Go to Niagara Falls 再びカナダへ!
今日はニューヨークからナイアガラフォールズ カナダ側へ移動する。
電車の出発時間は7時15分。30分前までには来てねと言われていたので、皆がまだ寝静まる5時に起床。昨日も寝るのは遅かったし、今日も仕事なので起きてきた猫のシロ(Shiro)だけにさよならを伝え、5時半にはエリスちゃん宅を出る。
スモールワールド。3人とはきっとどこかでまた会える。
●快適!アムトラック
6時半にはPENNステーションに到着し、ゲートが開くのを待つ。
出発ゲートの前には続々と列が伸びていき、出発15分前にようやくゲートオープン。パスポートチェックの後、電車へ乗り込む。久しぶりの長距離列車。普段の狭い飛行機やバスの座席と違ってやっぱり電車のシートは広くて快適。アメリカ人の体系を考慮してか日本の新幹線より一回り大きいシートは何時間でも乗ってられそうだ。WiFiは飛んでないけど、席に電源は付いてるし。
紅葉のきれいな景色を車窓から眺めつつ、快適なアムトラックを楽しむ。しかし、遠い。
●電車の中でパスポートコントロール
ようやく16時過ぎにアメリカ側のナイアガラフォールズ駅へ到着。カナダ側のナイアガラフォールズもすぐ近く。ということで、もうすぐ到着かと思ったが、アメリカとカナダの国境の川を渡り、カナダ側のナイアガラフォールズ駅に電車が停車してからがまた長い。
それは、長いアムトラックに乗っている全員を端からパスポートコントロールしていくからだ。停車中の電車に乗り込んできたカナダの税関は乗客を順番に入国審査を行っていく。質問は相変わらず多いが、無難にこなし無事カナダへの再入国が完了。その後も、1時間程電車の中で全員が終わるのを待ち、ようやく電車から降りることができたのはもう夕方。
そこから予約した宿へ歩いていく。
○ニューヨークからナイアガラの滝への行き方
ニューヨークのペンシルバニア駅からナイアガラの滝行きのアムトラックが出ています。カナダ側のナイアガラフォールズ駅へ行くには、行きも帰りも1日1本なので、前日にチケットを購入しておくのが賢明。
ニューヨークからナイアガラの滝へ電車移動費用:片道1人56ドル
●今日は移動で終了
カナダといえば木のマークのHI系ホステル。これまでずっと快適だったので、今日もナイアガラフォールズのHIに泊まる。
早速、チェックインし一息ついてからキッチンで夕食の準備。自分の米を料理に使ってもいいよと言ってくれる日本好きの優しい元K-1選手がいたり(KIDとも2回対戦したって言ってた)、他にもシーズンオフのナイアガラはゆったりとした雰囲気でなかなか過ごしやすい。
今日は移動だけで終わってしまった。明日いよいよナイアガラの滝を見に行く。
●ナイアガラフォールズの安宿「HI – Niagara Falls」
カナダ側のナイアガラフォールズ駅から歩いて5分くらいとかなり近い。ナイアガラの滝までも歩いて30分くらいでレインボーブリッジまで行けるので、ロケーションがかなり良いナイアガラの滝周辺の安宿。
キッチンや共有スペースも広く、無料のWiFiやネットにつながった無料PC、無料コーヒーなどサービスも問題無し。ドミの部屋が若干狭く、部屋はほぼ寝るだけスペースだが、共有の水回り設備もきれいで快適。
さすがカナダのHI系ホステルは期待を裏切らない。
宿泊費用:ドミ1泊1名 25CAD(税別)
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