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Posted by Katsuya on 25th 11月 2010

Biotopo del Quetzal to Flores 幻の鳥ケツァールを待つ

ケツァールの木に集まるめずらしい鳥たち

宿の若女将(8歳)に教えてもらった時間の朝5時半に、ケツァールの木の前で待つ。

●会えるか!?幻の鳥ケツァール

昨日の朝は、残念ながら大雨。

もちろん、そんな状態ではケツァールのケの字も期待できたなかったが、今日は雨も降っておらず万全のコンディション。

夜明け前の5時半からケツァールの木の前で、ひたすら木の上を見上げて幻の鳥が来るのを待つ。

遠くの山がうっすら青くなってきた。そろそろ夜明けだ。

遠くから鳥の声が聞こえだす。

いよいよ、ケツァールの木にも小鳥達が集まってきた。

ケツァールが好んで食べる実がなっているこの木は、高さが結構あるため、木の上のほうで鳥の気配がしても肉眼でその種類を確認するのは結構厳しい。ただ、ケツァールの特徴的な尾っぽは未だ確認できない。

1時間待つ。

くちばしだけ黄色い黒い鳥や、緑色をした小鳥など、日本では見たことの無い鳥が、森のどこからともなくこの木にやってくる。リスも冬に備えてだろうか、木の上でむしゃむしゃ木の実を食い散らかしている。この森は生命に満ち溢れている。

さらに、1時間待つ。

すっかり日も昇ってきた。

木に生い茂る葉っぱの緑が朝日に照らされ美しい。

森の木々たちからは朝露が蒸発し、白い湯気のようなものが出ている。神秘的な世界。

ただ、ケツァールは来ない。

朝の8時を回る。

近くの道を行き来する車の量も増え、いつもの朝の姿になってきた。ケツァールの木に集まる鳥もいよいよ少なくなり、逆に地上を飛び交う虫の動きが活発になってきた。

仕方ない。諦めよう。

●コバンへ移動

コバンの町の中心部。セムクチャンペイは今回パス

次のフライトの予定も迫っており、これ以上ここにステイする日程的な余裕が無いため、なくなくチェックアウト。

宿の看板娘イザベルちゃん(だっけ?)ともお別れし、宿近くからバスを拾い、隣町コバンへ移動する。

1時間半程でコバンの街へ到着。

バスの終点から歩いて街の中心部まで移動する。

そこから、目的の宿へ行き、行くか行かないかまだ決まっていなかったが、セムクチャンペイのツアーの値段を聞いてみる。

1人260ケツァールもするか。しかも、もうシーズンではないのだろう。洞窟内も泳げないらしい。

ということで、セムクチャンペイは今回見送り、ティカル遺跡の近くの街フローレスに移動することに。

○ビオトポデルケツァールからコバンへの行き方

ケツァールが出没するはずの宿「Los Ranchitos del Quetzal」の前の通りから時々通るミニバスを拾えば、コバンへ移動できる。午前中なら15分に1本くらいは何かしらコバン行きのバスが通っているはず。午後でも1時間に2~3本くらいはあるかと。

ビオトポデルケツァールからコバンへのバス移動費用:10ケツァール(1人)

●コバンからフローレス、なかなか遠い。。

レイクビューの部屋から望むフローレスの満月

地図からしてそんな距離でもないし、明るいうちにフローレスに到着できるかなと思っていたが、コバンからフローレス、なかなか遠い。

コバンの街を発着するミニバスが集まるバスターミナルに行くと、客引きが声をかけてきた。

フローレスに行きたいことを伝え、バスを案内される。

ミニバスのシートが埋まり、いよいよ出発。

3時間程、車窓からの景色を楽しんでいると、どこかのポイントに到着。フローレスへはここで乗り換えと車掌さんから指示。指定されたミニバスに乗り換え、さらに2時間。

ようやく到着したころには、辺りも暗くなってきた。

「フローレスはあっちだぜ」

バスを降りる間際、運転手が指差す方向を見ると川がある。

おお、川の向こうがフローレス島か。ただ、橋が見当たらない。まあ、いっか。と、川を渡す小さな舟に乗り対岸へ。

全く、ここがどこかつかめていないが、イメージしていたのよりだいぶ地味な雰囲気。ここはフローレスか?

舟で対岸に着いてから、道をちょっと歩いてみる。

辺りは真っ暗。何も無い。これはおかしい。

舟が着いた場所に引き返し、そこで待っていたミニバスの運転手に聞いてみる。

「フローレスはどこ?」

すると、まだここから60km以上離れているとのこと。どうやら、ここはコバンからフローレスに行く途中に乗り換えるポイントのサヤスチェのようだ。さっきの乗り換えはなんだったんだろう?

ちょうど、そのバスはフローレス行きだったので乗車。辺りも真っ暗になった18時半にサヤスチェを出発。

真っ暗の密林の道を1時間半程走り、ようやく終点フローレスへ到着。

バスターミナルで待ち受けるトゥクトゥクに乗り、フローレス島へ。

歩き方で目星を着けていた安宿にチェックインし、明日のティカル遺跡行きのバスチケットを購入する。

中米の移動は結構大変。。

○コバンからフローレスへの行き方

①コバンの町のはずれにあるミニバスのターミナルからサヤスチェ行きのミニバスに乗る。途中、なぞの乗り換えをし、5時間くらいでサヤスチェへ到着。②渡し舟で川を渡り、③フレーレス行きのミニバスへ乗り換え。1時間半くらいでフローレスのターミナルへ到着。④トゥクトゥクに乗りフローレス島へ。5~10分くらいで到着。

①コバンからサヤスチェへのバス移動費用:50ケツァール(1人)
②サヤスチェの川の渡し舟移動費用:2ケツァール(1人)
③サヤスチェからフローレスへのバス移動費用:20ケツァール(1人)
④フローレスからフローレス島へのトゥクトゥク移動費用:10ケツァール

○フローレスの安宿「ミラドール・デル・ラゴ」

フローレス島にある安宿。歩き方にも掲載されている。

レイクビューの部屋がおすすめ。部屋は広く、バルコニーもあり。ティカル遺跡へのツアーや、メキシコ行きのシャトルなどの手配もしているため便利。設備も清潔で、商売熱心のスタッフは値段交渉にも応じてくれ対応も良い。WiFiは使わなかったけど、たぶん無料で利用可能。

宿泊費用ダブル1泊:定価140ケツァール
(※交渉可。いくらまで下がったかは・・宿のおじちゃんとの約束のため秘密・・)

かつやcat

Posted by Katsuya on 24th 11月 2010

In Biotopo del Quetzal 幻の鳥ケツァール。今日は見れず

幻の鳥ケツァールが潜む深いケツァールの森「ビオトポ・デル・ケツァール」

雨の音で目が覚める。

●今朝は大雨でケツァール見れず

ケータイの目覚ましが5時に鳴ったが、外は大雨。

泊まっている部屋の屋根はトタンのため、雨の音が響く。

この雨じゃ、さすがにケツァールは来ないだろう。

このところの移動の疲れもあり二度寝。

●ケツァールの宿連泊決定

グアテマラへ来た目的は、スペイン語を勉強するのと、幻の鳥ケツァールを見ること。

次のフライトまで日程は迫っているが、目的を果たすためにこの宿にもう一泊する。

朝、9時。皮肉にも雨は上がっており、森を見ながらホットコーヒーとパンで朝食。あったかいコーヒーが体に染み渡る。この時期、森の中は結構寒い。

早朝のケツァールタイムを過ぎると、この宿で特にやることはない。

町に出るにはいちいちバスに乗らなきゃいけないし、今日1日ゆっくりしよう。

●ケツァールの森を散策

森の奥で川が流れる。渡りたくない。。

近くに、ケツァールの森「ビオトポ・デル・ケツァール」がある。

しかし、宿の女の子曰く「あそこは2人でいったら80ケツァールかかるし、動物もいないよ」とのこと。

宿の裏山にもっとお勧めポイントがあるというので、ちびっこガイドに着いていき、しばしケツァールの森(無料版)を散策する。

ぬかるんだ細い山道がどこまでも続く。マイナスイオンたっぷりの森の散策は、蚊が多い意外はとても気持ちいい。

ガイドの説明では全工程2時間。

所々、植物を引っこ抜いたり、かじったりでゆっくりと道を進んでいくと、川に出た。

ガイドはどうしても対岸に連れて行きたいらしく、川の中に転々とする石を渡ろうとする。

ただ、この石とにかく滑る。

危険を冒して、川に落ちると、洗濯物すら乾かないケツァールの森の中。靴や服が大変なことになる。

靴やズボンの予備は無いため、なんとか対岸に行くことを諦めてもらい、ガイド手作りの紙舟を川に流して、宿への帰路に着く。

特に動物は見れなかったが、生命溢れる森の散策は楽しかった。

●明日こそケツァール

グアテマラのポヨはぴかいち。ケツァールの宿で夕食

夕食はポヨフリートとノンミールを頼む。

やっぱりグアテマラのポヨ(鶏肉)はうまい。しかも、貴重な水を無料でくれた。

朝洗った洗濯物は未だ乾いてないけど、雨が降りそうな感じはしない。

明日こそケツァールを拝めますように。

かつやcat

Posted by Akie on 23rd 11月 2010

Basilica and Quetzal[Los Ranchitos del Quetzal] パシリカとケツァール

朝。車の音で目を覚ます。
・・まだ7時。
早いけど、バシリカは朝6時からやってるので早起きしてバシリカへ。

平日の早朝にも拘わらず、バシリカの前には多くの参拝客が訪れていた。
休日は人で溢れかえるらしい。

昨日はミサが行われていたので近くまで行けなかった黒いキリスト像を見にいく。

○エスキプーラスの黒いキリスト像

教会を正面に見て左側にある、外の入り口からキリスト像を目指す。
教会の裏側を通っていくルートで、祭壇奥にあるキリスト像へ。

先住民のアイデンティティとキリスト教の精神が融合していると言われる「黒い」キリスト像。
侵略者であるスペイン人と同じ肌の色「白」ではなく、先住民と同じ「黒」にする・・
現在では中米の人々に慕われている像であるけれども、
制作段階での意図については色々と考えさせられてしまう。

でも、2世紀前に作られた黒いキリスト像は独特な雰囲気を持っていて、
素直に神々しく感じられた。

このバシリカがある場所で2世紀以上昔にイエス様が降臨するのを見た人がいた。
この広いバシリカのどこら辺だったんだろ・・
考えながら歩いていたら、ちょっと空気の異なる場所があった。もしかしたらココ?
エジプトのシナイ山の麓にある修道院でも感じた空気の場所あり。
(黒いキリスト像を見るルートの帰路)
なんの確証もないんだけど、、他にもそう思った人いるかな。

アンティグアからはるばるホンジュラスとの国境近くにあるこの町まで着たのは
ひとえにこの像を見るため。
実際に見てしまうと・・あっけない気もする。
けど、それは来れたから思うことなのかな。とりあえず、来れてよかった。

バシリカの後は路上で売ってたトルティージャを朝ごはんに食べ、市場を散策。
その後10時前には宿をチェックアウトし、次の目的地を目指した。

トルティージャ・・出来立てでおいしかったな:ribon:
ふわふわ出来立の生地は一枚毎に味が違う。
あんこだったり、鶏肉、チーズ、卵など色々な具が入っていて、更に上からサルサソース。
砂糖たっぷりのコーヒーと一緒に。いい朝食。

次に向かう先は・・

ビオトポ・デル・ケツァール

そう、幻の鳥ケツァールを見に行きます:onpu1:

○火の鳥を見るためやってきたグアテマラ

ケツァールとは・・グアテマラの国鳥であり、
手塚治の「火の鳥」のモデルになったとも言われている美しい鳥。
体長はハト位。でも尾がすごーく長くて、野鳥愛好家の間では憧れの存在らしい。

最初、コスタリカまで見に行こうと思ってたんだけど、
グアテマラでも見れる!という情報をメキシコでゲット。

予定を変更し、グアテマラでケツァールを見れる場所
ビオトポ・デル・ケツァールにある安宿へ行くことに。

ここの安宿、乾季の12月から3月の早朝ならほぼ確実にケツァールが見れるらしい。
まだ12月じゃないけど時期は近い。かけてみるしかない:bikkuri1:

エスキプーラスからバスを乗り継ぎ乗り継ぎ・・
(エスキプーラス→チキムラ→エルランチョ→ビオトポデルケツァール)

16時ごろ・・やーーっと到着。
ビオトポ・デル・ケツァール。

そしてバス降りてすぐの場所にあった宿「Los Ranchitos del Quetzal」


昨日も日本人が泊まってたらしい。
もういないってことはケツァ-ル見れたって事かな?期待大:kira:

しっかりものの宿の女の子(8歳)が
お部屋から何から色々案内してくれた。

ケツァールが来る木も案内してくれて、朝5時半から待て。と指示が。

気になるのは天気。着いてから小雨が降り続いている・・
雨でもケツァール来る?と聞いてみる。

答えは「ノ」

明日の朝、晴れることを祈るしかない。

今日はその宿の女の子と遊んで過ごした。
夕食を宿でとり(周辺にお店は一切ないので注意。うちらはパンを若干買い込んできた)
明日の朝に備えて今日は早めに寝た。

でも・・夜が更けるにつれ、雨がどしゃ降りになってくる・・:ame::down:
このままだと見れない、ケツァール!

困ったな・・雨の音がこわい・・・:taran:

明日、晴れてますように。

○エスキプーラスからビオトポデルケツァールへの行き方

①エスキプーラスのパシリカ前の通りで、チキムラ行きのバスを捕まえる。バックパックをしょって通りを歩いていれば、車掌さんが「チキムラ?」と声をかけてくる。マイクロバスに乗り、チキムラへ。所要1時間半くらい。

②車掌さんにコバンに行きたいと伝えておけば、チキムラの街の入り口で次の案内係がバスに乗り込んできて、エスキプーラスからのバス終点から案内してくれる。案内されたバスは、グアテマラシティ行きで途中のエルランチョで乗り換え。大型バスに乗り、エルランチョへ。所要2時間くらい。

③車掌さんにコバンに行きたいと伝えておけば、エルランチョで降ろしてくれる。エルランチョでコバン行きのバスに乗り換え。チキムラからのバスで降ろしてもらったところのすぐ近く。ビオトポデルケツァールへ行きたいと車掌さんに伝えておけば、ビオトポデルケツァールの入り口で降ろしてくれる。ワンボックスタイプのミニバスで所要1時間半くらい。

○エスキプーラスからビオトポデルケツァールへの移動費用

①エスキプーラスからチキムラへのバス:1人15ケツァール
②チキムラからエルランチョへのバス:1人20ケツァール
③エルランチョからビオトポデルケツァールへのバス:1人25ケツァール

○ビオトポデルケツァールの安宿「Los Ranchitos del Quetzal」

庭の木にケツァールがやってくることで有名なビオトポデルケツァールの安宿「Los Ranchitos del Quetzal」。

バスで降ろしてもらうビオトポデルケツァールの入り口からコバン方面へ歩いて2,3分のところにある。

ダブルの部屋の費用:130ケツァール。若干ぬるいホットシャワー・トイレ付き。

お布団が若干カビ臭い・・以外はOK。
ちょっとごはん高いけど、この立地でごはんが食べれるならしょうがないかな。だって周囲は森の中。(朝食:コーヒー5ケツァール 昼食:パンは1個1ケツァール 夕食:35ケツァール)

節約派は、チキムラだったり近くの村で最低限の食料は買い込んできたほうがいいかも。

あきえ:a_house:

Posted by Akie on 22nd 11月 2010

go to Esquipulas アンティグアからエスキプーラスへ。怒涛の移動日

朝起きると昨日にも増して富士山くっきり。
こんなにくっきりな富士山、アンティグア初日以来かも。
始めと最後。綺麗な富士山(今更だけど名前はアグア火山)が見れて良かった。

最後にいい人達にも会えて名残惜しいけど、行かなくちゃ。
ペンション田代をチェックアウトし、中米の巡礼地、エスキプーラスを目指す。

メルカドの少年から1個7ケツァールの安たばこを大量に買い(かつや、タバコ代節約)
まずはチキンバスでグアテマラシティを目指す。

○エスキプーラスへの道のり

グアテマラシティ(通称ガテマラシティ)の終点からは
客待ちしてたタクシーに乗り込み、エスキプーラス行きを出している
Rutas Orientales社のターミナルへ。

ガテマラシティは治安が悪い事で有名で、強盗に遭ったらどうしよう・・って
ちょっと不安だったけどそんなこともなく大丈夫だった。
タクシーの運転手が強盗に化けることもなく、
タクシーの中からガテマラシティを車窓観光。

治安さえ悪くなかったら普通に歩いてみたい町なんだけどな。
まあ、昼間人通りの多い場所なら大丈夫でしょう。
平日にも関わらず、さすが首都。賑わってる~

Rutas Orientales社のバスはチキンバスじゃなくて
立派な普通のバスだった。
まぁ、背もたれのリクライニングが壊れてたりするけど、そんなのは余裕。

エスキプーラスまで片道5時間。だけどその間にトイレ休憩はなし。
寄る先々の町でお菓子やらごはんやらの売り子が乗り込んでくるからかな。
バスを降りての休憩がないのはグアテマラの特徴かも。

○やっと到着。エスキプーラス

ひたすらバスに乗ること約5時間。エスキプーラスに到着!

ここはキリスト教徒にとっての大事な巡礼地。
昔イエス様がこの地に降臨されたのを見た先住民がいて、
その後数々の奇跡を起こした事で、中米の巡礼地として賑わっている。
地元住民の依頼により彫られた黒いキリスト像が有名。
せっかくの世界一周。世界各地にある巡礼地も回ってみたいと思っていた。
けどなんだかんだとバタバタ。ちゃんとした巡礼地はイスラエル以来かな。

○水シャワー

エスキプーラスの宿・・
歩き方であらかじめ目星は付けていた。
けどなんせ地図がないから場所が分からない。コピーさせてもらったロンプラの地図のみ。
名前と住所を頼りに探そうか、と思っているとバスを降りた瞬間客引きが。
一応みてみよっか~と着いていく。
最初に案内してくれた宿は設備もいいし(ホットシャワー・トイレつき)まぁまぁの安宿。
でも値段が・・一部屋100ケツァールと、ちょっと予算オーバー。
渋ってると違う宿を紹介してくれた。・・したらこっちが激安。部屋は狭くて寝るだけ。
水シャワー・トイレは共同。

み、水シャワー・・・どうしよう・・て最初考えちゃったけど、一泊だけだし
安いしって事でここに決定。
シャワー一日我慢代。
宿決めるのに時間使いたくなかったからよかった。たぶん最安値。

○宿、以外と便利。

まだ外も明るいので、すぐ近くにあるバシリカへ。
中ではミサが行われており、静粛な雰囲気。しばらく待ってみたけどまだ終わらなさそう。
暗くなる前に市場を見に行く。
バシリカすぐ近くで出てるたくさんのお店。名物菓子か巡礼グッズを売っているお店が多い。
ぷらっと見た後でもう一度バシリカへ。
やっぱりまだミサの最中。中からは賛美歌が。綺麗な歌声に癒される。

外はもう暗い。夜になるのはあっという間だ。
黒いキリスト像を見るのは明日かな。

夜ご飯も宿の近くで。
メニューは・・ポヨ、ポヨ、ポヨ(チキンのみ)
・・グアテマラ、お肉ばっかし。

ーーーーーーーー
ポヨづくし。ポヨフリートはやっぱりうまい。
グアテマラのポヨはどこで食べてもぴかいち。
ーーーーーーーー by かつや<img src=”../wp-includes/images/smilies/cat_2.gif” alt=”cat” />

肉嫌いの私は・・:down:
ポヨクリームっての頼んだら、クリームソースもポヨが強すぎてギブアップ。
ほぼ全部、かつやへあげちゃった。
はー、、お肉以外のメインが食べたい。

外は暗くなったけど、まだ20時前。
でも狭い部屋でやることもなく(シャワーも水シャワーだし)早めに寝る。

ちなみに横は家族4人連れ。部屋の大きさは一緒。うちらの比じゃない。

○アンティグアからエスキプーラスへの行き方

①アンティグアのメルカド横からグアテマラシティ行きのチキンバスへ乗る。「グァテ~グァテ~」と車掌さんが連呼しているので、どのチキンに乗ればいいのかはすぐ分かる。10分~20分に1本はある。所要1時間ちょっと。
②グアテマラシティ行きのチキンバス終点まで行き、待ち構えているタクシーに乗車。エスキプーラス行きのバス始発ターミナル(Rutas Orientales社)へ。タクシーの運転手は場所知ってるので、行き先伝えればOK。所要20分くらい。
③ターミナルに着くとRutas Orientales社の客引きが来るので「エスキプーラス」と伝えれば、チケット売り場やバスを案内してくれる。バスは30分に一本(客が少ないとスキップするっぽい)。所要5時間くらいで、エスキプーラスへ到着。

○アンティグアからエスキプーラスへの移動費用

①アンティグアからグアテマラシティへのバス:1人10ケツァール
②グアテマラシティ内ターミナル移動タクシー:1台35ケツァール
③グアテマラシティからエスキプーラスへのバス:1人50ケツァール

○エスキプーラスの安宿「Lemus hotel」

グアテマラシティからのバスはエスキプーラスの街の中心部が終点。バスを降りると、ホテルの客引きが声をかけてくる。何件か紹介してくれた中で今回決めたのが「Lemus hotel」。

特徴はとにかく安いこと。エスキプーラスは1泊だけの予定なので、寝れればいいということで最安のこのホテルに決定。立地が良く、グアテマラシティからのバス終着点やチキムラ行きのバス出発点にも近く、パシリカに近いのも便利(全て徒歩2,3分圏内)。

ただ、部屋は狭くベッドのみで、ネット環境はもちろん、電源すら無し。水周りは共同でシャワーは水シャワーのみ。メインの通りにも近いため、車やバイクの走る音や排気ガスのにおいもちょっと気になるかも。うちらはシャワー一日我慢することにして、ここに泊まった。
だって安いの一番。

宿泊費用:ダブル1泊 50ケツァール

あきえ:a_house:

Posted by Akie on 21st 11月 2010

Camera was lost and go to Cerro de la Cruz カメラ紛失と十字架の丘

○アンティグアも今日で最後

今日で長かったアンティグア滞在も最終日。
明日の朝にはこの町を出るんだ・・と思うとちょっと寂しい気がする。

旅に出てから約7ヶ月。
こんなに長く一箇所に滞在した場所は他になかったし、住み慣れた町を離れる時と似た気持ちになる。
札幌も東京も。離れるときはちょっと切なくて寂しかったな。

メルカドでたくさーん食材買い込んでたな、とか
観光もせずひたすら勉強してたなーとか・・この3週間の事、思い出す。
たくさんあった食材も昨日きれいに無くなって。
あーもう買い足さないんだ・・て思ったらしんみりしちゃった。

○今日は観光・・と食べ歩きの一日。

ここ何日か雲で見えなかったアンティグアの富士山がきれいにみえている。
今日は観光日和。
毎日食べていたコーンフレークもなくなったので、
今日は外で朝食をとるところからスタート。

宿の近くにあるこのサンドイッチ屋さん。ボリューム満点でおいしい。
スーパートルタス(スーパーサイズのサンドウィッチ)を1つ頼み、二人で分ける。
ちょうどいいボリューム。


2回しか来なかったけど、庶民的な雰囲気で好きだな~。このお店。

次に向かったのはキノコアイスのお店。(今日は食べ歩きの日かも?)
キノコアイスとは・・キノコの形をしたアイス(そのまんま)
メルカドでも売ってるし、あちこちで見かけるけどここのお店のキノコアイスはおいしくて好き。

7,5ケツァールとちょっと高いけど、
中にフローズンフルーツもぎっしりはいっていて量も多くて素敵。

次に向かったのはマクドナルド。
お腹が減ってた訳じゃないけど、ここに来たのは理由があって・・


中庭から富士山を見るため。
おしゃれ~な中庭があって雰囲気よし、何よりきれいに富士山が見えるのが:heart02:
久しぶりに食べるマックはおいしかったな~

○カメラ紛失
そう、昨日起きた重大事件・・
カメラ紛失・・!!

忘れたカメラは旅行直前に手に入れたもので、
ホコリと砂で一番画面がダメージを受けていたもの。
写真を撮ったときの画面の汚さに最近はあまり使ってなかったけど、やっぱり無いとなると困る・・
心当たりは昨日のコーヒー農園ツアー
ツアーバスの中に落とした可能性
ダメ元で旅行外会社へ向かってみる。

・・が。

旅行会社お休み!

本日日曜のためお休みらしい。。

明日になったら開くよ~と近くのお店の人。
でも・・明日はいないし・・
日程が詰まってるからこれ以上アンティグアに滞在するのも厳しく・・:taran:
カメラは泣く泣く諦め、紛失届けを出すことにした。

はーカメラさん・・半年もの間、付き合ってくれてありがとう。
だいぶお世話になりました。。
あなたの事は忘れません・・

カメラとお別れした後は、ATMでお金おろして(CityBankも閉まってた)
宿に戻った後、十字架の丘へ行ってみた。

○危険な道はツーリストポリスと

十字架の丘・・アンティグアが一望できるおすすめの観光スポット。
ここのところアンティグアの富士山が雲に包まれていたため、なかなか登るタイミングが無かった。
でも今日は比較的よく見える。
これは登らなきゃ。

同じ宿の子達と一緒に十字架の丘へ。
丘までの道は強盗が出る危険な道らしく、ツーリストポリスに同行して頂く。
結構急な山道で、ちょっとした山登り。
お水を忘れた事を後悔しつつ、なんとか丘の頂上へ!

カメラをセットして・・

記念撮影~

頑張って登って見た景色はきれいだったな~
日曜だった事もあってか地元の人もたくさん。
登ってよかった:kira:

宿に戻ってからは、丘登り仲間の皆とお話し。
禁酒命令も解けて、久々ビールとワインを飲みました。:vine:
せっかく仲良くなったのに明日チェックアウトか~
ちょっと寂しいな。
でも旅はそんなものなのかな。

キノコアイスのお店への行き方
歩き方にも載ってるポサダ・レフヒオホテルの向かい。横にケーキ屋さんあり。

十字架の丘への行き方
毎日10時・15時、観光警察署前からスタート。無料。

あきえ:a_house:

Posted by Akie on 20th 11月 2010

go to Plantation(Coffee and Macadamia nut) 農園巡り

怒涛のスペイン語学校も昨日で無事終わり・・
今日は二つの農園へ行ってきました。

○コーヒー農園

朝イチで訪れたのはアンティグアから車で10分程の所にあるコーヒー農園(La Azotea)。
カフェで飲むコーヒーのおいしさに感激してからずーっと、訪れてみたいと思っていた場所。

アンティグア周辺にはいくつかコーヒー農園があり、
有名なのは、こことフィラデルフィア農園。

ラ・アソテアはツアー(入場料込み)でも1人7US$と割安。
フィラデルフィア農園は入場料が15US$し、高額。ただし敷地が広大らしい。(広いだけ?)

旅行会社の人の「ラ・アソテアいいよ!」の声を信じ、こっちを選択。
正直、安いからしょぼかったらどうしよう・・
て不安もあったけど。全然大丈夫でした。コーヒー農園大満喫:kira:

ツアーの内容は・・
英語ガイドさんの説明を聞きつつ園内をツアーメンバーで見学。
コーヒーの歴史や栽培方法、炒り方を説明してもらったり、コーヒー畑を歩いたり。

特におもしろかったのは、豆を炒るとき。
専用の機械に入れた豆の色が時間が経つにつれ変化していく。

炒る時間が20秒違うだけで香りまで違う。
短いほうがアメリカン、長いほうがエスプレッソ用とのこと。

たったいま炒ったばかりの豆。豆のままだと香ばしい匂い。
次に炒りたての豆をミルで粉にしてくれる。:!:・・さっきまでとは違う、強烈な香りが!
炒りたてのコーヒーの香りは格別。いい香りに包まれ、皆でにっこり。
試飲のコーヒーもおいしかったし、併設の先住民博物館もおもしろくていい場所だった。

おみやげのコーヒーもゲットして、アンティグアへ戻る。


○マカダミアナッツ農園

次に訪れたのはマカダミアナッツ農園(Valhalla)。
ここも気になっていた場所。ついでだから行っちゃえ~!と本日2箇所目の農園へ。

ここもアンティグアから車で15分位と近い。しかも入場料は無料と良心的:heart:
チキンバスに揺られること数分・・
町を少し離れると、あっという間に景色が変わる。な~んにもない田舎道。
のどか~・・て思ってたら「ここだよー」とバスのお兄さんが教えてくれた。

なんにもなさそうな場所で途中下車。
したら、小さい農園が待っていた。

農園内をてくてく歩いてく。日差しがぽかぽかして気持ちいい。
ふと下を見ると、木から落ちてきたらしいナッツが。

(農園見学の入り口はどこだろ・・)

ここ、入場料無料なのにフリーガイドが付いてくる。
見学入り口とガイドさんを探していると、掘っ立て小屋の中から欧米人の男の子が出てきてくれた。
ツーリストかと思いきや、彼はガイドさん。
スペイン語も英語もOK、との事なので英語でガイドをお願いすることに。

マカダミアナッツの選別方法や加工方法などを教えてくれた。

専用の機械でナッツをサイズ毎に分ける

最後にナッツの試食をさせてくれてツアー終了。

時間は15分位かな?
コンパクトだけど分かりやすくてちょうどいいボリュームのガイドだった。

その後、農園内をお散歩する。
農園は緑の多い公園か、おしゃれなカフェのような雰囲気。
お茶をしつつナッツで作ったケーキを食べている観光客もたくさん。

ナッツの殻と落ち葉でふわふわの道ではわんこが気持ちよさそうに寝ていたり。

癒される素敵空間。

そしてマカダミアナッツおいしすぎ。ナッツなのに、ミルクの味がした。
おみやげにマカダミアナッツを一袋買い、おうちへ戻る。

明日でいよいよアンティグア最終日だー


○コーヒー農園への行き方

中央公園沿いにある旅行会社で申込み。
朝9時発、11時半帰り。
コーヒー農園までの送迎はちゃんとしたバン(ハイエースみたいなワンボックス)
英語(もしくはスペイン語ガイド)がついてこの値段は良心的かな。
入場料だけで50ケツァールて書いてあったし・・
ツアー費用:7US$(8US$→7US$にディスカウント)円高効果で日本円にすると550円

○マカダミアナッツ農園(Valhalla)への行き方
メルカド横のチキンバス乗り場から。
San Miguel Duenas行きのバスに乗り、Valhallaで途中下車。
乗車時に「Valhalla!マカダミアナッツ!」と伝えると間違いなし。
農園見学は毎日8:00~16:30
チキンバス費用:3ケツァール(片道)

あきえ:a_house:

Posted by Katsuya on 19th 11月 2010

STUDIO ESPANOL DIA 10 とうとうスペイン語語学学校最終日

スペイン語語学学校もとうとう最終日

午前中、フェルナンド先生から出された最後の宿題をする。

●スパルタ授業も今日で終了

というか、フェルナンド。結構、スパルタ。

まず、毎日たくさんの宿題が出る。一昨日の宿題はスペイン語で自分史を書いて来いと。今まで習った事や辞書を駆使し何とか仕上げるも、昨日の宿題でまたしても自分史を書いてこいと。しかも、Diferenteのhistoriaを。

そして、授業中スペイン語で問題を出されて、答えに詰まっても教えてくれない。これか!と答えをひねり出すも、違う!と一蹴されることがしばしば。

そんな、厳しかった授業今日で最終日。

午前中に宿題、午後授業を受け、夜復習をするという1日中スペイン語漬けの日々から今日で開放される喜び半面、明日からもうこの学校には来ないんだとちょっと寂しくもなる。

●最後の最後まで動詞の変化にやられる

スペイン語はいつも書いてるけど動詞の変化がやばい。

1つの動詞が主語によって5種類に分かれ、時間軸でも現在と過去で異なる変化をする。もうこれだけで1つの動詞が10種類。

そして、昨日から習っているのが英語でいう過去進行形的なやつ。スペイン語ではそれを Imperfect と呼ぶが、英語の辞書で引いてみると「完全ではない」とか「半過去」とか出てくる。どうやら、それで作った文章を日本語に訳すと「~していた」って感じのようだ。

授業を始めてから動詞だけで200個くらい暗記してきた。

現在と過去だけ習っていた時は1動詞につき10種類だったので暗記できていたが、ここに来て1動詞=15種類が整理できなくなってきた。

抜き打ちのテストで、3つの時間軸をちゃんと暗記できていなかったことを実感。まだまだ勉強が足りない。。

●最後の授業

ありがとう。フェルナンド

最終日、前半の2時間のコマが終了し、30分休憩の後、最後の1時間半の授業が始まる。

「~していた」関連の文法を2種類習い、「2週間スペイン語を勉強していた」や、「勉強するときコーヒーを飲んでいた」などちょっと寂しくなるような話をスペイン語でできるようになったところで授業は終了。

これで私達の授業はお仕舞いです。とフェルナンド。

最後まで、ちゃんとスペイン語を話せるようにはならなかったけど、初めのころのチンプンカンプンの状態と比べ、かなりスペイン語を理解できるようになった。

ありがとう!フェルナンド。

●最後の復習

宿に帰り、今日習ったことを復習する。夜の復習は日課になった。

ただ、ちゃんと机に向かって勉強するのも、今日以降しばらくする機会はないだろう。

2週間かけて習ったスペイン語を、後は実践で身に付けていく。

かつやcat

Posted by Akie on 18th 11月 2010

STUDIO ESPANOL DIA 9 スペイン語のお勉強9日目

○あと二日。スペイン語との日々

スペイン語漬けの毎日。

今日も引き続き動詞の過去形を勉強した。

今日は
「過去経験回数の言い方」(このレストランに○回来たことがある)
「同時に起きた過去の言い方」(私が家に入るのと同時に兄弟が出て行った)
「半過去」(動詞が未完了の状態。日本語にすると・・「~していた」が近いかも・・)
「過去形のイレギュラー」(昨日とは異なる変化形)
「過去の習慣の言い方」(毎晩本を読む)
「過去の説明の仕方」(私はショートヘアーだった)
「過去の時間の言い方」(午後3時に映画に行った)
・・などを習う。

今日新しく習った半過去形
(正しくはセンカコ・・かな?漢字不明)

半過去」という時制の捉えかたも難しく、(英語にも日本語にも無い概念)
動詞の変化も相変わらず激しくなかなか強敵。

頭がこんがらがってくる・・。
だーいぶ頭ひーとあっぷ。

休憩時間はいつものおばあちゃんのお店へ。

あまーいトラディショナルなおやつで糖分補給。

後半戦・・

例文を作ることで、過去形・半過去形の雰囲気を掴み
文章作りの勉強をする・・が・・

混乱。

過去形と半過去形の違いが難しい。(というか分からない。。)
過去形なのに文章の途中だと現在形の動詞を使ったり・・。

なんでだろ??理解ができなくて、頭がだいぶ混乱する。

最初に覚えた現在形まで出てこなくなる始末、、
うーんやばい!!

学校帰りは混乱しきった頭のため
特大サイズのチョコレートケーキを購入!

これで380円って。安い。
けど普段節約してるから、これでもかなりの大奮発っ:kira:

宿に帰ってぺろりと食べる。
食べすぎ・・けどクリームたっぷりでおいしかったー。
頭に吸収されてってる気がする。。

スペイン語学校も残すところ後1日。
後半になって混乱してきたけど頑張らなくちゃ。

二人とも頭使いすぎ、スペイン語恐るべし。

あきえ:a_house:

Posted by Akie on 17th 11月 2010

STUDIO ESPANOL DIA 8 (Natto Day) 納豆の日 

○納豆の日
今日のメインテーマはなんといっても納豆:bikkuri1:
日本以外の国じゃ食べれないと思ってた納豆、あのネバネバくん。
今日グアテマラで食べました:kira:


納豆。新聞紙に包まれ、冷凍状態で渡されます。

いま泊まってるペンション田代。
なんとここで納豆を販売してて。(4回分で20ケツァール)
一週間前に予約してたのがようやく届いたので、今日は納豆デーです。

お昼・夜と納豆ごはん。
日本だと毎日食べてたのになーと思い出す。

ごはん・納豆・お豆腐の3点セット。

日本だと簡単に済ませられる夕食でよく食べてたのに、いまは貴重品。
納豆はもちろんだけど、お豆腐も思った以上に海外だと手に入らない。
(か、すごい高くて買えない)
日本を出発して半年経つけど、最近2人とも日本の食材が恋しくなってきたかも。

一番最初のピークは日本出発直後。
ヨーロッパでは中華見つける度に駆け込んでたかも。値段も安いし・・

その後はそんなに恋しくならなくて、
(お米が食べれない国はお米が恋しかったけど)

最近は久しぶりの日本食食べたい病。
なんでかな。最近自炊ばっかりだからかな?
自炊が続くとレパートリーが少なくて飽きてくる。で、日本にいるときって何作ってたんだっけ・・て考える。
したら出てくる、思い出してくる、日本特有の食材達。豆腐とか納豆とか・・

最近親切な方におそば頂いたりしたから余計かも。
いまはうどんが食べたい。

今日飲んだお味噌汁。これもイタリアで親切なご夫婦に頂いたものです。

○スペイン語の勉強8日目

今日ももちろん行ってきました、スペイン語学校。
今日は過去形のイレギュラー動詞をお勉強。
昨日習った変化形とはまた違う変化を起こす動詞達について。

例えば「andar」という動詞。
昨日のパターンだと、私(yo)の場合は-arが「e」に変化するので
「ande」になるはずだが、今回はイレギュラー。

まず、「andar」→「anduv 」の形に変化する。
そして、私(yo)の場合は「+e」なので「andar」→「anduve」へ。

・・・。

あとは動詞の「C」が「J」に変化し、更に過去形に変化するものや
(書いていて日本語がよく分からない。。)

例)Tradacir
私(yo)―Traduje
君(tu) ―Tradujiste
彼(el) ―Tradujo
私達(nosotros) ―Tradujmos
彼ら(ellos) ―Tradujeron

他にもイレギュラーの変化形を何種類か。
もー、ほんと果てしない。スペイン語とは何か。それは動詞に勝つ事かも・・:taran:

あきえ:a_house:

Posted by Akie on 16th 11月 2010

Estudio Espanol dia 7 スペイン語学校7日目

○世界遺産の町の大気汚染

三日間のお休みも明け、今日からスペイン語学校再開!

午前中は勉強しすぎの頭をごまかしつつ復習し・・
久しぶりに晴れが続く、アンティグアの町を歩いて学校へ。

アンティグアは世界遺産にも登録されている位雰囲気のある町並み。
コロニアル調の建物が立ち並び、古きよき時代を大事にしている事が伺える。

ただ、この町で残念な事と言えば車による大気汚染。

アンティグアに限らず、グアテマラで走っている車はアメリカのお下がりが多い。
つまり、もうアメリカでは排ガス規制で走れなくなった車達が現役で走っているのだ。
ほんと、結構すごい。この排気ガス。
風のある日はいいけれど、風がない日は排気ガスがこもり、視界が灰色に見えることも。

今日は晴れ、風はまぁまぁ。
でもペンション田代から学校までの道は車通りの多い道を通るのでやっぱりきつい。
道路沿いでおやつを売っているおばあちゃん、こんな空気の中で一日中立ってて大丈夫かな。
毎日思う心配事。

さて学校。

○今日は過去形をお勉強

「今日は動詞の過去形を勉強します」

え。

動詞の過去形??
(また変化するの・・?動詞さん・・)

スペイン語の動詞の変化はとことん果てしないらしい。
うーーん。先は長い・・

例文を作りつつ、過去形に変化した動詞と格闘。

例えば・・語尾が「ar」の動詞の場合。
文章の内容により、語尾が下記に変化する。

yo(私)― e
tu (君)― aste
el (彼)― o
nosotros(私達) ― amos
ellos(彼ら) ― aron

hablar(話す)を「私達」という文章で使う場合は
hablar → hablamos に。

でも例外もあって、
buscar(探す)を「私」で使う場合は
busce ではなく busque になったり。

とにかく習うより慣れろ。
片っ端から動詞の変化形を読み上げ、例文を作り、また読み上げ・・

口が廻らなくなってきたところで休憩時間になり、
休憩を挟みまた口が廻らなくなってきたところで授業時間終了。

今日は時間が経つのがあっという間だった。
あっという間に5時半。
早いなーー。
また復習事項が盛りだくさん:enpi::dashu:

メルカドで夕食をとり、おうちへ帰った。

メルカドは・・こないだとおんなじお店。
おばちゃんが顔を覚えててくれてて嬉しかった:heart:
和む。
今日はちょっと違う種類の料理を注文。

パピエンテとの違いはお肉が何か、とスープの種類?
えーっと、何のお肉って言ってたっけ、コレ・・。

スペイン語の本を見ながらの夕食でした(正解は牛だった)

閉店間際だったのに、快く入れてくれてありがとう。おばちゃん:heart2:

2人でおいしく頂きました:dinner:

あきえ:clob:

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