Posted by Katsuya on 13th 8月 2010

GO TO BULGARIA FROM ISTANBUL イスタンブールからソフィアへ移動

イスタンブールのハマム

楽しかったレベントさん達とも今日でいよいよお別れ。

トルコ流の挨拶は、ビジネスだと握手、友達だと頬と頬をあわせると昨日教えてくれた。なので、もちろん頬と頬をあわせるタイプでお別れの挨拶。日本人的にはちょっと恥ずかしいが、やってみるとすごく親近感が沸くいい挨拶だ。

カウチサーフィンのシステムは、寝床の提供やもてなしに対してお金が発生してはいけないという、極めて思いやりに溢れるネットワーク。日本へ帰ったら、今度はウチらが日本に来る外国人に対しておもてなししよう。

●アラブといえばハマム

さて、今日はイスタンブール、トルコ、そして長かったアラブの国の最終日だ。ということで、午前中はあきえ念願のハマム(アラブ式銭湯)へ行く。ハマムはそこらにたくさんあるようだが、地球の歩き方やTree Of Lifeの情報ノートに載っていた地元の人向け格安ハマムに決定。ただ、たどり着くまでの道のりが結構大変。情報ノートに載っていた最寄のトラムの駅から、その辺の人に道を聞きつつ、最後は車で送ってもらい(通り道だから乗せてくよって連れて行ってくれた)ようやく到着。トルコ人のホスピタリティには脱帽だ。

さらに、そのハマムも地元の人ばかりなので、ハマムの入り方など寄ってたかって教えてくれた。ハマムの奥にはサウナもあり、とても気持ち良かった。また、ハマムの建物も清潔で、時代を感じさせる内装がいい雰囲気を醸し出していた。

●イスタンブールともお別れラマダンのお祭り会場

ハマムの後、近くのロカンタで昼食を済ませた後、イスタンブールの買い物街「グランドバザール」へ。ぐるっと見た後、ネットをするため近くの公園へ。イスタンブールの中心地を歩いていると、所々 Free Wifi の看板が立っている。以前から気になっていたが、今日時間があったので、試しに繋いでみることに。すると、ブラウザから承認画面が立ち上がり「市をあげてのプロジェクトとして、街中にFree WiFiを整える」と、ちゃんと日本語で説明が書かれていた。これは便利な試みだ。

この公園に作られた特設ステージでは、日没間際に色々なショーが催されていた。ラマザン(ラマダン)中は、毎日がお祭りみたいだ。日も落ちてきてショーもいよいよここから盛り上がっていくかという段階で終了。なぜなら、日が暮れたらみんなそれどころではないからだ。席を立ち、一斉に夕食へ向かう。ショー自体が前説みたい。

さて、いよいよイスタンブールともお別れ。トラムとメトロを乗り継ぎ、オトガルへ向かう。最後に、イスタンブールでの移動の必需品アクビルを返却(アクビルを売っている所ならどこでも返せる。デポジットの6TLは帰ってくるが、使いきれなかった分は帰ってこない)。

今日のバスは、メトロEuro。23時発で、イスタンブールからブルガリアのソフィアを目指し出発!

●イスタンブールからソフィア(ブルガリア)への行き方

イスタンブール街中の旅行代理店でバスチケットを購入できます。バスの出発地点は、イスタンブールのオトガル。トラムでアクサライ駅まで行って、そこでメトロに乗り換え。メトロでオトガル駅へ。23時発のバスは翌朝8時にソフィアのバスターミナルへ到着しました。

◇費用(1人分)

イスタンブールからソフィアまで(メトロEuro社):55TL

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