Archives for "004_フランス(France)"

Posted by Katsuya on 7th 5月 2010

Church at Mont Saint-Michel 様々な歴史を経て今もなお生き続けるフランスの財産

ライトアップされたモンサンミッシェル

今日は1日かけてモンサンミッシェルを満喫する。昨日は着いたのが夜だったため入れなかった修道院を今日は見学。

●幾重にもなる建物の構造

徒歩でホテルからモンサンミッシェルまで移動し、修道院見学のためのチケットを購入。

大きな石造りの建物は幾度の増改築を経て今の形になったそうだ。

建物は島の地形に沿って作らており、建物自体も何層にもなっているため、結構な高さがある。

入り口から大階段を上り、建物の中に入っていく。

修道院内もとても美しいモンサンミッシェル

順路を進むごとにそこから望む風景や建物の構造、装飾の美しさなど入る部屋ごとに違っており、とても興味深い。特に、天井にかけての柱のアーチやステンドグラスで彩られた窓などその部屋(建物)が作られた時代ごとに違った特色がありおもしろい。

その辺の解説は、オーディオガイドが日本語で行ってくれるので、時代背景など心行くまで楽しむことができる。

一番上の層までたどり着くと、回廊のようになっており、その時代の修道士になったような気分になれる。

その先、階を降りていくのだが、行きのルートとは違った部屋を通る。

2時間くらいかけて中を見学するが、最後までとても興味深かった。

○モンサンミッシェル修道院入場費用(1人分)

入場費用:8.5ユーロ
オーディオガイド:4.5ユーロ

●今日は部屋で夕食

修道院の見学の後は、周りのおみやげ屋さんを物色したり、島からちょっと離れてライトアップされたモンサンミッシェルを楽しみつつ宿の近くのスーパーで食べ物をゲットし、今日はホテルの部屋で夕食となる。

ヨーロッパの物価は高いので、少しでも節約していかねば。。

かつやcat

Posted by Katsuya on 6th 5月 2010

Mont Saint-Michel 古城のような素敵なモンサンミッシェル

ホテルの窓から見えるモンサンミッシェル

昨日パリに着いたばかりだが、今日は、世界遺産にも認定されている修道院のある「モンサンミッシェル」へ移動する。

宿は昨日のうちにネットで抑えてあるのでひとまず安心だ。

●パリからモンサンミッシェルへ移動

モンサンミッシェルへは、パリの地下鉄のモンパルナス駅からTGVに乗りレンヌ駅まで行く。
2人で242ユーロとこれまた結構高い。

パリからは1時間半ほどでレンヌ駅へ到着し、そこからはバスで移動となる。
次のモンサンミッシェル行きのバスの発車まで2時間近くあったため、駅前でクレープリーを堪能する。

メインの修道院のある島とホテルは、2kmほどの一本道でつながっている。
バスは修道院まで行ってしまうので、手前のバス停で教えてもらうよう運転手に伝えバスに乗り込む。

○パリからモンサンミッシェルまでの行き方&移動費用(1人)

①パリ モンパルナス駅からTGVでレンヌ駅まで 移動費用:121ユーロ
②レンヌ駅前のバスターミナルからバスでモンサンミッシェルへ 移動費用:11.1ユーロ

●モンサンミッシェル近くのホテルで素敵なホテルライフ

タイ、インド、イギリスと1か月程ゲストハウスやホステルなどに泊まってきたので、今日のホテルはとても素晴らしい部屋に感じた。

まず何より部屋や水回りがとても清潔。そしてバスタブがある。

日本にいたときは当たり前だった”宿”のサービスが、1か月ぶりだととてもありがたく感じる。

それより何より、窓からモンサンミッシェルが見えるのがうれしい。

遠くから見るとお城のようにそびえ立ち、その姿がとても素晴らしい。

●2kmの道のりを歩いてモンサンミッシェルへ

モンサンミッシェルで頂くフレンチは格別

さて、宿で一息ついたら早速モンサンミッシェルへ向かう。

2kmの道のりは若干険しく(歩道が整備されていない。。)、近づく修道院を写真に納めつつ、そして美しいつくりに感動しつつゆっくりとした足取りだったため1時間程かけてようやく到着。

目の前にそびえ立つその姿はとても壮大だ。

到着したのは18時を回ったくらいだろうか。

既にモンサンミッシェル内のお店は結構閉まっていたため(ヨーロッパのお店は閉まるのが早い。。)、おいしそうなフランス料理のお店に入り夕食をとることに。

フランス初日の昨日はピザだったので、初のフランス料理だ。

前菜、メイン、デザートとシンプルなコースだったが非常においしかった。

ソースに魂を感じる料理に感動。

夜のモンサンミッシェルをしばらく楽しみ、ようやくあたりが暗くなってきた21時半くらいからホテルへ帰ることに。

昼間ただでさえ大変だった歩道は、夜の闇にさらに大変になり(街灯などもちろんなし)、ケータイのピクチャーライトに助けられ、なんとかホテルへ到着。夜のモンサンミッシェルには、手持ちのライトが必須。

ライトアップさらたモンサンミッシェルを窓から眺めながら、久しぶりのホテルライフを満喫した夜でした。

●モンサンミッシェルの安宿「Le Relals Du Roy」

モンサンミッシェル近くの素敵なホテル。ちゃんとしたホテルなので、もちろん部屋やロビーなど設備は清潔。何より、部屋の窓から24時間モンサンミッシェルの眺めを楽しめるのがいい(ちっちゃく見えるだけだけど)。

宿泊費用:ダブル1泊1室 91.9ユーロ

かつやcat

Posted by Katsuya on 5th 5月 2010

Go to France ドーバー海峡横断!

高いうえに普通の電車ユーロスター

今日は、イギリスからフランスへ移動する。

住み慣れたソールズベリを離れ、まずロンドンへ戻る。ソールズベリ駅からウォータールー駅へ。

●高い!ユーロスターでのドーバー海峡横断

そこから、地下鉄でセントパンクラス駅へ移動し、ユーロスターのチケットを購入。1人150ポンドのユーロスターでドーバー海峡を横断。ユーロスター、高い。。そりゃ、海峡にトンネル掘るの大変なのはわかるけど。。

しかし、2人で5万は無い。。もっと事前に安いルートを調べておければと後悔。

イギリスで簡単なパスポートチェックがあり、出国手続きは完了。

ユーロスターは順調にドーバー海峡を渡り、パリ北駅へ到着。

○ロンドンからパリへの行き方

ロンドンのセントパンクラス駅から国際列車のユーロスターが出ています。ただ、運賃が高いので事前に格安航空券などを手配し、飛行機での移動がおすすめかも。

ロンドンからパリへの移動費用:150ポンド(1人)

●フランス到着。そこらじゅうでいい香りがする

いよいよ。花の都パリへ到着。フランスはいい香りがする。

北駅では、フランス軍の軍人が銃を持って駅を警備している。華やかな雰囲気とものものしい雰囲気が混在するフランス。

北駅のエクスチェンジで日本円を両替するもかなりレートが悪かった。

さて、フランス1日目、まずは宿を確保しないと。

早速、地球の歩き方で目星を付けておいた宿へ向かう。

分かりづらい歩き方の地図を片手にようやくたどり着いたものの、部屋が空いているか聞くと、なんと満室。。

そのホステルで他のところを紹介してもらったので、宿無しにはならなかったが紹介してもらった宿があまり良くなかった。

やっぱり入国1泊目はちゃんと確保しておかないと。

●パリの安宿「ブループラネットホステル」

Bastille Hostelが満室だったので、紹介してもらった近くの安宿。あまり清潔でない部屋や設備で、あまり雰囲気も良くない。朝食も自販機で買う簡単なパンのみ。宿泊費用もそこまで安くない。

宿泊費用:ダブル1泊1室 64ユーロ

かつやcat