Easter Island Day 14 イースター島14日目 イースター島で焼きそばとカリカリダンス
今夜は、ラパ・ヌイの伝統ダンス「カリカリダンス」を見に行く。
●その前に宿で焼きそばパーティー
イースター島の安宿 Residencial Petero Atamu のママ、ローリーにはとてもお世話になっている。
クリスマスパーティーで豪華ディナーを作って頂いたり、年末の年越しパーティーにもご招待頂いた。
ということで、今日はローリーのファミリーへ、宿の皆で焼きそばを作ってあげることに。
まずは皆で買出し。
イースター島は午前中にメインの通りに生鮮食品の市が並ぶ。
野菜や肉、魚など必要なものはここで安く買うことが(イースター島にしては。。)可能だ。
焼きそばの材料と激甘のスイカを買い、宿へ戻り皆で調理。
しかし、焼きそばのソースが難しい。
もちろん、焼きそばの素的な粉ソースなどなく、ウスターソースのようなソースも売っていない。
かろうじてイースター島のスーパーに売っていたオイスターソースと醤油やトマトソースで、それっぽい味を試みるもそのソース自体はうまいが焼きそばの味ではない。
ということで、急遽ソースをボツにし、塩焼きそばへ変更。
麺もパスタなので、これぞ”焼きそば”って感じではないが、おいしくできました。
●イースター島の伝統舞踊カリカリダンス
カリカリダンスは21時から始まる。
ただ、あまりギリギリに行くと、いい席が無くなってしまうらしいので、20時には宿を出発。
開演10分前。
100席ほどある観客席は結構埋まり、ラパヌイの伝統衣装を身にまとったバンドが楽器のセッティングを始める。
打楽器+弦楽器の息のあった演奏がスタート。南国の音楽に合わせて、次々とダンサーが入ってくる。
かわいい衣装を身に着けた女性、筋骨隆々の野郎達が伝統舞踊を披露する。
音楽もダンスも結構かっこいい。
その昔、モアイの前で火を焚きながら踊っていたんだろうなと想像できてしまうほど、完成度が高い。
1時間ほどのショーはあっという間に終了。
曲ごとに音楽とダンスの雰囲気も変わり、最後まで楽しませてくれた。
料金はちょっと高いけど、イースター島に来たからには必見です!
カリカリダンス入場費用:10,000ペソ
かつや
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