Go To Rio Gallegos カマでプエルト・マドリンからリオ・ガジェゴスへ
今日は移動日。プエルト・マドリンからリオ・ガジェゴスまで夜行バスで移動する。
●南米の最高級夜行バス
プエルト・マドリンからウシュアイアを目指したかったが、昨日プエルト・マドリンのバスターミナルを片っ端から確認しても、ウシュアイア行きは月曜日まで満席。プエルト・マドリンで2日間足止めはもったいない。
ということで、ウシュアイアの手前リオ・ガジェゴスまでは行くバスが見つかったので、とりあえずリオ・ガジェゴスまで行き、現地でウシュアイア行きのバスを見つけようという作戦。
プエルト・マドリンのバス会社の人に南米のバス検索サイトを教えてもらい、調べたところプエルト・マドリンには窓口のないバス会社でリオ・ガジェゴスからウシュアイアまで若干の空きがあるみたい。
○南米のバス会社検索サイト
南米の長距離移動といえば、飛行機かバス。飛行機の検索には様々なサイトがあるが、バスの検索サイトで優れたものはあまりない。ということで、業界の方も使っている南米のバスの検索サイトを教えてもらったので紹介します。
スペイン語のサイトだが、使い方は至って簡単。路線やバス会社、日時や運賃など調べることができます。
Plataforma 10 http://plataforma10.com/
●南米初のカマクラス
今まで南米の移動では、費用的な問題からセミカマのバスを選んでいたが、今回たまたまセミカマよりも安いカマを発見したので、南米初のカマクラスでプエルト・マドリンからリオ・ガジェゴスへ移動。
そうはいっても南米クオリティ。
プエルト・マドリン出発予定時刻の13時を1時間過ぎてもターミナルにバスが来ない。
14時半を回ったあたりでようやくバスが来たかと思うと、隣町トレレウで一旦バスを降ろされ何も無いバスターミナルで2時間待ち。
なぜ、セミカマより安いか分かった気がする。。
それ以外はさすがカマ。
3列シートとか
料理とか
ワインとか
飛行機のビジネスクラスに乗っているみたいでした。
料理はメインが付き(昼食は鶏肉、夕食は牛肉を使ったメインでした)。
そして、味もおいしい。
飲み物もサービス係のお兄さんがサーブしてくれます。(コーラ・スプライト・ワイン・お水)
ただ、セミカマと違って、自分で飲み物注ぎに行っちゃいけないんだって!
移動費用
プエルト・マドリンからリオ・ガジェゴスまでのバス運賃:325ペソ(1人)
あきえ
関連記事:
No comments yet!