Posted by Katsuya on 6th 3月 2011

Fitz Roy Trekking Day 1 フィッツロイ近くのキャンプ場へ一泊

パタゴニア周遊もいよいよ終盤。最後はフィッツロイトレッキング

パタゴニア周遊もいよいよ終盤。パイネ国立公園やロス・グラシアスの氷河などはすっかり満喫し、最後はフィッツロイ。

●エル・チャルテンの町でキャンプ用品をレンタル

今ステイしているエル・カラファテの町でもキャンプ用品のレンタルはやっているお店が何軒かあったが、微妙に高かったので今回のフィッツロイのトレッキングのキャンプ用品は、現地のエル・チャルテンで調達することに。

朝の7時にエル・カラファテの日本人宿Fuji旅館を出発し、バスターミナルから8時出発のバスでエル・チャルテンへ向かう。

◯エル・カラファテからエル・チャルテンへの行き方

エル・カラファテからエル・チャルテンへのバスは、それぞれの町のバスターミナルから毎日運行している。

時間はどちらも8:00、13:00、18:30の1日3本。所要3時間。

チケット購入もバスターミナルでできる。

移動費用

エル・カラファテからエル・チャルテンへのバス運賃:片道1人 75ペソ

しばらくバスに揺られていると、エル・チャルテンの町に着く手前でパタゴニアの山々の間からにょきっとフィッツロイの姿が見え出した。

パタゴニアの山々の間からにょきっと現れたフィッツロイ

今日は天気も良いし、なかなか楽しみ。

11時くらいにエル・チャルテンの町へ到着。まずは、国立公園内をトレッキングする際の注意事項など、ビジターセンターでレクチャーを受ける。

フィッツロイ(ロス・グラシアス国立公園)入場料:無料

エル・カラファテから乗ってきたバスは、終点であるエル・チャルテンのセントロにあるバスターミナルに到着。

まずは、キャンプ用品のレンタル屋さんを探さないと。

エル・チャルテンのバスターミナルにあるツーリストインフォで町の地図とレンタル屋さんの情報をGETし、何店か聞いてまわる。

今回のトレッキングでレンタルが必要な道具は、テントとマットくらい。必需品のクッキングストーブは、たまたまエル・カラファテの日本人宿Fuji旅館で再会したバイカーのシゲルさんに、ガソリンのクッキングストーブをお借りしたのですごく助かった。

結局、エル・カラファテで聞いたどのお店よりも安い、キャンプ用品のレンタル屋さんでテントとマットを調達。

エル・カラファテのこんな感じのお店でキャンプ用品をレンタル

まるで新品のような広いテントを格安で借りることができたので、フィッツロイのキャンプはかなり快適にできそう。

エル・チャルテン キャンプ用品レンタル費用

2人用テント 1泊:30ペソ
マット 1泊:6ペソ

●フィッツロイの無料キャンプ場 Poincenotへ

エル・チャルテンの町のはずれの登山道入り口から、フィッツロイトレッキングを開始。

最初の目的地は、トレッキングルート中盤のトーレ湖。

ここまでは、しばらく登りが続くため、余分に持ってきた食料とキャンプ用品の詰まったバックパックが肩に重くのしかかる。

パイネ国立公園のトレッキングで鍛えたとはいえ、なかなかきつい。

なんだかんだ景色を楽しみつつ、出発から1時間半くらいで最初の目的地トーレ湖へ到着。

最初のトレッキング目的地トーレ湖と後ろにうっすら見えるフィッツロイ

トーレ湖で空になったペットボトルに水を補給し、今日の最終目的地ロス・トレス湖を目指しトレッキング再会。

ここからは比較的平坦な道で1時間ちょっとの道のり。。のはずが、いつまで経っても目的地のロス・トレス湖近くにあるフィッツロイの無料キャンプ場「Poincenot」に着かない。

公園内のところどころにある案内標識の到着予定時間はもうとっくに過ぎている。

ビジターセンターでもらった地図を改めて見る。

何かおかしい。

さっきのトレッキングコースの分岐点には「C. Fitz Roy」と「El Pilar」と書いてあった。

地図に書いてある分岐を見ると、フィッツロイ方面にはクライマー専用のキャンプ場 Rio Blancoがあり、El Pilar方面に目的の無料キャンプ場 Poincenotが表示されている。

ちょっと待てよ。

事前に調べた情報では、クライマー専用のキャンプ場 Rio Blancoの手前がPoincenotだったはず。

ということで、一旦しばらく歩いてきた道を戻り、疑惑の分岐点まで。

そこで、すれ違ったトレッカーに道を聞いてみる。

「ああ、Poincenotなら、El Pilar方面じゃなくてFitz Roy方面だよ」

やっぱり、この地図間違ってる。

山歩きでオフィシャルの地図が間違ってるなんて致命的。

疑惑の分岐点から目的のPoincenotキャンプ場まではほんの2、3分程で到着。

●フィッツロイの朝日ポイントのミラドールを下見

Poincenotキャンプ場では、エル・チャルテンの町で会ったヤハギさんと再会。

エル・チャルテンの町の宿がどこも一杯だったため、テントを借りてキャンプ場まで来たらしい。

折角なので、フィッツロイの朝日ポイントまで一緒に下見に行くことに。

キャンプ場から近くを流れる川に降り、フィッツロイの見える方向にあるそれっぽい道を進む。

しかし、いつまで経っても最初の目的地Rio Blancoキャンプ場に到着しない。それどころか、川沿いに出来たトレイルは次第に細くなり、最後は大きな川に挟まれる形で行き止まりに。

入場料といいキャンプ場といい、フィッツロイのトレッキングは基本無料なだけあって、なかなか楽しませてくれるぜ。

これ以上勘任せでウロウロするとさすがに遭難しそうなので、一旦Poincenotキャンプ場まで引き返してみる。

すると、キャンプ場近くに標識を発見。

「Rio Blancoはこっち」と書いてある。

標識を頼りにしばらく進んでみる。

さっき行く手を阻まれた大きな川にぶつかる。しかし、今回は正規のルートなのでちゃんと橋が掛かっている。

やっとのことで出会った大きな川

この川を渡る時に、辺りが真っ暗だと広い川原で先のトレイルを見失うという情報があったので、先の道をしっかり確認する。

Poincenotキャンプ場へ来るときと、フィッツロイのミラドールへの道で2度迷っただけあって、もうすぐ日没の時間。

朝日ポイントまでのミラドールの下見は、残念ながらここで終了。

まあ、これが本番じゃ無くて良かった。ぶっつけ本番だったら日の出の時間までには、確実にたどり着けなかっただろう。

●フィッツロイ&朝日が見れますように

今日の夕食は宿で作ってきたお弁当。

時間と火を節約できる最強のキャンプご飯。プエルト・ナタレスの宿で一緒だったトレッキングマスターのカップルがやっていた技。

それに加え、お借りしたガソリンストーブで温かいスープを作る。

強力なガソリンストーブ

日が暮れると同時に急に寒くなるPoincenotキャンプ場。パタゴニアは夏でも夜は特に冷える。

重い荷物を担ぎ、きつい上り坂を何時間も登った疲れた体も、星を見ながらの温かいコーヒーで一発で癒される。

シゲルさん、ありがとう!

明日は、朝日で染まるフィッツロイを見るために、日の出前にキャンプ場を出発する。

晴れますように。。

かつやかつや

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