Antarctic Dream Day 3 南極上陸クルーズ3日目 ドレーク海峡での暇つぶし
ドレーク海峡は相変わらず大きな揺れで、船の中の世界をゆがめ続ける。
●南極上陸クルーズ船の中で暇つぶし
あまりにも揺れが続く環境に身をおくと、能動的に行動しようという意欲を削がれる。
ドレーク海峡の2日間でのクルーズ船の楽しみといえば、シェフの豪華な料理くらい。
朝、昼、コーヒーブレイク、夜と1日に4回の食事が出るのだが、これがまた凝っている。
11日間の南極上陸ツアーで、よくもまあこんなに豊富に食材を使って料理できるもんだと関心する。
南極上陸ツアーから帰った後の体重が心配。。
他に、ドレーク海峡を渡る南極上陸クルーズ船の中での暇つぶしといえば、船の後についてくる鳥の撮影くらい。
出発前にウシュアイアで一眼を買ったばかりのため、いざ南極上陸の際まごつかないように、練習のためNikon D5000で鳥を撮影しまくる。
D5000のオートフォーカス非対応レンズを買ったため、動き回る小さな被写体はピントを合わせるのがなかなか大変だ。
もう一つ。暇つぶしと言っては失礼だが、南極上陸クルーズ船の中ではドレーク海峡を渡っている間に、南極に関するレクチャーが各種開かれる。
南極に生息する生物や南極の歴史など。
しかし、講義で使われる英語も難しく、何より酔い止めの薬を飲むと意識が朦朧とする。
上野山荘から借りてきた、本でも読むか。
かつや
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