Arrival at La Paz 国境を越えボリビアの首都ラ・パスへ到着
快適なクスコからのバスは、朝の6時過ぎくらいに最初の乗り換え地点プーノへ到着。
●国境を越えボリビアの首都ラ・パスへ到着
プーノで7時発のボリビアのコパカバーナ行きのバスに乗り換える。
しばらく走り国境へ到着。
国境では不思議な飲み物が売られていた。
うん。あんまりおいしくない。。
近くにいた女の子はうれしそう。
ちなみに、ペルー出国、ボリビア入国ととてもスムーズ。
巨大なティティカカ湖をボートに乗って越え、少し走るとコパカバーナへ到着。
ここで、またバスを乗り換え。
ただ、乗り換えまで1時間あり、ちょうど昼時だったこともあり、その辺で昼食を取ることに。
ウロウロしてみると、地元の人で賑わういい感じの屋台を発見。
地元の人が頼んでいる品を見よう見まねで注文。
日本円にして約80円のランチの味は果たしてどうか。初ボリビア料理に、期待と不安で一杯になった最初のスプーンを口に運ぶ。
なんだこりゃ、ヤバイ!
期待をはるかに上回る美味しさ。
注文したビステという料理は、白いご飯に玉ねぎをスパイスで煮込んだようなソースに牛肉のステーキが入ったような感じで、味付けが日本人好み。素材の深い味がする。
近くに売っていた、ゼリーのようなものも頼んでみる。
これも20~30円くらいなのに、味はかなりいける。これから先、ボリビアにいる間見つけ次第買ってしまうだろう味。
入っていきなり、ボリビアのとりこ。
そして、約束の時間にラ・パス行きのバスに乗り込み、コパカバーナを出発。
昨日の20時にクスコを出てから、約20時間。ようやく、ラ・パスへ到着。予定だと13時くらいに着くはずだったのに、3時間押し。かといって、道中至ってスムーズでどこかで遅れた感じもしなかった。
ということで、クスコからラ・パスへのバス移動時間はこんなもんなんだろう。
●ボリビアで本格的な日本食を堪能
コパカバーナからのバスは、バスターミナルではなく、ラ・パスの中心部が終点。
ちょうど、目星を付けていた安宿が近かったので、歩いて移動しチェックイン。
すると、見覚えのある顔が。
南極で一緒だったともこちゃんとこんなところで再会!
せっかくなので、ラ・パスで有名な日本食レストランのけんちゃんへ、皆で行くことに。
海外で日本食はあまり食べたことはないが、けんちゃんのレベルはかなり高い。
十分日本でもやって行けるレベル。
まずは餃子。
そして、スタミナラーメン。
トゥルーチャ(ティティカカ湖で獲れる魚)ちらし。その身はまるで極上なサーモンのよう。
からあげ定食。
しかも、ボリビアの物価なので、東京の食堂と比べると結構安く、ついいっぱい頼んでしまった。
3,650mの高地で食べ過ぎは注意。
●ラ・パスの安宿「エル・ソラリオ」
ラ・パスで有名な安宿「エル・ソラリオ」。南米を旅する日本人旅行者のほとんどがこの宿を知っている。
何故かというと、ここは泥棒宿としてあまりにも有名だから。
とはいっても、最近はドミを無くしたり、改善がされているようなので、実質最安値のエル・ソラリオに泊まることに。
設備は清潔で、ツインの部屋はかなり広い。無料のWiFiやキッチンもあり、宿としては全く問題無し。
※結局、ここに計10泊くらいしましたが、最後の最後で貴重品ロッカーに預けていた現金(ペルーのソル)が無くなったり、預け荷物に入れていたヘッドホンが無くなりました。貴重品ロッカーには自前の鍵(南京錠)もし、常にスタッフが常駐していました。
夜は貴重品ロッカーのあるレセプションの扉も閉まり、中にはスタッフだけという、外部の人間が取るのは難しい状況。さらに、預け荷物のバックは受け取るといつも鍵をしていない部分のチャックが開いていたりと、噂どおりかなり注意が必要な宿です。
また、預け荷物の取り扱いがかなり乱暴だったので、荷物を宿に預ける際は壊れ物など要注意です。
宿泊費用:ツイン 1室 60ボリ
かつや
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