In Tirana ティラナの人々は基本的には良い人だけど…
テッサロニキを昨日の21:00に発車したバスはティラナにギリシャ時間の7時に到着。ギリシャとアルバニアの時差は-1時間なので、ここで時計の針を1時間戻す。
早朝のティラナはまだ暗く、目星を付けていたホステルのレセプションOPENまで時間もあるので、バスが到着した付近のカフェで朝食タイム。あらかじめ、テッサロニキでアルバニアのお金を用意しておいて助かった。
バスが到着したのは、街の中心からすぐのところだったので、辺りの人に聞いたり歩き方の地図を見ながらホステルまで徒歩で移動。無事、ベッドに空きもあり、チェックイン完了。
さて、One Worldの次のフライトはロンドンから9/15と日が迫ってきている。間違いなく残りの日数でヨーロッパを周ることは不可能なので、One Worldの日程を変更することに。ロンドンの次の目的地であるカルガリーでは、オーロラを見にイエローナイフまで行く予定だ。そのため、オーロラのシーズンを調べ、ぎりぎりの10/2ロンドン発に変更することに決定。
そうなると、今日から1か月で中欧、ヨーロッパ、北欧を周らないと。ヨーロッパはかなり広いし、興味深い国や見どころがとにかくたくさんある。1か月で周れる国とルートを考え、スケジュールを確定。中東でちょっとゆっくりしすぎた。これからはスケジュール通りに動かないと。さらに、これまで陸路での移動がほとんどだったが、ヨーロッパの格安航空会社を駆使し、移動に飛行機を使い移動時間を節約する。
●アルバニアの人は基本親切だけど…
明日にはアルバニアを離れ、次の目的地ドブロブニクを目指す。ドブロブニクへの行き方を宿のスタッフに確認し、ティラナの北の方にあるバス乗り場を見に行くついでに、ティラナの街を歩く。
アルバニアに来るために乗ってきた夜行バスや宿を探すときもそうだったが、アルバニアの人は基本親切。ちょっと距離感は近いが、寄ってたかって旅行者に道を教えていたりいい人が多い。ただ、残念なのは中国人に対する偏見が強いことだ。特に若い層は道すがらあからさまにばかにしてくる。日本人の旅行者もまだ少ないようで、だいたいは中国人に見られる。
見どころも特に無く、ティラナ観光は終了。近年、ねずみ講の破たんによりアルバニア経済は一旦崩壊しかけたとのことだったが、人々の生活は今は安定しているように見えた。あとは、中国人に対する偏見さえ何とかなれば日本人も旅行をしやすい国になるだろう。
●ティラナの安宿 ティラナ・バックパッカー・ホステル
ティラナで泊まった安宿は、歩き方にも載っている「ティラナ・バックパッカー・ホステル」。街の中心からも近く、設備やスタッフの対応も良い。WiFiも使え、ネットにつながっているPCも2台ある。お掃除のおばちゃんも良い人(やっぱり距離感は近いけど…)。
ドミ1泊:1人 1,500Lek
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