Easter Island Day 17 イースター島17日目 イースター島最終日
今日で長かったイースター島も実質最終日。
●イースター島のゆったりとした時間を楽しむ
さすがに17日もイースター島にいると、正直満足。
南国の強い日差しを浴びながら遅いネットと格闘したり、旅仲間と話したり。しかし、今泊まっているPetero Atamuというイースター島の安宿。別に日本人宿という訳でもなく、最新版の地球の歩き方に載っている訳でもないのに、宿泊者13名全員が日本人!
そして、今いる全員が年越し組みということで、もうすっかり気心知れた旅仲間。
いい宿、いい仲間に恵まれ、イースター島滞在がより楽しいものになったのは間違いない。出会いに感謝。
●イースター島 滞在のポイント
これからイースター島に来られるに少しでも参考になればと思い、17日間のイースター島滞在で感じたことを記しておきます。
○イースター島の食料事情
イースター島はチリ本土から食料が空輸されるため(たぶん)、全ての食料が高い!モノによってばらつきはあるものの、チリ本土の3倍と思ってもらえればいいくらい。
なので、最低限滞在に必要なモノ以外は、サンティアゴやビーニャの宿に預かってもらうなりして、出来る限りバックパックに食料を詰め込んでくるのをお勧めします。
本土とそこまで変わらないのは、午前中にセントロに並ぶ市で売っているイースター島で採れる野菜や果物くらい。あと、イースター島で作っているパンも比較的安く手に入ります。
○イースター島の宿選び
日本人バックパッカーに人気なのは、イースター島の日本人宿Hare Kaponeとキャンプサイト ミヒノア、そしてウチらの泊まったPetero Atamuの3つの宿。
この中で事前予約が必要なのは、Hare Kaponeくらいでしょうか。他は空港に客引きがいるか、いなくても聞けば教えてくれます。ちなみに、Petero Atamuを聞く場合は「ローリーのところ!」と言えば、島人なら分かるはずです。
お勧めはもちろんPetero Atamu。1泊6,000ペソでWiFi無料。キレイな設備やキッチンも揃っています。あと、かわいい(?)犬が2頭、素敵なローリーファミリーが迎えてくれます。
ちなみに、日本人宿は10,000ペソでWiFi無し、ミヒノアは雨の時々降るイースター島ではテントが少々大変かも(それぞれ泊まった人談)。
○イースター島でダイビング
島にはダイビングショップが2軒、隣りあわせであります。1本 レンタル込みで60,000ペソ(2011年より値上げの噂も)。
水中モアイだけでなく、ケーブ有り、きれいなサンゴ有りとイースター島の海はなかなか魅力的です。ポイントはイースター島の周りなので、小さなボートで5分~15分くらい。
ウチらは、港奥のORCAというダイビングショップで潜りました。
○イースター島でレンタカー
イースター島は、小さい島といえど歩いて見所を回るのは不可。
ベストは車かバイク。店によって、国際免許証のいるところと、パスポートのコピーでOKなところなど様々。値段も若干ばらつきがあり、平均的には100ccのスクーターで8時間 15,000ペソ、小さな車(ジムニー)で1日 24,000ペソ、ピックアップトラックで1日 60,000ペソといった感じ。
イースター島は未舗装の道も多いけど、バイクでも運転に気をつければ問題なし。体中、砂まみれになるくらい。人数が多ければ、ピックアップトラックをシェア(荷台も含めると10人くらい乗れます)するのが一番安上がり。
村中が30km、外が60kmという制限速度には気をつけましょう!
○イースター島でモアイ
なんといっても、イースター島はモアイ。
島中にモアイが散らばっているので、効率良く回りましょう。村から南周りが効率的です。
島で唯一有料なモアイは、ラノ・ララク(オロンゴ儀式村と共通チケット)。US60ドルと高めの設定だが、他のモアイの分も含めてと考えてみるのはいかがでしょう。
無料で忍び込めるという噂もありますが、折角イースター島まで来たんだからゆっくり見たいじゃないですか。
いよいよ、明日のフライトで本土へ帰還!
かつや
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