posted by Katsuya on 4th 8月 2010

GO TO PAMUKKALE FROM GOREME ギョレメからパムッカレへ移動!

バス会社Suha スーハ

今日は夜行バスでパムッカレへ移動する。

カッパドキアの最終日を、日中居心地の良い洞窟ホテルで過ごす。夜まで時間があるので、いよいよブログの準備を進める(旅が始まってから早4か月…)。初めて部屋を見に来た時から、ずっと気持ちの良い対応のマネージャーは、ホントは12時チェックアウトの部屋を13:30まで快く使わせてくれた。

その後は、見晴らしのいい屋上のレストランでカッパドキアの奇石を眺めながら作業を進める。時間はあっという間に過ぎ、名残惜しいがホテルをチェックアウト。ギョレメ最後の夕食はもちろん毎日通ったピデ屋さん。ここもスタッフの対応がすばらしく、料理も安くておいしい。

ギョレメのおいしいピデ屋さんのピデ

●バスの席を巡りもめる

さて、ギョレメ20:30発のパムッカレ行きのバスがギョレメのオトガルへ到着。バスに荷物を積み込み、チケットに書かれたシートへ行くとウチらのシートに既に先客が。席を間違えて座ってたということは今まで何度かあったので、いつも通り声をかけるとなんと彼女達のチケットにも同じシートNoが書かれている。オーバーブッキングだ。今はピークシーズンのため、もちろんバスは満席。さらに今日のパムッカレ行きは最終。

さ~こっからが大変。チケットを発行した代理店のおじさんとオーバーブッキングの4人ですったもんだのバトル。ウチらと別のお客さん2人はもちろん、なぜか代理店のおじさんも一歩もひかない。挙句の果てには、お前らは4人ともキャンセルだ!なんてざま。明日、パムッカレに行って、あさって日本に帰らないといけないとオーバートークが効いたのか、あきえの激ギレが効いたのか分からないが、席はなんとかゲットできた。ただ、バスが発車してもさっきの2人はおじさんと話し合いを続けていた姿を車窓から見るのも、なんとも後味が悪い。ギョレメに来るときもこのバス会社を使い、良いバスと良いサービスを提供してくれただけに、あのおじさんの対応は非常に残念だ。

ギョレメからこのバス会社(上記画像の会社)を使うときは気を付けてね。

●ギョレメからパムッカレへの行き方

ギョレメのオトガル

ギョレメのオトガルに行けば、バス会社毎に時刻表がオフィス前に掲示されている。パムッカレへはギョレメから1日2本くらい、バス会社毎に出ているので簡単に行けるが、夏のピークシーズン(カッパドキアのピークは8月頭~中旬までだそうです)はギョレメに着いたらすぐにチケットを買う事をお勧めします。パムッカレまでの所要時間はギョレメから12時間くらいでした。

●費用(1人分)

バス代:40TL