Archives for "101_安宿(Hostel)"
Buenos Aires Day 1 ブエノスアイレスへ到着
メンドーサからの夜行バスは、朝7時に休憩ストップ。
●都会!ブエノスアイレス
南米の長距離バスは料金が高い。
その分、シートとシートの間が広かったり、軽食のサービスがあったりする。
ただ、今回乗ったメンドーサからブエノスアイレス行きのバスは、特に軽食のサービスが無く、残念だな~と思っていると、なんとこの朝7時の休憩ストップがカフェテリアでの無料朝食サービスだった。
長距離の移動で疲れた体にコーヒーとクロワッサンが染み渡る。サプライズなうれしいおもてなし。
休憩後2時間くらい走ると、いよいよブエノスアイレスの街へ入ってきた。
街を行きかう車の量は増え、両脇には高層ビルが立ち並ぶ。中には世界的に有名な企業の名前が書かれたビルも。ブエノスアイレス、まるで東京やニューヨークのように都会。もともと(勝手に)イメージしていた南米とはかなりかけ離れている。
そして、バスを降りるとターミナルもかなり巨大。アルゼンチン全国各地はおろか、隣国の各地をも網羅するブエノスアイレスのバスターミナルは、行きかう人々もかなり多く、バスターミナルの隣にはスラム街もある。
しばらくイースター島にいたので、若干の平和ボケ。気を引き締めねば。
●ブエノスアイレスの安宿 有名な日本人宿「上野山荘 別館」
ブエノスアイレスの日本人宿「上野山荘 別館」は、ウシュアイアにある日本人宿「上野山荘」のその名の通り別館。
ブエノスアイレスを通る日本人旅人は必ずといっていい程、この宿を訪れるといってもいいくらい人気の宿。そのため、一杯で断られたという人も数多くいた。
ラッキーなことに、ウチらが訪れたときは年越し組みが動き出す時期だったこともあり、問題なくチェックイン完了。
ただ、当日中にはすぐに一杯となり、その後飛び込みで何組か訪れていたが残念ながら泊まれずという方も多くいた。
宿の内容は、典型的な日本人宿といった感じ。
無料のWiFiやキッチンなど設備は揃っており、設備も清潔。洗濯の手洗いもOKで、NHKも見れたり。日本にいるときはNHKを見る機会はあまり無かったが、海外で食べる日本食同様、ありがたさを感じる。
1月のブエノスアイレスはかなり暑い。そして、TVから流れるNHKのニュースでは「日本全国大雪」と報道されている。
日本から遠く離れたところにいるんだな~と実感。
上野山荘別館 宿泊費用:ドミトリー1名 38ペソ
住所:Suipacha 933. Piso 3
電話番号:4314-0739
最寄駅:C線 San Martin(バスターミナルから宿まで歩けます)
かつや
Go to Mendoza 雄大な山脈を越えてアルゼンチンへ入国!
昨日の夜にビーニャ・デル・マルを出発した夜行バスは、夜中の2時くらいにアルゼンチンとの国境へ到着。
●南米の夜行バスは快適
陸路での国境越えは世界各国場所によってやり方が様々。
メキシコ→グアテマラの時は、ワイロ?を要求されたり、バスに置いていかれそうになったり。。
しかも事前情報でアルゼンチン⇔チリの国境越えは荷物検査など結構大変と聞いていた。確かにチリinの時は荷物検査が厳しかった。
しかし、チリからのアルゼンチン入国は意外と簡単。載っていたバスの添乗員さんに従い、アルゼンチンの入国カードを事前に記入し、流れ作業のようにイミグレに並びチリ出国とアルゼンチン入国を完了。
その後の荷物検査もすんなりOK。
標高の高いチリ⇔アルゼンチン国境はこの時期でも寒いため、眠い頭で何も考えず薄着でバスの外へ出てしまったためちょっと順番待ちがきつかったけど、それ以外は特に問題無し。
ビーニャ・デル・マル⇔メンドーサのバス移動は、南米の雄大な山脈を車窓から楽しみながら・・・というのがお決まりだが、残念ながら今回は夜行バス。
レベルの高い南米のバスはセミカマ(標準クラス)といえど、シートはゆったりでグアテマラのチキンバスとは快適度が雲泥の差。
そのため、朝までぐっすり寝ることができ、その上、おかしとジュースが配られるなどのうれしい心配りも。
バス運賃も雲泥の差だけどね・・・。
●ワインの街メンドーサへ到着!
ビーニャからの夜行バスは朝8時くらいにアルゼンチンのメンドーサへ到着。
国が変わったらまずやること。
それはATMでお金を下ろすこと。
しかし、メンドーサのバスターミナルにある2箇所のATMはどちらも故障中。
あとで聞いた話によると、ブラジルの金融政策のせいで一時的にアルゼンチンペソが不足しているらしい。
目星をつけていた安宿にチェックインした後、街へ出て銀行を巡る。
大手の銀行前には店内から続く行列が店の外にまではみ出しており、ちょっとした取り付け騒ぎの様相。
幸い紙幣がなくなることもなく、ATMからアルゼンチンペソをゲット。
これで、安心してアルゼンチン名物の”肉”を楽しめる。早速、その足で街中のレストランへ向かい、肉の塊を堪能。
肉好きにはたまらない南米。
これからが楽しみ。
○メンドーサの安宿「Casa Pueblo Hostel」
バスターミナルから徒歩10分くらいと、ちょっとセントロから離れているが、キレイで快適な安宿。24時間レセプションのスタッフの対応も良く(昼番の人はジェントルで、夜番の人はアミーゴな感じ)、無料WiFi、キッチン利用、朝食付き、快適な共有スペースや中庭などゆったりとステイすることができる。
設備も清潔で、おすすめです。
宿泊費用 ドミ1名1泊:40ペソ
かつや
Easter Island Day 17 イースター島17日目 イースター島最終日
今日で長かったイースター島も実質最終日。
●イースター島のゆったりとした時間を楽しむ
さすがに17日もイースター島にいると、正直満足。
南国の強い日差しを浴びながら遅いネットと格闘したり、旅仲間と話したり。しかし、今泊まっているPetero Atamuというイースター島の安宿。別に日本人宿という訳でもなく、最新版の地球の歩き方に載っている訳でもないのに、宿泊者13名全員が日本人!
そして、今いる全員が年越し組みということで、もうすっかり気心知れた旅仲間。
いい宿、いい仲間に恵まれ、イースター島滞在がより楽しいものになったのは間違いない。出会いに感謝。
●イースター島 滞在のポイント
これからイースター島に来られるに少しでも参考になればと思い、17日間のイースター島滞在で感じたことを記しておきます。
○イースター島の食料事情
イースター島はチリ本土から食料が空輸されるため(たぶん)、全ての食料が高い!モノによってばらつきはあるものの、チリ本土の3倍と思ってもらえればいいくらい。
なので、最低限滞在に必要なモノ以外は、サンティアゴやビーニャの宿に預かってもらうなりして、出来る限りバックパックに食料を詰め込んでくるのをお勧めします。
本土とそこまで変わらないのは、午前中にセントロに並ぶ市で売っているイースター島で採れる野菜や果物くらい。あと、イースター島で作っているパンも比較的安く手に入ります。
○イースター島の宿選び
日本人バックパッカーに人気なのは、イースター島の日本人宿Hare Kaponeとキャンプサイト ミヒノア、そしてウチらの泊まったPetero Atamuの3つの宿。
この中で事前予約が必要なのは、Hare Kaponeくらいでしょうか。他は空港に客引きがいるか、いなくても聞けば教えてくれます。ちなみに、Petero Atamuを聞く場合は「ローリーのところ!」と言えば、島人なら分かるはずです。
お勧めはもちろんPetero Atamu。1泊6,000ペソでWiFi無料。キレイな設備やキッチンも揃っています。あと、かわいい(?)犬が2頭、素敵なローリーファミリーが迎えてくれます。
ちなみに、日本人宿は10,000ペソでWiFi無し、ミヒノアは雨の時々降るイースター島ではテントが少々大変かも(それぞれ泊まった人談)。
○イースター島でダイビング
島にはダイビングショップが2軒、隣りあわせであります。1本 レンタル込みで60,000ペソ(2011年より値上げの噂も)。
水中モアイだけでなく、ケーブ有り、きれいなサンゴ有りとイースター島の海はなかなか魅力的です。ポイントはイースター島の周りなので、小さなボートで5分~15分くらい。
ウチらは、港奥のORCAというダイビングショップで潜りました。
○イースター島でレンタカー
イースター島は、小さい島といえど歩いて見所を回るのは不可。
ベストは車かバイク。店によって、国際免許証のいるところと、パスポートのコピーでOKなところなど様々。値段も若干ばらつきがあり、平均的には100ccのスクーターで8時間 15,000ペソ、小さな車(ジムニー)で1日 24,000ペソ、ピックアップトラックで1日 60,000ペソといった感じ。
イースター島は未舗装の道も多いけど、バイクでも運転に気をつければ問題なし。体中、砂まみれになるくらい。人数が多ければ、ピックアップトラックをシェア(荷台も含めると10人くらい乗れます)するのが一番安上がり。
村中が30km、外が60kmという制限速度には気をつけましょう!
○イースター島でモアイ
なんといっても、イースター島はモアイ。
島中にモアイが散らばっているので、効率良く回りましょう。村から南周りが効率的です。
島で唯一有料なモアイは、ラノ・ララク(オロンゴ儀式村と共通チケット)。US60ドルと高めの設定だが、他のモアイの分も含めてと考えてみるのはいかがでしょう。
無料で忍び込めるという噂もありますが、折角イースター島まで来たんだからゆっくり見たいじゃないですか。
いよいよ、明日のフライトで本土へ帰還!
かつや
Easter Island!! イースター島上陸っ!
ずーと来てみたかった場所、
いけてないワンワールド世界一周チケットを買った一番の理由の場所・・
イースター島にとうとう来ちゃいました
モアイ、モアイ
●モアイまでの道・・
ここまで長かった。。
朝(深夜?)1時半まで荷造りして、3時起床。3時半宿出発。
真夜中の道をコレクティーボ・バスと乗り継ぎ空港へ。
9時半の飛行機に乗り約4時間。
チリ最果ての島、イースター島へ。
眠くて頭回ってないー
けどそれもなんのそのー。
空港から宿までの道のり。モアイが普通にいる!
なんか実感が沸かない。
けどなんだかのんびりしてて、いい場所なのが伝わってくる。好き。ここ。
すごい観光名所のはずなのに、村人がすれてない。
すごく素朴で暖かい雰囲気の田舎町。イースター島。
滞在日数一週間じゃ足りないって理由がなんとなく分かるかも。
着いたばかりだけど楽しみだなー。
これから10日間。
イースター島を満喫するぞ~
とりあえず今日は宿の近くをぶらり。
町の中心部はレストラン、商店、レンタカー屋さんがずらり。
値段さえ考えなければレストランも雰囲気いいし良さそう。
ま、考えちゃうけど。
明日。
レンタカーかバギーでも借りてモアイ見に行きたいなー
たのしみ
○イースター島の安宿「Residencial Petero Atamu」
イースター島の空港から無料送迎有り。
オーナーさんが空港で待ち構えている(客引き)ので、その辺の人に聞いてオーナーさんを探す。※たまにいないときもあり。
清潔なキッチン・WiFi無料。部屋や水周りの設備などもきれいで、共有スペースもあり。ゆったりと過ごせる場所。
2,3年前の歩き方には掲載されてます(最新版には載ってない)
立地もいいし、イースター島の安宿でWiFi無料で使えるところは少ないからおすすめかな。※キャンピングサイト、ミヒノア→有料。日本人宿→ネット環境無し。
宿泊費用: 一泊6000ペソ(一人・朝食無し・約12USドル) 朝食有りだと約15USドル
○ビーニャ・デル・マルからイースター島への行き方
サンティアゴ発のイースター島行きのフライトに乗るには、ビーニャ・デル・マールのセントロを朝5時に出る空港直通バスに乗らないといけない。その ため、汐見荘に泊まっている場合、最悪歩き覚悟で時間に余裕を持って宿を出発。深夜でもパラパラとコレクティーボが走っているので見つけ次第乗車 を。メインロードはバスも24時間運行してるらしい。
タクシーは平気で1,2時間遅れてくるらしいので危険。
ビーニャ セントロへの深夜コレクティーボ費用:1,500ペソ(2人)
ビーニャからサンティアゴの空港までバス費用:3,200ペソ(1人)
あきえ
Arrival at Chile サンティアゴの空港でちょっとしたトラブル
メキシコシティを昨日の夜に離陸したLAN航空の飛行機は、翌朝現地時間9時半くらいにサンティアゴへ到着。
●梅干 vs チリの税関
機内で渡された入国なんちゃらの紙を記入し、イミグレへ。
パスポートチェックの後、続いて荷物検査。
これまで特に引っかかったこともないし、もちろんやましいこともないし、気軽に荷物検査に応じていると何やら係官から別室に来いと指示が。
「国外からチリ国内に、野菜や果物、それらの種などを持ち込んではいけない。それが加工品でもだ。」
なんと。バッグの奥底に日本出国時に持っていた梅干が2,3粒残っていた。噂によると、リンゴ1個で200USドル払わされた人もいるらしい。これは、何とか抗議せねば。
「違います。これはジャパニーズメディスンです。」
「いや、これはプルーンだろ。中に種が入っている。」
「納得できません。」
「ほら、ここにサインしてるだろ。植物の種は持ち込んでいませんって(入国なんちゃらの紙)。」
「スペイン語は分かりません。」
「はい。植物の種0.2g所持。ここにサインして。その後、奥で手続きしてもうから。」
これにサインしたら終わりだろう。とにかく抗議を続ける。すると、別の係官(たぶんこの人の上司)が現れ、その人ともしばらく話し合う。すると、
「分かりました。あなた方は私達の言葉を完全に理解するのが難しく、これ以上話し合ってもラチが空かない。このプルーンをここに置いていくのであれば、もう行ってもOKです。」
ん~。さすが上司。許してくれてありがとう。次は気をつけます。
チリに食べ物を持ち込むときは気をつけましょう!
●サンティアゴからビーニャ・デル・マルへ
ようやく、空港ロビーへ脱出。
まずはチリのお金を手に入れないと。
いくら降ろせばいいかな、とレートを調べるとチリは1ペソ=0.18円くらいみたいだ。ってことは、100,000ペソで18,000円くらいか。さっきまで、1ペソ=7円のメキシコにいたので、この感覚に慣れるのに時間がかかりそうだ。
今日の目的地は、サンティアゴはスルーし、ビーニャ・デル・マルというチリのリゾート地にある日本人宿。
ということで、空港からサンティアゴ中心部を経由し、ビーニャ・デル・マルへ移動する。
○サンティアゴの空港からビーニャ・デル・マルへの行き方
①空港を出ると市内行きのバスが出ています。そのバスで乗り換えポイントのパハリトスまで(20分くらい)。
②パハリトスの地下鉄の駅隣のバスターミナルでビーニャ・デル・マル行きのバスへ乗車。1時間半くらいで終点ビーニャ・デル・マルへ到着。
バス移動費用(1人):①1,400ペソ ②3,400ペソ
●ビーニャ・デル・マルへ到着!日本人宿「汐見荘」へ
ビーニャ・デル・マルの街の中心部から汐見荘へは乗り合いタクシーのコレクティーボで行く。
・・・が、これがなかなか見つからない。
オーナーさんから教えてもらったのは、86番か88番。
たまに86番のコレクティーボが目の前を通るが、あいにくの満席。ってことが2度3度。1時間半ほど待ってやっと空席ありの86番が到着。
乗ってしまえばばすいすい。15分程で宿の目の前に到着。
さて、汐見荘。見た目は普通の一軒家。番地で確かめない限り分からないので、行く方はご注意を。どうやら、南米で日本人が集まっていると分かると物騒らしい。なので、大っぴらにはしないようだ。
●ビーニャ・デル・マルの安宿「汐見荘」
毛がふかふかの看板デブネコ(触ってみるとデブじゃないけど)がかわいい。
部屋はシンプルな作りのダブルルームで、なかなか過ごしやすそうだ。しかし、さっき謎の薬(虫退治?)をまいたらしく、相当きつい匂い・・。ちょっと嫌な予感。
ま、大丈夫かーとチェックインする。
ちなみに、昨日までここには1人しかいなかったらしい。しかし、今日一気に3組、5人がチェックインし、宿はいい感じに盛り上がる。しかも5人中4人が同い年の29歳だって。すごいね、それ。
時差もあるし疲れたし、気持ちいい中庭でゆっくりしているとあっという間に一日が終了。
明日は魚市場へ行く。
宿泊費用:ダブル1泊1室 12,000ペソ
かつや
Back to Mexico City 1ヶ月ちょっとぶりのメキシコシティ
昨日の23時にオアハカを出発した夜行バスは、予定よりちょっと遅れて7時半くらいにメキシコシティのバスターミナルTapoへ到着。
○オアハカからメキシコシティへの行き方
オアハカの2等バスターミナルから、夜行バスが22時くらいから5本くらい出ています。メキシコシティへは所要約7時間。この時期(12月)の夜行バスはかなり冷え込むので、暖かい装備が必須です。っていうか、暖房くらい付けて。。
オアハカからメキシコシティへのバス移動費用:230ペソ(1名)
●久しぶりのペンションアミーゴ
Tapoに隣接する地下鉄の駅から、ペンションアミーゴ最寄の地下鉄の駅まで移動。荷物をペンションアミーゴに預けてあるので、バックパックはいつもより5kgは軽く快適。やっぱりこのくらいコンパクトな荷物量がいい。
ペンションアミーゴに到着すると、結構見慣れた顔ぶれ。そして、中庭の壁画や、年季の入ったキッチンなど、まるで家に帰ってきたようで妙にほっとする。
オアハカからメキシコシティへ移動した夜行バスがかなり過酷だったので、今日は1日宿でゆっくりしよう。
●街はクリスマスムード
今日からここに3泊するので、その分の食料を調達しに近くのウォルマートへ。
1ヶ月前と比べて、街の雰囲気もお店の雰囲気も変わっている。もうすぐ、クリスマス。2010年もあっという間に終わりか~。
宿に戻り、久しぶりの米を炊く。
オアハカの外食も良かったけど、やっぱり日本人は米だな。
かつや
Cheese & Chocolate city Oaxaca チーズとチョコの街、オアハカ
○寒い!オアハカ
バスは予定より30分遅れでオアハカに到着した。
早朝5時半。
寒い・・・
カンクンとは打って変わってこの寒さ。
サンクリも寒いって聞いてたけど、オアハカもなかなか。
寒いのは外だけかと思いきや、バスターミナルの中も寒い。
・・外と変わらないじゃん!
勝手なイメージで一等バスの待合所なら暖房も入って暖かいんだろうって
思ってたんだけどな。
外はまだ暗く、寝袋にくるまり朝を待つ。
この旅で持ってきて一番助かったもの・・
寝袋なんじゃないかな。
外も明るくなってきたところで本日の宿探しへ。
最安値は「ドンアントニオ」てとこらしい。けど、ここは泥棒宿って事でも有名。
せっかく安くても盗まれたら元も子もない・・ので違う宿へ。
目星をつけてた宿は「MAGIC HOSTEL」
歩き方の地図を頼りに宿の場所へ行ってみる。・・が、ない。
近くをうろうろしてると親切なお店の人が声を掛けてくれ
「MAGIC HOSTEL探してるの?3年前に移転したんだよ。今の場所ね~・・」
と移転先まで教えてくれた。
3年前に移転かー。
確かにうちらの持ってる歩き方は「06~07年」なのでしょうがない
で、教えてもらった新住所のトコまで歩いてみる。・・けどやっぱりない。
仕方なく違う宿を探すことに。
○快適な安宿発見
幸い安宿はたくさんある様子。
飛び込みで入った「LUZ DE LUNA」という安宿。
ぶさいくワンちゃんと、デブ猫ちゃんがお出迎えしてくれた。
FREE-WIFIもあるし、中庭にはハンモックもあり感じがいい。
今日の宿はここに決めちゃおう。
長旅の疲れを癒せる場所、見つけれて良かった。
少し休んだ後、オアハカ料理の食い倒れ(詳しくは次のブログで)と
見所巡りに行ってきました。
○サン・ドミンゴ教会
サン・ドミンゴ教会は、とにかく豪華、壮麗。
天井画が素敵でした。
○オアハカ文化博物館
メキシコ学生証効果で無料で入場可
めずらしい頭蓋骨みてきました。
本物の頭蓋骨にヒスイが散りばめられています。ところどころハゲてるのがまたリアル。
宝石を散りばめられるなんて、お偉い方だったのかな?
オアハカ来たら観たかったのでよかった。満足。
●同窓会@オアハカ
そしてなんとびっくり事件!
メキシコシティーの日本人宿「ペンションアミーゴ」で一緒だった
サブローさん、シゲさん、ツルさん達も現在オアハカにいるとのこと
これは会わなきゃ~
明日は同窓会です。楽しみだ♪
○オアハカの安宿「「LUZ DE LUNA」
良いとこ
朝食付き、ホットシャワー、FREE-WIFI有り。
ぶさいくワンコと、デブ猫付き。
ハンモックがあって寛げる、雰囲気の良い中庭有り。
セキュリティーにも気を遣っており、安心して滞在できる。
駄目なとこ
ホットシャワーがちょっと△
覗かれそうな3人シャワー室&鍵の掛からない一人シャワー室。
温水タンクの調子次第で、入ってる途中で水シャワーになってしまう。
お酒の持ち込み不可。(宿で売ってるかららしい・・)
ドミトリー費用 :一人100ペソ。
あきえ
Snorkeling in Cozmel コスメル最終日。スノーケリングとバーベキュー
朝から南国の太陽がまぶしい。
皮肉なことに、コスメルへ来た日から徐々に天候は回復し、帰る日が最高のコンディション。
●貸切のエメラルドグリーンのカリブ海
ということで、ダイビングの予定も無い今日、何もしないのはくやしいので、宿でスノーケリングのマスクと自転車を借り、情報ノートに書いてあったスノーケリングポイントへ。
フェリー乗り場を通り越し、飛行場を越えたところで、小道から海へ出る。
そこに砂浜は無いが、目の前にはエメラルドグリーンのカリブ海が広がる。しかも、ビーチではないので人は全くおらず貸切状態。
早速、マスクを装着し海へ入ろうとするも、海水に侵食された岩盤はまるでやすりのようにぎざぎざしており、なかなか海へのエントリーポイントを見つけられない。
階段っぽいところがあったので、海へ入ってみるも波が激しくぎざぎざの岩に押し付けられる始末。そんな状態なので、海から上がるのも大変。手や足に傷を負いながら、なんとか陸へ。その後もポイントを変え、何箇所か試してみるがどうもしっくり来ない。
チラッと見た海の中には確かにきれいな魚もウニもいたが、波が荒いとスノーケリングは大変。ダイビングの方が楽でいいや。
●コスメル最後の夜は宿の皆でバーベキュー
宿に戻り、宿の皆でバーベキュー。
コスメルで3泊した日本人宿「カサ・コスメレーニャ」は、6ベッドしかないため常に満室状態。初日から6人以上が宿泊しており(溢れた場合はハンモックかソファー)、非常に人気。
ベッド数以上の人数が宿泊するのも分かるくらい、この宿は居心地が良い。オーナーの人柄だろうか、ここに集まる旅人達が皆素敵だ。
ただ、残念ながら楽しい時間には限りがある。
メキシコに滞在できる日数に限りがあるため、今日中にはカンクンに戻らないといけない。
皆に見送られ、後ろ髪引かれる思いで宿を出発。コスメルのフェリー乗り場からカンクン行きのフェリーへ乗船。コスメル、まるで楽園のような島でした。
カンクンでは、荷物を預けてある日本人宿「ロサス7」に再度宿泊。
偶然にもアンティグアで宿が一緒だったヒデキさんと再会。ホントに世界は狭い。次は、南米で会いましょう~。
○プラヤ・デル・カルメンからカンクン(セントロ)への行き方
プラヤ・デル・カルメンのフェリー乗り場からすぐ近く(徒歩5分くらい)にADOのバスターミナル有り。そこから、カンクンのセントロまでダイレクトなので便利。バスは10~15分間隔で出ています。
プラヤ・デル・カルメンからカンクン(セントロ)へのバス移動費用:44ペソ(1人)
かつや
Go to Cozmel コスメルでダイビング!の予定が・・・
今日からいよいよダイバー憧れの地(らしい)コスメルへ移動する。
●朝6時に宿を出発
昨日のうちに、コスメルの日本人宿「カサ・コスメレーニャ」さんにお願いし、今日のダイビングの予約をしておいた。
ということで、ダイビングのボートの出発に合わせて、8時にカンクンの南にあるプラヤ・デル・カルメンから出るフェリーに乗らないといけない。
カンクンのセントロからプラヤ・デル・カルメンまでのバスは、昨日のうちに発車場所を確認しておいたので、宿を朝6時に出発しバスターミナルへ。
定員になると発車する中型のバスは地元客ですぐ一杯になり、心配していた早朝のバス本数も問題無し。プラヤ・デル・カルメン行きのバスや15分に1本くらい続々と発車していく。
カンクンのセントロからプラヤ・デル・カルメンまでは1時間半くらい。しかし、バスが終点に到着するもフェリー乗り場が見当たらず、運転手のおじさんへたずねる。すると、流暢な英語でフェリー乗り場までの行き方を教えてくれた。
プラヤ・デル・カルメンのバス終着点から、歩いてフェリー乗り場に向かう。フェリー乗り場でチケットを買い、いざ世界有数の美しい海があるコスメル島へ!
○カンクン(セントロ)からコスメル島までの行き方
①カンクン中心部にあるADOバスターミナル前からプラヤ・デル・カルメン行きのミニバスが出ています。
②1時間半くらいでプラヤ・デル・カルメンのミニバスのターミナルに到着。そこからフェリー乗り場までは徒歩10分くらい。
③1時間か2時間(時間帯による)に一本、コスメル島行きのフェリーが出ています。
○カンクン(セントロ)からコスメル島までの移動費用(1人)
①34ペソ
③140ペソ(片道)
●波がうねりフェリーも揺れる。不安は的中。。
今朝、大雨の音で目が覚めた。
昨日見た天気予報でも雨だったが、幸いにも宿を出るときには雨は上がっており天候が好転することを期待していたが、雨の後は強い風。おかげで、海は荒れコスメルへ向かうフェリーも大きく揺れる。
さらに、到着したコスメルのフェリー乗り場前は、普段は客引きが大勢いるであろうブースが並んでいるだけで、客引きの姿はほとんどない。嫌な予感がする。。
フェリー乗り場から、昨日予約の際教えてもらった道順でダイブショップへ向かう。
残念ながら、不安は的中。。
到着したダイブショップで予約した旨、スタッフに伝えると「今日はボートが出せない」と。
まあ、こんな状況で沖に向かっても満足にダイビングも出来ないだろうし、明日の分を改めて予約し、おとなしく宿でゆっくりする。
明日こそダイビングができますように!
○コスメルで今回お願いしたダイブショップと費用
今回のコスメルでのダイビングをお願いしたショップは、コスメルの日本人宿「カサ・コスメレーニャ」さんに紹介してもらった「STUDIO BLUE」。フェリー乗り場からも近く、スタッフの対応も良い。さらに、この辺にしては比較的安い。
・コスメル オーシャンダイビング 77USドル
・プラヤ・デル・カルメン セノーテダイビング 95USドル
※全て機材レンタル費用込み
●コスメルの安宿「カサ・コスメレーニャ」
コスメルにある日本人宿「カサ・コスメレーニャ」。ビーチまでも近く、いいスノーケリングポイントもあるらしい。(今日は海が荒れているので未確認。。)
宿の雰囲気はすごく良く、共有スペースやドミ部屋などとにかく綺麗。キッチンも清潔で道具も揃っており、無料のWiFiもあり。ドミ1部屋(6ベッド)のみの宿なので、事前に予約した方が良い。
オーナーのユキコさんも親切丁寧。ダイビングショップの紹介もしてくれるので、コスメルの海でゆっくりしたい方におすすめの宿です。
宿泊費用:ドミ1泊1名 120ペソ
かつや
IN THE CANCUN カンクン到着
フローレスからのながーい移動からやっと解放された朝。
3等長距離バス、やっとカンクンに到着しました。
到着時間は・・7時だったっけな?
激安の3等バスだったため、到着ターミナルは歩き方の地図外。
近くにいた警察のおじちゃんに場所を聞きつつ、宿を目指す。
カンクンには二つ日本人宿があって
今回うちらが向かったのは「ROSAS7」ってゆー安宿。
歩き方に載ってる「カーサ吉田」より安い。
手元にある歩き方には運よくロサス7の場所が手書きで追加されていた。
この人も泊まったのかな?ラッキー♪と、その地図を頼りに町を歩く。
町の中心部、セントロにあるメインのバスターミナルを超え、トゥルム通りを直進。
その後も地図の目印目指してひたすら歩く。
どうやら宿は地図からはみ出た下のほうにあるよう。
・・・うーん結構遠い・・
カーサ吉田はメインのバスターミナルの近くなんだけどな。
やっぱ安い宿には理由があるのか。。ここ、結構町の外れだし・・
カンクンは12月でも夏の様な暑さ。蒸し暑さと、宿までの道のりの遠さに嫌になりつつ
二人で汗だくになりながら宿を目指す。
途中で朝食休憩を挟みながらも約1時間。
やっと到着!!
目印の場所。
はー疲れた。。
・・・けど
・・・ない。
あるはずの場所にない!ロサス7
手書きで追加された宿の場所。そこまで来たものの、ただの住宅街が広がっていた。
なんかおかしい・・と、デジカメでメモしておいた宿の地図も見てみる。
したらなんと、宿があるのは全然違う場所。
最初に通り過ぎたメインのバスターミナルの近くだった><
うわーーダマサレタ!
誰が書いたか分からない手書きの地図を信じたのが失敗。
自分達で場所を確認しなかった自分達の浅はかさに呆然。
せっかく歩いた道もむなしくバスターミナル近くまで戻る・・
ROSAS7に着いたのは結局9時頃。
あんなにがんばって歩いたのになー
やっぱり事前の下調べは重要です。
ROSAS7は激安にもかかわらず、バスターミナル近くの便利な場所にありました・・
疑っちゃったりしてごめんね。
洗濯したりシャワー入ったりしてたらあっという間に一日が終了。
一日が経つのって早い。
高級ホテルが立ち並ぶホテルゾーンまで遊びにいこうと市バスに載ってみたものの
なぜか目的地まで辿り着けず、結局宿戻ってきちゃったり。
コスメルにある安宿(それも日本人宿なんだけど)に明日から行っちゃおうかーって
予約電話してみたら満室で無理だったり。
今日はなんか消化不良の日でした。
●カンクンの安宿(日本人宿)ROSAS7への行き方
カンクンのセントロ。一等バスターミナル(ADO)のすぐ近く。
住所 :SM22 M23 CAlle ROSAS7 CANKUN
ドミトリーの宿泊費用 :100ペソ
トイレ・シャワー共同個室(ツインベッド)の宿泊費用 :220ペソ ※一人当たり110ペソ
キッチン有り。自炊可。Free水有り。情報ノートはキューバ情報が充実してる。
WiFiは一日20ペソ。一ヶ月使い放題は50ペソなので、3泊以上する人はこっちがお得。
水周りがちょっと。。。だけど、まぁ使えます。
あきえ