Archives for "031_グアテマラ(Guatemala)"
STUDIO ESPANOL DIA 8 (Natto Day) 納豆の日
○納豆の日
今日のメインテーマはなんといっても納豆
日本以外の国じゃ食べれないと思ってた納豆、あのネバネバくん。
今日グアテマラで食べました
いま泊まってるペンション田代。
なんとここで納豆を販売してて。(4回分で20ケツァール)
一週間前に予約してたのがようやく届いたので、今日は納豆デーです。
お昼・夜と納豆ごはん。
日本だと毎日食べてたのになーと思い出す。
ごはん・納豆・お豆腐の3点セット。
日本だと簡単に済ませられる夕食でよく食べてたのに、いまは貴重品。
納豆はもちろんだけど、お豆腐も思った以上に海外だと手に入らない。
(か、すごい高くて買えない)
日本を出発して半年経つけど、最近2人とも日本の食材が恋しくなってきたかも。
一番最初のピークは日本出発直後。
ヨーロッパでは中華見つける度に駆け込んでたかも。値段も安いし・・
その後はそんなに恋しくならなくて、
(お米が食べれない国はお米が恋しかったけど)
最近は久しぶりの日本食食べたい病。
なんでかな。最近自炊ばっかりだからかな?
自炊が続くとレパートリーが少なくて飽きてくる。で、日本にいるときって何作ってたんだっけ・・て考える。
したら出てくる、思い出してくる、日本特有の食材達。豆腐とか納豆とか・・
最近親切な方におそば頂いたりしたから余計かも。
いまはうどんが食べたい。
今日飲んだお味噌汁。これもイタリアで親切なご夫婦に頂いたものです。
○スペイン語の勉強8日目
今日ももちろん行ってきました、スペイン語学校。
今日は過去形のイレギュラー動詞をお勉強。
昨日習った変化形とはまた違う変化を起こす動詞達について。
例えば「andar」という動詞。
昨日のパターンだと、私(yo)の場合は-arが「e」に変化するので
「ande」になるはずだが、今回はイレギュラー。
まず、「andar」→「anduv +α」の形に変化する。
そして、私(yo)の場合は「+e」なので「andar」→「anduve」へ。
・・・。
あとは動詞の「C」が「J」に変化し、更に過去形に変化するものや
(書いていて日本語がよく分からない。。)
例)Tradacir
私(yo)―Traduje
君(tu) ―Tradujiste
彼(el) ―Tradujo
私達(nosotros) ―Tradujmos
彼ら(ellos) ―Tradujeron
他にもイレギュラーの変化形を何種類か。
もー、ほんと果てしない。スペイン語とは何か。それは動詞に勝つ事かも・・
あきえ
Estudio Espanol dia 7 スペイン語学校7日目
○世界遺産の町の大気汚染
三日間のお休みも明け、今日からスペイン語学校再開!
午前中は勉強しすぎの頭をごまかしつつ復習し・・
久しぶりに晴れが続く、アンティグアの町を歩いて学校へ。
アンティグアは世界遺産にも登録されている位雰囲気のある町並み。
コロニアル調の建物が立ち並び、古きよき時代を大事にしている事が伺える。
ただ、この町で残念な事と言えば車による大気汚染。
アンティグアに限らず、グアテマラで走っている車はアメリカのお下がりが多い。
つまり、もうアメリカでは排ガス規制で走れなくなった車達が現役で走っているのだ。
ほんと、結構すごい。この排気ガス。
風のある日はいいけれど、風がない日は排気ガスがこもり、視界が灰色に見えることも。
今日は晴れ、風はまぁまぁ。
でもペンション田代から学校までの道は車通りの多い道を通るのでやっぱりきつい。
道路沿いでおやつを売っているおばあちゃん、こんな空気の中で一日中立ってて大丈夫かな。
毎日思う心配事。
さて学校。
○今日は過去形をお勉強
「今日は動詞の過去形を勉強します」
え。
動詞の過去形??
(また変化するの・・?動詞さん・・)
スペイン語の動詞の変化はとことん果てしないらしい。
うーーん。先は長い・・
例文を作りつつ、過去形に変化した動詞と格闘。
例えば・・語尾が「ar」の動詞の場合。
文章の内容により、語尾が下記に変化する。
yo(私)― e
tu (君)― aste
el (彼)― o
nosotros(私達) ― amos
ellos(彼ら) ― aron
hablar(話す)を「私達」という文章で使う場合は
hablar → hablamos に。
でも例外もあって、
buscar(探す)を「私」で使う場合は
busce ではなく busque になったり。
とにかく習うより慣れろ。
片っ端から動詞の変化形を読み上げ、例文を作り、また読み上げ・・
口が廻らなくなってきたところで休憩時間になり、
休憩を挟みまた口が廻らなくなってきたところで授業時間終了。
今日は時間が経つのがあっという間だった。
あっという間に5時半。
早いなーー。
また復習事項が盛りだくさん
メルカドで夕食をとり、おうちへ帰った。
メルカドは・・こないだとおんなじお店。
おばちゃんが顔を覚えててくれてて嬉しかった
和む。
今日はちょっと違う種類の料理を注文。
パピエンテとの違いはお肉が何か、とスープの種類?
えーっと、何のお肉って言ってたっけ、コレ・・。
スペイン語の本を見ながらの夕食でした(正解は牛だった)
閉店間際だったのに、快く入れてくれてありがとう。おばちゃん
2人でおいしく頂きました
あきえ
Antigua Chikin もの食う人びととアンティグアのチキン
今日はスペイン語学校はお休み。
●スペイン語の復習
ということで、午前中はこれまでの復習に時間を使う。
授業で習った内容は理解しているので、あとはひたすら記憶。これまでに習った約200個の動詞とその活用形、約300個のその他の単語、そして約150個の会話例をiPadの暗記カードをペラペラめくりながら覚える。すんなりスペイン語が出てくるようにならないと、会話にもならないからだ。
もちろん、そんなすぐに頭に入るほど簡単なことではない。
オーバーヒート気味の頭を休めるために、宿にあった「もの食う人びと」という本を読んでみる。
●衝撃的な「もの食う人々」
辺見庸著の「もの食う人びと」はある種旅本といえる。
しかし、元ジャーナリストで芥川賞作家の綴る旅行記は、旅人の行動をはるかに超える旅をし、旅人の視点をはるかに超える物事の捉え方をし、そしてこれはフィクションか?と思えるほど、ストーリー性溢れる文章で読み手として大きな衝撃を受けた。
本の内容はその名の通り「もの食う人びと」をテーマに、全世界を旅しそこで感じたことなどを綴っている。
衝撃①
飽食の日本で育った者にとっては理解しがたいほど、世界には食料が足りていない。それも、ほんの一握りの貧しい民族だけという話ではないのだ。
バングラデシュでは残飯が人びとに売買されるマーケットがあり、ソマリアでは飢えてただ死を待つ枯れ枝のような体の少女がいる、ウガンダではエイズが蔓延し病気が進行しても病院はおろかろくに食べ物も買えない人々がいる。
ロシアでは兵士が餓死したり、バングラデシュでは十ヶ月の間に3千人もの子供が亡くなっている難民キャンプだってある。
ろくに食べ物を食べられない人たちがこれほどまで多くいるとは、思ってもみなかった。
衝撃②
安全な日本で暮らしているとあまりピンと来ないが、世界中で人びとが憎しみ合い、殺しあっている。
本書で特に印象的だったのが、旧ユーゴスラビア一帯とソマリア。
クロアチア人、セルビア人の民族争いでは、クロアチアの小さな村がユーゴスラビア連邦軍の攻撃で破壊され、村が全くの無人になる。建物の壁は爆撃で穴だらけ、壁も窓も弾痕だらけという村に爆撃で亡くなった夫を忘れられず今もそこに住む老婆。彼女は誰もいない、電気もない村でただ一人今も涙入りのレザンツェを作っている。
ソマリアの内戦では、難民が溢れかえる中、国連軍とアイディード派民兵が殺し合いをしている。ちなみに、ソマリア復興にかける人道援助は1年間で1億6千ドル、そしてこれに伴う国連の軍事活動には15億ドル以上かかっているそうだ。そして、そんなソマリアの国民は両軍の迫撃砲が飛び交う中、野外劇場で上映されているスクリーンの中の従性に興奮している。男たちはチャットという植物の茎を噛み、完全におかしくなっている現実で悲しみから逃れている。
当時と比べユーゴの紛争が収まったにせよ、今もなお、世界中で憎しみ合いは続いている。
衝撃③
ジャーナリストの行動力はハンパない。
迫撃砲が飛び交う地域へ「もの食う人びと」を見るために行く、3日前にセルビア軍の攻撃もあった地域へ焼き魚を食べるために行く、今もなお放射能の強く残るチェルノブイリで食べてはいけない禁断の森のきのこを食べる。
仕舞いには、事故にも事件にも巻き込まれず生きて帰ることを考えたときのことを嘆いている。
確かに、そこまでの覚悟が無ければこれだけの文章は紡ぎ出せないだろう。
と、ここには書ききれないくらい、すべてのストーリーがリアルでありつつも全くの異空間を感じさせる衝撃的な話ばかりだった。
世界を旅していると、同じように感じる部分もあり(民族間の憎しみや貧富の差など)とても興味深い内容の書籍だが、先進国で日々の暮らしと戦っている人にもお勧めの一冊です。
●グアテマラのチキンを「食う」
面白い本は時間も忘れ一気に読んでしまう。
気づいたら夕食の時間。
ということで、今日はアンティグアでも有名な「Pollo Campero」へ。
名物のクリスピーチキンを食べる。うまかった。
確かに、人類は頭ではだめでも、胃袋で連帯できるかもしれない。ものを食っている間くらいは。
かつや
Carbonara’s Holiday カルボナーラの休日
今日は日曜日。
朝から久しぶりに早起きする。
・・早起きってやっぱりいい。
アンティグアの富士山を久々頂上まで拝むことも出来たし、宿のネットも使える速度。
シャワーを浴びて、洗濯してもまだ朝9時前!
午後からは寒くなっていくけれど、午前中ならぽっかぽか
洗濯物だってあっという間に乾いちゃう
早起きは三文の徳って言葉・・本当だな~
いつもよりほんの30分早く起きただけなんだけどね。
なんでだろう。
お昼はカルボナーラ作り。
生クリーム・バター・オリーブオイルがなくても
大満足なカルボナーラが作れた
さすがクックパッド~
今日は夜もパスタでパスタ三昧。
先週までの復習をしつつ、一日を過ごす。
・・。
・・はーー、それにしても・・・
この宿(ペンション田代)の主、超やっかい~。
爆音で音楽かけるし、夜中まで大声で酔っ払って喋ってるの、宿中に響き渡ってる。。
ここ来てから約2週間。毎日騒音に悩まされる日々。
あ、冷蔵庫の中のものも勝手に捨てられたな
メキシコシティの日本人宿が居心地良かっただけに残念。
やっぱ日本人宿って主とか宿泊者によってこんなに印象が違うものなのかなー
私の中で残念宿BEST3に入るかも、、
宿の屋上から見える富士山は素敵なんだけど。
今日も勉強のお供はipod。
あきえ
Holiday 休日
○もどかしい
今日からまたまた3連休。
学校、休みが多くてダレる?・・そんなヒマ、ありませんー
覚えること・復習すること盛りだくさんで・・
でもまだとっさに言葉が出てこない。
たとえば・・お店の店員さんと会話。
「こんにちは~」とか、「これとこれちょうだーい」とかは
すら~と言えるようになってきたけど、ちょっとしたことが出てこない。
5分位経ってから、「あ!!あれ、、、昨日習った言葉使えたのにー(泣)」
て思うことが多くて
うーんもどかしい。
まだまだ修行、修行!
今日は朝ごはんの後、イギリスから来てるあきこちゃんと話し込んだ。
あきこちゃんはJPOの活動をしたいので、その為の経験地を積む為アンティグアに来たとのこと。
聞く迄知らなかったけど、アンティグアはスペイン語学校だけじゃなくボランティア活動でも有名だそうだ。
JPOの活動を行うためには色々と資格や経験、学歴などが必要らしくかなり大変そう。
例えば・・
英語+α、決められた言語を話せないといけないとか、
学歴は大学院卒必須(但し、大学院での学部が言語・芸術などの学部だと不可)
豊富なボランティアの経験があることが望ましい・・などなど。
受験資格は35歳まで。あきこちゃんは残り5年の猶予がある。
アンティグアは現在の自分に足りないボランティアの経験+スペイン語能力を補える良い場所だそうだ。
自分の意思で高校・大学をアメリカで過ごし、日本の企業に就職後、イギリスの大学院を卒業。
そう聞いただけですごいけど、あきこちゃんが目指してるのはその先。
自分の知らない世界を目指している人の話しを聞くのはすごく刺激になるし、興味深くておもしろい。
大変だし狭い道かもしれないけど、
すーごいポジティブでパワフルな子なので、頑張って夢を勝ち取ってほしいな。
○そしてカフェ
毎度行ってる素敵カフェ。
今日は体調が微妙なので、コーヒーじゃなくてホットショコラを頼んでみた。
したら・・又々びっくりなおいしさ!
コーヒーといい、ホットショコラといい、今まで飲んだ中で一番おいしいかも~。
すごいなぁ、グアテマラ。
スーパーで売ってるチョコは普通~の味なんだけどねー。なんでだろ?
アンティグアにいる間にコーヒー農園の見学、行ってみたい
あきえ
ESTUDIO ESPANOL DIA 6 スペイン語の勉強6日目
スペイン語の勉強も、今日で2週間目に突入。
二日酔いでぐったりしながら、なんとか学校へ。
今日習ったこと・・
現在形、未来形、過去継続形、If文、習慣や世間一般をさす文章、などなど。
例えば
ir + a + infinitivo
で、「~する」。
tu(君) の場合、ir(to go)はvasに変化するので
Tu vas a viajar manana = 君は明日旅行する、など。
今日も難しかったなぁ。
スペイン語で分からない部分は英語で書いてくれるんだけど、その英語がまた分からない・・
とりあえず復習必須。
今日はふらふら。
食欲なかったので朝・昼無しの、夜だけスープの素でスープ作って食べた。
スープが以外とおいしかった。グアテマラの粉末スープ、レベルが高い。しかも2,30円・・
スープってすごい。
食欲戻ってきたかも。明日には元気になれますように。
明日からまた学校3連休です。
あきえ
Mercado & Vino メルカドとワイン
今日は学校お休み。
久しぶりに午後が空くー!
午後学校に通うと、授業が終わった頃には外が真っ暗で・・。
さぁ何しよう?と前日からうきうき。
アンティグアに来てから10日以上経っているけど、まだメルカド内にある食堂にいってない。
自炊にも飽きてきたし、今日はメルカドでランチにしよう。
○メルカド内の食堂へ
同じ宿に泊まっている子2人と、計4人でメルカドへ。
久しぶりに来た昼間のメルカド。やっぱり明るいほうが活気がある。
今日は先住民の人が近郊から野菜を売りに来る日だから尚更なのかな?
メルカド内には食堂街があって、ずら~っと庶民的な食堂が並んでいる。
今日は同じ宿の男の子が常連のお店へ。
コロンビアに住んでた事もあり、スペイン語がペラペラの彼。
イギリスから語学留学でアンティグアに来た女の子。
二人とも、うちらより全然喋れてるー!うーん、焦る。
食堂は、日本の定食屋さんと同じ様な雰囲気。
おばちゃんも気さくだし、お料理も安くてボリューム満点でいい感じ。
メニューは・・
色々あるけど、今日はグアテマラ版カレーとでも言うべきパピエンテを注文。
日本のカレーとはちょっと違い、インドに近いかも。
ごろっと大きなお肉、じゃがいもが入っていて、他の野菜はスープに溶け込んでる。
味は以外と辛くない。お好みで足せるピリ辛ソースを入れると辛くなっておいしかった★
これにライスとジュースがついて13ケツァール(大盛りは15ケツァール)は安くてお得。
なんで今までこなかったんだろ~
自炊もマンネリになってきたし、これからは通おうかな。
スペイン語の勉強にもなるしねー。
ごはんもおいしく食べたところで、ちゃちゃっと買い物し、メルカドを後にする。
○アンティグアのネットカフェ
プリントアウトしたい書類があったので、一人ネットカフェへ。
アンティグアでネットカフェに入るのは初。(これまではFREEWiFiがあるカフェに行ってた)
ちゃんと無事使えるかな~とどきどきしながら入る。
プリントアウトしたい書類は全部で20枚程。
・・前半・・スムーズ、OK。
・・後半・・ん?画像が表示されない??
どうやらネットカフェのPCにインストールされてるAcrobatReaderが古くて、表示されないらしい。
真っ白な紙を出してもしょうがないので、後半分はお持ち帰り。
10分位でネットカフェを出る・・
○グアテマラとワイン
実はグアテマラ、ワインが超安い。
缶ビールは10ケツァールするのに、ワインは一瓶30ケツァールから。
グアテマラ産じゃなく、チリ産とかなんだけど関税が安いのか?とにかくお得。
モンテネグロっていうワイン、コロンビアだと3,4千円するらしい。でも、ここではたったの300円。
コロンビアに住んでる男の子はお土産に買っていこうかなーて行ってた。
せっかくだから、久しぶりにワイン買ってみる。
でも。
ここは高地。
平地より酔いやすいのか、すーごく酔ってしまう。。
久しぶりにお酒飲んで気持ち悪くなった・・
しばらく飲みたくない位の気持ち悪さにちょっと落ち込む。
ワイン以外にもアニス酒をもらって飲んだんだけど、それも悪かったのかも。
後から聞いたらアルコール度数40%とか・・
高地でのお酒の飲み方がいまいち分からない・・
とりあえず禁酒命令出たので、しばらく禁酒します。。
○ネットカフェへの行き方
ペンション田代からcano方面へ行く道沿い。
最初の鉄格子が立派なネットカフェじゃなく、あんまり防犯対策はしてなさそうなほう。
ここは日本語入力不可。
ネットカフェの費用: 1時間5ケツァール。5分だと3ケツァール。
プリントアウトの費用: 1枚1ケツァール。
あきえ
Estudio Espanol dia 5 スペイン語を学ぶ 5日目 今日は動詞の色々な使い方を学ぶ
いよいよ今日がスペイン語学習の最終日。
しかし、昨日英語でいうbe動詞を習ったという状態。確かに、密度は濃く、初日から色々な会話を習ったが、ちゃんと話せるのはまだThis is a pen.くらいか。これじゃ、中南米の旅が不安。
ということで、あと1週間アンティグアのスペイン語学校CANOにお世話になることに。
●動詞の色々な使い方を学ぶ
いよいよ習うことが実践的になってきた。
初日に習った数十個の会話が、文法を習うにつれて徐々に紐解けていく。
そして、習えば習うほどスペイン語とは何たるかが分かってくる気がする。
今日は、英語で言うところの if とか when とか each とかを使った文章の作り方を学ぶ。もし~なら、なんだとか、~する時なんだとか、日本語だと簡単なことが一から学ぶと自然と会話で使えるようになるまで時間がかかる。
4時間かけ、先週の復習と、6種類の動詞の使い方を学び今日は終了。
いや~果てしない。
しかし、~するという文章を話すとき、明日から何するの?と先生に聞かれ、明日もスペイン語を勉強しますと言ったときはうれしそうだった。今習ったスペイン語で1週間延長を要望。生徒がいないと仕事が無いという職業は収入も不安定なのだろう。
かつや
Estudio Espanol dia 4 スペイン語を学ぶ 4日目 今日はBe動詞的なやつ
アンティグアでスペイン語を学び始め、今日で4日目。
まだ日常会話ができるようなレベルからは程遠い。しかし、今回申し込んだ語学学校CANOとの契約は1週間のため、授業は明日まで。あと2日。気合入れて勉強しないと。
●英語でいうbe動詞
そういえば、中学校の英語の授業で最初のころ習ったなぁ~。am とか is とか、あれか。
スペイン語の場合、ser と estar というbe動詞が2種類あって、英語と違って主語に紐づく訳ではなく状況によって使い分けるらしい。もちろん、これも動詞なので主語によってその2つの動詞はそれぞれ5つの形に変化するのだが。。スペイン語、恐るべし。
出身地を表すときや、一時的な状態を表すときなど、様々なケースで ser と estar の使い方を学ぶ。
ser と estar の変化を暗記しておいたのが、せめてもの救い。
その後、過去からの継続(1週間アンティグアに住んでるよ~)形などを学び、本日の授業は終了。
しかし、1こま2時間の授業は長い。。
かつや
Guatemala Cafe アンティグアはコーヒーとスペイン語
初めての言語を体得するのはハンパではない。
●アンティグアでスペイン語を覚える
1日4時間の授業を受け、それ以外の時間はひたすら復習。先週、3日間授業を受けそのまとめをするだけで同じくらいの復習時間が必要。日本語での解説が一切無いので(ちょっとだけ英語はある)、辞書を引き引き自分なりに噛み砕いて理解する必要がある。そして、まとめが終わると今度は記憶。
学生の頃と比べ記憶力が落ちている実感は全く無いが、何せ大学卒業後、本格的に何かを暗記するという機会が無かったため、その機能を呼び起こすだけで一苦労。さらに、スペイン語は動詞がすべて ar とか er とかで終わるので、どれもこれも似てる。llanar (ジャナール=一杯にする)と llavar(ジャバール=運ぶ)が似てるなんて序の口。
ablo(アブロ=開ける)とhablo(アブロ=話す)なんて、動詞の活用によってはカタカナで表すと全く同じになる単語まで。慣れれば、前後の文章などから聞き分けられるだろうけど。先週の3日間だけで何十種類と出てきた動詞をまずは覚えないと。
毎週月曜日は先生の都合で授業が休み。なので、今日は先週の復習をする。
授業用のノートとは別のまとめ用ノートを買い、授業中に書きなぐったノートの単語をそっちに並べなおす。動詞の活用もすべて書いてみる。ものすごい量のテキストでノートが埋め尽くされ、これを覚えなければと考えるだけでぞっとする。
そこで、今回記憶に活用するのがiPad。
iPhoneアプリの暗記カードをiPadにインストールし(iPad専用のアプリで適当なのが無かったため)、まとめ用のノートに並べた単語を入力していく。あっという間に200個くらいの単語が仮想暗記カードに載った。後は、ペラペラカードをめくって覚えていこう。
iPadと頭がドックで繋がればいいのに。。
●グアテマラコーヒーとネットカフェ
中央公園近くのこのカフェには、アンティグアに来てから何度も来ている。
宿のネットの調子がいつもアレなので、主な目的はインターネット。
ブログの更新やら、Facebookのチェックやら、調べごとやら、何かとインターネットは必要。牛のマークのこのベーグルカフェは、昼間はいつもそんなネットを必要とする旅人で一杯。そして、夜になると映画が上映され、それを見たい旅人でまた一杯になる。
と、快適なネットや映画などの付加価値で客を集めているだけかと思いきや、コーヒーがまたうまい。
さすが、コーヒー豆が名産のグアテマラ。
と、今日も1杯 8ケツァール(約80円)の大きなカップたっぷりのコーヒーで、閉店まで粘るのでした。
かつや