Latest Posts
Go to La paz クスコでオーダメイドの靴が完成。夜行バスでラ・パスへ
今日でクスコ最終日。の予定。
●なかなかできないクスコのオーダメイドの靴
というのも、マチュピチュに行く前にオーダーしていた靴が、納期の昨日の夜の段階ではまだ出来上がっておらず、朝一で工房を訪れるも完成はまだとのこと。
何せ、職人のおじさんと弟子の2人でやっているような小さな工房に、同じ宿に泊まっている日本人6人で同時に発注したもんだから、そりゃ工房はてんやわんや。
ということで、靴を受け取れないとクスコを出発できないので(とはいってももうバスチケット買っちゃったけど)、今日がクスコ最終日の”予定”。
●クスコの街でお土産を物色
クスコと言えば、民芸品を中心としたお土産天国。
うちらの世界一周の旅は、2010年4月にスタートし1年の予定なので、そろそろ終盤。
そして、ちょうどここはお土産天国のクスコ。
所狭しと並ぶ民芸品を時間をかけて吟味。
結構な量のお土産をゲット。クスコのお土産屋さんは値段交渉に応じてくれるので買い物が楽しい。
●豪華絢爛なクスコのカテドラル
クスコに来て以来、アルマス広場は何度となく通っており、そこに建つカテドラルの存在はとても大きなものだった。
ちょうどオーダーメイドの靴はまだまだ出来なそうなので、クスコの中心的存在のカテドラルの中を見学することに。
カテドラルの見学なのに、結構いい入場料を取るだけあって、オーディオガイドが無料で付く。
順路通りにオーディオガイドを聞きながら、カテドラルを見学。
オーディオガイドでは、「カテドラルコンプレックス」と表現されるくらいとにかくこのカテドラルは巨大。
特に印象に残ったのは、黄金やシルバーに輝く装飾と最後の晩餐の絵に描かれたクイ(ペルーで食べられるネズミの料理)。
カテドラル内にいくつもある祭壇は、どれもこれもペルー産の金や銀を使っていたり、最後の晩餐のクイもペルーにとっては欠かせないものだからとかオーディオガイドでは説明されていたが、その説明を聞くのはちょっと複雑。
カテドラルの説明のベースには、ペルーの生活に根ざしてきたかのような設定になっており、元々この地域に暮らしていたインカをスペインが侵略し、インカの全てを壊し、宗教までも入れ替えたという歴史は一切出てこない。
マチュピチュも見てきたことだし、せっかくなので、もう少しフラットな立場の説明が聞きたかった。
まあ、カテドラル自体はものすごく素晴らしかった。
カテドラル入場費用:12.5ソル(S割引)
●オーダーメイドの靴完成!そしてラ・パスへ
午前中に工房を訪れた時に約束した完成の時間は15時。
ただ、とても15時までに完成しそうではなかったので、1時間遅れの16時に工房へ。
すると、95%は出来上がっており、あとは仕上げの靴紐を通す穴を付けることくらい。
良かった。これで、今日ラ・パスへ向かうことができそうだ。
そして、工房の外で靴の完成を待つ。
30分程待ったところで、待望の靴が完成。
とても1足3,000円の靴には思えない程、完璧な出来栄え。
これで、世界一周残りの旅路も楽しく歩けそうだ。
宿に預けてあった荷物を受け取り、バスターミナルへ。
22時発のバスは予定通り、クスコを出発。
今日もセミカマのバス2階席の一番前。見晴らし最高の席で、最初の乗り換え地点のプーノを目指す。
かつや
Back to Cusco 快適なペルーレイルでマチュピチュからクスコへ
クスコからマチュピチュへ来る時は、最も費用のかからない方法で来た。
しかし、安い分かなりきつかったため、帰りは真っ当な方法でマチュピチュからクスコへ帰ることに。
●快適なペルーレイルのバックパッカー
歩き方には、最安の「バックパッカー」はあまり乗りたくならないような書き方がされていたが、実際に乗ってみるとかなり快適。
前日のうちに、マチュピチュ村のマチュピチュ駅でチケットを買っておき、9時ちょっと過ぎの電車に乗車。
車内は、ビスタドーム同様車両の上部がガラス張りになっており、座席も広々快適。
しかも、軽食のサービスまである。
これで33USドルなら、行きもペルーレイルで来れば良かったかとちょっと後悔。
電車を使わないでマチュピチュへ行くのも、なかなかアドベンチャーだったからまあ良かったけど。
ちなみに、ここで見かけた現地の新聞には日本の津波のニュースが一面から出ていた。
遠く離れたペルーでも日本のことを連日報道している。
2時間くらいで、マチュピチュからの終点オリャンタイタンボ駅へ到着。
オリャンタイタンボ駅からクスコ中心部までは、コレクティーボで移動。
オリャンタイタンボ駅に着くと同時に、客引きに声をかけられついて行くと、そこはコレクティーボ乗り場。
はじめに声をかけてきた客引きとは、オリャンタイタンボ駅からクスコ中心部まで1人10ソルで話がついていたが、いざ車を見てみると乗る人数よりも座席が少ない。
マチュピチュ行きのコレクティーボのぎゅうぎゅう詰め状態が、クスコから一緒に行動していた皆の頭に浮かぶ。
そして、ちょうど横の車の運転手が声をかけてきた。
こっちの車は、ツーリストバスで座席も余裕で車両もベンツの新しいやつ。
しかも、クスコまで1人8ソルだって。
客引きのおじさん、ごめん!
そして、快適な車で3時間程走りクスコへ到着。
○マチュピチュからクスコへの移動費用
マチュピチュからオリャンタイタンボ(ペルーレイル):1人 33USドル
オリャンタイタンボからクスコ(コレクティーボ):1人 8ソル
●クスコのサン・フランシスコ広場からバスターミナルへ
オリャンタイタンボからのコレクティーボは、クスコのサン・フランシスコ広場へ到着。
いつもは、宿が近いということもありアルマス広場を中心に動いていたが、サン・フランシスコ広場周辺の方が地元エリアになっており、ご飯なども安い。
早速、サン・フランシスコ広場前で軽いランチ。
その後、明日のラ・パスへの移動のため、サン・フランシスコ広場前からコレクティーボで長距離バスターミナルへ。
クスコのコレクティーボはよくわからなかったが、お店のおばちゃんに教えてもらい、無事コレクティーボでバスターミナルに到着。
○クスコ中心部から長距離バスターミナルへの行き方
タクシーだと5〜6ソル。コレクティーボを使う場合は、サン・フランシスコ広場の西側から乗れる。コレクティーボが次々と来るので「アウトブステルミナル?」と聞けばOK。運賃は1人0.6ソル。
●財布の残金0.5ソル(約15円)
バスターミナルでラ・パス行きのチケットを購入。
クスコからラ・パス行きのバスは何社も出しているので、条件などを確認し、簡単に買うことができる。
○クスコからラ・パスへの移動費用
夜行バス運賃:1人 50ソル
バスチケットは買えたものの、そろそろ財布の中のペルー現地通貨ソルが少なくなってきた。
一旦、宿に戻り、海外での引き出し用の口座にメインバンクからお金を入れようとすると、なんとみずほダイレクトが死んでいる。
日本のニュースで話題になっていた、みずほのシステムダウンがこんなところにまで影響している。
いざという時はクレジットカードで何とかはなるが、とりあえず日本の週明けにあたる明日までみずほの出方を待ってから対応を考えよう。
ということで、財布の中の現金を計算しつつ、サン・フランシスコ広場前の安いレストランで夕食。
それでも、ここはペルー。物価が安いことが幸いし、少ない現金でお腹一杯食べることができた。
宿へ帰る途中、1ソルの水を買うと財布の中の現金は2人合わせても残り0.5ソル。
みずほさん、明日には復活してますように。
かつや
Machu Picchu in the cloud 天空都市マチュピチュは雲の中
マチュピチュを見下ろすことができるワイナピチュの登山には人数制限がある。
1日400人の枠に入るには、マチュピチュ村を出るバスの始発に乗らないといけないらしい。ちなみに、そのバスは朝5時半くらいから出発するのだが、もちろんワイナピチュ目当ての観光客はそれ以前からバス乗り場に行列を作る。
ということで、ウチラは朝4時半から並ぶことに決定。
●マチュピチュ村の朝。まさかの大雨
ちなみに、バス乗り場はバスチケットを買ったのと同じ場所。そういえば、昨日バスチケットを買うとき、前に並んでいた現地ガイドがこんなことを言っていた。
「インカのカレンダーだと、明日はすごくいい日なんだ。しかも、見てみなよ、この星空。明日は絶対良い天気だね。」
朝4時。目覚ましの音に混じり、なんだか不穏が音が聞こえる。
「ザー」
宿の近くにアグアスカリエンテス川という川が流れているので、その音だろうか。にしては、やけに音が大きい。
恐る恐る窓を開けてみると、なんと雨。しかも、結構大雨。
この雨の中、ワイナピチュ登山は厳しいだろうし、折角のマチュピチュもよく見えないんじゃないかと、しばらく悩む。
1時間ほどすると、雨が弱くなってきた。
昨日トレッキングをした感じや、クスコ滞在時の天気を考えると、恐らくこの辺りの早朝は天気の悪い日が多いはず。
ということで、時間が経つにつれ徐々に天候が回復するという予想をし、5時の時点で今日マチュピチュへ行くことに決定。
●間に合うかワイナピチュの登山制限人数
準備を整え、バス乗り場へ行ってみると既にそこには長蛇の列。みんなのマチュピチュにかける情熱を感じる。
5時半くらいからマチュピチュ行きのバスが出発しだした。
ようやくウチらの番になりバスへ乗車。
マチュピチュ村からマチュピチュへは、バスで20分くらい。マチュピチュへ向かうバスの車窓からは、既にマチュピチュへ観光客を送り届けたバスが、次々と引き返してくる姿が見える。
ん〜、決断が遅かったか。
1台、2台、3台・・・。折り返してくる空席のバスを数えてみる。1台40人乗れるとして、マチュピチュ到着までに折り返してきたバスは9台。ってことは、ウチらで10台目。ちょうどワイナピチュ登山制限人数の400人。
こんな早朝にマチュピチュへ行くってことは、全員ワイナピチュのチケット目当てだろうし、このピストンバス以外にもツーリストバスも見かけた。
最後の望みをかけて、バスを急いで降り、入場ゲート横にあるワイナピチュ登山エントリーの窓口の列に並ぶ。
すると、締め切られることもなく係員のもとへ到着。
「7時と10時どっちがいい?」
やった!まだ、登山制限人数に達していなかった。
まだまだ天候は回復しそうになかったので、少しでも遅い方の10時の登山開始を希望し、マチュピチュ入場チケットの裏にワイナピチュのスタンプを押してもらう。
●これぞ天空都市マチュピチュ
しとしとと雨は降り続く中、マチュピチュへエントリー。
まずは、マチュピチュ全体が見渡せる「見張り小屋」へ。
本来はここからマチュピチュの遺跡全体がよく見渡せるはずだが、マチュピチュはすっかり雲の中。
まあ、これも雰囲気があって良い。すごく神秘的な感じがする。雲の中にあるマチュピチュ、これぞ天空都市か。
続いて「インカの橋へ」。
山の中をほんの少しのトレッキングし、20分程でインカの橋へ到着。
断崖絶壁に石を積み上げ、丸太の橋をかける。敵が侵入して来たらこの橋を落とすという仕掛けらしいが、一体全体どうやって断崖絶壁にこの橋を築いたのだろう。
謎深きインカの文明に、知らず知らず惹きつけられる。
●ワイナピチュへ登る
石切り場や主神殿など、主要なところへ立ち寄りながら、いよいよワイナピチュの登山道入り口へ。
そして、10時の開門と同時に登山スタート。
パタゴニアでパイネやフィッツロイなどある程度トレッキングをこなして来たので、ワイナピチュのトレッキングなんてマチュピチュのコースの一つでしょと、若干なめていた。
しかし、この山。なんと、毎年トレッキング中に落下事故が起きているらしい。
それも分かるくらい、実際登山を開始すると、かなりきつい急勾配が待っていた。
さらに、トレイルは狭く、場所によってはロープが張ってあり、それに掴まって登らないと上へ行けないくらい激しい山道。
しかも、多少は天気が回復してきたとはいえ、足元はかなりぬかるんでいる。
トレッキングは自分との戦い。天気が悪いから、ワイナピチュの頂上へ登ってもマチュピチュは見えないんじゃ、、なんて関係ない。
とにかく、登り坂が続く限り登って行く。
登り始めて約1時間。ついに、ワイナピチュの頂上へ到着。
果たして、マチュピチュは見えるか!?
見渡す限りこの辺りは雲に覆われているのに、なぜかマチュピチュの上空だけぽっかりと雲が無くなっている。
しばし、この幻想的な光景に見とれる。
しかし、30分もしないうちにワイナピチュは大雨。たいした装備もしていないので、急いで下山。山から落ちないように、慎重に。。
●太陽に照らされるマチュピチュに見とれる
ワイナピチュから下山後、持ってきたパンをかじり軽いランチを済ます。
マチュピチュ観光後半戦は、マチュピチュの北側。
「太陽の神殿」「コンドルの神殿」「王女の宮殿」「王の別荘」など、見どころ満載。
特に良かったのが、太陽の神殿と王女の宮殿。
マチュピチュの中でも、特に大事な建物は壁となっている石の積み方が周りの建物と明らかに違う。
それぞれの建物に対する、職人達の気合を感じる。
400年も500年も経っているのに、今でも石はきっちり組み合わさっているその様子には、思わず見入ってしまう。
全ての見どころを身終えるころ、今までどんよりしていた雲が徐々に晴れてきた。
これは、またとないチャンス。
改めて、始めに行った見張り小屋へ。
太陽に照らされるマチュピチュ。インカが繁栄し、大勢の人々が暮らしていた頃の姿がまるで蘇ったかのように、マチュピチュに命が吹き込まれる瞬間。
これは、感動する。
最初が最初だっただけに(あれはあれで良かったけど)、しばらくその姿に見とれてしまった。
●マチュピチュ村まで歩く
マチュピチュ村からマチュピチュへの行きは、登り&早朝だったためバスを使ったが、帰りは下りなので歩いて帰ることに。
マチュピチュからマチュピチュ村へは、高低差約400mを下る最後のトレッキング。
バスが通る道とは違う、人専用のトレイルが整備されており、マチュピチュの遺跡エントリー付近のバス乗り場横からトレイルに入ることができる。
約30分程、とにかく下る。道は結構整備されているので、比較的歩きやすい。
下まで降りたら、あとは行きのバスと同じルートで、川沿いに30分程歩けばマチュピチュ村へたどり着ける。
それにしても、朝から歩き疲れた。
今日の夕食は、なぜか皆知っていた地元の食堂で、7ソルのおいしい定食を食べる。
ペルー料理、レベル高い。
かつや
Go to Machu Picchu クスコからマチュピチュへ格安に移動する
クスコからマチュピチュへの行き方は2通りあると言われている。一つは一般的な方法でペルーレイル(電車)を使う方法、もう一つは地元の人が使うコレクティーボを乗り継いでいく方法。
●過酷なコレクティーボでマチュピチュへ。まずはサンタマリア
朝、6時半。宿を出発し、アルマス広場に停まっているタクシーを捕まえ、まずは第一の目的地「サンタマリア」行きのコレクティーボ乗り場へ。
サンタマリアまでのコレクティーボ料金は30ソルだという。
事前の情報では、相場が20~25ソル。さらに、出発時間が近くなると空席を埋めるため、簡単に10ソルくらいまで下がるらしい。
次のサンタマリア行きのコレクティーボは7時発ということで、ギリギリまでちょっと粘ってみる。
しかし、今日の仕切り屋は女将さん。
7時ギリギリになっても、決して値段を下げることはなく、結局25ソルで交渉成立した段階で次のコレクティーボは7時半に。
しかも、9人乗りくらいのワンボックスに12人以上は乗っている。
ぎゅうぎゅう詰めのコレクティーボは、8時過ぎに出発。
途中、悪路も続き、ようやく舗装道路に出たかと思うと、今度は山道をくねくねと上がったり下がったり。
雲の上まで道が続いていた。
高地に住んでいる貧しい女の子に、コレクティーボの中から現地の女の人が食べ物をあげたり、
あまりの激しいワインディングロードに、乗り物酔いの末期のご家族がヤバかったりと、マチュピチュ行きのコレクティーボの旅は続く。
乗客全員がぐったり仕切った5時後にようやくサンタマリアへ到着。
安くクスコからマチュピチュへ行く方法、結構きつい。
●まさかの土砂崩れで通行止め。サンタテレサ経由で水力発電所へ
次の目的地は、サンタテレサを経由して「水力発電所(イドロエレクトロニカ)」へ。
サンタマリアに到着すると、早速コレクティーボの客引きが声をかけてくる。
ちょっと休憩の後、コレクティーボで水力発電所を目指す。
するといきなりの悪路にコレクティーボは立ち往生。
泥沼のような路面に、車がスタックする可能性があるため乗客は全員降りて車重を軽くし、勢いをつけて突破。
オフロード仕様のバイクですらあまりの悪路に苦戦。
もちろん、乗客はそこを徒歩で通過。靴もズボンもぐっちゃぐちゃ。
少しでもコースを外れるとすぐ崖という、車1台やっと通れるような道を進んでいく。
サンタテレサに着く前に、またしてもコレクティーボがストップ。
また悪路かなと思いきや、これ以上コレクティーボは進めないという。どうやら、数日前の土砂崩れで車が通れないらしい。
ここからサンタテレサを目指し、徒歩で移動。
途中、バラバラと山の上から道へバラバラと石が降ってくるミニ土砂崩れエリアを通過し、いよいよ土砂崩れ現場へ。
たくさんの重機が道の復旧を目指し、土砂を片付けている。
今までどんな悪路も物ともしなかったバイカーも、さすがに立ち尽くす。
徒歩だと何とか通過することができ、ちょうど通行止めの反対側でコレクティーボが待っていたので、水力発電所まで連れて行ってもらうことに。
サンタテレサを経由し、さっくりと水力発電所へ到着。
●最後は徒歩でマチュピチュを目指す
15時過ぎ。水力発電所にあるトレッキングのエントリーで名前を記入し、トレッキング開始。
エントリーのおじさんに教えてもらった方向に歩くと、すぐにペルーレイルの駅に到着。ここからは、線路沿いに歩けばマチュピチュに到着するらしい。
しかし、線路に沿って先に進むと、いきなり線路が土砂に埋まっている。
工事のおじさんに進む方向を聞き、山の中を登る。すると、目の前に線路が現れた。
あとは、とにかく線路沿いに歩く、歩く。
この辺は雨も多いのか、近くを流れる川は茶色く濁った濁流、歩く足元の道も良くない。
線路の敷石も、これまた歩きづらい。
途中、狭いトンネルの中で正面から迫ってくる電車に驚かされたりしながら、なんとかマチュピチュ村(アグアスカリエンテス)へ到着。
ここまで、かなり辛い道のりだった。
そういえば、どこかで会った旅人が言っていた。
「電車を使わないでマチュピチュへ行くのは結構ハードだよ。」
うん。帰りは電車にしよう。
●クスコからマチュピチュへ電車を使わず安く行く方法まとめ
①クスコ市内からタクシーでサンタマリア行きのコレクティーボ乗り場へ
②コレクティーボでサンタマリアへ(乗り物酔いに注意)
③コレクティーボでサンタテレサを経由し、水力発電所(イドロエレクトロニカ)へ
④ペルーレイルの線路沿いにひたすら歩けばマチュピチュ村へ到着
費用および所要時間
①タクシー料金1台 5ソル 5~10分
②コレクティーボ料金1人 25ソル 5時間
③コレクティーボ料金1人 15ソル 1時間
④徒歩 2.5時間
※③は途中通行止めが無ければ
●マチュピチュの入場チケットを購入
アルマス広場にある観光案内所(ツーリストInfo)隣のチケット売り場で、マチュピチュの入場チケットを購入。日曜日だったので、チケット売り場が閉まっているのではと心配していたが、営業時間は20時くらいまでのよう。
その後、みんなで近くのペルー料理で15ソルのディナー。
片道8USドルのマチュピチュ行きのバスチケットを買い、明日の早起きに備えて早めの就寝。
○マチュピチュ入場費用 1人:63ソル(S割引)
●マチュピチュ村の安宿「Hostal Sayac-Marca」
マチュピチュ行きのバス乗り場すぐ近くにあるマチュピチュ村の安宿「Hostal Sayac-Marca」は、この辺では最安値ラインの安宿。
バス乗り場すぐ近くなので、早朝並ぶのにはかなりの好立地。また、マチュピチュ村のセントロ「アルマス広場」や、マチュピチュ駅にも近いのでかなり便利。
ただ、古いホテルのような作りのため、欧米系ホステルのような快適さは無い。部屋も若干カビ臭く、朝食やWiFi、キッチンなどのサービスも無し。
マチュピチュに行くためだけで、とにかく安くマチュピチュ村に泊まりたいという方にはおすすめ。
宿泊費用:ドミ1泊 15ソル(1人)
場所:マチュピチュ駅から民芸品マーケットを抜けた西側の橋を渡って、アグアス・カリエンテス川沿いの通りに降りるスロープの途中(Sinchi Roca通り)にある。
水力発電所から歩きの場合は、マチュピチュ村に入って始めに見える人が渡る用の橋のたもとの路地を左に入るとすぐHostalの看板が見える。
かつや
Oder shose in Cusco クスコといえばオーダーメイドの靴
他の国でペルーに行ってきた旅人に会うと、かなりの確率で「クスコで靴作ったよ」と聞かされてきた。
クスコでは、完全オーダーメイドで民族調のブランケットをあしらった本革の靴を格安で作ることができる。
1年近く履いてきたスニーカーも世界中の大地を踏みしめすぎてボロくなってきたので、これはちょうどいい機会。
●革から布からオーダーメイドの靴 in クスコ
既に靴をオーダーしていた旅人サンボさんに連れられ、靴職人のおじさんのお店へ。
お店の奥の工房から出てきたおじさんは、いい感じのまさに職人さん。
おじさんに連れられ、サンプル品の並ぶお店へ行ってみると、これは意外。
色とりどりの靴がきれいに並ぶ、おしゃれな靴屋さんだ。
しかし、オーダーってなかなか難しい。
デザインはこれで、革の色はこれで、布はこれを使って、ん〜・・・出来上がりが想像出来ない。。
同じ宿の日本人総勢5人で行ったので、みんな悩む悩む。
全員のオーダーが決まったのは、お店に到着してから2時間後。
ちなみに、製作費用は日本円で約3,600円と本革の靴としては破格。
出来上がりが楽しみだ。
クスコのオーダー靴製作費用:120ソル
●マチュピチュ行きの準備
明日、いよいよマチュピチュへ行く。
事前にクスコの街でマチュピチュの入場チケットを買おうと、インフォにチケットを買える場所を聞くも、土曜日の営業時間は午前中で終わりらしく、クスコでは結局買えず。
マチュピチュは食料品が高いらしいので、クスコのスーパーで水やパンを調達。これで、準備万端。
ちょうど雨季は終わったらしいので、天候は問題なさそうだけど、明日、明後日と晴れますように!
かつや
In Cusco クスコの街で土産物とインドカレー
高山病もかなり改善されてきたので、今日はクスコの街を散策する。
●クスコの街と土産物
ペルーといえば、民族系の土産物。
今でも、民族衣装を着たセニョーラたちが土産物片手に街を歩いている。
そして、街中には所狭しと土産物屋が並んでおり、どれもこれもかわいく、値段もかなりかわいい。アルゼンチン、チリと回ってきた後なだけに、ペルーの物価には驚かされる。
宿近くに並ぶお店や、道端で商品を作りながら売っているおばちゃんの露店を物色しながら、アルマス広場へ。
そこから、Av. El Solをセントロ・アルテサナル(民芸品ショッピングセンター)を目指して南下していく。
すると、通りの左右にはメルカドさながらのお土産を扱うお店のかたまりが点在していた。全てを見るには結構な労力がかかり、見るほどに扱う商品の違いが分からなくなってくる。。
途中、普通のスーパーに寄りつつ、セントロ・アルテサナルへ到着。ここはさらに所狭しと土産物屋が並んでおり、一店舗当たりのスペースも狭いため、もうお土産お土産・・・。
今日は見るだけで精一杯。
ある程度、相場は分かったので購入はバックパックのスペースと相談してからに。
●クスコの街とインドカレー
高山病の影響で回復したとはいえ、未だに食欲不振のため、こんな時はスパイシーな食べ物が必要。
ということで、今日はインドカレーを食べに行くことに。
カレー屋さんの場所はアルマス広場近くで、Av. El SolとMantas通りのぶつかるInfo側の角にある飲食店がたくさん入った建物の2階。
カレーのスパイシーな香りに満たされたお店に入った途端、不思議と食欲が湧いてくる。インドってすごい(インド自体には良い思い出はないけど)。
しかも、甘いのから辛いのまで色々な種類のカレーやご飯が取り放題のバイキング形式。
ガーリックチキンのカレーがやばかった。
バイキング 15ソル + スペシャルオファードリンク 1ソル(1人)
カレーのおかげで高山病も回復。
そろそろ、マチュピチュ行きを考えようかな。
かつや
Mountain sickness in Cusco クスコの街と高山病
クスコの街は、標高約3400m。昨日からの高山病の症状は相変わらず改善しない。
●一日宿でゆっくりする
そもそも高山病とは、2000m以上の高地に48時間以内に到達した場合にかかる低酸素に体が順応できずに起こる一連の症状らしく、睡眠時の高度が高いほど重症化するらしい。
うちらは、リマ(高度ほとんど0m)から、恐らく5,6時間で一気に4000mまでバスで上がっている。
しかも、その時間は夜中なので爆睡。
そりゃ、最悪な状況にも陥るだろう。
ということで、まずはこの高地に体を慣らすために今日は一日宿でゆっくりすることに。
●クスコの安宿の朝ごはん
それでも、昨日と比べて多少は食べられるようにもなってきた。
今泊まっているクスコの安宿「サマナパタ(SAMANAPATA)Ⅱ」は、1泊20ソルと格安の割に朝ごはんがかなりしっかりしている。
中でも美味しいのが特製パンケーキ。
宿のスタッフの方がその場で焼いてくれ、何もつけずに食べるのがサマナパタ流。
その他にも、シリアルやパン、飲み物はオレンジジュース、牛乳、コーヒー、紅茶、コカ茶と豊富で、立派なホテル並。
クスコのご飯相場を考えたら、この朝食だけで10ソルはくだらない。
部屋もきれいで、無料のWiFiも飛んでいて、かなりおすすめのクスコの安宿です。
かつや
Arrival at Cusco 高山病と共にクスコへ到着
なんだか気持ちが悪い。夜中ふと目を覚ます。
●リマからクスコ 高度4000mの道
リマからの夜行バスは、山道をぐいぐいと登っていく。山道なので、バスは右へ左へ大きく揺れる。
車酔いなのか、これが噂の高山病なのか分からないがとにかく気持ちが悪い。
しかし、”揺れ”については、ドレーク海峡で鍛えてきたし、スタッフのお姉さん曰くここは4000m近く高度があるとのことで、これが高山病ってやつなのだろう。
とにかく、胃がぐわっとするような気持ちの悪さ。少し寝て、また目を覚ますと今度は頭も痛い。恐るべし高山病。
朝になっても、バスはまだまだ登ったり降りたりの連続。
朝食、昼食と食事が出るが、ほとんど手を付けられず、とにかく気持ちの悪さに耐えるしかない。
途中、土砂崩れの箇所があってバスの行く手を阻まれたり、道とクロスするように川が流れていたりとクスコまでの道のりはかなりサバイバル。
昨日の16時にリマを出発したバスは、予定よりも5時間遅れの17時過ぎにようやくクスコへ到着。
バスターミナル内のタクシーはやっぱり高いので、頭痛と戦いながらターミナルを脱出しタクシーを拾い、目星を付けていた安宿へ。
●クスコの安宿「サマナパタ(SAMANAPATA)Ⅱ」
アルマス広場近くでなかなか便利な場所。ペンション八幡の2本隣の路地にある。
共有スペースはあまり広くないが、宿全体が清潔でドミ部屋にもシャワー、トイレ付き。部屋の窓からはクスコの街並みが一望でき、無料の朝食やWiFiもある。
この時期、若干寒いが、この値段でWiFiと朝食付きは大きい。クスコの安宿として、なかなかおすすめ。
宿泊費用:ドミ1名 1泊 20ソル
宿についてからも、高山病の症状は回復せず、今日チェックアウトの心優しい旅人に高山病予防の薬をいただき、以前どこかで頂いた酸素と共に服用し、今日は早めの就寝。。
かつや
Go to Cusco 夜行バスでリマからクスコへ
今日の夕方発の夜行バスで、リマからクスコへ移動する。
●高級店マックでWiFi
今泊まっている宿サンフランシスコにはWiFiが無い。
性格に言うとあるらしいが、故障中で使えないため、マックへランチがてらWiFiへ繋ぎに行く。
アルゼンチンやチリなど、ペルーと比べると先進国な所では、観光客の来るような街だと、必ずWiFiが使えるカフェがあった。
しかし、ペルーのような途上国な香りのする国だと、WiFiが使える場所はなかなか無い。
そんな時頼りになるのがマック。
WiFiはばっちり無料で使えるし、席によってはちゃんと電源もある。そして、店舗内は清潔でクーラーまで効いていて、ここはまるで先進国。さらに、門番&巡回の警備員もいるので、安心してパソコンを広げられる。iPadなんて目立ってしょうがないから、こういう所じゃないと使えない。
ただ、そのクオリティよろしく値段も先進国。
クオーターなんちゃらのおいしそうなセットが16ソルもする。日本円にすると500円弱なので若干安いが、6ソルも出せばセビッチェの前菜付きのおいしいランチがお腹いっぱい食べられる国ってのを考えるとなかなかなもんだ。
久しくマックを食べていなかったので、WiFi代込みということでセットを注文。
世界共通の味。やっぱりマックはおいしい。
一通り日本の津波関係の情報や、今後の調べごとなど。
ネットをしていると時間が経つのはあっという間。もうすぐバスの時間だ。
●クスコへ向けてリマを出発
急いで宿へ戻り、預けていた荷物を受け取り、宿の外へ出ると早速「タクシー?」とお声がかかる。
いつもはなかなかウザいこの掛け声も、急いでいる時は渡りに船。ちょっとだけディスカウントしていただき、8ソルでバス乗り場まで。
バス乗り場へ向かう道は結構混んでおり、そこら中で「どけ、どけ」とクラクションがこだまする。
「地震の影響で信号が止まった交通量の多い交差点でも、感謝のクラクション以外は耳にしませんでした」というさっき見た日本のニュースが蘇る。
ただの国民性の違いだとは思うけど、やっぱり日本ていい国だな。
時間ギリギリで到着したCIVA社のバス乗り場は、結構立派なターミナルになっている。
情報ノートには、CIVA社は危ないからやめた方がいい。と書いてあったが、今は全くそんな感じがしない。
荷物預けの窓口でクレームタグと引き換えに荷物を預け、予定より30分押しでバスへ乗車。
恐らくアルゼンチンなどで使っていた車両の払い下げだろうけど、なかなか快適。なんたって、2階の最前席を確保したし、一応セミカマなので足元は結構広々で視界もかなり良い。
リマの街を抜け、夕食の時間に。
バス内で配られた食事はチキンとピラフ。
LAN航空の機内食よりおいしいし、スタッフの対応もかなり良い。
CIVAにして良かった。
○リマからクスコへの夜行バス移動費用:100ソル(1人)
かつや
In Lima リマの街を散策
リマの次の目的地は、マチュピチュ観光の拠点にもなるクスコ。ということで、今日はクスコ行きのバスチケットを買いにリマの街へ出る。
●複雑なリマの街の長距離バス
リマの街には、長距離バスのターミナルというものが無い。
そのため、バス会社がそれぞれのオフィス前から好きかってに各地へのバスを発着されているようだ。
これがまためんどくさい。
ターミナルに集まっていれば、様々なバス会社に行き先と値段を聞いて回れるが、リマ市内に点在するバス会社のオフィスを聞いて回るのは不可能。
そのためInfoや情報ノート、他の宿泊者などから事前に情報を集め、まずは宿近くの長距離バスの発着所らしきところから行っていることに。
Letica通りにあるバスの発着所は、どうやら比較的近距離のようで、クスコまでは出ていない。窓口のおじさんに教えていただき、2ブロック先のAv.Grauにある「CIVA」というバス会社のチケット売り場へ。
ちょっとだけディスカウントしていただき、リマからクスコまでセミカマで1人100ソル。チリやアルゼンチンなどと比べると結構安い。
しかも、他の長距離バス会社はセントロには無く、ビクトリア地区やサン・イシドロ地区に点在している。
ということで、クスコ行きはCIVA社に決定。
○リマからクスコへの行き方
リマのセントロ(旧市街)からは、CIVA社が便利。
オフィスは、Av.Grauのグアウ広場近くと、Paseo de la RepublicaとAv.28 de Julioの交差する所の2箇所にある。
バスの発着場所は、Av.28 de Julioの方のオフィスから。
スタッフの対応や荷物の管理もしっかりしており、クスコ行きは夜、朝、昼と3食付き。クスコへは、カマ・セミカマクラスで所要20時間。
移動費用
リマからクスコへのバス運賃(CIVA社 セミカマ):1人 100ソル
●セビッチェとペルー料理
ペルー料理といえばセビッチェ。
美味しいセビッチェが食べられるセビッチェリア(Puno通り443)へ行ってみることに。
セビッチェとは、白身魚と玉ねぎなどの野菜をマリネしたもの。
前菜として位置づけられるらしく、メインでロモ・サルタードとカウカウを注文。
海の幸白身魚を使ったセビッチェは、なかなかの味(セビッチェの決め手となるパクチーはちょっと苦手だけど。。)。
メインのロモ・サルタードはかなりうまかった。とろとろになったジャガイモとジューシーなロモ(牛肉のヒレ)。そして、皿の半分をしめるライス。
昨日の中華街を見てもそうだったように、ペルーの人とは味覚が近いのかもしれない。
ちなみに、カウカウは今まで食べたことのないような味でした。
セビッチェ&メインで1人 6ソル
・ ・ ☆ ・ ・ ☆ ・ ・ ☆ ・ ・ ☆ ・ ・ ☆ ・ ・
●リマのセントロの美容室でカラー!
えー、ここだけあきえが担当です。
イースター島くらいからそろそろしなきゃなー。て思ってた、髪のカラー。
えーっと、前にしたのはイギリスだったっけか?
チリかアルゼンチンで美容室に行く?
それとも自分でカラーの液剤買ってきて宿でしちゃう?
どうしようかなーと悩みに悩み、ついにここまでプリンになってました。
やばいです。
基本、サングラス乗っけて隠します。
で、歩いてたんです。ぷらぷら~と。中華街。
したら声をかけてくる女性の客引きさんが。
「美容室でカラー、しない?」
手元には髪のカラー一覧表。結構ちゃんとしてる。
気になるお値段は、25ソル。(言い値35ソル→交渉後25ソル)
※ リマの通貨はソル。 1ソル = 約30円 。
750円でカラーが出来るならお買い得
しかもお店できちんとしてくれるならいいかも~
てことで行って来ちゃいました、
南米はペルー、リマの美容室でヘアカラー初体験♪
結果は果たして??
お店の中はこんな感じ。
地元のセリョリータ、セリョーラがたくさん
意外とちゃんと美容室。
後ろから見ると、ますますやばいプリン。
客引きのセリョーラがそのまま私の担当です
(何人か客引きしてたけど、もしかしたら客引き=全員美容師さんなのかも?)
ちゃーんとケープも着せてくれて、髪もブロッキングしつつカラー剤を塗っていってくれます。
思ったよりちゃんとしてる。
液剤を塗り終わった後はカラーが浸透するまでの待ち時間。
その間に私の担当美容師さんは・・
あれ?
どっかいった。
・・客引きに行ってしまったようです。
待ち時間に客引きして、終わった頃に新規を連れて戻ってくる。
なんて効率のいいサービス(笑)
お姉さんの客引きが成功するのを祈りつつ、カラーが浸透するのを待ちます。
待つこと
10分、20分、30分、40分・・・・
40分間、だーれもチェックにし来ない。
こんなに放置してカラーって大丈夫だったっけ??
不安になる私。
どうしよう。
自然な茶色で頼んだ髪色が金髪になるまで放置されちゃったら・・
他の店員さんに伝えようかどうしようか、
悩んで悩んで
イザ!言うぞーーてときに
戻ってきてくれました。 ほっ。
ご新規を連れて
髪の色をチェックするセリョーラ。
色はOKらしい。が、
新規のカラーが終わってからじゃないと、洗い流してくれないっぽい。。
頭、ヒリヒリしてきたよーー
またまた不安~になった頃、ご新規さま終了。
無事洗い流してくれました。
すっきり★
ちゃんとタオル&ドライヤーで乾かしてくれたよ。
気になる髪の色は・・こんな感じ
すっごい綺麗に染めてくれた~
大大大満足
ムラもほとんどありません。
ヘアマニキュアなのか?
ブリーチはせずにカラーを乗せてくれるだけなので、
髪も痛まず逆にウルウルに
脱・プリン。
後でスーパー行ったときにヘアカラー剤コーナーみたけど、
自分でするセルフ剤でも25ソル以上したし。
美容室で綺麗に染めてくれて、このクオリティはすごい。
リマにこれから行く、女の子パッカーは是非お試しを
●リマの美容室「Brigitte」
行き方:中華街のすぐ近く。AV.Abancay通りから、中華街の門がある通りを右へ。
歩いてるとHSBCがあり、その横のビルの2階か3階。
客引きのセリョーラ達もその辺りにカラー一覧表持って立ってます。
住所:Jr.Andahuaylas 745Segundo Nivel
HSBCの横、雑貨屋さんが入ってるビルです。
あきえ
・ ・ ☆ ・ ・ ☆ ・ ・ ☆ ・ ・ ☆ ・ ・ ☆ ・ ・
●移動に備えてスーパーで買い物
リマの街では、その辺(路上)で食べ物を売っていたり、途上国特有の街の匂いがしたりと、中米や中東のような雰囲気だが、その一方先進国のようなお店もたくさんあるのが南米流。
情報ノートでスーパーの場所をチェックし、明日の移動に備えて買い物に。
街の中心部アルマス広場とサン・マルティン広場のちょうど中間地点にあるスーパーメトロは、まるでアルゼンチンやチリのように洗練された巨大スーパー。
さらに、価格はペルーなのでついつい色々買ってしまう。
明日移動なのに。。
スイカ、食べ切れるかな。。
かつや