China Town in Lima リマの中華街で癒される
ほとんど寝られないままリマの空港で朝を迎える。
●リマの現地通貨ソルを手に入れる
初めての国に訪れてまずやることといえば、その国の現地通貨を手に入れること。
リマの通貨ソルを入手するため、リマの空港内にあるATMにCITI Bankのカードを差し込んでみるも、手続きの最後でなぜか「お取引できませんでした」と表示される。
空港内には何台かATMがあるが、どのATMも一緒の系列のため、引き出しは諦め、手元のドルを両替することに。
久しぶりの両替だったためレートが気になったが、空港出口付近にある両替商は以外とレートが良く、ドル⇨ソル 2.705と100ドルで270ソルを手に入れることができた。
●タクシーでリマの旧市街へ
現金も手に入ったので、空港からリマの旧市街へ移動する。
ホルヘ・チャベス国際空港からリマの旧市街までは、いくつか移動手段があるようだが、ペルー初日ということもあってこの辺のバス事情や治安など理解していないため、とりあえずタクシーを利用することに。
もちろん、リマの空港にも他の発展途上国同様、タクシーの客引きはたくさんいる。
バックパック担いで空港内を歩くものなら、すかさず「タクシー?」と声をかけてくる。
事前にある程度調べてあったので、ホルヘ・チャベス国際空港からリマの旧市街までのタクシー料金は、20〜25ソルが目標。
しかし、空港内の客引きは45ソルスタート。交渉しても40ソルまでしか下がらない。
思ったより物価が上がっているのか?とも思ったが、空港内のミネラルウォーター同様ここの敷地内は特別料金なのは間違いない。
ということで、敷地は広くない空港なので、歩いて空港の外へ。
タクシーはバンバン走っており、荷物を持って立っているだけでタクシーは停まってくれた。
「セントロまで行きたいんだけど。」
「じゃあ、20ソルで。」
おお、さすが。話が早い。
20〜30分くらいの道のりをひた走り、しかも、ホテルの目の前まで送り届けてくれ、ジャスト20ソル。
ペルー初日、なかなか好調なスタート。
早速、チェックインを済ませ、しばらく続いた移動の疲れを癒しにリマの中華街へ繰り出す。
●リマの安宿「ホテル サンフランシスコ」
リマの旧市街の中心部にある安宿。
サンフランシスコ教会のすぐそばで、長距離バス乗り場や中華街も近くなかなか良い立地。
部屋や共同の水周りも清潔で、屋上スペースにはちょっとしたキッチンも有り。洗濯スペースも広く快適。
また、日本語の情報ノートも有り。情報量も結構充実している。
WiFiはあるらしいが、故障中で使えず。ちなみに、ネットにつながったPCやWiFiは有料。
住所:Jr. Azangaro 127
宿泊費用:ドミ 1泊 20ソル(1人)
●リマの中華街で沖縄そばを食べる
ホテル サンフランシスコの情報ノートには、中華街の情報も充実している。
その中でも特に目を引いたのは「沖縄そば」。
中華街の門近くのそのお店に入ると「うどんでしょ?」と早速店員さん。1杯 6ソルの沖縄そばを頼み、出来上がりを待つ。
それにしても、このお店をはじめ中華街全体は現地人だらけ。隣の席でも現地の人が沖縄そばをすする。リマでは、中華や日本食が人気のようだ。
待つこと5分。
沖縄そばが完成。きしめんのような麺に透明なスープ。生姜が効いていてなかなかうまい。東京で食べるちょっとした沖縄料理店の沖縄そばよりもうまいかもしれない。
折角なので、情報ノートにあった話題の中華のお店も回って見る。
肉まんはちょっと残念な感じ。
餃子は本番中国な感じでうまかった。
それにしても、ここ最近の移動はハンパ無かったし、昨日も空港でほとんで寝られなかったため、ちょっと疲れてきた。
リマ観光は後日ということで、今日は宿でゆっくりしよう。
かつや
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1 Response
はじめまして。Peruに在住しているものですが、もしよかったらこの沖縄そばのお店と、餃子のお店をおしえていただけないでしょうか?
この沖縄そばっというのを聞いたことあったんですが、そのお店を見つけたことがなく、行ってみたいとずっと思っていた所、今日ブログを読みまして。
急なコメントで質問っと、失礼とは承知しておりますが、教えていただけないでしょうか?
宜しくお願いします。