In Encarnación ブエノスアイレスからエンカルナシオンへ到着
ブエノスアイレスからの夜行バスの旅は続く。
●まだまだ遠いエンカルナシオン
昨日の夜、20時にブエノスアイレスを出た夜行バス。
南米の夜行バスのサービスのレベルは高く、今回乗ったバスでも車内食が振舞われた。
しかも、それはパンやジュースなど簡単なものではなく、まるで日本のお弁当のように一つのパッケージ内に肉やご飯、デザートまで入った素敵な夜食。
意気揚々とパッケージをオープンし、フォークを伸ばす。
まずはご飯(米)から食べてみる。
ん・・・
なんかねちょねちょしてる。。
こういう料理なのか??
続いて、肉を食べてみる。
むむ・・・
匂いがやばい。。そういわれてみると、さっきの米も匂いがやばいかも。。
ちなみにデザートは消しゴムの味がした。消しゴムって・・・
ということで、そのまま特性弁当とはさよならし、残念な夕食を忘れるべく就寝。
そして、グルーポンのおせち状態のお弁当が出てから数時間が経った。
ちょこっと口をつけたので少し心配だったが、俺は問題なく朝を迎える。良かった。
が、あきえは夜中に軽い腹痛があったらしい・・
しかし、なかなか到着しない。
昨日の夜20時半にブエノスアイレスを出発した夜行バスは、10時にはエンカルナシオンに着くはずだった。
時計を見るともう10時。バスは一向に動かない。
ここは、アルゼンチン側の国境。南米がバカンスシーズンだからか、今日が日曜日の朝だからか分からないが、とにかくすごい量の車。
ようやくバスを降り、アルゼンチンのイミグレの列に並べたのが12時。さらに、1時間列に並び、ようやく出国手続き完了。
乗ってきたバスに再度乗車し、川を渡る。
国境を越え、今度はパラグアイ側のイミグレの渋滞にはまる。
結局、エンカルナシオンのバスターミナルに到着したのは、15時過ぎ。いやー、ブエノスアイレスからエンカルナシオン遠かった。。
○ブエノスアイレスからエンカルナシオンへの行き方
ブエノスアイレスのバスターミナルでエンカルナシオン行きのバスを出しているバス会社が何社かあります。ターミナル入り口のInfoで聞くか、200番以降の国際バスカウンターへ行けば、窓口にEncarnaciónと書いてあります。
ブエノスアイレスからエンカルナシオンへのバス運賃:250ペソ(1名 セミカマ)
●暑い。。エンカルナシオン
ブエノスアイレスも暑かったが、エンカルナシオンも暑い。。
日本の夏のように湿度も高く、恐らく30度超え。早いとこ宿を探さねば。
事前の情報では、バスターミナル周辺に宿があるとのことだったので、周辺を散策。
するとバスターミナルを出たすぐのところで宿を発見。入ってみると、なんとフロントの女の子が日本語を話せる。後で聞くと、日系2世の方がオーナーの宿で、日本語の情報ノートまであった。たまたま見つけた日系の宿。ホント多くの方がこの辺りに移住されたんだなと実感。
その後、日系3世の女の子に周辺の情報を教えて頂き、近くのスーパーで買出し&パラグアイグアラニーをATMでゲット。
ブラジル領事館の場所も聞いたし、準備完了!
●エンカルナシオンの安宿「Hotel Germano」
日系2世の方がオーナーのエンカルナシオンの安宿。
フロントの3世の女の子も日本語が話せ、1世のおじいちゃんも同居している(今回残念ながら貴重なお話はお伺いできず)。
宿の設備も清潔で、クーラー付きの部屋もあり。情報ノート、無料WiFiも用意されており、おいしい井戸水も飲める。但し、キッチンは無し。
エンカルナシオンのバスターミナルに近く、ブラジル領事館へもすぐの場所なので、ロケーションはすごくいい。そして、この辺だと最安。
地図などはこちら
宿泊費用ダブル1室(ファン):60,000グアラニー
かつや
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