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Easter Island Day 8 イースター島8日目 イースター島のファミリーとクリスマスパーティー
今年のクリスマスはイースター島で迎える。
●買出しにイブの街へ
残念ながら今日のイースター島は朝から雨。
どんよりとした中、イースター島のセントロに買出しに行く。
なんせ、今日はクリスマスイブ。
プレゼントを買いに。。。なんておしゃれな響きではなく、明日はクリスマスのためお店が全部閉まるとの噂が。そう、今のうちに食べ物を確保しておかないとひもじいクリスマスを送ってしまうことになるから。
モアイビールとコーラ、朝食用のパンをゲット。
あとは、念のため年末用のお金を調達しておく。
イースター島には銀行が一つだけあるので、そこのATMでチリペソをおろす。しかし、チリに入ってからのATM使用料には納得がいかない。最大200,000ペソ(約4万円)しかおろせないのに、ATM手数料が一回2,500ペソ(約500円)もかかる。これに加えて、CITI Bankの手数料もかかるし、なんとかならないかな。。
仕方が無いので、ダイビングショップ近くのおいしいアイス屋さんで2,000ペソのアイスを食べる。
ここのアイスは相変わらずレベルが高い。
●メリークリスマス! in イースター島
泊まっている宿のオーナーご家族から、宿泊者全員にクリスマスパーティーを招待いただいた。
今までクリスマスパーティーといえば、日本でしか経験したことがない。日本でキリスト教を信仰している人は少数だろうし、実際ちゃんとキリスト教を信仰している国のクリスマスパーティーはどんな感じなのか興味があった。
パーティーのスタートは12月24日22時。
赤ワインもしくはコーラをそれぞれで持ってきてねと言われていた。
この飲み物にも意味があるのだろうか。確かに、クリスマスっぽい色をしている。
約束の時間に宿泊者のみんなとオーナーの自宅にお邪魔する。
今日のメンバーは総勢20名程。全員座れる大きな食卓が家の外に用意され、食卓には牛肉や野菜、じゃがいもなど豪華な料理が並ぶ。
ちょうどウチらは、本土からシャンパンを持ってきていたので、それもパーティに持っていく。
オーナーのご両親も登場し、全員が揃ったところで、お祈りが開始。
「神に感謝。アーメン」
Papa nuiの言葉でもクリスマスを祝い(何て言ってたか忘れちゃった。。)、皆で料理を食べ始める。
せっかくなので、持ってきたシャンパンも開けようとすると、
「シャンパンは12時になってから」
と、ママからストップ。
なるほど。ホントのお祝いは25日になった時なんだね。
しばらくすると七面鳥の丸焼きが登場。
日本で見かけるような鳥の丸焼きよりも一回り大きな七面鳥。
肉も柔らかくてうまい。
と、ここでおじいちゃんがおもむろにシャンパンを取り出し、栓を開けだした。
まだ23時!
おじいちゃん!
しかも、栓を開けるとき人に向けちゃだめ!
まあ、今日は無礼講ってことで。
ちなみに、ここのおじいちゃんはたまに庭でモアイを彫っている。
イースター島を流れる時間はホントにゆったり。
いいクリスマスパーティーでした。
Feliz Navidad!
メリークリスマス!
かつや
Easter Island Day 7 イースター島7日目 トンガリキでご来光とイースター島のビーチ
イースター島朝6時。外はまだ暗いが、ご来光を拝むために目を覚ます。
●アフ・トンガリキの15体のモアイとご来光
車の外に出ると、ちょっと肌寒い。
朝7時。
だんだんと東の空が白んできた。
15体のモアイが並ぶアフ・トンガリキは、イースター島の絶好の日の出ポイント。
それを知ってか続々と人が集まってくる。
東の水平線がオレンジ色に染まってきた。
15体のモアイの背に今日一番の日の光が照らされる。
いや、これは神秘的。
何度見てもいいと思える景色。新年もここでご来光を迎えよう。
ビーニャで知り合った旅仲間もたまたま一緒に。日本人意外とと多かった。
●モアイもいるビーチ アナケナビーチへ行く
イースター島の唯一のビーチには、モアイがいる。
もちろんレプリカでも何でもなく、正真正銘のモアイ。
しかも、ここのモアイは長い間砂に埋もれていたため、プカオを被っていたりと状態がいい。
そして、このビーチもレベルが高い。
白い砂浜、エメラルドグリーンの海、照りつける太陽。
ちょっと水温は低いけど、すぐそばにモアイがいるビーチなんて世界中でここだけ。
最後には、たくさんの馬の群れが水浴び、砂浴びに来ていた。
なんて贅沢な時間。
●キャンプサイト ミヒノアでバーベキューパーティー
旅仲間江口さん主催でバーベキューパーティーをすることになった。
Petero Atamuに泊まっている皆も参加し、イースター島にいる日本人が多くミヒノアに集合。
ミヒノアに到着すると、ミヒノアに泊まっていた韓国人、台湾人も一緒になって食卓を囲んでいる。
イースター島のアジア大集合。
魚・肉・野菜・鯛飯と豪華な食材が並ぶ。
江口さん、ありがとう!
ちなみに、江口さんは今日が旅の最終日。皆で盛大に送り出す。
またどこかで会いましょう!
かつや
Easter Island Day 6 イースター島6日目 トンガリキで15体のモアイと共に就寝
イースター島といえばエンパナーダ。
●有名どころ2箇所でエンパナーダを食べる
朝はイースター島中心部にある市場をぶらり。
市場内は、野菜や魚、みやげ物など売っているが、そこまで広くはない。そして、ここももちろんイースター島価格。ということで、そこまで賑わっておらず、売り物をチラッと見た後は、今日の目的エンパナーダを探す。
エンパナーダとは、パイ生地に様々な食材を包み揚げた軽食。イースター島では、マグロ(ツナ)を包んだエンパナーダが美味しいらしいが、残念ながら市場内の軽食屋さんにはマグロのエンパナーダは無く、挽肉と玉ネギを刻んだPinaという一番スタンダードなものしか残っていなかった。
ということで、初エンパナーダはイースター島の市場で一番スタンダード種類をオーダー。
熱々のエンパナーダはうまい。
大きな春巻きのような感じ。こりゃ、醤油をかけて食べたい。
そして、2軒目は宿近くのDonde el Gordoというお店。
ここにはマグロが入荷したのか、ツナのエンパナーダも置いてあった。
ということで、マグロ含む3種類のエンパナーダを注文。
日本人にはやっぱりマグロ。イースター島へ来たら、是非一度ツナのエンパナーダをご賞味ください。
●サムライをゲットし、トンガリキを目指す
イースター島に来てもっぱらの足はスクーターだった。
しかし、今日は初のレンタカー。
街中で安いお店を探し、ちょっと古めのサムライ(日本名はジムニー)を借りる。
イースター島は未舗装の道も多く、ここを走る車には頑丈な足回りが要求されるため、このサムライも結構カスタムしてある。車体からはみ出すほどの太いタイヤ、そして車体の四方を鋼鉄のフェンダーが固める。
感じのいいお店のおじさんからキーをもらい(このお店は国際免許証不要でパスポートのコピーだけで借りられた)、サムライへ乗車。もちろん、左ハンドルでシフトもマニュアル。その上、パワステ無し。ぶっといタイヤが災いしてか、ものすごくハンドルが重い。。久しぶりのマニュアルだし、店の前の路駐を脱出するだけで一苦労。
まあ、イースター仕様のサムライは、運転に慣れたら快適そのもの。
今日の目的地トンガリキを目指す。
○イースター島レンタカー費用:24,000ペソ(1日)
●せっかくなのでイースター島の見所を巡る
バイクと違い、車は雨が降っても大丈夫だし、砂埃で目が痛くなることもない。
快適な足があるうちに、イースター島の見所を見れるだけ回ろう。
○アナ・カイ・タンガタ(食人洞窟)
その昔、部族間の争いで負けた部族の人間の肉を、儀式としてここで食べていたと言われる場所。
洞窟に降りてみると、確かにちょっと不気味な感じがする。
洞窟の壁には、この間モアさんがあきえの背中に書いてくれたマケマケの鳥人の絵がうっすら残っている。ここでは、どんな風に儀式が行われていたのだろう。
○オロンゴの儀式村跡
ここはUS60ドルという、かなり高めの入場料が設定されているポイント。
今日は下見ということで、儀式村跡手前の火山湖を見下ろすことのできる場所まで来てみる。
今は静かに眠っている休火山ラノ・カウだが、この火山湖の規模を見ると昔の様子が手に取るように分かる。イースター島の海岸沿いは今でも溶岩流の跡が見て取れるが、このぽっかりと大きく口を開けた火山から噴火してたんだなと思うと少し恐ろしい。
US60ドルの入場料はもっと恐ろしいけど。
○アナ・テ・パフ
夕陽を見るために、アフ・アキビまで来てみたが、まだ20時と夕暮れまで1時間はあったので、ちょっと足を伸ばしアナ・テ・パフまで来てみる。
ここは、ヨーロッパ人の奴隷狩りから逃れるための隠れ家として使われていたと言われる洞窟。
これはイースター島に共通して言えることだが、こういった見所が全くもって観光地化されていない。アナ・テ・パフという看板こそあるものの、いってみればただの洞窟。しかも、歩き方を見ると、”確認されているだけで”910mというとんでもなく長い洞窟らしい。
ケータイのライト片手に恐る恐る洞窟の中に入っていく。
昔は祭壇だったのか、岩の残骸がごろごろ転がる場所、崩落が起きたのか、天井にぽっかりと穴が開き瓦礫が散乱する場所、奥へ進むごとに暗さは増し、ケータイのライトくらいだと、2m先も見えない状態。
奥へ行けば行くほど何か「来るな」という気を感じる。
あきえからは、「ぴちょんぴちょん」とか「ブルゥルゥ」とか変な音が仕切りに聞こえると。
これ以上進むのは無類の洞窟好きでもない限り無理かも。
今日はおとなしく引き返そう。
○アフ・テペウ
アナ・テ・パフからオフロードをもう少し進むと、海岸沿いにアフ・テペウが広がる。
アフやモアイの残骸らしき岩がごろごろと転がる開けた場所。
今はその面影くらいしかないが、ここも昔は神聖な場所だったのだろう。
西の空がうっすらとオレンジ色になってきた。
イースター島の夕陽ポイント「アフ・アキビ」へ戻ろう。
○アフ・アキビ
ここはイースター島の内陸部に7体のモアイが並ぶ場所。
小高い丘の上にあるため、タハイ遺跡に並ぶイースター島の夕陽ポイントだ。
しかも、ここはなかなかの穴場らしく、太陽が沈むこの時間にはウチら以外だれもいない。
7体のモアイが見つめるのと同じ方向を見ながら、今日も一日強い日差しをこの島に降り注いでいた太陽を見送る。
空にぽつぽつと浮かぶ雲と、南太平洋の雄大な海が美しく染まる。そして、7体のモアイの表情もいつしかオレンジ色に。
聞こえるのは、夕方からちょっと強くなってきた島の風が揺らす木の葉の音と、夏真っ盛りで元気になってきた虫の声、日没と同時に森の家に帰ってくる鳥の声くらい。
贅沢な時間はあっという間に過ぎていく。
さて、そろそろ今日の最終目的地へ。
#ちなみに空港近くの見所アフ・ビナプはまたしても見つけられず
●アフ・トンガリキで15体のモアイと就寝
今日、車を借りた目的は明日ご来光を見るため。
ご来光ポイントは、もちろんイースター島一朝日が美しく見える「アフ・トンガリキ」。
せっかくなので、今日はその前で寝てみることに。ただ、島全体に野犬が多いため、就寝は車の中で。
この時期、思ったより暖かく、車はちょっと狭いけど快適。
明日ちゃんと起きられますように。
かつや
Easter Island Day 5 イースター島5日目 ウニを捕獲する
イースター島では、海岸でウニが獲れる。
●紫色のウニをイースター島で捕獲
とりあえず、通りかかる度にいつも地元の人が何か獲っている海岸へ行ってみる。
ダイビングで海に潜ると、ウニは良く見かけるので、さすがに多少は潜らないといないでしょと思っていたが、イースター島のウニはすぐその辺にいる!
岩場の隙間に身を潜め、死んだように動いていない。そして、中には半分干からびてそうなヤツもいる。紫色してるし、ホントに食えるのかと半信半疑でとりあえずウニ6個をゲット。
途中からスノーケリングでそのポイントで参戦した地元の人は、日本人がウニを獲っているというのを知っているのか「岩をどかせばいるよ」と教えてくれた(ちなみに彼らはウニを獲っていなかった)。
ん~、ホントに食えるのか。ビニール袋の中で、紫色の液が出てきてるし。。
●ウニを食べたらモアイと夕陽
2人してウニなんてさばいたことない。
ということで、ネットでさばき方を調べ、悪戦苦闘しながら卵巣を取り出していく。
実際食べてみると6個なんてあっという間。あきえ一人でぺろり。東京のすし屋で食べるウニよりおいしかったらしい。イガイガが紫色してても、さすが採れたてのウニ。
そして今日も宿近くの夕陽ポイント「タハイ儀式村」へ。
この時期の日没は21時半前後。
21時くらいには地元の人も集まりオレンジ色に染まる空と海、モアイを静かに眺めている。
この島を流れる時間はほんとにゆったりしている。
海に沈んでいく太陽を見終えると、反対側の空には満月が。
明日もいい一日になりそうだ。
かつや
・・・・次の日、今日は皆既月食だったということを知る。見れなかった。。
EASTER ISLAND DAY 4 イースター島4日目
今日もモアイに会いにいく。
2人で借りるにはちょっと高いレンタカー。
日本人宿に泊まってる、他の子達とシェアしたら安くなるかな?って思ってたけど、
どうやら乗れる人数が多くなる程、レンタカーの値段もアップする様子。
結局1人当たり10,000ペソと、2人で原チャ借りるのと変わらない。
なのでシェアレンタカーは諦め、今日も原チャ(15,000ペソ)をレンタル。
本日原チャ2回目。
今日こそは一周するぞ。
今日の目当ては15体のモアイ。
15体目指す途中でもたくさんモアイみたー。ほんとイースターはモアイだらけ。
モアイ倒し戦争で倒されてしまったモアイ達。
そして・・・
お目当てのモアイ!
一番大きいモアイがいるところ。
アフ・トンガリキ。
モアイってこんなに大きかったんだ。。
15体のモアイ近くの洞窟に住んでいるモアさん。
ここトンガリキ全てが家で、モアイたちは家族。ここの自然全てが大学って言ってた。
洞窟に住んでいて原住民の格好をしているモアさん。すごくいい人。
顔や体にペインティングしてもらった。
ラパヌイのトラディショナルな模様らしい。(ラパヌイ=イースター島の呼び方)
これは太陽と月、そしてマケマケ神の絵なんだよ。と教えてくれた。
髪まで結ってもらう。かっこいい。
今日一日持たせたいけど、原チャだし。。ヘルメットでどんどん髪が崩れてく・・
うーん、残念、もったいない><
モアさん、またくるね!
☆・・☆・・☆・・
原チャの旅はまだまだ続く。
パワーストーンである、まぁるい石みたり、
(この石には磁場がある)
白浜のビーチ行ったり。
すごいきれい
モアイ付きなんて贅沢っ
ここのビーチで遊びたい・・今度こよ
そして楽しみにしてたモアイ博物館は・・
唯一現存している、モアイの目が見れる場所。
だけど・・
長期閉鎖中らしい・・・残念。
4ヶ月だって。長いね。閉鎖期間。
博物館代わりのアイスです。おいしかったー。
雨さえ降らなかったら原チャでの島巡りは楽しい
夕陽に浮かぶモアイの影。
今日もよく動いたな。
あきえ
Easter Island Day 3 イースター島3日目 今日は安息日
今日は日曜日。
●安息日のイースター島はのんびり
イースター島も、本土同様にキリスト教。
昨日借りたバイクを返却しがてら教会をちらっと見る。
朝9時からの日曜礼拝で賑わっている。近くの商店でも、ラジオか何かで牧師さんのライブ中継を聞きながら仕事をしている。
さらに、街の中心部もいつもと違い、今日は開いているお店も少なくゆったり。
ということで、日曜日のイースター島での過ごし方はゆったりすることに決定。
来週はミサに行ってみよう。
●ビーニャで出会った仲間を訪ねる
本土から運んできた食料で遅めのランチを取る。
イースター島の物価は本土の2,3倍はするけど、ビーニャで買った食材なら惜しげもなく使える。苦労して運んできて良かった。
その後は、しばしインターネット。
今泊まっているイースター島の安宿「Residencial Petero Atamu」は、WiFiが無料で使えるので嬉しい。ちなみに、キャンプサイト・ミヒノアは有料だし、日本人宿はネット環境ないらしい。
ただ、イースター島は全体的にネットの環境は良くない。それでも何とかWiFiの電波のいい所を探すなどして繋いでいると、オーナーさんが自宅のルーターの目の前の席を案内してくれた。ここの島の人はみんな優しい。
その後、ビーニャで一緒だった江口さん・れいこちゃんに会いに行く。今日がイースター到着日なはずなので、それぞれが泊まる宿に遊びにいくことに。
れいこちゃんが泊まっているのは、イースター島の日本人宿。他よりちょっと宿泊費は高いが、意外と盛況してた。今日6人同時にチェックインらしくわいわい楽しそう。宿もきれいで快適そうだ。
そして、江口さんが泊まっているのは、キャンプサイト・ミヒノア。キャンプと聞くとサバイバルな雰囲気だが、ここは広い共有スペースが有り、欧米系のホステルといった雰囲気。ここもキレイで快適そうだ。海&夕陽が見えるロケーションはうらやましいい。テントも広々だし、ここもいいね。
皆イースター島を満喫していた。後日、イースター島で集まる約束をし、宿へ帰る。
さあ、明日はどうしようか。
みんなでシェアレンタカーか、また二人バイクかな。
かつや
Easter Island Day 2 イースター島2日目 バイクで島を巡る
今日は、下見も兼ねて島を一周してみる。
●100ccのスクーターに決定
イースター島のセントロには何軒かレンタカー屋さんがある。
宿の情報ノートによると、最安で20,000ペソくらいで車が借りれるとの事。しかし、実際に何軒かあたってみると1日で30,000ペソ以上。
車よりも小さなバギー(ATV)を貸しているお店もあったので、悪路の多いイースター島で活躍するだろうと借りたかったが、こんなところでしか乗る機会のないATVは意外とプレミアムらしく、ほぼ車と同じ価格。。
ちなみに、ここではクアッドモトと呼ばれる楽しそうなこの乗り物は、日本人がよく事故るらしく、ディスカウント交渉もできず。
ということで、今日は下見も兼ねて小さなバイクを借りることにする。
●スクーターで廻るイースター島の旅
まずは、セントロから北方面に行ってみる。
小さな車体の2人乗りは、なかなか慣れるのに時間がかかる。はじめのうちは、足の置き場にも困るほど。
時機に運転にも慣れ始めたころ、突然これまで舗装されていた道が未舗装に。そして、未舗装ながら均されていた道も、次第にでこぼこしてくる。そして、辿り着いた先は、馬がうろうろするトレッキングコース。
さすがに小回りの利くスクーターといえど、これ以上は進めない。
北回りはあきらめ、一旦街へ引き返すことに。
何箇所か見つけることの出来なかったポイントもあったけど、順当に見所を見て廻る。道も舗装されているし、南回り方がスムーズ。
○今日のイースター島見どころ
・タハイ遺跡(アフ・タハイ)
海岸沿いの広い敷地にモアイが点在する。目の入ったモアイがいるなど状態も良く、セントロからも近いので初モアイにおすすめのポイント。
・アフ・アキビ
イースター島内陸部にあるポイント。ほとんどのモアイは海岸沿いにあるなか、ここはなぜか丘の上にある。7体一列に並ぶモアイは立派。
ここでは飛行機から一緒だった修学旅行生と遭遇。イースター島に修学旅行って、なんか贅沢。。
・プナ・パウ
モアイの頭の上に載っているプカオを切り出していた場所。確かに、この辺の大地は赤く、プカオの色をしている。なぜ、プカオだけここから切り出したのだろうか。そして、ここからどうやって運んだのか。。モアイってやっぱり色々謎。。
#空港近くの「アフ・ビナプ」は、近くまで行くも発見できず。
●天気の変わりやすいイースター島
そして、ここで突然の雨!さっきまで晴れていたのに。。
屋根無しのスクーターにはきつい。太陽の光がさえぎられた瞬間、すごく寒くなる。そして、周辺に雨宿りポイントも無し。
思っていたよりもイースター島は広く、残念ながら今日のうちに一周することは難しそうなので、明日以降に持ち越し。
ただ、バイクで廻るイースター島は気持ちいい。南国の風と光を肌で感じ、モアイだけじゃないイースター島の良さを知れるかも。夕方からの雨と、砂埃だけ気をつければ(カメラとか)最高な乗り物です。
100ccスクーターレンタル費用:15,000ペソ(8時間)
かつや
Easter Island!! イースター島上陸っ!
ずーと来てみたかった場所、
いけてないワンワールド世界一周チケットを買った一番の理由の場所・・
イースター島にとうとう来ちゃいました
モアイ、モアイ
●モアイまでの道・・
ここまで長かった。。
朝(深夜?)1時半まで荷造りして、3時起床。3時半宿出発。
真夜中の道をコレクティーボ・バスと乗り継ぎ空港へ。
9時半の飛行機に乗り約4時間。
チリ最果ての島、イースター島へ。
眠くて頭回ってないー
けどそれもなんのそのー。
空港から宿までの道のり。モアイが普通にいる!
なんか実感が沸かない。
けどなんだかのんびりしてて、いい場所なのが伝わってくる。好き。ここ。
すごい観光名所のはずなのに、村人がすれてない。
すごく素朴で暖かい雰囲気の田舎町。イースター島。
滞在日数一週間じゃ足りないって理由がなんとなく分かるかも。
着いたばかりだけど楽しみだなー。
これから10日間。
イースター島を満喫するぞ~
とりあえず今日は宿の近くをぶらり。
町の中心部はレストラン、商店、レンタカー屋さんがずらり。
値段さえ考えなければレストランも雰囲気いいし良さそう。
ま、考えちゃうけど。
明日。
レンタカーかバギーでも借りてモアイ見に行きたいなー
たのしみ
○イースター島の安宿「Residencial Petero Atamu」
イースター島の空港から無料送迎有り。
オーナーさんが空港で待ち構えている(客引き)ので、その辺の人に聞いてオーナーさんを探す。※たまにいないときもあり。
清潔なキッチン・WiFi無料。部屋や水周りの設備などもきれいで、共有スペースもあり。ゆったりと過ごせる場所。
2,3年前の歩き方には掲載されてます(最新版には載ってない)
立地もいいし、イースター島の安宿でWiFi無料で使えるところは少ないからおすすめかな。※キャンピングサイト、ミヒノア→有料。日本人宿→ネット環境無し。
宿泊費用: 一泊6000ペソ(一人・朝食無し・約12USドル) 朝食有りだと約15USドル
○ビーニャ・デル・マルからイースター島への行き方
サンティアゴ発のイースター島行きのフライトに乗るには、ビーニャ・デル・マールのセントロを朝5時に出る空港直通バスに乗らないといけない。その ため、汐見荘に泊まっている場合、最悪歩き覚悟で時間に余裕を持って宿を出発。深夜でもパラパラとコレクティーボが走っているので見つけ次第乗車 を。メインロードはバスも24時間運行してるらしい。
タクシーは平気で1,2時間遅れてくるらしいので危険。
ビーニャ セントロへの深夜コレクティーボ費用:1,500ペソ(2人)
ビーニャからサンティアゴの空港までバス費用:3,200ペソ(1人)
あきえ
Seafood in Vina day 2 ビーニャ・デル・マルで海鮮三昧2日目
今日も朝から魚市場へ買出しに。
●まるごとサーモンをゲット
昨日は遅めに宿を出たため市場も半分終わっていた。ということで、今日は早めの9時に皆で宿を出発。
噂の野アザラシを市場近くの海岸で発見!今日は鳥もすごいたくさんいる。市場が賑わっている証拠だ。
昨日は貝メインだったので、今日は魚を狙うことに。
○買い物リスト(6人分)
鮭をまるごと一匹(さばく手つきがお見事!)
帆立 20個
蟹のほぐし 1Kg
締めて14,500ペソ也。(約2,900円)
今日は、それぞれ予定があったので、昼は無しにして、ちょっと早めの夜ご飯にしよう。
●イースター島へ持ち込む食材を30kg買い込む
明日のフライトでイースター島へ向かう。噂によると、イースター島の物価は3倍らしい。ということで、うちらは買出しへ。
コレクティーボでビーニャの町へ行き、買えるだけ(持てるだけ)の食料をゲット。
米・パスタ・お肉・チーズ・野菜・お菓子・飲み物などなど
おも・・・
ちなみに、これが買った食料の一部。
●サーモン、蟹、帆立づくしのディナー
今朝、市場で仕込んだ材料を皆で調理する。もちろん、キッコーマンの醤油やわさびもゲット。醤油は宿で、わさびは江口さんが韓国食材店で見つけてきた。さあ、米も炊けたし準備万端。
○夜ごはん
蟹炊き込みご飯 with 茹で蟹(トッピング用)
帆立バター醤油焼き
サーモンのお刺身
焼き鮭
そして今日もお酒が燃料の江口さんより赤ワイン。メンドゥーサのワイナリーで厳選してきただけあって、すごく芳醇。飲みやすい。
楽しい海鮮祭りも、今日で終了。
●1時間半の睡眠
うちらには仕事が・・。
海鮮パーティーが続く中、うちらは早めに切り上げ、イースター島行きの荷造りを開始。最低限必要な荷物だけバックパックの底に詰め、空いた3/4程の空間にとにかく食料を詰めこむ。イースター島の物価は3倍だからね。
イースター島へ持っていかない荷物は段ボール箱に詰め、宿に預ける。宿に荷物を預けるとき、いつも思う。
この荷物ってホントに必要なのだろうか。
やっとのことで荷造りが終わる。時計に目をやると深夜1時半。ちなみに、ビーニャからイースター島へ行くには、朝5時のバスに乗らないといけない。そして、サンティアゴの空港行きのバスが出るビーニャのバスターミナルまでは、汐見荘からだと歩いて1時間くらいかかる。
ということで、明日(今日?)は深夜3時起き。
ん~。もう、全然寝れないじゃん・・・
かつや
Seafood in Vina ビーニャ・デル・マルで海鮮三昧1日目
今日は、ビーニャ・デル・マルの魚市場へ行く。
●あきえシックハウス@ビーニャ
朝起きると、あきえの目はしばしば。涙も鼻水も出るし、俺は喉が痛い。風邪か?イースター島のダイビングまでに治さないと。。
宿を朝10時に出発し、ビーニャの魚市場まで宿の皆で買出しに行く。
しかし、市場までの道のりでも目はしばしば。なんだろー。こんなこといままでなかったんだけど。とあきえ。(俺も喉が痛いまま)
10時半くらいに市場へ到着すると、結構お店が終わっている。やっぱり来るのが遅かったか。ただ、まだ空いているお店もちらほらあるので、新鮮な海の幸を色々と調達。
○今日のお買い物リスト
あわび(殻付き) 1kg
巻貝(名前不明) 1kg
巨大イカの身 500g
巨大イカの足 1本
締めて2,500ペソ(約500円)。
新鮮なあわびが格安で手に入ったり
こっちの人は食べないのか、無料で巨大イカの足をくれたり(ヤバイくらいうまい)。
格安でビーニャの海の幸を手に入れ、意気揚々と宿へ戻る。
部屋に入って一息着いていると・・・。
だーーーーーー
いつの間にか良くなっていたあきえの涙&鼻水が再来。
・・・。
原因判明。
風邪ではなく、シックハウスでした。
たぶん昨日撒かれていた謎の薬のせい。
俺の喉の痛みもたぶんそう。
初シックハウス症候群@チリ。
窓、扉を全開にし、寝具類は全て日に当て、薬を散らす。
これで、多少和らぐだろう。
清潔な日本人宿に体が過剰反応する。日本に着いた途端、こうなったらどうしよう。
●昼、夜と海鮮三昧。そしてサプライズ
朝仕入れてきた海の幸を皆で調理する。
○昼ごはん
あわびごはん
巻貝の白ワイン蒸し
あわび、イカ、タコの刺身
焼きイカ
昼ごはん後に新メンバー江口さん登場。
宿のメンバー総勢6名に!
○夜ごはん
天ぷら!(人参、玉ネギ、かぼちゃ追加で購入)
野菜の掻き揚げ
かぼちゃの天ぷら
イカの天ぷら
白米
そして、夕食後はスペシャルパーティー。
12/16はサコちゃんの誕生日と、山ちゃんから事前に相談を受け、江口さん含め男3人でこっそりケーキを買出しに。日付が変わったところで皆でサプライズお祝い。
おめでとう~。
お酒が燃料の江口さんからはシャンパンが!
海鮮三昧だし、いい誕生日だね。
夜、部屋戻ると、あきえの症状は少し改善。頭痛や目のしばしばは再開するも、涙は出なくなった。
よかったよかった。
謎の薬が薄まっている証拠。
かつや