Parthenon & Go To Mykonos アテネと言えばパルテノン神殿
今日は、夜のフェリーでミコノス島へ移動する。
なので、日中はアテネの見どころを回る。
アテネと言えばやっぱりパルテノン神殿だ。ということで、地下鉄を乗り継ぎアクロポリスのあるモナスティラキ駅へ。
●アテネと言えばパルテノン神殿
地下鉄を降りると、早くも駅構内から遺跡が展示してある。地下鉄建設中に出てきた遺跡だろうか。さらに、駅を出ると古代アゴラの遺跡群が目の前に広がる。アテネ観光っぽくなってきた。
古代アゴラの遺跡群を横目に、ちょっとした坂を上っていくと5分程でアクロポリスへ到着。さあ、アテネ観光のハイライト、アクロポリスへエントリーだ。小高い場所にあるため、アクロポリスから見るアテネの街並みがきれい。イロド・アティコス音楽堂を見た後に、プロピレア(前門)を通ると、いよいよ目の前にパルテノン神殿が現れる。
パルテノン神殿は、思いのほか大きく、とても力強く見える。この建物が力強く見える大きな要素は、柱の構造(エンタシスだっけ?昔学校で習った気がする)と言われているが、聞いたり、読んだりしただけではあの柱の感じは伝わらない。建物自体の大きさはもちろん、あの柱の力強さは、間近で見るとやっぱりすごいね。
近くのエレクティオンや、その辺に転がっている遺跡を眺めつつアクロポリス見学を終了。いいところでした。
◇入場料
通常12ユーロだけど、Sディスカウントでアート系の名前だからか無料でした。
既にネットで予約していたフェリーのチケットを受け取りにピレウスへ移動。地下鉄のLine1の終点がピレウスなので、1日券を使って簡単に行くことができて便利。チケットの受け取りは、港の中にある事務所でブッキングNoを伝えるだけで、ミコノス島への行きとミコノス島からの帰りのチケット両方がもらえた。
その後は、コロナキ地区をウィンドウショッピング。高級店が並ぶ地区だが、閉まっている店も多く(シエスタの時間?今日は休日?)特に活気はない。ということで、ホテルへ荷物を取りに帰った後、再度ピレウスの港へ向かう。
フェリーの出発は21:30のため、1時間前の20:30に港へ到着する。しかし、港が大きすぎてフェリー乗り場が分からない。。チケットをもらったフェリーの事務所は閉まっているし、その辺の人に聞いても「あっちの方だよ」とか適当なことを言われるだけ(しかも全然逆方向だったし)。。彷徨い続けて出発寸前にようやく搭乗できた。危ない危ない。ミコノス島へ向けて出発!
◇ミコノス島行きフェリーの乗り方@ピレウス
ピレウス駅を降りたら、まず港へ。港に着くと、港の北側(GATE5の辺)に港内フリーバスの乗り場がある。そこで、チケットに書いてある目的のGATEへ移動。ちなみに、フリーバスで目的のGATEに行くのも、特にバス内で案内は無いので大変。停泊している船に書かれた船会社の名前や、運転手への頻繁な確認などが必要だ。
◇今回乗ったピレウスからミコノス島行きのフェリー
船会社:Hellenic Seaways
チケット受け取りの事務所の場所:港の南側(GATE7の辺)
ピレウス出発時間:21:30
ミコノス島到着時間:01:55
運賃:1人31ユーロ(エコノミー)
乗り場:GATE2(フリーバスの終点かな)
基本的にギリシャ人はそんなに親切じゃないし、乗るまで結構大変でした。港到着は是非お早めに。
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