In stockholms ストックホルムのインテリアショップ巡り
スウェーデンと言えば、優れたデザインの家具。そして雑貨。
ということで、今日は1日ストックホルムの街を歩いてみる。
●北欧の家具はやっぱり良い
まずは、宿からDrottninggatan通りを南下し、セルゲル広場を目指す。
今日は土曜日のため、人通りも多くとても賑やか。通りの左右にはとにかく服のお店とカフェが多く、日本に比べるとインテリアショップも多い。ストックホルムはとても都会的でおしゃれな買い物の街という印象。
セルゲル広場からHamngatan通りを東に進み、Sibyllegatan通りへ入る。セルゲル広場周辺と比べると、この辺の家具屋さんは本格的でちょっと高め。美術館気分で、北欧デザイナーの作品を色々なインテリアショップを回り見ていく。どのお店も、まるで一昨日行ったデンマーク・デザイン・センターに展示してあった作品のようだ。ソファーが70万円くらいしたりするけど、気に入った作品をその場で購入できるのはいい。
そこからフムレ公園を通って、セルゲル広場周辺へ戻る。この辺のインテリアショップは手の届く価格で最新の北欧デザインの家具が販売されている。旅行に出るときに家具は全部売ってしまったので、ここで一式揃えたいくらいだ。何でこんなにもたくさんの優れたデザインのインテリアがここにはあるのだろう。IKEAに続く、北欧ブランドの日本進出に期待!
●ストックホルムへ来た目的の「Ordning & Reda」
インテリア以外にも、ファッション関連のお店が多い。そういえば、ここはH&Mの本場だ。1ブロックに1店舗はあるんじゃないかというくらいH&Mの店舗が出店しており、街行く背の高い北欧女性もよくH&Mの袋を持っている。
さて、今回ストックホルムに来た一番の目的は「Ordning & Reda(オードニング&レダ)」へ行くためだ。ここはスウェディッシュデザインのノート(メモを取る普通のノートね)などを扱っており、以前日本にも店舗があったが今は日本を撤退してしまったお店だ。
日本にいるときにたまたまここのノートを見つけ使っていたが、一度買って以来手に入らずにいた幻のノート。ノート一つでこれだけデザインがいいと思わせるのはやっぱり北欧ってすごい。そんなOrdning & Reda(オードニング&レダ)の本店を訪れる。
店舗は意外と小さく、びっしりとカラフルなノートが並んでいた。扱っている商品は、ノートとフォトアルバムとメモホルダーくらい。にもかかわらず、多くのお客さんで賑わっており、目が肥えているスウェーデン人にも人気なのが分かる。
カラーバリエーションは7色くらい。色別に商品が分かれて棚に収まっているが、色ごとにノートの形状が異なる。このサイズがこの色でもあったらいいのにと思うが、それもデザイナーのこだわりなのだろう。A4サイズはグレーと黒だけとか、A5サイズでオレンジが無かったりとか、店員さんにも確認したが在庫切れということではなさそうだ。
ようやく気に入った形と色がいくつか見つかり3冊ほど購入。さすが北欧デザインの文房具。3冊で8,000円以上する。ノートに8,000円って高いけどソファーは持って帰れないし、ま、いっか。
今日でスウェーデンは実質最終日。明日の昼のフライトでフィンランドのヘルシンキへ移動する。
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