In Calafate フィッツロイに備える
明日から1泊2日でフィッツロイを望むロス・グラシアス国立公園にトレッキングをしに行く。
●エル・カラファテの街でキャンプ用品を探す
エル・カラファテが、フィッツロイのトレッキングの拠点になる街と言われているし、フィッツロイのふもとの町エル・チャルテンはアルゼンチン一物価が高いという。
そのため、できればキャンプ生活の準備はすべてエル・カラファテで整えておきたい。
まずは、キャンプ用品。
必要なのはテントとマット、料理セットなど。
ただ、思ったよりエル・カラファテの街にキャンプ用品をレンタルしている店は多くない。
エル・カラファテの街のメインの通りにはたくさんのお店が並ぶが、多くはおしゃれなご飯屋さんやアイス屋、土産物屋など。たまに、トレッキング用品を扱うような店もあるが、靴とかちょっとした物が売っている程度。
それでも、何軒かあたりキャンプ用品のレンタルを扱うお店を発見。
2店聞いてテント 35〜40ペソと、パイネに行く時にプエルト・ナタレスで借りた時よりもちょっと高め。
夜のバスでチャルテンからカラファテに帰ってくる場合、1泊レンタルが延びてしまう恐れもあるので、キャンプ用品はエル・チャルテンで借りることに決定。
●トレッキング用の食材を買いFuji旅館に戻る
パイネのトレッキングでは、食料不足に泣かされたので、今回のフィッツロイトレッキングでは多めの食料を山に持ち込む。
トレッキングの日程は1泊2日の予定だが、天気待ちのことも考え3〜4日分くらいを買い込む。
その後、エル・カラファテのバスターミナルでエル・チャルテン行きのバスチケットを購入し、Fuji旅館へ戻る。
すると、Fuji旅館の玄関の前に、見たことのあるバイクがその時よりもだいぶ汚れた姿で停まっている。
メキシコのペンションアミーゴで一緒だったバイカーのシゲルさんと、まさかここで会えるとは。世間は狭い。
そして、バイカーと言えばキャンプ。
普段、その辺にテントを張って1泊なんてこともよく聞く。
何気なくフィッツロイにトレッキングをしに行くという話しをしていると、なんと愛用のガソリンを燃料にするクッキングストーブを貸してくれると。
ガスより強力だし、ちょうどパイネの時のガスも残り少なかったのですごく助かった。
フィッツロイ見えますように。
かつや
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