STUDIO ESPANOL DIA 10 とうとうスペイン語語学学校最終日
午前中、フェルナンド先生から出された最後の宿題をする。
●スパルタ授業も今日で終了
というか、フェルナンド。結構、スパルタ。
まず、毎日たくさんの宿題が出る。一昨日の宿題はスペイン語で自分史を書いて来いと。今まで習った事や辞書を駆使し何とか仕上げるも、昨日の宿題でまたしても自分史を書いてこいと。しかも、Diferenteのhistoriaを。
そして、授業中スペイン語で問題を出されて、答えに詰まっても教えてくれない。これか!と答えをひねり出すも、違う!と一蹴されることがしばしば。
そんな、厳しかった授業今日で最終日。
午前中に宿題、午後授業を受け、夜復習をするという1日中スペイン語漬けの日々から今日で開放される喜び半面、明日からもうこの学校には来ないんだとちょっと寂しくもなる。
●最後の最後まで動詞の変化にやられる
スペイン語はいつも書いてるけど動詞の変化がやばい。
1つの動詞が主語によって5種類に分かれ、時間軸でも現在と過去で異なる変化をする。もうこれだけで1つの動詞が10種類。
そして、昨日から習っているのが英語でいう過去進行形的なやつ。スペイン語ではそれを Imperfect と呼ぶが、英語の辞書で引いてみると「完全ではない」とか「半過去」とか出てくる。どうやら、それで作った文章を日本語に訳すと「~していた」って感じのようだ。
授業を始めてから動詞だけで200個くらい暗記してきた。
現在と過去だけ習っていた時は1動詞につき10種類だったので暗記できていたが、ここに来て1動詞=15種類が整理できなくなってきた。
抜き打ちのテストで、3つの時間軸をちゃんと暗記できていなかったことを実感。まだまだ勉強が足りない。。
●最後の授業
最終日、前半の2時間のコマが終了し、30分休憩の後、最後の1時間半の授業が始まる。
「~していた」関連の文法を2種類習い、「2週間スペイン語を勉強していた」や、「勉強するときコーヒーを飲んでいた」などちょっと寂しくなるような話をスペイン語でできるようになったところで授業は終了。
これで私達の授業はお仕舞いです。とフェルナンド。
最後まで、ちゃんとスペイン語を話せるようにはならなかったけど、初めのころのチンプンカンプンの状態と比べ、かなりスペイン語を理解できるようになった。
ありがとう!フェルナンド。
●最後の復習
宿に帰り、今日習ったことを復習する。夜の復習は日課になった。
ただ、ちゃんと机に向かって勉強するのも、今日以降しばらくする機会はないだろう。
2週間かけて習ったスペイン語を、後は実践で身に付けていく。
かつや
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