Arrival at Cusco 高山病と共にクスコへ到着
なんだか気持ちが悪い。夜中ふと目を覚ます。
●リマからクスコ 高度4000mの道
リマからの夜行バスは、山道をぐいぐいと登っていく。山道なので、バスは右へ左へ大きく揺れる。
車酔いなのか、これが噂の高山病なのか分からないがとにかく気持ちが悪い。
しかし、”揺れ”については、ドレーク海峡で鍛えてきたし、スタッフのお姉さん曰くここは4000m近く高度があるとのことで、これが高山病ってやつなのだろう。
とにかく、胃がぐわっとするような気持ちの悪さ。少し寝て、また目を覚ますと今度は頭も痛い。恐るべし高山病。
朝になっても、バスはまだまだ登ったり降りたりの連続。
朝食、昼食と食事が出るが、ほとんど手を付けられず、とにかく気持ちの悪さに耐えるしかない。
途中、土砂崩れの箇所があってバスの行く手を阻まれたり、道とクロスするように川が流れていたりとクスコまでの道のりはかなりサバイバル。
昨日の16時にリマを出発したバスは、予定よりも5時間遅れの17時過ぎにようやくクスコへ到着。
バスターミナル内のタクシーはやっぱり高いので、頭痛と戦いながらターミナルを脱出しタクシーを拾い、目星を付けていた安宿へ。
●クスコの安宿「サマナパタ(SAMANAPATA)Ⅱ」
アルマス広場近くでなかなか便利な場所。ペンション八幡の2本隣の路地にある。
共有スペースはあまり広くないが、宿全体が清潔でドミ部屋にもシャワー、トイレ付き。部屋の窓からはクスコの街並みが一望でき、無料の朝食やWiFiもある。
この時期、若干寒いが、この値段でWiFiと朝食付きは大きい。クスコの安宿として、なかなかおすすめ。
宿泊費用:ドミ1名 1泊 20ソル
宿についてからも、高山病の症状は回復せず、今日チェックアウトの心優しい旅人に高山病予防の薬をいただき、以前どこかで頂いた酸素と共に服用し、今日は早めの就寝。。
かつや
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2 Responses
サマナパタⅡ懐かしい!なぜか1週間もダラダラしてたー
サマナパタ前の上りは1週間いても息切れしないで登れたことが一回もなかった・・・
確かに、あの坂は最後までヤバかった。。