Posted by Katsuya on 26th 8月 2010

In Mykonos ミコノス島へ到着!

白い街並みとエーゲ海が美しいミコノス島

昨日の21:30にアテネのピレウスを出発したフェリーは、夜中の2時にミコノス島へ到着。ミコノス島への到着アナウンスがなく、危うく降り過ごすところだった。

ミコノス島は、不夜城と言われるくらい夜中も盛り上がっていると聞いていたため、フェリー乗り場で夜を明かせばいいやと考えていたため、夜中到着の便を選んでいた(この便が安かったし)。

しかし、到着した港はミコノス島のニューポートと呼ばれる、街から北に結構離れた場所で意外と静まり返っている。しかも、フェリー乗り場っていうよりただの港で待合所など無い。若干、途方に暮れていると、宿の客引きが登場。

●キャンプ場で1泊

客引きが言うに、1泊5ユーロと格安だ。港で朝を迎えるよりはと、早速キャンプ場のバスに乗り込む。

到着したキャンプ場は「パラダイス・ビーチ・リゾート&キャンピング」。地球の歩き方にも載っていて、ビーチがすぐ近くの便利なキャンプ場だ。ただ、さすが1泊5ユーロ。用意されたのは、何となく区画されたただの空き地。簡単に言うと、安全な野宿。セキュリティもうろうろしているので、確かに安全で大型ロッカーもありバックパックなど荷物もしまえるのは便利。

転がっていたベンチを良い位置にセッティングし、寝袋を広げ就寝。キャンプ気分でちょっと楽しい。ビーチも近く便利な場所なので、わざわざ高いホテルは必要なかったかも。

●ミコノスタウンを練り歩く夜でも活気あふれる白い街ミコノスタウン

ミコノス島に次々と発着する飛行機の音で目を覚ます。

身支度を整え、予約していたホテルへ移動する。今回予約したホテルはミコノスタウン側なので、パラダイス・ビーチからミコノスタウンへのパブリックバスに乗り、昨日到着した島の東側に戻る。

チェックインを済ませ、しばし休憩の後、不夜城ミコノスタウンへ繰り出す。

日が暮れてからも街は活気にあふれている。真っ白な建物で構成された迷路のようなミコノスタウンは、土産物やご飯屋さんなど人であふれかえっている。まさに、ヨーロッパのバカンス。ギリシャ名物のギロを食べたり、ウィンドウショッピングをしたり街を散策する。しばらく歩き、気付いたら街の入り口に戻ってきていたという、まさにミコノスタウンは迷路だ。

●ミコノス島の安宿 Anastasios Sevasti

バカンスシーズンのため、事前に安宿は見つけられず、まあまあいいホテルをBooking.comの直近割引でなんとか抑えられた。安く抑えるなら、上記のパラダイス・ビーチのキャンプがおすすめ(歩き方にも5ユーロで泊まれるとか書いてくれればいいのにね)。

ミコノス島で3泊する「Anastasios Sevasti」は、ミコノスタウン南側のバスターミナル近くなので、バスに乗ってビーチに行ったり、夜の街を楽しむのに便利。設備はさすがホテルって感じで問題なし。WiFiもフリーで使える(ロビーのみだけど)。ちなみに、安い部屋は半地下のため、ホテルの部屋からミコノス島の景色は楽しめません。

1泊ダブル:100ユーロ

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