Posted by Katsuya on 12th 5月 2010

In Monaco F1モナコGPのコースを歩く

F1コースが見える大公宮殿からのモナコの有名な眺め

この時期は混むことを予想し、半年くらい前からF1モナコGP開催中の期間分安宿を予約している。

ニースに入って1泊目の宿HOTEL Briceをチェックアウトし、ニースのトラムに乗りコンフェデフェリコン駅へ。

●ニースの安宿へチェックイン

そこから宿へは、宿の車で送迎してくれるということだったので、早速TEL。同じくその宿への車待ちをしている人もすでにいる。

到着したのは、トヨタのワンボックス。定員はドライバー含めて8人の車なのに待っていたのは10人くらいいる。

次の便かなと思っていたら、OK乗っちゃおうとドライバー。ハッチバックを開け、みんなの荷物と一緒に乗車!

いきなりそんな緩い感じで、ニースの安宿生活スタート。

チェックインをすると、2日目から部屋を変わる必要があるって。大分前に予約してたのに、ルームチェンジ。。やっぱり予約管理も緩い。

●パブリックバスでモナコからニースへ

パブリックバスでニースからモナコへ移動。テレビのF1中継で見たことある景色で下車

さて、一息ついたら早速モナコへ。

バスだと1人1ユーロでモナコまで行けるので、今日はバスで行くことに。

宿の車にトラム コンフェデフェリコン駅まで送って頂き、そこからトラムでニースのバスステーションへ。

infoでニース行きのバスを確認し乗車。

車窓からはコートダジュールの青い海と空がまぶしい。

4,50分くらいでモナコへ到着。

特にアナウンスもなく、終点でもなかったため降り損ねそうになったがなんかTVで見たことある風景にピンとして、下車。ちょうどメインストレートが始まる辺の停留所で降りることができた。

その後、コースで言う最初の方と、最後の方を中心に練り歩き、作業をしているクルーやパーツ、コースなどを間近で見ることができた。

1コーナーのエスケープゾーンの隅に明日設置する予定のタイヤバリアが積まれてたり、ブリジストンのタイヤがそこらに積まれてたりとすごく興奮する。

開幕が楽しみだ。

●大公宮殿からF1コースを見下ろす

明日の開幕に向けて作業中のモナコ公道サーキット

また、大公宮殿に登り、F1コースを見下ろす。

一望できると歩き方にはあったが、コースの最初の方と最後の方が見れる感じ。

今日はバスで来たが、土日は道路も混むと思われるので、電車の予定。今日のうちに調べておこうと、駅まで歩く。

途中色んなスタンドに上ったり、コース上を歩いたりとGP中にはできない貴重な体験をし、駅に到着(結構歩く。。)

駅もすでにF1ムードだ。

イタリア方面、フランス方面とF1期間中の乗り場案内の垂れ幕が下がっている。

すんなり到着できそうで一安心。

モナコの街をプラプラ見てから、バスでニースへ帰る。

モナコ市内バスの停留所はたくさんあるが、ニース行きは分かりづらい。

その辺の人に聞き、なんとかニース行きの停留所にたどり着く(大公宮殿への上り口の近くの交差点付近)。

帰りのバスもスムーズで、再び海岸線を通りながらニースへ到着。

●モナコGP開幕に備える

今回の安宿はキッチン付きなので、コンフェデフェリコン駅にあるスーパー カジノで食材を買い、宿で調理。

パスタを作ったが、スーパーで買ったバジリコソースの味が強く、麺はおいしかったが途中で断念。。

今シーズンの状況が全く分からなかったので、F1の情報を宿のネットで調べ明日の開幕に備える。

●ニースの安宿「Villa Saint Exupery」

広い共有スペースでゆったりくつろげる

ニース市内のトラム コンフェデフェリコン駅からちょっと離れているが、宿が送迎してくれる。駅に着くとスーパー前に送迎待ちが大体いるが、いなかったら宿に電話すると来てくれる。宿から駅までも随時送迎があり、不便は感じない。

宿自体も大きく、大きなキッチンや共有スペース、ネットに繋がったフリーのPC多数、Wifi無料と設備は申し分ない。水周りはドミ部屋の中にあり清潔。朝食は無料で、夕食も専属シェフが有料で作ってくれる。欧米系バックパッカーでにぎわう典型的安宿って感じ。

宿泊費用:ドミ1泊1人 30.6ユーロ

かつやcat

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