Posted by Katsuya on 5th 12月 2010

Go to San Cristobal メキシカンリゾート カンクンともお別れ

カンクンの地元エリアにある3等バスターミナル。ターミナル?(空き地?)

今日でカンクンともお別れ。

●カンクンからサンクリへ行く3等バスを確保

3等バスのチケットを買いに、地元エリアへ。

泊まっている宿の情報ノートにも3等バス情報は載っていたが、ウチらがパレンケから来たバスも3等だったので、そのバスが到着したターミナルへ行ってみる。

すると、情報ノートにあった3等バスが集まっているところは、サンクリストバルまでは300ペソするというので、250ペソのこっちで決定。カンクンからサンクリストバルまでのバスは、日曜日は10時、13時、18時と1日3本あるようだ。

ということで、18時出発のバスチケットを購入。

その後、何度も通ったトゥルム通りをぶらぶらし、通いなれたスーパーでバスの中で食べる食料を調達する。もうここへ来るのも最後かと思うとちょっと寂しくなる。

●がんばれオンボロ3等バス

18時、3等バスに乗車。

この辺でも夜は結構寒い。しかし、これは3等バス。車内の温度をコントロールする機能なんて持ち合わせていないのはもちろん、窓を閉めても隙間風がぴゅーぴゅー。

幸いにも、一番前の席が確保できたため、カンクンに来たときのような狭さは無いが、轟々と唸るエンジン音や道路からダイレクトに伝わる振動、トイレ休憩がほとんど無いなど体には結構過酷。

ただ、それは年代モノのバスも同じ。山あり谷ありのの道はご老体にはかなりきついようで、1等バスや乗用車に次々と抜かれていく。2速のギアだけ入りづらく、フロントガラスはヒビだらけ。さらに、一回でも休憩しようものなら、なかなかエンジンがかからない。

休憩のときにふと入り口のドアを見ると「プリメーラ(スペイン語で1等の意味)」の文字が。昔は1等バスとして活躍してたんだろうな~なんて出発後夜の車窓からの風景を楽しんでいると、何故か車内に排気ガスが充満してきた。

サンクリまでまだまだ。がんばれ、オンボロバス!

車体はボロボロだけど、ドアにはプリメーラの文字が

○カンクンからオアハカへの行き方

1等、2等バスを利用する場合は中心部にあるADOのバスターミナルが便利(日本人宿ロサス7からもすぐ近く)。ただ、1等の1/3の費用で移動したい場合は、地元の人が中心に使う3等バスになる。これは、ターミナルも別なので情報ノートなどを参考に探してみましょう。

カンクンからオアハカへの3等バス移動費用:250ペソ(1人)

かつやcat

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