Go to Aqaba エジプトのダハブからヨルダンのアカバへ移動
海の近くは蚊が多い。
●今日がエジプト最終日
1泊だけしたDeepBlueの宿は窓全開の扇風機タイプなので、夜ベッドに着くなり蚊が全身を襲ってくる。暑いのとかゆいので昨日はなかなか眠れなかった。
シーツにくるまり何とか眠れたが、朝起きると体中集中砲火を浴びた後が。。眠い目をこすりながら荷物をまとめる。
長かったエジプトも今日が最終日。
朝9時半くらいにお世話になったZENさんとお別れし、タクシーでダハブの街からバスターミナルへ(タクシー代 1人5LE)。バスターミナルの窓口のおじさんからダハブからヌエバア行きのバスチケットを買い、10時半発車のバスを待つ。
もちろんここはエジプト。出発時間になってもバスは来ず、30分遅れ(なかなかいいタイム!)でバスは発車。
○ダハブからヌエバアへの行き方
ダハブの街中からバスターミナルまでは距離があるのでタクシーが便利。ダハブの街の車が入れなくなる場所でタクシーが客待ちをしているが、そこはふっかけてくるので、大通りまで歩いてそこで流しを拾うのが無難。
ダハブのバスターミナルで窓口のおじさんからヌエバア行きのバスチケットを買えば、後はバスが時間通りに来るのを祈るだけ。
ダハブからヌエバアまでのバス移動費用:11LE(1人)
●なかなか面倒なヌエバアの港
13時前にヌエバアへ到着。港入り口手前のチケットオフィスでアカバ行きのフェリーチケットを買い、近くのレストランで最後のエジプト料理を食べる。ターメイヤのサンドイッチがうまかった。
フェリーに乗るまでに何ヶ所かでパスポートチェックを受け(港に入る所で荷物検索やチケットチェック→左の建物内で出国手続き→そこからシャトルバスでフェリー乗り場へ→フェリー入り口でパスポートチェック→フェリーに乗りチケットチェック。。いろいろめんどくさい)、ようやくフェリーへ乗船。
○ヌエバアからアカバへの行き方
ヌエバア港入り口手前にフェリーのチケットオフィス有り。ちょっと場所が分かりづらいので、フェリー乗り場入り口の守衛さんに聞くと良いかも。チケットを買ったら、港へ入り、色々と手続きを。。
ヌエバアからアカバへのフェリー移動費用:400LE(1人)
●船が出ない。。
フェリーは中も広く快適だ。
ヌエバアの港に停泊中にフェリー内でヨルダンの入国手続きを行うう。他の外国人はパスポートを預かられ引換え券のようなものをもらっていたが、日本人はその場でパスポートにスタンプが押され、直ぐに返してくれた(現地の人と同様の手続き)。さすが、世界最強の旅券。
第10ヶ国目ヨルダンへ入国!
ただ、しばらくたっても船は出ない。そう、ここはまだエジプト。
14:00発のフェリーは17:15にようやく港を離れる。
バイバイ、エジプト。約1ヵ月と長くいてしまったが、とても素敵な国でした。
3時間以上遅れて出発したヌエバアからアカバへのフェリーは、21時くらいにようやく接岸。港に着いたはいいが、今度はなかなか降りられない。
ゆったりと作業を進める様子を船の上から眺めること30分。ようやく降船開始。フェリーを降りて、シャトルバスに乗り港出口の建物へ。
●ここでも日本人には友好的
到着ロビーで手持ちのエジプトポンドをちょっとだけ両替し(港のレートはあまり良くなさそうなので)、荷物検査の列に並ぶ。
X線を通した後、現地の人達は荷物を全部開け係員がチェックをしていたが、ここでも日本人は特別待遇。
Well come to Jordan. とにこやかに言われただけで行っていいよと。
外ではタクシーの客引きがいつもの通り声をかけてくる。街までの料金は5JDからスタート。何人か客引きを断り続け、最後の1台が3JDまで下がったところで交渉成立(港付近は真っ暗だし、これで最後の一台という状態で内心不安だったけど。。)。
アカバの街へ着き、歩き方でチェックしていた安宿へ。
アカバはゆったりとしていていい感じの港町だ。
●アカバの安宿「ペトラホテル」
アカバは1泊だけの予定だし、とにかく安いところを探す。フェリーが着いたのが夜だったのもあり、歩き方に載っていた安宿に決定。
「ペトラホテル」は、典型的な安宿。いい感じに設備もボロく、清潔とはいい難い感じ。スタッフの対応は良いので、まあ、寝るだけなら問題無し(階段がちょっときついかな)。
宿泊費用 ダブル1泊: 10JD
かつや
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