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Go to Paris パリ シャンゼリゼ通りへ
今日でモンサンミッシェルとはお別れ。
朝ホテル近くを散歩し、最後のモンサンミッシェルのある景観を楽しむ。
●本当のモンサンミッシェル
現在、モンサンミッシェル周辺は改修工事を行っており、完成予想イメージのパネルなども展示されている。
人々がモンサンミッシェルを訪れやすくするため築いた2km近い堤防が、本来の潮の流れを阻害し、島周辺に砂が堆積してしまっているため、元々あった潮の満ち引きによる島と陸地が地続きになったり離島になったりという現象が今は見られなくなってしまっているという。
それを、堤防を作る前と同じような潮の流れにするため、今の堤防を橋に置き換えるそうだ。
完成予定は2025年とのことなので、本来のモンサンミッシェルに戻る橋の完成後にまた見に来たい。
●レンヌ市内を観光
11時くらいのバスでモンサンミッシェルからレンヌへ戻る。
電車の時間までしばらく空いたので、レンヌ市内を観光することに。
街中をぶらぶらし、途中パン屋さんでパンを買って食べたり、ケバブ屋さんでケバブを食べたり、街歩きをしているだけで楽しい。
駅からちょっと足を伸ばして、サンピエール大聖堂を見学する。
厳かな雰囲気はどこの大聖堂も一緒でとても穏やかな気分になる。
●夜のパリでフランス料理
さて、2~3時間くらいレンヌの町を堪能し、TGVでパリへ戻る。
パリに着いてから、初日に満室だった(その時に予約した)宿へチェックイン。
荷物を降ろして、夜のパリへ出かける。
地下鉄でルドリュロランからフランクリンデルーズベルト駅へ。
夜のシャンゼリゼ通りは雨が降っており、いい雰囲気。
駅から凱旋門を目指し歩く。途中、フランス料理のお店で日本語堪能のお兄さん(9月に友達がいる京都に行く)に呼び止められ、ちょうど夕食時のお客さんで込み合っており、価格も手ごろだったためここらで夕食に。
牛肉のステーキのような料理は、ソースがすごくおいしい。
フランス料理はどこもソースにこだわっている。
●光輝く夜のエッフェル塔
夕食後、ライトアップされた凱旋門を眺め、エッフェル塔を目指す。
時間もいい時間(23時過ぎ)だったため、人通りも少なく若干不安だったが、エッフェル塔が見えてきた。
きらきらと点滅するイルミネーションには2人とも興奮。急ぎ足でエッフェル塔の下まで到着。
やっぱり東京タワーとは違う。
タワー根本から下段部にかけてのデザインがとても力強く、そこからてっぺんまでの曲線がとてもきれいだ。
確かに鉄骨だけで多少無骨なこの塔は、石造りの建物であふれるパリには似合わないかもしれないが(当時建設に反発があったらしい)今はこの街に完全に融合している。
黒人さんが土産物を売り歩き(ぴかる竹とんぼみたいなやつとか、エッフェル塔の置物とか)、夜もいい時間なのに、かなりの数の観光客が集まっていた。
ということで、パリの有名どころを夜の時間に楽しみ、優雅な気分でユースな宿へ地下鉄で帰るのでした。
●パリの安宿「Bastille Hostel」
パリ中心部の安宿。部屋はちょっと味気ないが、設備などまあまあ。ネットに繋がったPCは有料のため、WiFiを使うには向かいのバーへ。簡単な朝食付き。
宿泊費用:ダブル1泊1室 42ユーロ
かつや
Church at Mont Saint-Michel 様々な歴史を経て今もなお生き続けるフランスの財産
今日は1日かけてモンサンミッシェルを満喫する。昨日は着いたのが夜だったため入れなかった修道院を今日は見学。
●幾重にもなる建物の構造
徒歩でホテルからモンサンミッシェルまで移動し、修道院見学のためのチケットを購入。
大きな石造りの建物は幾度の増改築を経て今の形になったそうだ。
建物は島の地形に沿って作らており、建物自体も何層にもなっているため、結構な高さがある。
入り口から大階段を上り、建物の中に入っていく。
順路を進むごとにそこから望む風景や建物の構造、装飾の美しさなど入る部屋ごとに違っており、とても興味深い。特に、天井にかけての柱のアーチやステンドグラスで彩られた窓などその部屋(建物)が作られた時代ごとに違った特色がありおもしろい。
その辺の解説は、オーディオガイドが日本語で行ってくれるので、時代背景など心行くまで楽しむことができる。
一番上の層までたどり着くと、回廊のようになっており、その時代の修道士になったような気分になれる。
その先、階を降りていくのだが、行きのルートとは違った部屋を通る。
2時間くらいかけて中を見学するが、最後までとても興味深かった。
○モンサンミッシェル修道院入場費用(1人分)
入場費用:8.5ユーロ
オーディオガイド:4.5ユーロ
●今日は部屋で夕食
修道院の見学の後は、周りのおみやげ屋さんを物色したり、島からちょっと離れてライトアップされたモンサンミッシェルを楽しみつつ宿の近くのスーパーで食べ物をゲットし、今日はホテルの部屋で夕食となる。
ヨーロッパの物価は高いので、少しでも節約していかねば。。
かつや
Mont Saint-Michel 古城のような素敵なモンサンミッシェル
昨日パリに着いたばかりだが、今日は、世界遺産にも認定されている修道院のある「モンサンミッシェル」へ移動する。
宿は昨日のうちにネットで抑えてあるのでひとまず安心だ。
●パリからモンサンミッシェルへ移動
モンサンミッシェルへは、パリの地下鉄のモンパルナス駅からTGVに乗りレンヌ駅まで行く。
2人で242ユーロとこれまた結構高い。
パリからは1時間半ほどでレンヌ駅へ到着し、そこからはバスで移動となる。
次のモンサンミッシェル行きのバスの発車まで2時間近くあったため、駅前でクレープリーを堪能する。
メインの修道院のある島とホテルは、2kmほどの一本道でつながっている。
バスは修道院まで行ってしまうので、手前のバス停で教えてもらうよう運転手に伝えバスに乗り込む。
○パリからモンサンミッシェルまでの行き方&移動費用(1人)
①パリ モンパルナス駅からTGVでレンヌ駅まで 移動費用:121ユーロ
②レンヌ駅前のバスターミナルからバスでモンサンミッシェルへ 移動費用:11.1ユーロ
●モンサンミッシェル近くのホテルで素敵なホテルライフ
タイ、インド、イギリスと1か月程ゲストハウスやホステルなどに泊まってきたので、今日のホテルはとても素晴らしい部屋に感じた。
まず何より部屋や水回りがとても清潔。そしてバスタブがある。
日本にいたときは当たり前だった”宿”のサービスが、1か月ぶりだととてもありがたく感じる。
それより何より、窓からモンサンミッシェルが見えるのがうれしい。
遠くから見るとお城のようにそびえ立ち、その姿がとても素晴らしい。
●2kmの道のりを歩いてモンサンミッシェルへ
さて、宿で一息ついたら早速モンサンミッシェルへ向かう。
2kmの道のりは若干険しく(歩道が整備されていない。。)、近づく修道院を写真に納めつつ、そして美しいつくりに感動しつつゆっくりとした足取りだったため1時間程かけてようやく到着。
目の前にそびえ立つその姿はとても壮大だ。
到着したのは18時を回ったくらいだろうか。
既にモンサンミッシェル内のお店は結構閉まっていたため(ヨーロッパのお店は閉まるのが早い。。)、おいしそうなフランス料理のお店に入り夕食をとることに。
フランス初日の昨日はピザだったので、初のフランス料理だ。
前菜、メイン、デザートとシンプルなコースだったが非常においしかった。
ソースに魂を感じる料理に感動。
夜のモンサンミッシェルをしばらく楽しみ、ようやくあたりが暗くなってきた21時半くらいからホテルへ帰ることに。
昼間ただでさえ大変だった歩道は、夜の闇にさらに大変になり(街灯などもちろんなし)、ケータイのピクチャーライトに助けられ、なんとかホテルへ到着。夜のモンサンミッシェルには、手持ちのライトが必須。
ライトアップさらたモンサンミッシェルを窓から眺めながら、久しぶりのホテルライフを満喫した夜でした。
●モンサンミッシェルの安宿「Le Relals Du Roy」
モンサンミッシェル近くの素敵なホテル。ちゃんとしたホテルなので、もちろん部屋やロビーなど設備は清潔。何より、部屋の窓から24時間モンサンミッシェルの眺めを楽しめるのがいい(ちっちゃく見えるだけだけど)。
宿泊費用:ダブル1泊1室 91.9ユーロ
かつや
Go to France ドーバー海峡横断!
今日は、イギリスからフランスへ移動する。
住み慣れたソールズベリを離れ、まずロンドンへ戻る。ソールズベリ駅からウォータールー駅へ。
●高い!ユーロスターでのドーバー海峡横断
そこから、地下鉄でセントパンクラス駅へ移動し、ユーロスターのチケットを購入。1人150ポンドのユーロスターでドーバー海峡を横断。ユーロスター、高い。。そりゃ、海峡にトンネル掘るの大変なのはわかるけど。。
しかし、2人で5万は無い。。もっと事前に安いルートを調べておければと後悔。
イギリスで簡単なパスポートチェックがあり、出国手続きは完了。
ユーロスターは順調にドーバー海峡を渡り、パリ北駅へ到着。
○ロンドンからパリへの行き方
ロンドンのセントパンクラス駅から国際列車のユーロスターが出ています。ただ、運賃が高いので事前に格安航空券などを手配し、飛行機での移動がおすすめかも。
ロンドンからパリへの移動費用:150ポンド(1人)
●フランス到着。そこらじゅうでいい香りがする
いよいよ。花の都パリへ到着。フランスはいい香りがする。
北駅では、フランス軍の軍人が銃を持って駅を警備している。華やかな雰囲気とものものしい雰囲気が混在するフランス。
北駅のエクスチェンジで日本円を両替するもかなりレートが悪かった。
さて、フランス1日目、まずは宿を確保しないと。
早速、地球の歩き方で目星を付けておいた宿へ向かう。
分かりづらい歩き方の地図を片手にようやくたどり着いたものの、部屋が空いているか聞くと、なんと満室。。
そのホステルで他のところを紹介してもらったので、宿無しにはならなかったが紹介してもらった宿があまり良くなかった。
やっぱり入国1泊目はちゃんと確保しておかないと。
●パリの安宿「ブループラネットホステル」
Bastille Hostelが満室だったので、紹介してもらった近くの安宿。あまり清潔でない部屋や設備で、あまり雰囲気も良くない。朝食も自販機で買う簡単なパンのみ。宿泊費用もそこまで安くない。
宿泊費用:ダブル1泊1室 64ユーロ
かつや
Stonehenge ストーンヘンジを見に行く
さあ、ストーンヘンジへ出発。
●田舎道に突然現れるストーンヘンジ
途中のどが渇き2リットルの水を購入。ソールズベリの駅近くには日本のコンビニ的なお店がなく不便。500mlとか売ってない。
ストーンヘンジ行きのバス(ソールズベリ駅から直通のバス)が20分後だとおっちゃんが言ってたので水を買いに行ってたら、バスの2階の一番前のいい席をとられてショック。
イギリスの片田舎ののどかな風景をバスの2階から楽しんでいると、突然あのストーンヘンジが視界に入る。
特に周りに何もなく(羊がたくさんいるくらい)、ちょっとビックリ。
昔の景観をそのまま保全しているため、周りには何もない。
●ストーンヘンジの周りを1週する
バスを降りるととても寒い。
それでも、イギリス人はアイスを食べている。なんで、西洋人は寒さに強いんだろう。
無料のオーディオガイドを借りる。日本語があって感動する。
ストーンヘンジは目の前までは行けず、周囲をかこっているコースができている。
各ポイントでオーディオガイドを聞きつつ、コースを進む。
5000年前のミステリアスな状況に感動を覚える。
オーディオガイドによると、今ではとても神聖な場所なのに、過去ストーンヘンジを構成する石は4割失われてしまったらしい。建物の建造や記念品として石が持ち去られてしまったということが残念でならない。
太陽の位置で時間や季節などがわかるように石が構成されている。5000年前にどうやってこの技術は発達したのだろう。
もっと神秘的な石の近くにいたかったが、とても寒かったため1周したところで終了。
コース最後には定番のお土産屋さん。ストーンヘンジクッキーなど売っていた。
●宿で自炊
帰りのバスではいい席をまた取られる。(横入りされる。外人手ごわし)
バス降りて、市内のスーパーで食材を購入。
Yhaには広いキッチンがあるので、パスタソースなどを買い、キッチンでパスタを作る。
じゃがいもをゆでた商品が賞味期限近くか何かでとても安く売っていたため、買おうと決め店内を1周している間に売れちゃってた。。
ちなみに、イギリスのスーパーのポテトサラダはおいしくなかった。
キッチンの中ではおっちゃんと「ヘイ!ジャパンかい?」と会話を楽しむ。
強い味のパブランチと違って、自炊のご飯はほっとする味だ。
明日はいよいよフランスへ移動する。
かつや>
Go to salisbury ロンドンからソールズベリへ移動
今日でロンドン初の2泊お世話になったホステルともお別れ。
●ロンドンからソールズベリへ
Freeの朝食を頂きチェックアウトした後は、昨日下見に行ったウォータールー駅を目指してピムリコ駅から地下鉄に乗る。
ウェストミンスター駅からウォータールー駅の工事は今日までなので、逆回りでウォータールー駅を目指すことに。
ヴィクトリア線からノーザン線に乗り換え、今日は難なくウォータールー駅へ到着。
早速、券売機でソールズベリまでのチケットを買い、12時前くらいに電車に乗り込む。
ソールズベリへは1時間半くらいで着くので、イギリスの風景を車窓から楽しんでいるとあっという間に到着する。
車内で検札に来た車掌さんから、ストーンヘンジ行くんだったら車内でチケット買った方が安いよと言われ、ちょっと半信半疑(インドで人を疑う癖がついた)でソールズベリ駅からストーンヘンジへのバスとストーンヘンジ入場券がセットになったチケットでちょっとラッキー。
○ロンドンからソールズベリへの行き方
ロンドンのウォータールー駅からソールズベリ行きが出ています。ウォータールー駅内には大きな電光掲示板もあり、発着が一目瞭然。
ロンドンからソールズベリへの移動費用:32.2ポンド(1人)
●ソールズベリの街を散策
ソールズベリへ到着。
重い荷物だと、1kmの道のりも遠く、坂道もきつい。
初のユースホステル YHAソールズベリ。庭が広く、西の魔女が住んでそう。デブ猫もいていい雰囲気。
ドミ希望だったけど、2人一緒を希望したため個室になる。
2人の荷物がまだインドくさく、部屋がインドくさくなってショック。
一休み後に、ソールズベリ市内を観光。
市内のパブでパブランチを食べる。ボリュームたっぷりでおいしかった。
あきえには、味も濃くこってりすぎで合わず。イギリスのサーモンはおいしくないようだ。
次は高さ123mの大きな大聖堂「ソールズベリ大聖堂」。
建物内はもちろん、回廊から中庭の景色などもすばらしい。
YHAへ戻りつつ、市内をぶらつく。
1ユーロショップ的なお店を発見し、洗剤などを購入。
夕方18時くらいなのに、他のお店は結構閉まっている。
田舎だからか、ヨーロッパの人はそこまで遅くまで働かないようだ。この時期、夜は22時くらいまで明るいのに。
あきえは昼のパブランチで調子を悪くし、その後は部屋でゆっくりすることに。
●ソールズベリの安宿「YHAソールズベリ」
ノスタルジックな建物と広い庭のある素敵な安宿。キッチンも広く、設備も清潔。快適に過ごせます。駅からちょっと遠い(徒歩20分くらいかな)。
宿泊費用:ダブル1泊1室 44.95ポンド(YHA会員証価格)
YHA会員証作成費用:10ポンド(1人)
かつや
In London 街並みが美しいロンドンを1日観光
今日は1日ロンドン市内を観光。
●立派なバッキンガム宮殿へ
PIMLICO駅から、目的の場所まですべて地下鉄で行ける。そのため、お得な1日券を購入(乗り降り自由でZONE1,2なら5ポンドくらい)。
地下鉄はホントに便利だしわかりやすい。地下鉄MAPひとつで、とても初めての街の地下鉄と思えないくらい乗りこなせる。東京の地下鉄より全然わかりやすい。
今日の市内観光はまずバッキンガム宮殿。
地下鉄ヴィクトリア駅で下車。
日本で言うと皇居といったところだろうか。思ったより広くないが、建物は立派。併設されているグリーンパークも広くてきれいだった。
そのままヴィクトリア駅周辺を散策していると立派な大聖堂が。
●ウェストミンスター大聖堂でミサに参加
ウェストミンスター大聖堂だ。
中に入ると荘厳な雰囲気。石造りの建物はひんやりとしており、天井までが高い。
日本の神社と同じように凛とした雰囲気だが、重厚感が違う。ただ、神を崇める場所はどこの国でも背筋が伸びる思い。
ちょうど、16時から讃美歌が始まるというので、席で待つことに。
讃美歌は1時間くらいで、しきたりに習い、周りの人に合わせて途中立ち上がったりひざまづいたり座ったりする。
すごく美しい歌声だった。
建物だけでなく、お祈りなどキリスト教はとても美しい。
その後、ヴィクトリア駅周辺で遅い昼食。
レストランでサンドイッチを食べる(サンドイッチといってもボリュームはかなりのもの)。
●国会議事堂とウェストミンスター寺院
続いては、ビッグベンで有名な国会議事堂とウェストミンスター寺院を見るため、地下鉄でウェストミンスター駅へ。
地下鉄を出ると、国会議事堂はちょっと工事をしていたが、両方とも立派な建物だった。
その後は、明日ソールズベリ行きの電車の始発駅となるウォータールー駅を下見することに。(ウォータールー駅近くのロンドンアイは値段の割にしょぼかったので乗らず)
ウェストミンスター駅から歩いていけない距離でもなかったが、地下鉄の切符が一日券だったため、せっかくなので地下鉄で行こうと、乗り場へ向かった。
すると、どうやら工事のため運休のようだ。
そういえば、土日は工事で電車が結構休むと地球の歩き方に書いてあった。
しかたなく、ウェストミンスター駅からウォータールー駅まで歩いたのだが、結構遠かった。地球の歩き方の地図がわかりづらいのもあるが、1時間くらいかかってしまった。
ウォータールー駅でソールズベリ行きの時刻表などをゲットし、ちょっとティーを飲んでから帰りは違うルートで帰ることに。
ということで、20時になってもまだ明るいロンドンは、1日をとても有意義に使うことができる。
遅い昼食が非常にボリューミーだったため、今日は夜食べる気がしないので、ホステルに帰ってちょっとだけ本を読んだら明日に備えて早めに就寝!
かつや
Go to london バイバイ、インド。ようやくロンドンへ
インド最終日。今日は朝4時に起きて、空港送迎を待つことに。
約束の5時にドライバーが迎えに来て、インディラガンディー国際空港へ向かう。
●最終日までインド人はウザい
空港に到着し、飛行機に乗るまでの間終始インド人はウザかった。
①空港に入るだけで、いきなりチケットを見せろ。
②チェックインカウンターで並んでたら、こっちに並びなおせって言われて、そっちに並んだらまた元並んでたところに並べって。
③イミグレーションに行くと、出国カードを記入してから再度来いだって。なんでそれさっきチェックインの時言わないの。しかもウチらだけなんでそのカードくれなかったの。
④搭乗ゲートが開き、飛行機へ移動する途中、何回もセキュリティチェックがある。さっき、きっちりやったでしょう。何回やるのよ。
⑤飛行機に乗り込む前、チケットを回収するときになって「どこに行きますか?」だって。ロンドンに決まってんじゃん。ロンドン行きの飛行機なんだから。やっぱり頭空っぽなの?
⑥しかも、ロンドンには何しに行くの?ってなんでここで今更イミグレみたいなこと聞くの?もう、タラップの前だよ。
そのあとの、機内食はまずいしインドは最後まで最悪だった。
●ようやくイギリス!空気がきれい
さて、晴れて先進国イギリスへ到着。
6~7時間くらい飛行機に乗っただろうか(時差で時間調整するので何時間乗ったか良くわからない)。映画2.5本は見れた。飛行機での移動で映画を見るのは、旅の間のリフレッシュとして結構この時間は好きだ。
インドへ行くときは「のだめカンタービレ」を、ロンドン行きの時はマッドデイモンとおじいちゃんの名前なんだっけか?のアパルトヘイトの映画と、ディカプリオ主演の精神病の映画はおもしろかった。
イギリスに着いて、飛行機を降りる瞬間からインドとの違いを感じた。
まずは気温。ちょっと肌寒いくらいなので、20度弱といったところだろう(たった何時間かで30度近い気温の変化!)。
それと、周りが汚くない。空気もきれい。ホントにインドはゴミだらけだったからね。
飛行機からターミナルへ向かうバスもオートマのメルセデスの最新車両。
何もかも違う!先進国は好きだ。
●まずはロンドンで宿探し
イギリスには、昼間に到着のため1日目の宿をとっていない。
そのため、まずは宿探しからだ。
地球の歩き方で目星を付け、ロンドン市内のゲストハウスに決定。
早速、ロンドンの地下鉄を乗り継ぎ目的の駅PMLICOへ。
●ロンドンの地下鉄で感じたこと
持って歩けるポケットサイズの路線図が地下鉄の改札付近で手に入り便利。
切符が高い!ちょっとした移動で4ポンド!(オイスターカードは絶対必要)
路線案内など案内標識がわかりやすい
総じて、先進国って感じ。とても住みやすそうだ。
今日の宿泊先も無事決まり、夜は近くのスーパーで食材を購入し、ゲストハウスについているキッチンでパスタをゆでる。久しぶりのちゃんとした食事。
快適なドミで、インドの疲れを癒そう。
●ロンドンの安宿「ASTOR HOSTEL」
PMLICO駅から歩いて5分くらいの安宿。設備も清潔でスタッフの感じもよく快適。朝食付き。ネットやWiFiは有料。
かつや
in new delhi もうインド限界
やっとのことでデリーへ到着。
あまりの気温に2人ともフラフラ。今日もやっぱり気分は悪い。
●デリーでもやっぱりインド人はウザい
ホテルはデリー2日目に泊まったところにする。歩いて行こうと思えば可能だが、メインバザールの道は相変わらずの工事中でガタガタだし、暑いのでオートリクシャーを頼むことに。
50ルピーで交渉成立。
さて、ホテルに着くと70ルピーだという。
道が工事中だったから、遠回りしたからってしらねーよ。
1週間前からずっと工事してんじゃん。お前それ知ってるだろ。
破れたお札を混ぜて50ルピーを運転手に渡す。何か言ってたがすべて無視。
ホテルでチェックインをしている最中も、外で運転手はずっとこちらを見ている。
あ~うざい。
●インド、バイバイ
夜になり、Club India ツアーズへ金を返してもらいに。
明日の空港送迎の時間も決めて、はいさよなら。
もうインド限界。
早く先進国へ行きたい。
かつや
Back to New Delhi デリー行きの電車は大幅ディレイ
今日もあきえの体調は悪い。
●ガンジス川は断念
朝5時に起きて、ガンジス川に向かうも、何度も途中で歩けなくなり、おぶって宿へ引き返すことに。
結局、沐浴などは一度も見れず。。
●インド人はウザい
チェックアウトするにあたって現金がそんなになかったので、近くにATMがないか宿のおっさんに聞いてみると、近くだから連れてってくれるという。
怪しかったがついていくと、案の定訳のわからぬ路地裏で知り合いの店に連れていかれシルクのダサいマフラーみたいなものを勧められた。
すべてが嫌い。色もデザインもダサい。こんなのいらない。早くATMに連れて行け。と15分程文句を言っていると、ようやくあっちも諦めたようだ。
ようやく店を出て、ATMへ。
お金を引き出せたかと思ったら、今度はチップを要求。まあ、暑いしさっきの店では買わなかったし、もともとあげようと思っていたのに要求が100ルピーとは。。
たけーよ。ただ、電車の時間も迫っているし、ここで置いて行かれたら宿に帰れない。。あきえも待ってるし。
仕方なく、100ルピーのチップを渡し(くれてやるよ!)宿に戻る。
●そして、インド人はウザい
さて、タクシーを呼んでくれるというので頼んだのだが、さっきは300ルピーと言っていたのに、車が新しいからとかなんとかで350ルピーといっている。もう、うざい。。
しかも、ルームサービスの精算をし、チェックアウトをしようとするとなんだか高い額を要求してくる。注文の詳細を全部もってこい。1個ずつ確認しよう。
やっぱり盛っていた。というか、こっちで計算した金額でOKってどういうことなの??本気で頭が空っぽなのか?うざい。。
TAXなんて聞いてないし、そんな立派なホテルじゃないだろ。こんな汚い掘っ立て小屋で。
駅へ向かうタクシーでは、エアコン入れるには100ルピー払えだって。はいはい。
●いつまで経っても電車は来ない
バラナシー駅へついて、何番線か聞くためにカウンターへ。15時半くらい発の電車なので、あと30分くらいで出発だ。
何時に着くの?
駅員:8時30分ですよ。
そうそう。デリーに8時30分到着の電車だよ。それで何番線で待ってればいい?
駅員:いや、そうじゃなくて、バラナシー出発が8時半です。
ん?何?
駅員:だから、ディレイですよ。5時間のディ・レ・イ
なんと!噂には聞いていたが、午後の電車が夜になるほど遅れるとは。。もう遅延とかそういう域を超えている。
うだるような暑さの中、来るか来ないかわからない電車を待つことに。
●そして、いつまで経っても電車は来ない
途中、改めて電光掲示板を見ると、到着が21時45分に変わっている。
あ~あ、またさらに遅れている。
しばらくして、また見に行くと今度は到着が23時35分。
ふ~ん。。
結局、電車に乗れたのは夜中の1時過ぎ。。
何時間遅れだが、よくわからん。。
普通に人をだまし、普通に金をせびり、普通に人の生活を乱し、それに何の疑問も感じないインド人。
この国はいったい何なんだろう。
かつや