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Posted by Katsuya on 7th 3月 2011

Fitz Roy Trekking Day 2 朝日に染まるフィッツロイ

朝日に染まるフィッツロイ!!

今回のフィッツロイトレッキングの目的は、朝日に染まるフィッツロイを見るため。

●満点の星空とフィッツロイ

朝5時、寝袋から抜け出し、テントの入り口を開けると外はまだ真っ暗。

昨日、エル・チャルテンのエントリーで確認した日の出の時間は7:15だったので、余裕を持ってキャンプ場を出発できる。

着替えなどを済ませ、5:30にPoincenotキャンプ場を出発。

昨日、ミラドールまでの道を途中までは確認しておいたので、真っ暗の中でもライト一つである程度方向感覚は掴める。

キャンプ場から近くの川へ降りて行き、橋を渡る。

ふと空を見上げると、暗闇の中にとんでもない数の星が。こんなにも天の川をくっきりと見たのは始めて。

この辺り、唯一ある明かりといえば、手元のライトのみ。そのため、今にも降って落ちてきそなくらいの星が見られるのだろう。

折角なので、星空の写真を撮っておきたかったが、日の出までの時間も迫っていたので時間のかかる星空の撮影は諦め、フィッツロイが赤く染まるミラドール「Lag. de los Tres」を目指し、足を進める。

出発から30分程で最初の目印にしていたキャンプサイト Rio Blancoへ到着。

昨日の下見ではここまで来ていなかったので、この先たどり着けるか心配だったが、幸いにもキャンプサイトにミラドール Lag. de los Tresへの標識が立っていた。

ここまでの道のりは比較的平坦な道だったが、看板によるとどうやらここから先は結構デンジャラスなトレッキングになるらしい。

今回は、パイネの時と違ってトレッキングシューズを借りずに、普通のスニーカーで来ていたのでちょっと不安。

どの位デンジャラスなのだろうか。

●朝日に照らされ次々と表情を変えるフィッツロイ

Climber Onlyのキャンプサイト Rio Blancoを越えると、急に山道が険しくなってきた。

大きめの岩がゴロゴロしてる急な山道。富士山登山の終盤のような感じ。

ただ、パイネの過酷なトレッキングを経験してきたし、このくらいの山道は登りきれるだろう。

1時間もすると、次第に東の空が明るくなってきた。

フィッツロイの東の空が明るくなってくる

そして、視界の先には暗闇にそびえ立つフィッツロイの姿があらわに。ミラドールまでもうちょい。

キャンプ場を出発してから1時間ちょっと。7時前にはフィッツロイと朝日を見るのに最適なミラドール Lag. de los Tresに到着。

いよいよ、辺りは明るくなってきた。

ミラドールに到着し、待つこと約20分。吹きすさぶパタゴニアの冷たい強風にあっという間に体温を奪われ、岩陰で風を凌いでいると、さっきまで薄い水色のようなフィッツロイが急にオレンジに染まってきた。

徐々にオレンジに染まってきたフィッツロイ

これが噂の神の世界が見える瞬間か。と、ここへ来てにょきっと伸びるフィッツロイの山頂に雲が掛かってきた。

オレンジに染まるはずのフィッツロイに雲が。。

ん〜、ちょびっと残念。。

完璧な状態のオレンジに燃えるフィッツロイを見る事は出来なかったが、時間が経つにつれオレンジから黄金にフィッツロイの山肌が変化していく姿など、かなり美しい風景を見る事ができた。

フィッツロイの美しい景色

そして、昨日から一緒だったヤハギさんがフィッツロイのミラドールで恒例の凧揚げ。パタゴニアの強風に凧が踊る。

フィッツロイにヤハギさんのタコが踊る

気が付くとさっきまで朝日を見にきていた人々が一人もいなくなっている。さすがの寒さに、名残惜しい思いに後ろ髪を引かれつつ、8時くらいからキャンプ場に向けて下山開始。

行きでは真っ暗の中、それこそ闇雲に登っていたデンジャラスな山道。すっかり明るくなった帰り道で見ると、ホントにハードな山道なことに以外とびっくり。

フィッツロイのミラドールはデンジャラスロードを登る

●帰りはゆったりトレッキングを楽しむ

フィッツロイのミラドールから、帰りは1時間程でRio Blancoキャンプ場へ到着。

シゲルさんに借りたガソリンのストーブでお湯を沸かし、3人で朝食&コーヒーブレイク。10時を過ぎた辺りからようやくテントの撤収を始める。

それにしても、エル・チャルテンで借りたテントは快適だった。パイネの時の狭いテントとは大違い。1泊で終わってしまうのがもったいないくらい。

まあ、フィッツロイの朝日も見れたし、天候に恵まれて良かった。

エル・チャルテンまでの帰り道は、緩やかな下り坂と平坦な道が続く。途中、昼食を食べたりゆったりとロス・グラシアス国立公園のトレッキングを楽しむ。

●エル・チャルテンからエル・カラファテへ

エル・チャルテンからエル・カラファテへのバスは8:00、13:00、18:30の一日3本。

13:00のバスには余裕で間に合わなかったので、エル・カラファテ行きの最終バス18:30までエル・チャルテンのバスターミナルでひたすら待つことに。

しかし、この町フィッツロイ以外何もない。椅子ですら、バスターミナルに3つあるのみ。

18時過ぎにようやくカラファテ行きのバスが到着したため、3人で乗り込み早起きだったせいかあっという間に熟睡。

気づいたらエル・カラファテへ到着。

○エル・チャルテンからエル・カラファテへの行き方

エル・カラファテからエル・チャルテン行きのバスチケットを往復で購入し、帰りのチケットに日付が入っていないオープンチケットの場合(当日のうちに帰らない場合など)、エル・チャルテンのバスターミナルのバス会社のカウンターでチェックインが必要。

ちなみに、バスチケットは片道で買っても往復で買っても値段は一緒。

エル・チャルテンからエル・カラファテまでは所要3時間。

●Fuji旅館で引き続きキャンプ生活

エル・カラファテでは、今回もチャルテンに行く前に泊まっていたFuji旅館にステイする。

宿に到着し、夕食後キャンプ生活でたまった洗濯をしていると、なんだか水道の出が悪くなってきた。

そして、ついに宿の設備の全ての水道がダウン。

どうやら2階に水を汲み上げるポンプが故障したようで、1階にある水撒き用の水道からは何とか水が出る。

そのため、生活用水をバケツや鍋に汲み、皆で何とかその晩を凌ぐ。バケツの水で顔を洗う生活。キャンプ生活がやっと終わったと思っていたのもつかの間、パタゴニアの大地恐るべし。

※ちなみに、オーナーさんの迅速な対応で翌日の朝には水道設備はきちんと回復しました

●エル・カラファテの安宿 Fuji旅館

エル・カラファテにある日本人宿「Fuji旅館」は、エル・チャルテンに行く前に泊まっていた宿。

今回は、ドミ部屋が1ベットしか空いていなかったため、ツインの部屋にステイ。

1人10ペソしか変わらないが、ツインの部屋は広くてかなり快適。

エル・カラファテの安宿 Fuji旅館 宿泊費用(ツイン):1人 50ペソ

かつやかつや

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Posted by Katsuya on 6th 3月 2011

Fitz Roy Trekking Day 1 フィッツロイ近くのキャンプ場へ一泊

パタゴニア周遊もいよいよ終盤。最後はフィッツロイトレッキング

パタゴニア周遊もいよいよ終盤。パイネ国立公園やロス・グラシアスの氷河などはすっかり満喫し、最後はフィッツロイ。

●エル・チャルテンの町でキャンプ用品をレンタル

今ステイしているエル・カラファテの町でもキャンプ用品のレンタルはやっているお店が何軒かあったが、微妙に高かったので今回のフィッツロイのトレッキングのキャンプ用品は、現地のエル・チャルテンで調達することに。

朝の7時にエル・カラファテの日本人宿Fuji旅館を出発し、バスターミナルから8時出発のバスでエル・チャルテンへ向かう。

◯エル・カラファテからエル・チャルテンへの行き方

エル・カラファテからエル・チャルテンへのバスは、それぞれの町のバスターミナルから毎日運行している。

時間はどちらも8:00、13:00、18:30の1日3本。所要3時間。

チケット購入もバスターミナルでできる。

移動費用

エル・カラファテからエル・チャルテンへのバス運賃:片道1人 75ペソ

しばらくバスに揺られていると、エル・チャルテンの町に着く手前でパタゴニアの山々の間からにょきっとフィッツロイの姿が見え出した。

パタゴニアの山々の間からにょきっと現れたフィッツロイ

今日は天気も良いし、なかなか楽しみ。

11時くらいにエル・チャルテンの町へ到着。まずは、国立公園内をトレッキングする際の注意事項など、ビジターセンターでレクチャーを受ける。

フィッツロイ(ロス・グラシアス国立公園)入場料:無料

エル・カラファテから乗ってきたバスは、終点であるエル・チャルテンのセントロにあるバスターミナルに到着。

まずは、キャンプ用品のレンタル屋さんを探さないと。

エル・チャルテンのバスターミナルにあるツーリストインフォで町の地図とレンタル屋さんの情報をGETし、何店か聞いてまわる。

今回のトレッキングでレンタルが必要な道具は、テントとマットくらい。必需品のクッキングストーブは、たまたまエル・カラファテの日本人宿Fuji旅館で再会したバイカーのシゲルさんに、ガソリンのクッキングストーブをお借りしたのですごく助かった。

結局、エル・カラファテで聞いたどのお店よりも安い、キャンプ用品のレンタル屋さんでテントとマットを調達。

エル・カラファテのこんな感じのお店でキャンプ用品をレンタル

まるで新品のような広いテントを格安で借りることができたので、フィッツロイのキャンプはかなり快適にできそう。

エル・チャルテン キャンプ用品レンタル費用

2人用テント 1泊:30ペソ
マット 1泊:6ペソ

●フィッツロイの無料キャンプ場 Poincenotへ

エル・チャルテンの町のはずれの登山道入り口から、フィッツロイトレッキングを開始。

最初の目的地は、トレッキングルート中盤のトーレ湖。

ここまでは、しばらく登りが続くため、余分に持ってきた食料とキャンプ用品の詰まったバックパックが肩に重くのしかかる。

パイネ国立公園のトレッキングで鍛えたとはいえ、なかなかきつい。

なんだかんだ景色を楽しみつつ、出発から1時間半くらいで最初の目的地トーレ湖へ到着。

最初のトレッキング目的地トーレ湖と後ろにうっすら見えるフィッツロイ

トーレ湖で空になったペットボトルに水を補給し、今日の最終目的地ロス・トレス湖を目指しトレッキング再会。

ここからは比較的平坦な道で1時間ちょっとの道のり。。のはずが、いつまで経っても目的地のロス・トレス湖近くにあるフィッツロイの無料キャンプ場「Poincenot」に着かない。

公園内のところどころにある案内標識の到着予定時間はもうとっくに過ぎている。

ビジターセンターでもらった地図を改めて見る。

何かおかしい。

さっきのトレッキングコースの分岐点には「C. Fitz Roy」と「El Pilar」と書いてあった。

地図に書いてある分岐を見ると、フィッツロイ方面にはクライマー専用のキャンプ場 Rio Blancoがあり、El Pilar方面に目的の無料キャンプ場 Poincenotが表示されている。

ちょっと待てよ。

事前に調べた情報では、クライマー専用のキャンプ場 Rio Blancoの手前がPoincenotだったはず。

ということで、一旦しばらく歩いてきた道を戻り、疑惑の分岐点まで。

そこで、すれ違ったトレッカーに道を聞いてみる。

「ああ、Poincenotなら、El Pilar方面じゃなくてFitz Roy方面だよ」

やっぱり、この地図間違ってる。

山歩きでオフィシャルの地図が間違ってるなんて致命的。

疑惑の分岐点から目的のPoincenotキャンプ場まではほんの2、3分程で到着。

●フィッツロイの朝日ポイントのミラドールを下見

Poincenotキャンプ場では、エル・チャルテンの町で会ったヤハギさんと再会。

エル・チャルテンの町の宿がどこも一杯だったため、テントを借りてキャンプ場まで来たらしい。

折角なので、フィッツロイの朝日ポイントまで一緒に下見に行くことに。

キャンプ場から近くを流れる川に降り、フィッツロイの見える方向にあるそれっぽい道を進む。

しかし、いつまで経っても最初の目的地Rio Blancoキャンプ場に到着しない。それどころか、川沿いに出来たトレイルは次第に細くなり、最後は大きな川に挟まれる形で行き止まりに。

入場料といいキャンプ場といい、フィッツロイのトレッキングは基本無料なだけあって、なかなか楽しませてくれるぜ。

これ以上勘任せでウロウロするとさすがに遭難しそうなので、一旦Poincenotキャンプ場まで引き返してみる。

すると、キャンプ場近くに標識を発見。

「Rio Blancoはこっち」と書いてある。

標識を頼りにしばらく進んでみる。

さっき行く手を阻まれた大きな川にぶつかる。しかし、今回は正規のルートなのでちゃんと橋が掛かっている。

やっとのことで出会った大きな川

この川を渡る時に、辺りが真っ暗だと広い川原で先のトレイルを見失うという情報があったので、先の道をしっかり確認する。

Poincenotキャンプ場へ来るときと、フィッツロイのミラドールへの道で2度迷っただけあって、もうすぐ日没の時間。

朝日ポイントまでのミラドールの下見は、残念ながらここで終了。

まあ、これが本番じゃ無くて良かった。ぶっつけ本番だったら日の出の時間までには、確実にたどり着けなかっただろう。

●フィッツロイ&朝日が見れますように

今日の夕食は宿で作ってきたお弁当。

時間と火を節約できる最強のキャンプご飯。プエルト・ナタレスの宿で一緒だったトレッキングマスターのカップルがやっていた技。

それに加え、お借りしたガソリンストーブで温かいスープを作る。

強力なガソリンストーブ

日が暮れると同時に急に寒くなるPoincenotキャンプ場。パタゴニアは夏でも夜は特に冷える。

重い荷物を担ぎ、きつい上り坂を何時間も登った疲れた体も、星を見ながらの温かいコーヒーで一発で癒される。

シゲルさん、ありがとう!

明日は、朝日で染まるフィッツロイを見るために、日の出前にキャンプ場を出発する。

晴れますように。。

かつやかつや

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Posted by Katsuya on 2nd 3月 2011

Go to El Calafate プエルト・ナタレスからエル・カラファテへバス移動

プエルト・ナタレスの中心部にある教会

パタゴニア周遊の次の目的地は、エル・カラファテ。ペリトモレノ氷河とフィッツロイのあるロス・グラシアス国立公園へ行くため。

●昼の便でエル・カラファテへ

プエルト・ナタレスの街で、エル・カラファテ行きのバスを探す。

プエルト・ナタレスにはバスターミナルが無いので、街中のバス会社のオフィスを探さないといけない。

メイン通りを歩いていると、窓に「エル・カラファテ」と書いてあるバス会社を発見。

しかし、このバス会社の発車は早朝と夜の1日2本のみ。早朝の便はもう出てしまったし、真夜中にエル・カラファテに着くのも避けたい。

ということで、歩き方に書いてあった住所を頼りに、もう一社のバスオフィスへ。

プエルト・ナタレスは街の作りが簡単なので、住所が分かれば簡単にたどり着ける。

もう一社のバス会社からは14時発でバスがあった。

プエルト・ナタレスからエル・カラファテ行きのバスが出るお店

早速、宿に戻りチェックアウトし、WiFiの飛んでいるカフェでネットのチェックをしてから、エル・カラファテ行きのバスに乗り込む。

○プエルト・ナタレスからエル・カラファテへの行き方

プエルト・ナタレスからエル・カラファテへのバスは2社が運行している。1社は早朝と夜の1日2本、もう1社は14時発。所要時間4.5時間。

2社とも歩き方に住所が載っている。

移動費用

プエルト・ナタレスからエル・カラファテへのバス運賃:1人 11,000ペソ

●明日は雨のペリトモレノ氷河

プエルト・ナタレスからのバスは順調に進み、予定の時間でエル・カラファテのバスターミナルに到着。

エル・カラファテでの宿泊先は、日本人宿 Fuji旅館を予定している。

しかし、ベッド数も少なくなかなか空きの無い宿らしいので、バスターミナルから空き確認の電話をしてみる。

良かった。空いている。

ということで、Fuji旅館にチェックイン。

早速、無料のWiFiにiPadを接続し、msnの天気予報をチェック。

残念ながら、予報だと明日は1日雨らしい。

氷河の長時間トレッキングで雨は辛いし、1日待つことにするか。

●エル・カラファテの安宿「Fuji旅館」

エル・カラファテにある日本人宿 Fuji旅館。1室4人のドミ部屋2つとダブルの部屋が2つのみの小さな安宿。

オーナーご夫婦の家の一部を宿泊者に貸しているような形のため、普通の家みたいでゆったりくつろげる。

部屋や水周りは清潔で、使い勝手の良いキッチンには調味料や道具も充実(おいしい醤油もあり)。

無料のWiFiもあり、十分な速度でネットにつなぐことができる。また、無料のPCもあるので、自分のPCが無くてもネットが使える。

宿泊費用 ドミ1泊1人:40ペソ

かつやかつや

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Posted by Katsuya on 19th 2月 2011

Go to Puerto Natales パイネ国立公園の起点 プエルト・ナタレスへ

ウシュアイアからプエルト・ナタレスへバス移動。車窓から夕陽に染まるパタゴニア名物パンパと斜めの木を眺める

最南端の地ウシュアイアを後にし、これからパタゴニアを北上する。

●さよなら上野山荘

上野山荘のマスコット犬トゥルーチャとも、南極を共にした仲間ともお別れ。

朝8時ウシュアイア発のバスでプエルト・ナタレスを目指す。

パタゴニアのバスは至って普通のバス。ウシュアイアからプエルト・ナタレスへバス移動!

上野山荘から長距離バスが出るセントロまでは、いつものコレクティーボB線でも行けるが時間が定かではないので、タクシーを呼んでもらいウシュアイアのセントロまで行く。

○移動費用:12ペソ

上野山荘からウシュアイアセントロまでタクシーで10分くらい。バスが発着する住所(バスチケット購入時教えてくれる)をタクシーの運ちゃんに伝えれば連れて行ってくれる。

●ウシュアイアからプエルト・ナタレスへ

パンパが広がる荒野がひたすら続く。

リオ・ガジェゴスからウシュアイアに来た時と同じ国境を越え、チリへ入国。

チリへの入国は食べ物の持ち込みが厳しいが、イミグレではX線に荷物を通すだけの簡単チェックで終了。

その後、バスがしばらく進んでからフェリーに乗り込みマゼラン海峡を越える。

プンタ・アレーナスでバスを乗り換え、朝8時にウシュアイアを出たバスは22時にようやくプエルト・ナタレスへ到着。イミグレでの手続き等含めて、移動時間は14時間程。

ちなみに、このバス移動、バスの食事サービスが無いだけでなく、途中食べ物が食べれるようなところへの休憩も一切なし。アルゼンチンからチリへは食べ物が持ち込めないのにも関わらず、国境でちょっとした食べ物が買えるくらい。

なかなか過酷な移動でした。

●プエルト・ナタレスの安宿「Estrellita Del Sur」

プエルト・ナタレスの安宿情報はあまりない中、上野山荘で出会った旅人から教えてもらった宿。家族経営の民宿といった雰囲気。宿は清潔で快適。キッチンもあるが、ここのご家族と共有なので、使いたいときに好き勝手使えないのはちょっと不便。

また、無線LANも無いので(有料でネットに繋がったPCは使える)、無線LANが必要な時は近くのネットカフェへ行く必要がある。ただ、街の中心部に近いため、長距離バス到着時や買出しなどに便利な立地。

パイネ国立公園へショートトリップの際など、荷物を無料で預かってくれる。さらに、街中の相場よりちょっと安くパイネ行きのバスの手配してもらえるので、パイネに行くための宿としては申し分ない。

部屋の形式はツインが主だが、ドミとして使われているようなので、2人でもドミ料金で1部屋借りられる。

プエルト・ナタレスの安宿 Estrellita Del Sur。家族経営の清潔な安宿。パイネへ行くときの荷物預かりも無料

宿泊費用:1泊 1人 5,000ペソ
プエルト・ナタレスの安宿 Estrellita Del Sur 住所:Chorrillos 855

かつやcat

Posted by Katsuya on 31st 1月 2011

Go to Ushuaia 世界最南端の町ウシュアイアへ

リオ・ガジェゴスからウシュアイアへ。バスでマゼラン海峡を渡る

リオガジェゴスを朝9時に出発したバスは、いよいよ世界最南端の町ウシュアイアへ向かう。

●国境を越え、ウシュアイアへ

アルゼンチンのリオガジェゴスを出発し、アルゼンチンのウシュアイアに到着する。

しかし、南部パタゴニアはチリとの国境が入り組んでいるため、ウシュアイア行きの幹線道路でどうしてもチリ国境をまたぐことになる。

そのため、バスに乗っていきなりチリ入国カードを手渡されることに。チリ入国では、以前梅干を没収された経験がある。チリ国内へ、野菜や種子、肉などを持ち込んではいけないからだ。

そして、今回はそんなことが無いように、事前に荷物で持っている食べ物類を確認し、準備を整えてきた。今回の懸念は、マテ茶と米。これらは、持ち込んではいけない野菜や種子に該当するのだろうか。

バスは出発して1時間ほどでアルゼンチンを出国。アルゼンチンの出国は、バスの添乗員さんが全員のパスポートを集め、30分程バスの中で待っているとスタンプを押されたパスポートが帰ってくるという楽チンタイプ。

そして、いよいよチリ入国。

緊張の一瞬。チリ入国のイミグレ

荷物を持ってバスを降り、ちゃんとしたチリのイミグレオフィスへ向かう。

出国スタンプの後、いよいよ荷物検査。X線の機械に荷物を通す。何か係員に聞かれるかなと思っていたが、全くのスルー。バスでその日のトランジット入国なので、形式上検査をやるだけなのだろうか。

●海峡を渡り、アルゼンチン入国。そしてウシュアイアへ

車窓に見えるバンパの景色を見ながら、夜でもないのでヒマな時間を過ごす。

ウシュアイアへ向かうバスの車窓から見えるバンパの景色。ヒマな時間が続く

そして、南に向かう道は一旦終わる。

ここでフェリーにバスごと乗り込み、マゼラン海峡を渡る。特に、船に乗り換える必要もなく、あっという間に南米の南の果てフエゴ島に上陸。

ここでバスごとフェリーに乗り込みマゼラン海峡を渡る

しばらく未舗装の道をバスが進み、ようやくチリ出国。イミグレオフィスでは、スタンプ ポンの流れ作業。続く、アルゼンチン入国も6,7時間前の出国と同じく、添乗員おまかせタイプ。

リオ・グランデで半分程乗客が降り、日も傾いてきた21時過ぎ。ついに、南の果ての町ウシュアイアへ到着。

移動費用
リオ・ガジェゴスからウシュアイアまでのバス運賃:290ペソ(1人)

●ウシュアイアの安宿「上野山荘」

ウシュアイアに来る日本人の旅人は、ほとんどがここに宿泊するというくらい有名な安宿。

残念ながら、上野山荘を開いたご夫婦はもういらっしゃらないが、最南端にある日本人宿の醸し出す雰囲気はとても良い。

宿の設備としては典型的な日本人宿といった感じで、キッチンや共有スペースなど設備は充実。WiFiはないが、愛犬トゥルーチャと五右衛門風呂が南の果てまで辿り着いた旅人を癒してくれる。

ドミ1泊宿泊費用:40ペソ(2泊以上でそれ以下に)

ウシュアイア 上野山荘への行き方

町中を走っているコレクティーボのB線(バスターミナルの近くだとDeloqui通りを走っている)に乗り、10分ほどで丘を登ったところの住宅地へ入る。鉄塔を目印にコレクティーボを降りると分かりやすい(詳しくは上野山荘オフィシャルHPを参照)。

といっても、バスで夜着くと、コレクティーボを乗るところも降りるところも分かりづらいし、めんどくさいという方にはタクシーがおすすめ。ウシュアイアのタクシーにはちゃんとメーターも着いている(乗る前に念のため確認を)ので、ボラれることも無い。ちなみに、バスターミナルから上野山荘まで16ペソ前後。

かつやcat

Posted by Katsuya on 30th 1月 2011

Arrival at Rio Gallegos リオ・ガジェゴスへ到着!しかしウシュアイア行きのバスは・・

プエルト・マドリンを出た夜行バスはリオ・ガジェゴスへ到着

昨日14時にプエルト・マドリンを出た夜行バスは、朝8時半にリオ・ガジェゴスへ到着。

●ウシュアイア行きのバスは残念ながら無し

リオ・ガジェゴスへ到着し、早速昨日調べた空席があるはずのバス会社へ行くも、既に今日の分は売り切れ。恐るべし南米のバカンスシーズン。

仕方なく、明日のウシュアイア行きのバスチケットを購入し、リオ・ガジェゴスの安宿探し。

リオ・ガジェゴスで足止めをくらうことを考え、事前にリオ・ガジェゴスの安宿を調べていたが、なかなか情報が無く、リオ・ガジェゴスの宿は高いという噂もあり心配していたが、バスターミナル内のInfoで聞いたところ、近くに安宿があるとのことで一安心。

●リオ・ガジェゴスの安宿「Hospedaje Elcira」

バスターミナルから徒歩15分くらいのところにある安宿。

民家を改造したような作りのホステルで、非常に清潔。無料のWiFi、キッチン・冷蔵庫など設備は整っており、ドミ部屋もクローゼットがあるなど快適なステイができる。

きれいなリオ・ガジェゴスの安宿「Hospedaje Elcira」

ちなみに、恐らくここに泊まっているほとんどの人がバス待ち。。

ドミ1泊宿泊費用:50ペソ(1人)

●リオ・ガジェゴスって。。

それにしても、リオ・ガジェゴス。

バスターミナルのInfoのオフィスに入るやいやな、「どこから来たの?」「で、どこに行くの?」と。

そして、宿に着くやいなや、「どこから来たの?」「で、どこに行くの?」と。

普通、どこに行くの?はこの街のどこに行くの?だが、この街の人たちの質問はリオ・ガジェゴスじゃなくて、本当の目的地は?という感じ。

観光業に就く人々の発言が、完全にこの街はスルーすること前提。

この街、何もないんだね。。

何も無い町?リオ・ガジェゴス

かつやcat

Posted by Katsuya on 23rd 1月 2011

Ramen in Paraguay イグアス移住地でラーメンを食べる

イグアス移住地の日曜日はラーメン。餃子もヤバイ

昨日イグアスの滝ショートトリップを終え、イグアス移住地へ戻ってきた。

●地元のおじさんに感謝

パラグアイの国境の町シウダー・デル・エステから、イグアス移住地へ戻るためのバスを探す。

行きは園田さんに送って頂いたため、帰りのバスをどこで乗るか検討が付かず、とりあえずそれらしいところをウロウロ。しかし、そこを通るバスは7km地点や15km地点など近距離のバスばかり。

タクシーの運転手に聞くと、バスターミナルまでここから4kmあるからタクシーに乗らないとだめだよ、と。それでも、タクシーに乗る気にはならず、バスターミナル方面に歩いてみる。そのうち、30kmくらいまで行くバスが通るのではないかと思いながら。

まだ明るいのは幸いだが、道を進むにつれ人通りが無くなってきた。シウダー・デル・エステは決して治安の良い場所ではないらしいので、暗くなる前にバスを捕まえねば。

しかし、バスターミナルまでの地図もなく、場所もなんとなくしか分からないので、地元の少年サッカーを見ていたおじさんに道を聞いてみる。

あっち?そっち?とスペイン語の道案内に四苦八苦していると、「よし。分かった。一緒に行こう」とおじさん。

「あのマンションはアラブ人のコロニアルであっちがスペイン人のだ」とか「俺はアスンシオン出身でシウダー・デル・エステには仕事で3年前から来ている」など、色々と世間話をしながらバスターミナルを目指す。

結構、遠い。タクシーの運ちゃんの話は本当だったようだ。運ちゃん、疑ってごめん。

バスターミナルも近くなってきた頃、うっすらと日も暮れてきた。周辺には物乞いがたくさんいる。

「彼らは仕事をしようとはせず、靴もはかず、体も洗わない。そして、物乞いや、時にはスリを行うから気をつけろ」とおじさん。物乞いで近づかれたら、立てた人差し指を横にチッチッと振るのが、ここのお断りのサインだそうだ。

ようやくバスターミナルに到着。夕暮れに見る周辺の治安はあまりよろしくない。

おじさんお勧めのバス会社まで紹介してもらって(ちょっと高かったけど)、おじさんはそのまま帰宅。もちろん、チップなどの要求もなく「家に帰るついでさ」とさりげない一言。サッカー見てたのに、20~30分の道のりを送って頂いた。

危うく治安の悪い町で途方に暮れるところだった。本当に家に帰るついでだったとしても、見知らぬ外国人をバスターミナルに送り届けるなんて、なかなかできるもんじゃない。

旅先では、困っているときに大きな親切を頂くことがある。訪れた国の印象は、そういった人々の優しさが大きく占める。逆に、そこに住んでいる人々に対していい印象を持てないと、国全体の印象もそうなることが多い。日本は「言葉が通じない国」と欧米人に良く言われる。どんなに英語がしゃべれなくても道案内くらいはできる。

困っている人がいたら、人種問わず助けないと。

シウダー・デル・エステのバスターミナル。ここからアスンシオン方面へ41kmがイグアス移住地

○シウダー・デル・エステからイグアス移住地への行き方

シウダー・デル・エステの中心部から4kmはずれにバスターミナル有り。そこから、アスンシオン行きのバスを探し、バス乗車時に「41km地点で降ろしてくれ」と伝えておけば、イグアス移住地入り口で降ろしてくれます。

シウダー・デル・エステからイグアス移住地へのバス移動費用:25,000グアラニー

●イグアス移住地の有名なラーメン

そして、昨日は夜遅くなってしまったにもかかわらず、ペンション園田さんも快く受け入れてくれた。

パラグアイ、素敵な人達ばかりだ。

イグアス移住地の楽しみ方というのが、ここにある情報ノートに書いてあった。

今日は日曜日。

何とイグアス移住地には、土日の11時~13時しかやらない幻のラーメン屋があるという。ラーメン屋のラーメンなんて、日本を出てから食べていない。これは行かねば。

近くの球場では、イグアス移住地50周年の野球をやっていたが、盛り上がる試合を横目にラーメン屋を目指す。

この時期のパラグアイはとにかく暑い。強い日差しもさることながら、湿度も高い。日本の内陸部の夏って感じ。

ようやく目的のラーメン屋に到着。外から見ると店舗という雰囲気はなく、ただの一軒家。目印は庭にやけに車が停まっていることと、入り口に書かれた小さないらっしゃいませ。

入り口を開けると店内は思いのほか広く、おばちゃん達が威勢よく働いてる。早速、ラーメン、餃子、ライスの黄金セットを注文。しばらく待つもなかなか注文の品は来ない。さすが、土日だけの名店。お客さんが多い。しばらく前に来ていたペン園仲間のJunさんの冷やし中華も、一向に来る気配がない。

確認すると、ラーメンは後から来た隣の席の人のところへ行っており、冷やし中華にいたっては消えてしまったようだ。そして、冷やし中華を急いで作り直す厨房では、ドンガラガッシャーンと食器のなだれが発生してんやわんや。まだ、しばらくお預けだな。

パラグアイでラーメン・餃子・ライス(日本米)の黄金セットが食べられるイグアス移住地

久しぶりのラーメンはシンプルな醤油。だしも恐らく魚系であっさりな感じ。さらに、餃子もライスも完全に日本品質。海外で食べる日本食というと、何かしら違う部分があるが、ここは移住地なだけあって完全に日本。

ごちそうさまでした!

イグアス移住地のラーメン、餃子、ライス:26,000グアラニー(約500円)

かつやcat

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Posted by Katsuya on 20th 1月 2011

Go to Puerto Iguazu 国境を越えてプエルト・イグアスへ

パラグアイとブラジルの国境(パラグアイ側)。まずはパラグアイを出国

イグアス移住地からブラジルを越えて、アルゼンチンのプエルト・イグアスへ行く。

●時間のかかる国境越え

シウダー・デル・エステに用事があるとのことで、園田さんにブラジルとの国境の町まで送って頂く。

パラグアイの国境の街シウダー・デル・エステは、免税エリアでもあり、電化製品が安く買えるということでブラジル人が良く買い物にくる場所。そして、この国境を行ったり来たりは簡単に行えるのも特徴で、逆にうっかりすると出国、入国の手続きもスルーしてしまうらしい。

まずは、パラグアイを出国。

シウダー・デル・エステのメイン通りの「友情の橋手前」にあるイミグレの建物に入り、出国スタンプを押してもらう。

イミグレ前でフォズ・ド・イグアス行きのバスに乗り、友情の橋を渡る。川を越えるのはあっという間で、イミグレに到着すると一旦バスが止まったためそこで下車。

友情の橋を渡り、パラグアイからブラジルへ

ブラジル入国のイミグレは結構混んでおり、30分ほど並びブラジル入国スタンプをもらう。ビザも事前に取っていたため、特に厳しい質問はなく、どこに行くの?程度。

バスを降りた場所でフォズ・ド・イグアス行きのバスが来たため、改めて同じ行き先のバスに乗る。チケットはバスを降りた時にもらっていたため、改めて買う必要はなく、30分ほどでフォズ・ド・イグアスのバスターミナルへ到着。

アルゼンチン側のプエルト・イグアスへ行くには、ここでバスを乗り換え。乗ってきたバスの運転手に聞くと「次のバスだよ~」とのことなので、降りた場所でバスをしばらく待つことに。

30分後、ようやくプエルト・イグアス行きのバスが来たため乗車。ブラジルレアルは持っていなかったが、アルゼンチンペソでも支払いOKだったので良かった。

ペソやドル、レアルなど各国の通貨で支払い可能なバス運賃

続いて、ブラジル出国。今までで最短の滞在だったかも。

ここもなかなか混んでいる。多くのツーリストがブラジル出国のイミグレに列をなしている。ここでも時間をかけて、スタンプを押してもらい、バスを待つ。ブラジル入国・出国ともに乗ってきたバスは手続きが終わるのを待ってはくれない。逆に、バスに乗ったまま国境をスルーできちゃう場所でもあるのだ。

プエルト・イグアス行きのバスは何社か運行しているようだが、プエルト・イグアス行きのバスが来ても、乗ってきたバス会社と違うと、乗せてくれない。何台もバスを見送り、ひたすら待つ。

1時間ほど待って、ようやくさっき降りたバス会社のバスが来た。続いて、アルゼンチンの入国。

国境を渡りアルゼンチンへ入国

ここでは、バスから全員降ろされ手続きを行うため、全員終わるまでバスも待っていてくれた。

ということで、とにかく面倒な国境越えをようやく完了し、プエルト・イグアスへ到着。

○シウダー・デル・エステからプエルト・イグアスへの行き方

①パラグアイのイミグレで出国手続き後、イミグレ建物前でフォズ・ド・イグアス行きのバスへ乗る
②ブラジルのイミグレでバスを降り入国手続き。その後、次のバスに乗りフォズ・ド・イグアスへ
③フォズ・ド・イグアスのターミナルでプエルト・イグアス行きのバスに乗り換え
④ブラジルのイミグレでバスを降り出国手続き。その後、次のバスに乗りプエルト・イグアスへ

◇移動費用

シウダー・デル・エステからフォズ・ド・イグアスまでバス運賃:8,500グアラニー
フォズ・ド・イグアスからプエルト・イグアスまでバス運賃:7ペソ

●プエルト・イグアスの安宿「Hostel Iguazu Falls」

イグアスの滝は朝一から行きたいので、今日は宿探し。事前に調べておいた2箇所の宿を回り、安いほうの Hostel Iguazu Falls に決定。

ここは快適な中庭など共有スペースが広く、無料のWiFiやキッチンも使える。水周りなど設備も清潔で充実しており、洗濯物干し場や、小さいけどプールまである。ドミにはクーラーも付いており、快適に過ごすことができる。また、バスターミナルにも近く、移動に便利。

宿泊費用 ドミ1泊1名(YH会員証使用):55ペソ

かつやcat

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Posted by Katsuya on 17th 1月 2011

Get a tourist visa to brazil at Encarnación エンカルナシオンでブラジルビザを取得し、イグアス移住区へ移動

パラグアイにあるイグアス移住区へ行く

エンカルナシオンに来た目的、それはブラジルビザを取得するため。

●エンカルナシオンのブラジル領事館で簡単ビザ取得

ブエノスアイレスやシウダーデルエステ、アスンシオンなど、海外でブラジルのビザを取得できる場所はいくつかある。

しかし、どこもいい噂を聞かない。

1ヶ月のシングルしか取得できなかったり、クレジットカードの限度額の証明が必要だったり、係員が親切じゃなかったり、ブラジルin-outの航空券が必要だったり、とにかくめんどくさそう。

そんな中、ここエンカルナシオンだけはいい噂ばかり。90日間のマルチビザが取得できるのはもちろん、申請の際操作するPCを手取り足取り係員の人が教えてくれたり、ビザの発行時間も即日発行だったりと。

ということで、朝一番でバスターミナル近くのブラジル領事館へ。

確かに、エンカルナシオンのブラジル領事館のスタッフの人は優しい。事務所内に設置してるPCを使って必要情報を入力する時も、わからない箇所を質問すると丁寧に教えてくれたり、おいしいコーヒーまでご馳走になったり。

ということで、エンカルナシオンでブラジルビザを取得する方法をまとめるとこんな感じ。

【必要なもの】
・証明写真1枚
・パスポート
・取得費用 現金:150,000G(1人)※ドル払い不可
・ブラジルでの滞在先の住所(宿泊するホテルの住所など)
・航空券のチケット(Eチケット可)

【申請方法など】
・申請は領事館内に設置されたPCで入力する(英語の選択可)
・申請する際、ブラジルでの滞在先(ホテル名・住所など)の入力が必要
・航空券を持っているかと聞かれたので、Eチケットを提示

【取得時間】
8:30にブラジル領事館へ。9:30に2人分の申請を完了し、3時間後に来てとのことで12:30に取得

【その他】
親切なおじさんが手取り足取り教えてくれます。朝一で領事館へ行くと、全く混んでいません。

●パラグアイのイグアス移住地へ

無事ブラジルビザも取れたことだし、次の目的地イグアス移住地へ移動する。

イグアス移住地は、今から50年前に日本人が移住を開始し、現在では850人ほどの日系人が暮らしている町らしい。

日本から見ると地球の真裏のパラグアイに、どうしてこれだけの日本人が移住したのだろうか。そして、多くの日系人が住むイグアス移住区はどんなところなのだろうか。

ということで、エンカルナシオンのバスターミナルからシウダー・デル・エステ行きのバスに乗り、灼熱のバスに揺られること3~4時間。最初の乗り換えポイント「30km地点」に到着。そこで、次のバスへ。すると、バスの客引きの人から声がかかり、「41km地点へ行くんだろ?」と。さすが、分かってる。

アスンシオン方面へ行くバスに30km地点で乗り換え

言われるまま、バスに乗り込み15分くらいでイグアス移住地の入り口へ到着。

ペンション園田への行き方が分からなかったので、バスが止まった近くのガソリンスタンド(ESSO)で場所を聞いてみる。

ESSOのスタッフの方は幸いペンション園田の場所は知ってはいたものの、彼のスペイン語の説明が完全に理解できず、何度もこっち?あっち?と聞き返す。すると、奥から日本語で「あそこに街頭が見えますよね?その奥に見える屋根の建物がそうですよ。」と日系の方に丁寧に説明してもらえた。

そして、教えて頂いた建物の前あたりに到着するも、看板も番地もなく、うろうろしていると中から日本語で「何かお探しですか?」とスタッフの方に声を掛けて頂いた。

さすが日系の町。ここでは完全に日本語でやり取りができる。

○エンカルナシオンからイグアス移住地への行き方

エンカルナシオンのバスターミナルからシウダー・デル・エステ行きのバスへ乗車。30km地点でバスを乗り換えたい旨スタッフや運転手に伝え、そこでアスンシオン方面へ向かうバスへ乗り換え。そのバスで41km地点へ行きたいと伝えると、イグアス移住地の入り口で降ろしてくれる。

ちなみに、この~km地点というのがこの辺の住所に該当するもの。シウダー・デル・エステからの距離そのものが住所となっている。

エンカルナシオンから30km地点までのバス費用:40,000グアラニー
30km地点から41km地点までのバス費用:5,000グアラニー

○イグアス移住区の安宿「ペンション園田」

イグアス移住区の入り口近くにある日本人宿。多くの日本人旅人が集まるため、情報ノートも充実しており、無料のWiFiやキッチンなど設備も整っている。この時期は暑いので、部屋にクーラーがあったり、無料で洗濯機が使えたりというのもうれしい。ただ、蚊やハエが多いのが難点かも。

宿泊費用(部屋によって違う):1人 7USドル前後

かつやcat

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Posted by Katsuya on 16th 1月 2011

In Encarnación ブエノスアイレスからエンカルナシオンへ到着

ブエノスアイレスからの夜行バスでエンカルナシオンへ到着!

ブエノスアイレスからの夜行バスの旅は続く。

●まだまだ遠いエンカルナシオン

昨日の夜、20時にブエノスアイレスを出た夜行バス。

南米の夜行バスのサービスのレベルは高く、今回乗ったバスでも車内食が振舞われた。

しかも、それはパンやジュースなど簡単なものではなく、まるで日本のお弁当のように一つのパッケージ内に肉やご飯、デザートまで入った素敵な夜食。

ブエノスアイレスからエンカルナシオンへの夜行バスで出たお弁当

意気揚々とパッケージをオープンし、フォークを伸ばす。

まずはご飯(米)から食べてみる。

ん・・・

なんかねちょねちょしてる。。

こういう料理なのか??

続いて、肉を食べてみる。

むむ・・・

匂いがやばい。。そういわれてみると、さっきの米も匂いがやばいかも。。

ちなみにデザートは消しゴムの味がした。消しゴムって・・・

ということで、そのまま特性弁当とはさよならし、残念な夕食を忘れるべく就寝。

そして、グルーポンのおせち状態のお弁当が出てから数時間が経った。

ちょこっと口をつけたので少し心配だったが、俺は問題なく朝を迎える。良かった。

が、あきえは夜中に軽い腹痛があったらしい・・

しかし、なかなか到着しない。

昨日の夜20時半にブエノスアイレスを出発した夜行バスは、10時にはエンカルナシオンに着くはずだった。

時計を見るともう10時。バスは一向に動かない。

ここは、アルゼンチン側の国境。南米がバカンスシーズンだからか、今日が日曜日の朝だからか分からないが、とにかくすごい量の車。

ようやくバスを降り、アルゼンチンのイミグレの列に並べたのが12時。さらに、1時間列に並び、ようやく出国手続き完了。

乗ってきたバスに再度乗車し、川を渡る。

ブエノスアイレスからの夜行バスはやっとのことでアルゼンチンとパラグアイの国境の川を越える

国境を越え、今度はパラグアイ側のイミグレの渋滞にはまる。

結局、エンカルナシオンのバスターミナルに到着したのは、15時過ぎ。いやー、ブエノスアイレスからエンカルナシオン遠かった。。

○ブエノスアイレスからエンカルナシオンへの行き方

ブエノスアイレスのバスターミナルでエンカルナシオン行きのバスを出しているバス会社が何社かあります。ターミナル入り口のInfoで聞くか、200番以降の国際バスカウンターへ行けば、窓口にEncarnaciónと書いてあります。

ブエノスアイレスからエンカルナシオンへのバス運賃:250ペソ(1名 セミカマ)

●暑い。。エンカルナシオン

ブエノスアイレスも暑かったが、エンカルナシオンも暑い。。

日本の夏のように湿度も高く、恐らく30度超え。早いとこ宿を探さねば。

事前の情報では、バスターミナル周辺に宿があるとのことだったので、周辺を散策。

するとバスターミナルを出たすぐのところで宿を発見。入ってみると、なんとフロントの女の子が日本語を話せる。後で聞くと、日系2世の方がオーナーの宿で、日本語の情報ノートまであった。たまたま見つけた日系の宿。ホント多くの方がこの辺りに移住されたんだなと実感。

その後、日系3世の女の子に周辺の情報を教えて頂き、近くのスーパーで買出し&パラグアイグアラニーをATMでゲット。

ブラジル領事館の場所も聞いたし、準備完了!

●エンカルナシオンの安宿「Hotel Germano」

日系2世の方がオーナーのエンカルナシオンの安宿。

フロントの3世の女の子も日本語が話せ、1世のおじいちゃんも同居している(今回残念ながら貴重なお話はお伺いできず)。

宿の設備も清潔で、クーラー付きの部屋もあり。情報ノート、無料WiFiも用意されており、おいしい井戸水も飲める。但し、キッチンは無し。

エンカルナシオンのバスターミナルに近く、ブラジル領事館へもすぐの場所なので、ロケーションはすごくいい。そして、この辺だと最安。

地図などはこちら

宿泊費用ダブル1室(ファン):60,000グアラニー

エンカルナシオンの安宿「Hotel Germano」

かつやcat

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