Estudio Espanol dia 2 スペイン語を学ぶ2日目 今日は動詞の活用など
中南米といったらスペイン語。
●英語が通じない国々
そう噂では聞いていたが、ホントに英語が全く通じない。
メキシコで黄熱病の予防接種を受けに病院に言った時も、ドクターから大きな病院の受付まで全く英語が通じなかった。
質問も要望も、回答も説明も全てスペイン語。
ヨーロッパの人々は英語教育がいき渡っているのか普通に英語ペラペラだし、中東の人々は商売熱心なので必然的に英語がしゃべれる。
ただ、これから行く中南米はそうもいかないので、ここアンティグアでスペイン語を猛特訓する。
●初日、いきなりのスパルタ授業
近くの語学学校での授業は昨日から。
初日からかなりスパルタの授業だったので、今日の午前中に復習しておかなければいけない量も膨大。いきなり初めての言語なのに、基本的な挨拶だけでなく、簡単な会話や動詞何十種類、名詞何十種類。。しかも、動詞なんてどれも似たり寄ったりだし、なかなか頭に入っていかない。
脳みそを学生時代の試験前モードに切り替えねば。
●複雑な動詞の活用
初日の終わりには、いきなり何十種類の動詞を覚えて来いと厳しい宿題が出ていた。
あらかた覚えて言ったものの、記憶の定着はしておらず、ぽっと先生から質問されるとなかなかすんなりと答えられない。
そんな状態のまま、次はその動詞の活用方法を学ぶ。
英語を学んだ時もそうだったが、1人称、2人称、3人称とかで動詞が変化するめんどくさいアレだ。
スペイン語の場合は基本的に5種類に動詞が変化する。
・私(1人称)
・君(2人称)
・彼、彼女、あなた(3人称)
・私達
・彼ら、彼女ら、あなたたち
ayudar(アジュダール)という単語が、ayudo – ayudas – ayuda – ayudamos – ayudanと主語によって変化する。
と、昨日習った全ての動詞で活用形の発音を練習し、練習問題へ。
ん~、なかなか難しい。。
慣れるまでもう少し時間がかかりそうだ。
●男性形、女性形??
文法と文法の間には、たくさんの名詞を習い、続いてのプログラムは名詞の頭につける定冠詞の勉強。
英語や日本語ではなかなか理解しがたいが、スペイン語には全ての物に性別がある。そして、それらモノの性別によって名詞の頭につける冠詞が変わるのだ。
まずは、男性形か女性形かの見分け方について学ぶ。
基本的には単語の語尾の文字によって判別が出来るとの事。
男性形 – o, e, l r, z, n, ma で終わる単語
女性形 – a, dad, cion, sion, tud, tad, umbre で終わる単語
例えば、libro(本)は o で終わるので男性形。casa(家)は a で終わるので女性形。
o と a くらいなら覚えやすいが、それ以外はなかなか覚えきらない。。
それで、これら単語の頭につけるのが、男性形で単数の場合 el 、複数の場合 los 、女性形で単数の場合 la 、複数の場合 las となる。例えば、el libro とか las casas とか。
頭が一杯になってくる。。
しかも、水なんて単語は agua と a で終わるくせに、el agua で、複数になると las aguas だって。。
言語学習なんて、知識を詰め込んで後は慣れていくしかない。
今日もたくさんの事を学んだ。
人間には学ぶことに対して欲求があると聞いたことがある。
確かに、知らなかったことを勉強し、それが少しでも理解できるようになる過程はすごく楽しい。
明日もがんばろ。
かつや
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