Pena in La Paz ラ・パスの街でペーニャへ行く
今日も、ラ・パスの街で買い物。
●ラ・パスの街でコンタクトを買う
日本を出発して約1年。日本から持ってきた使い捨てコンタクトがいよいよ底をつきそうに。
そこで、ラ・パスの街でコンタクトを買ってみる。
ボリビアとはいえ、ラ・パスは首都。街も栄えており都会なので、さすがにコンタクトくらい売っているだろう。
早速、この辺りで一番の大通りサンタ・クルス通りからAv. Villazonにかけて歩いて行く。
エル・ソラリオの情報ノートにあった有名なドーナツ屋さん「SOSドーナツ」のちょっと手前に、何軒かコンタクト屋を発見。
※ちなみに、その後街を歩いていて何軒もコンタクト屋さんを発見。「OPTICO」と大きく看板が出ていればメガネ屋さんで、大抵コンタクトも売っている
試しに聞いてみると、6ヶ月使用のコンタクトが両目でたったの110ボリ(約1,200円)。洗浄液と保存容器のセットが意外と高く90ボリしたが、それでも合わせて200ボリ。
今使っているコンタクトの箱を見せ、ちょうど在庫に同じ度数のレンズがあったので、その場で購入。
日本のように、特に検査等もなく、普通にお店で商品を買うという感じ。海外でコンタクトを買う場合、どこもこんな感じなのだろうか。
それにしても、何で日本のコンタクトはあんなに高いのだろう。
ラ・パスでのコンタクト購入費用:レンズと洗浄液セット 200ボリ(両目6ヶ月分)
●今日もお土産巡り
この旅で日本出発直後、日本で使っていた財布を無くした(盗まれた?)。幸い、その中には日本円の小銭が500円くらいしか入っていなかったので、大きな損害にはならなかったが、日本に帰ってから使う財布が無くなってしまった。
ということで、ここ2,3日お土産探しの際に財布も探していたが、どうにもお土産染みた財布ばかりで使う気がしないものばかりだった。
と、昼ご飯を食べに宿近くのいつものメルカドに行った帰り、偶然道端でいい感じの財布を売っている露店に遭遇。
※この露店が出ていた場所は、Figueroa通りとSanta Cruz通りの交差点付近
程度のいい革を使ったおしゃれな財布が、日本円にして1,000円前後。勢い余って財布を3つも購入。
その後も、ラ・パスのお土産巡り。
つい色々と買ってしまう。
●ラ・パスのペーニャ(ボリーチェ)でフォルクローレを聞く
ボリビアの伝統音楽といえばフォルクローレ。
昨日のチャリティーでもビックバンドの演奏を聞いたが、今日はペーニャ(ボリーチェ)と呼ばれるフォルクローレが聞けるお店に行って、フォルクローレを聞いてみることに。
昼間に確認し、夜9時に開店ということだったので、9時半くらいに行ってみるも、お店の中はまだガラガラ。
2時間程待ち、ようやくお客さんが入りだして来た。
それでも、ステージの上はまだまだ静か。
0時半を回ったあたりでようやくバンドが登場。
直後に演奏が始まるが、昨日のバンドと比べると演奏レベルが残念。。
客層の大半は、地元のおじさん、おばさんが占め、いい頃合になってくると、店の中央に空いたスペースで各々好き勝手に踊り始める。
フォルクローレはボリビアの伝統音楽。
しかし、このペーニャ(ボリーチェ)に聞きに来る若者は、ほんのわずかしかいない。
恐らく、この辺りの若者は近くのハードロックカフェかクラブにでも行っているのだろう。
演奏するバンドにしても、もしかすると若手が多くは出てこず、技術的に頭打ちなのかもしれない。
フォルクローレは、昨日今日と2回聞いたのでもう満足。
そろそろ次の動きを決めよう。
○ラ・パスでフォルクローレを聞きに行ったペーニャ(ボリーチェ)の場所と費用
エル・ソラリオから近いペーニャ(ボリーチェ)は、サガルナガ通りの坂を上がって行きMax Paredes通りに当たったら右に曲がって何軒か目にある「Puerta del sol」。
お店の中も広く、ゆったりとフォルクローレを聞くことも出来るし、お店の中央が踊れるスペースになっているので、地元のおじさん、おばさんに誘われて踊ることもできる。
古き良きボリビア音楽に浸れるお店。
ペーニャ(ボリーチェ)入場料:1人 15ボリ
かつや
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