Posted by Katsuya on 3rd 12月 2010

Diving in Cozmel コスメルの海で海がめと泳ぐ

コスメルの美しい海でダイビング。コスメルの海はまるで竜宮城

今朝も早起き。朝一でダイビングショップへ行く。

風はまだ少しあるが、海の様子は昨日と比べだいぶ良くなっている。

●小さめのボートでダイビングへ出発!

ダイブショップへ着くと、早速機材のフィッティングをしようと。お、今日は行けるってことだ。

合わせた機材をタクシーに積み込み(今日は2人ともウェットスーツ2枚重ね)、ボートの待ち受ける港へ。

小さなダイビングボートはインストラクター含めスタッフ4人と、ダイバー8人を乗せ、良くなったとは言え、まだ波のある海へ出発。

●コスメルでダイビング1本目

1時間ほど航行したところポイントでボートは停止。1本目のダイブサイトは「Palancar Jardines」。

ウェットスーツを2枚着込み、機材をセッティングする。

ウチらと同じチームの2人の欧米人はウェットスーツ無しで、BCなど機材を身に着けている。さすが、彼らは寒さに強い。

さあ、いよいよ1本目。

コスメルの海は魚が豊富だ。

そして、地形もおもしろい。

サンゴの隙間を縫って泳いだり、トンネルをくぐったり。

ダイブマスターについていき、島の外側に沿って形成されたコーラル沿いにドリフトダイブ。コーラルよりも沖の方を見ると一気にドロップオフしており、暗黒の海が不気味にも感じる。

1本目は水深21mまで潜り、あっという間に約40分の海底探索は終了。

水深5m付近で3分間の安全停止をし、浮上する。

今回のボートは小さいため、ボートに上がる前にBCやタンクなどを脱ぎスタッフへパス。フィンとマスクだけの状態で、ボートを半周し最後にフィンを脱ぎ、梯子を上る。ただ、今日は若干波が荒く、半周するだけでも結構大変。

●コスメルでダイビング2本目

岸へ戻って、十分な水面休息時間を取る。

続いてのポイントは「La Fransesa」。

2本目もそこまでディープなところには行かない為、日の光に照らされた海底は美しく、コスメルの海のたくさんの命を感じることができた。

岩に潜むロブスター、色とりどりのサンゴ、最小様々な群れをなす魚たち、そしてこの間イスラ・ムヘーレスで海へ帰るのを待ちわびていたウミガメ。

魚と戯れているウミガメはこちらが近づいても全く驚くそぶりは見せず、我関せずのウミガメはしばらく一緒に泳ぐと、生身の人間では進むことの出来ないディープな海中へ消えていった。

コスメルの海はまさしく竜宮城。

こんなきれいな海は後世に引き継いでいかないといけない。

全てのダイバーはナチュラリスト。「取るのは写真だけに。命を頂くのは限られた時だけに。海に残すのは泡だけに。」

今回コスメルのダイビングをお願いしたダイブショップのSTUDIO BLUEのスタッフウェアはそんなテキストがプリントされたTシャツを着ていた。

○コスメルダイビング費用:77USドル(1人)

ダイビングショップからボートが停泊する港までの往復送迎とボート、機材、2タンク、軽食など全て込み。ダイブショップは町の中心部にあり、コスメルのフェリー乗り場からも近く便利。スタッフの対応も良く、今回行った2つのポイントも素晴らしかった。

●コスメルにもう一泊

特別な時間はあっという間に終了。

あまりにコスメルがいいところなので、予定を延ばしコスメルにもう1泊。

それに伴い、この後の予定がぎちぎちなので、メキシコシティ→サンティアゴのフライト(One World)を変更する。電話をしたのはJALメキシコオフィス。電話もすぐにつながり、日本語で対応してもらえるので、簡単に予定の変更ができた。

○JALメキシコオフィス電話番号:TEL <52> (55)52420150

今日は手作りタコスの夕食。いよいよ明日でコスメル最終日。天候にも悩まされたが、楽園のような島の生活もあっという間だ。

かつやcat

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