Posted by Katsuya on 6th 5月 2010

Mont Saint-Michel 古城のような素敵なモンサンミッシェル

ホテルの窓から見えるモンサンミッシェル

昨日パリに着いたばかりだが、今日は、世界遺産にも認定されている修道院のある「モンサンミッシェル」へ移動する。

宿は昨日のうちにネットで抑えてあるのでひとまず安心だ。

●パリからモンサンミッシェルへ移動

モンサンミッシェルへは、パリの地下鉄のモンパルナス駅からTGVに乗りレンヌ駅まで行く。
2人で242ユーロとこれまた結構高い。

パリからは1時間半ほどでレンヌ駅へ到着し、そこからはバスで移動となる。
次のモンサンミッシェル行きのバスの発車まで2時間近くあったため、駅前でクレープリーを堪能する。

メインの修道院のある島とホテルは、2kmほどの一本道でつながっている。
バスは修道院まで行ってしまうので、手前のバス停で教えてもらうよう運転手に伝えバスに乗り込む。

○パリからモンサンミッシェルまでの行き方&移動費用(1人)

①パリ モンパルナス駅からTGVでレンヌ駅まで 移動費用:121ユーロ
②レンヌ駅前のバスターミナルからバスでモンサンミッシェルへ 移動費用:11.1ユーロ

●モンサンミッシェル近くのホテルで素敵なホテルライフ

タイ、インド、イギリスと1か月程ゲストハウスやホステルなどに泊まってきたので、今日のホテルはとても素晴らしい部屋に感じた。

まず何より部屋や水回りがとても清潔。そしてバスタブがある。

日本にいたときは当たり前だった”宿”のサービスが、1か月ぶりだととてもありがたく感じる。

それより何より、窓からモンサンミッシェルが見えるのがうれしい。

遠くから見るとお城のようにそびえ立ち、その姿がとても素晴らしい。

●2kmの道のりを歩いてモンサンミッシェルへ

モンサンミッシェルで頂くフレンチは格別

さて、宿で一息ついたら早速モンサンミッシェルへ向かう。

2kmの道のりは若干険しく(歩道が整備されていない。。)、近づく修道院を写真に納めつつ、そして美しいつくりに感動しつつゆっくりとした足取りだったため1時間程かけてようやく到着。

目の前にそびえ立つその姿はとても壮大だ。

到着したのは18時を回ったくらいだろうか。

既にモンサンミッシェル内のお店は結構閉まっていたため(ヨーロッパのお店は閉まるのが早い。。)、おいしそうなフランス料理のお店に入り夕食をとることに。

フランス初日の昨日はピザだったので、初のフランス料理だ。

前菜、メイン、デザートとシンプルなコースだったが非常においしかった。

ソースに魂を感じる料理に感動。

夜のモンサンミッシェルをしばらく楽しみ、ようやくあたりが暗くなってきた21時半くらいからホテルへ帰ることに。

昼間ただでさえ大変だった歩道は、夜の闇にさらに大変になり(街灯などもちろんなし)、ケータイのピクチャーライトに助けられ、なんとかホテルへ到着。夜のモンサンミッシェルには、手持ちのライトが必須。

ライトアップさらたモンサンミッシェルを窓から眺めながら、久しぶりのホテルライフを満喫した夜でした。

●モンサンミッシェルの安宿「Le Relals Du Roy」

モンサンミッシェル近くの素敵なホテル。ちゃんとしたホテルなので、もちろん部屋やロビーなど設備は清潔。何より、部屋の窓から24時間モンサンミッシェルの眺めを楽しめるのがいい(ちっちゃく見えるだけだけど)。

宿泊費用:ダブル1泊1室 91.9ユーロ

かつやcat

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