Posted by Katsuya on 24th 11月 2010

In Biotopo del Quetzal 幻の鳥ケツァール。今日は見れず

幻の鳥ケツァールが潜む深いケツァールの森「ビオトポ・デル・ケツァール」

雨の音で目が覚める。

●今朝は大雨でケツァール見れず

ケータイの目覚ましが5時に鳴ったが、外は大雨。

泊まっている部屋の屋根はトタンのため、雨の音が響く。

この雨じゃ、さすがにケツァールは来ないだろう。

このところの移動の疲れもあり二度寝。

●ケツァールの宿連泊決定

グアテマラへ来た目的は、スペイン語を勉強するのと、幻の鳥ケツァールを見ること。

次のフライトまで日程は迫っているが、目的を果たすためにこの宿にもう一泊する。

朝、9時。皮肉にも雨は上がっており、森を見ながらホットコーヒーとパンで朝食。あったかいコーヒーが体に染み渡る。この時期、森の中は結構寒い。

早朝のケツァールタイムを過ぎると、この宿で特にやることはない。

町に出るにはいちいちバスに乗らなきゃいけないし、今日1日ゆっくりしよう。

●ケツァールの森を散策

森の奥で川が流れる。渡りたくない。。

近くに、ケツァールの森「ビオトポ・デル・ケツァール」がある。

しかし、宿の女の子曰く「あそこは2人でいったら80ケツァールかかるし、動物もいないよ」とのこと。

宿の裏山にもっとお勧めポイントがあるというので、ちびっこガイドに着いていき、しばしケツァールの森(無料版)を散策する。

ぬかるんだ細い山道がどこまでも続く。マイナスイオンたっぷりの森の散策は、蚊が多い意外はとても気持ちいい。

ガイドの説明では全工程2時間。

所々、植物を引っこ抜いたり、かじったりでゆっくりと道を進んでいくと、川に出た。

ガイドはどうしても対岸に連れて行きたいらしく、川の中に転々とする石を渡ろうとする。

ただ、この石とにかく滑る。

危険を冒して、川に落ちると、洗濯物すら乾かないケツァールの森の中。靴や服が大変なことになる。

靴やズボンの予備は無いため、なんとか対岸に行くことを諦めてもらい、ガイド手作りの紙舟を川に流して、宿への帰路に着く。

特に動物は見れなかったが、生命溢れる森の散策は楽しかった。

●明日こそケツァール

グアテマラのポヨはぴかいち。ケツァールの宿で夕食

夕食はポヨフリートとノンミールを頼む。

やっぱりグアテマラのポヨ(鶏肉)はうまい。しかも、貴重な水を無料でくれた。

朝洗った洗濯物は未だ乾いてないけど、雨が降りそうな感じはしない。

明日こそケツァールを拝めますように。

かつやcat

関連記事:

  1. Basilica and Quetzal[Los Ranchitos del Quetzal] パシリカとケツァール

No comments yet!

Post your comments

Spam Protection by WP-SpamFree