Posted by Katsuya on 31st 7月 2010

Go to Cappadocia 1日かけてカッパドキアを目指す

トルコは広い 1日かけてキャフタからカッパドキアへバス移動

今日はキャフタからカッパドキアへ移動する。

朝ちょっとゆっくりし午後にでも動こうかと思ったが、この時期バスも混んでいて朝9:30のバスを逃すと、もう1日動けなくなると宿のスタッフの方が教えてくれた。急いで荷物をまとめ、バスチケットを買いたいとスタッフに伝えると直ぐに車を走らせターミナルまで買いに行ってくれた。しかも、バスを宿に寄るよう手配してくれスムーズにバスに乗ることができた。

ネムルトダーゥのツアーはちょっと高かったが、評判通り親切な方だ。

●長いバス移動も有意義に過ごす

さて、カッパドキアへの移動で日本人の方とご一緒することになった。彼は中国で孤児院を運営する医師。これまで何度も世界旅行をし、今回もエイズ撲滅活動をしながら世界旅行中だそうだ。中国のど真ん中や台湾でたくさんの孤児と生活し、中国の孤児院で抱えている70名の孤児も全員エイズだそうで、医師でありながら70人の親として生活をしている。道中、そのような話を聞いたり、世界の良いところを教えて頂いたり、とてもためになった。

カッパドキアまでのダイレクトバスは既に売り切れだったため、1日がかりで乗り継ぎカッパドキアを目指す。キャフタからまずはカフラマンマラシュへ8時間くらいかけて移動する。そこで新たにチケットを購入し、カフラマンマラシュからカイセリへ移動。カイセリに着くころには日も暮れ始めておりもう夜の20時。

しかも、カイセリ行きのバスは冷房が壊れており、しかも観光バスなので窓は開かない。夏のトルコの陽ざしにバスは暖められ、バスの中はハマム状態。地元の青年たちとトルコ語の指さし手帳で会話を楽しめたのはせめてもの救い。

とても社交的で明るいトルコ人だが、アルメニア人やクルド人はトルコ人を殺したから嫌いという考えや、若くてもしっかりとした宗教観を持っていたりと中東の現状を象徴するかのようだった。日本人の持つ価値観とは全く違うところがとても勉強になる。ちなみに、彼らは日本のことはとても好きらしい。テクノロジーやサッカーなど日本の印象はいいようだ。

●ようやくギョレメへ

カイセリに到着してから、20時30分のギョレメ行きのバスに乗り換え。1時間半くらいでようやくギョレメに到着。ギョレメのオトガルに着くと、バス会社のスタッフが宿に電話してくれ、宿の人が迎えに来てくれた。

ギョレメ最初の宿は洞窟部屋。今日は移動に着かれたのですぐに就寝。

●ギョレメの安宿 Ufuk

ギョレメのオトガルからすぐ近く。「Ufuk」は、歩き方にも載っている宿で、情報ノートもある。ドミの洞窟部屋は若干難あり(カビくさい)。

1泊ドミ1名:15TL

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