Lucha Libre in La Paz ラ・パスでおばちゃんプロレスを観戦
一晩考えた結果、ルレナバケへは飛行機で行くことに決定。
●ルレナバケのアマゾン(パンパ)ツアー申し込み
ラ・パスの安宿エル・ソラリオには、多くの日本人旅行者が集まる。
ちょうど部屋でルレナバケの相談をしていると、部屋の外でルレナバケの話しが聞こえた。
今日、チェックインしてきた旅人の中で、ちょうどウチらと同じタイミングでルレナバケへ行くというので一緒に行くことに。
昨日の時点では、まだ3日後の火曜日の便は全て残っていたが、旅行代理店の人に空席状況を調べてもらうと1日4便あるルレナバケ行きが、既に火曜日は最後のフライトのみ残すところとなっていた。
1フライトに18人しか乗れない小型セスナ機。
早く決めないと、どんどんとルレナバケ行きが遅れてしまう。
パンパツアーは、ルレナバケの現地で申し込むことも考えていたが、確実性がないことと、4人で申し込むことで700ボリを600ボリに値下げしてくれたので、ツアー+航空券往復をここで申し込むことに。
●エル・アルトで迷子
今日は日曜日。
ラ・パスで日曜日行われるイベントと言えば、おばちゃんプロレス。
おばちゃんとは、ボリビアの民族衣装を着たおばちゃん(普通にその辺を歩いている姿と一緒)がプロレスのリングに立つという、ラ・パスで一番人気のエンターテイメントだ。
と、もう一つのラ・パスの日曜名物が泥棒市。
この市には、ヨーロッパなどからの古着が格安で並ぶらしい。
おばちゃんプロレスまでは時間があるので、まずは泥棒市から行ってみることに。
「CEJA(セーハ)」行きのミクロに乗れば行けるとのことだったが、運転手に降ろされたところは、皆目検討が付かない場所。
その辺の人に聞くも、皆言っていることが違う。
プロレスまで時間が迫ってきたので、ミニバス、タクシーと乗り継ぎようやく会場へ到着。
しかし、何やら全く盛り上がっていない。
リングの周りに席がちょっとあるだけだし、本来あるはずの外国人料金なんてのも存在しなさそうだ。
その辺のおじさんに聞いてみると、なんとここは違うプロレス会場と。
タクシーの運転手にやられた!
気をとりなして、その辺の人に聞きつつ徒歩で目的のプロレス会場になんとか到着。
すでに試合は始まっているが、終了までにはまだまだ時間がある。着いて良かった。。
●ラ・パスのおばちゃんプロレス
リングの上に、民族衣装を着たおばちゃんが登場。
そして、悪役をやっつけるという定番の試合はかなり盛り上がったが、それ以外のおばちゃんが出ない試合は結構なあなあな感じで、観客のツーリストは、もっているポップコーンや紙コップなど、試合お構いなしに投げる投げる。
試合も進むにつれ、観客も減っていき最後はだらーと終了。
まあ、プロレス好きの方が見たら、また違う印象かも。
○ラ・パスのルチャリブレ(プロレス)観戦費用:50ボリ
●今日もけんちゃん
今日も日本食のけんちゃんに来てしまいました。
トゥルーチャ定食もトゥルーチャちらしもやっぱり絶品。
そして焼きそばもかなりヤバイ。
けんちゃん、美味しすぎ。
ごちそうさまでした。
かつや
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