Go to Mendoza 雄大な山脈を越えてアルゼンチンへ入国!
昨日の夜にビーニャ・デル・マルを出発した夜行バスは、夜中の2時くらいにアルゼンチンとの国境へ到着。
●南米の夜行バスは快適
陸路での国境越えは世界各国場所によってやり方が様々。
メキシコ→グアテマラの時は、ワイロ?を要求されたり、バスに置いていかれそうになったり。。
しかも事前情報でアルゼンチン⇔チリの国境越えは荷物検査など結構大変と聞いていた。確かにチリinの時は荷物検査が厳しかった。
しかし、チリからのアルゼンチン入国は意外と簡単。載っていたバスの添乗員さんに従い、アルゼンチンの入国カードを事前に記入し、流れ作業のようにイミグレに並びチリ出国とアルゼンチン入国を完了。
その後の荷物検査もすんなりOK。
標高の高いチリ⇔アルゼンチン国境はこの時期でも寒いため、眠い頭で何も考えず薄着でバスの外へ出てしまったためちょっと順番待ちがきつかったけど、それ以外は特に問題無し。
ビーニャ・デル・マル⇔メンドーサのバス移動は、南米の雄大な山脈を車窓から楽しみながら・・・というのがお決まりだが、残念ながら今回は夜行バス。
レベルの高い南米のバスはセミカマ(標準クラス)といえど、シートはゆったりでグアテマラのチキンバスとは快適度が雲泥の差。
そのため、朝までぐっすり寝ることができ、その上、おかしとジュースが配られるなどのうれしい心配りも。
バス運賃も雲泥の差だけどね・・・。
●ワインの街メンドーサへ到着!
ビーニャからの夜行バスは朝8時くらいにアルゼンチンのメンドーサへ到着。
国が変わったらまずやること。
それはATMでお金を下ろすこと。
しかし、メンドーサのバスターミナルにある2箇所のATMはどちらも故障中。
あとで聞いた話によると、ブラジルの金融政策のせいで一時的にアルゼンチンペソが不足しているらしい。
目星をつけていた安宿にチェックインした後、街へ出て銀行を巡る。
大手の銀行前には店内から続く行列が店の外にまではみ出しており、ちょっとした取り付け騒ぎの様相。
幸い紙幣がなくなることもなく、ATMからアルゼンチンペソをゲット。
これで、安心してアルゼンチン名物の”肉”を楽しめる。早速、その足で街中のレストランへ向かい、肉の塊を堪能。
肉好きにはたまらない南米。
これからが楽しみ。
○メンドーサの安宿「Casa Pueblo Hostel」
バスターミナルから徒歩10分くらいと、ちょっとセントロから離れているが、キレイで快適な安宿。24時間レセプションのスタッフの対応も良く(昼番の人はジェントルで、夜番の人はアミーゴな感じ)、無料WiFi、キッチン利用、朝食付き、快適な共有スペースや中庭などゆったりとステイすることができる。
設備も清潔で、おすすめです。
宿泊費用 ドミ1名1泊:40ペソ
かつや
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