Posted by Katsuya on 19th 7月 2010

Go to Nazareth 効率良くナザレを見るもティベリアへ戻れない。。

立派な受胎告知教会

今日はティベリアからちょっと足を延ばしてナザレへ行く。

●短時間でナザレの見どころを回る

ティベリアのセントラルバスターミナルからナザレ行きのバスが出ており、1時間くらいでナザレへ着くことができた。ナザレの後、今日のうちにガラリア湖畔の北の方も行きたいので、ナザレは教会のお昼休み前までが勝負。

受胎告知教会、聖ヨセフ教会、シナゴーグ教会、メンザクリスティ、マリアの井戸、聖ガブリエル教会と、ナザレの見どころを回る。街自体小さいため、徒歩で回ることができ効率が良い。

初めの2つの教会はとても立派で装飾も美しい。ツアー客も多く、ここは大事な巡礼地なんだなと実感する。

次の2つは、ナザレの見どころの中でも小さ目。そのためツアー客も来ないが、その分ゆっくりと見ることができる。特にメンザクリスティは印象的で、普段は門に鍵が締まっているが近所の人に声をかけると鍵を開けてくれる。ここでは、イエスが復活後、弟子と一緒に食事をしたテーブルだと言われる大きな一枚岩を見ることができた。

最後の2つは、ちょっと離れたところにある。マリアの井戸は残念ながら落書きが多く、折角の名所が台無し。聖ガブリエル教会は今も地下に水が流れており、とてもきれいな教会だった。

急いで見どころを回り切り、ティベリアへ戻る。

○ティベリアからナザレへのバス移動片道費用:18.3NIS(1人)

●待てど暮らせどバスは来ない。。

ところが、到着したバス停で帰りのバスを待つもなかなか来ない。

時刻表だと30分に1本くらいの間隔で走っているはずだが、1時間待ってもバスは来ない。さらにもう1時間待つもバスは来ないので、バスは諦めタクシーの運ちゃんと値段交渉を始めると、ちょうどその時ティベリア行きのバスが到着。

出発地点でバスの乗客が少なく、スキップしたのだろうか。ここでもバスに乗り込む人は少ない。しかも、ナザレに来たバスと全く一緒だったので、やはり間引き運行をしていたのだろう。

折角、急いでナザレを回ったにも関わらず、ティベリアに着くころにはもう夕方。

今日はガラリア湖は諦め、スーパーで食材を買い夕食を作る。イスラエルは他の中東と比べ物価が高いので、宿にキッチンがあると助かる。ちょうど中東のご飯にも飽きていたので自炊ができて良かった。

ということで、ガラリア湖へは明日エルサレムへ戻る前に行くことに。早朝6:50のバスに乗るぞ。

No related posts.

No comments yet!

Post your comments

Spam Protection by WP-SpamFree