Easter Island Day 12 イースター島12日目 イースター島でダイビング その2
今日は、イースター島でダイビング2日目。
●海底のアーチをくぐる
今日のポイントは「PIRAMID」。
ピラミッドのような海中の山の周りには洞窟のような地形が広がる。そして、2つのアーチをくぐるという素敵なコースだということを、ブリーフィングで聞く。
昨日のファンキーなインストラクターと違い、今日は経験浅めなダイブマスターの女の子。
ブリーフィング通りのコース取りでゆっくりと進む。途中、何度か止まりながら水中生物を探していく。
そして、いよいよ一つ目のアーチ。
色とりどりの魚の群れがアーチの中で休んでおり、その横を静かに通過。狭いところを通過するのはおもしろい。
そして、ピラミッドをぐるっと回って、いよいよ2つ目のアーチへ。
しかし、ここでなんとあきえがエア不足。
残念ながら、フォローで着いてきていたスタッフの方と2人で急遽浮上することに。
バディを失い、2つ目のアーチへ。
ここのアーチはさらに狭い。ガンガゼやウツボなど、ここにもたくさんの生物が身を潜めていた。水中世界へちょっとだけおじゃまする。特別な経験。
全員のエアは残り50barになったところで、ダイビングは終了。
このポイントはいわゆる地形系のスポット。楽しかった。
●Petero Atamuの皆でイースター島観光へ
昨日の約束通り、宿のおかみさん、ローリーがみんなを観光に連れて行ってくれた。
最初のポイントは、ラノ・ララク。
ここはUS60ドルという恐ろしい入場料が設定されている見所。
ただ、折角なので今日こそ入ろうと思っていたが、ピックアップトラックの荷台でボリパーのひでくんを撮ってからどうもカメラの調子が悪い。どうやら、メモリーカードが飛んでしまったようだ。恐ろしやアフロの呪い。
いずれにせよ、31日もここに来る予定だったので(チケットの再入場も不可なので)今日はおとなしく外で皆の帰りを待つことに。
次のポイントは、アフ・トンガリキ。
15体のモアイが並ぶ、何度か来ているイースター島の絶景ポイント。
みんなで記念撮影。
最終目的地はアナケナビーチ。
途中、島の集まりに昔使っていたという場所を訪れる。その昔、島で会議があるとそこにある石で出来た笛を鳴らし、みんなに集合をかけたらしい。島中に響き渡るという大きな石笛だが、ラパヌイの人にしか鳴らせない笛。皆トライするも残念ながら無音。
キレイな砂浜でしばし泳ぐ。ちなみに、時間は19時。
この時間、さすがに水は冷たいが、まだまだイースター島の太陽は元気。こんな時間まで海に入れるなんて、日本じゃ考えられない。
ということで、島一周のツアーが終了。
ローリー、だんなさんありがとう!
かつや
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