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Buenos Aires Day 1 ブエノスアイレスへ到着
メンドーサからの夜行バスは、朝7時に休憩ストップ。
●都会!ブエノスアイレス
南米の長距離バスは料金が高い。
その分、シートとシートの間が広かったり、軽食のサービスがあったりする。
ただ、今回乗ったメンドーサからブエノスアイレス行きのバスは、特に軽食のサービスが無く、残念だな~と思っていると、なんとこの朝7時の休憩ストップがカフェテリアでの無料朝食サービスだった。
長距離の移動で疲れた体にコーヒーとクロワッサンが染み渡る。サプライズなうれしいおもてなし。
休憩後2時間くらい走ると、いよいよブエノスアイレスの街へ入ってきた。
街を行きかう車の量は増え、両脇には高層ビルが立ち並ぶ。中には世界的に有名な企業の名前が書かれたビルも。ブエノスアイレス、まるで東京やニューヨークのように都会。もともと(勝手に)イメージしていた南米とはかなりかけ離れている。
そして、バスを降りるとターミナルもかなり巨大。アルゼンチン全国各地はおろか、隣国の各地をも網羅するブエノスアイレスのバスターミナルは、行きかう人々もかなり多く、バスターミナルの隣にはスラム街もある。
しばらくイースター島にいたので、若干の平和ボケ。気を引き締めねば。
●ブエノスアイレスの安宿 有名な日本人宿「上野山荘 別館」
ブエノスアイレスの日本人宿「上野山荘 別館」は、ウシュアイアにある日本人宿「上野山荘」のその名の通り別館。
ブエノスアイレスを通る日本人旅人は必ずといっていい程、この宿を訪れるといってもいいくらい人気の宿。そのため、一杯で断られたという人も数多くいた。
ラッキーなことに、ウチらが訪れたときは年越し組みが動き出す時期だったこともあり、問題なくチェックイン完了。
ただ、当日中にはすぐに一杯となり、その後飛び込みで何組か訪れていたが残念ながら泊まれずという方も多くいた。
宿の内容は、典型的な日本人宿といった感じ。
無料のWiFiやキッチンなど設備は揃っており、設備も清潔。洗濯の手洗いもOKで、NHKも見れたり。日本にいるときはNHKを見る機会はあまり無かったが、海外で食べる日本食同様、ありがたさを感じる。
1月のブエノスアイレスはかなり暑い。そして、TVから流れるNHKのニュースでは「日本全国大雪」と報道されている。
日本から遠く離れたところにいるんだな~と実感。
上野山荘別館 宿泊費用:ドミトリー1名 38ペソ
住所:Suipacha 933. Piso 3
電話番号:4314-0739
最寄駅:C線 San Martin(バスターミナルから宿まで歩けます)
かつや
Go to Buenos Aires 夜行バスでブエノスアイレスへ
今日でメンドーサ最終日。夜行バスでブエノスアイレスへ移動する。
●ぱらっとメンドーサ市内観光。が・・・
特に大きな見所の無いメンドーサ。
そして、ある程度発達した都市のため、街並みも見慣れた感じ。
夜の移動まで時間もあるため、宿の人に紹介してもらった美術館へ行くことに。
その美術館は独立広場内にあるが、行ってみるとクローズ。他にも美術館は何箇所かあるが(歩き方には全く載ってない)、近くのinfoに確認すると日曜日はどこも15時からOPENとのこと。
15時過ぎに出直してみるも、やっぱりこの美術館開いてない。
残念。。メンドーサ。
●夜行バスでブエノスアイレスへ
ということで、19時半出発のセミカマに乗り、一路ブエノスアイレスへ。
アルゼンチンのバスはかなり発達しており、メンドーサのターミナルもかなりの大きさ。各方面へ向かうバスと、乗り込む人々で夕方のバスターミナルはごった返している。
どこへ行くにも、とにかくバスターミナルで確認すれば軒を連ねるバス会社のいずれかが連れて行ってくれるだろう。
しかし、何といっても料金が高い。。
何社も聞きまわり、一番安いところですら、メンドーサからブエノスアイレスまで1人270ペソ。日本円で約6千円。南米の移動費は結構かさみそうだ。
快適なセミカマのシートを倒し、ゆったりと車窓を眺める。
このところ、夕方になるとよく雨が降っている。今日もバスに乗ってから大雨。
バスが出発して30分もすると、その雨も上がり、遠くの空には大きな虹が。
空が大きいと虹も立派だ。
○メンドーサからアルゼンチンへの行き方
メンドーサのバスターミナル「Terminal de Omnibus」に行けば、たくさんのバス会社がアルゼンチン行きのバスを出しており、それぞれしのぎを削っています。どの会社もサービスの向上に力を入れているようで、運賃はどの会社もそれほど変わらず。。
メンドーサからアルゼンチンへの移動費用:270ペソ(1人)
かつや