Archives for "アンティグア(Antigua)"

Posted by Akie on 2nd 11月 2010

Spanish School & Guatemala Coffe スペイン語学校&本場グアテマラコーヒ

●最安値、カノへ

アンティグアに到着して早4日目・・・
やっと行ってきました~
スペイン語学校の申込!

宿(ペンション田代)から歩いて10分位のところにある
カノ(Cano)というスペイン語学校。

定価は結構高いけど、日本人&ペンション田代に泊まっているというと安くしてくれる。
費用は一日4時間の一週間コース、US$40で申込(午後のクラス・交渉後)
たぶんアンティグアで最安値のスペイン語学校。おすすめです
明日から一週間・・・
久々の学生生活、頑張ります。

●アンティグアのネットカフェ

いま滞在している日本人宿「ペンション田代」
いいところなんだけど、ネット環境が・・・・
宿でがんばってると日が暮れちゃうので、ネットカフェに行くことに。

アンティグアはツーリストの多い町。
歩いてればあるでしょーとスペイン語学校を申し込んだ足で中心部をぷらぷら。
すると・・

発見!
おいしいコーヒー飲みながらWiFiが出来ちゃう素敵カフェ。
ネット環境も快適だし、コーヒーもおいしいし(グアテマラはコーヒーの産地)
ちょっと高いけど、たまにはいいかな。

久々にブログUPしたりネットで旅情報調べたり・・
パソコンて便利・・

ちなみに・・・
ここのコーヒー一杯:10ケツァール位から。
日本円で考えると100円ちょっとで本格派コーヒー飲めるなんて安い!!
・・けど、グアテマラ人の平均月給は2万円。
1ヶ月2万円で暮らしている人にとって100円のコーヒーは高い。

グアテマラに着てから、大体物の値段、50倍位が現地人の感覚なのかなーて思ってたけど、
月給換算すると100倍になってしまう。
コーヒー一杯千円・・ツーリスト向けと思わざるを得ないかも。

○ネットカフェへの行きかた

中央公園の角にあるグアテマラコーヒーとベーグルのお店。
※ペンション田代から中央公園へ歩いていくと同じお店が2件有る。
看板にWiFiの文字があるのが目印。

あきえhouse

Posted by Akie on 1st 11月 2010

Day of the Dead is kite flying 死者の日は凧揚げで

明日は死者の日。日本でいうお盆のようなもの。
アンティグア近郊にあるこの町では死者の日前後に凧揚げをするのが有名らしく
見に行ってみることに。
というか、これに間に合わせるためにアンティグアへ来ましたhare

凧揚げかぁ~
なんだか日本のお正月みたい。

同じ宿に泊まっている女の子二人と一緒に
キチンバスを乗り継ぎ、いざサンティアゴ・サカテペケスへ。

●グアテマラの屋台で食べ歩き

町は思ったより賑わっている。
バスを降りてから凧を揚げている場所までは結構遠い。
凧揚げ会場に辿り着くまでの道には屋台が軒を連ねていて、日本のお祭りみたい。
民芸品やローカルフードのお店が多く、見ているだけで楽しい。

さつまいもみたいなケーキを食べたり、タコス屋さんでタコスを食べたり。縁日めぐり。

タコス3つで10ケツァール(100円)だからメキシコと同じ位かな。
メキシコだと大体1つ5ペソ(35円)
うん、おいしいdinner
辛くないって言われてかけたソースは辛かったけど・・・

●墓地で凧揚げ!

竹下通り並みに込んでいる道を抜けると・・・
到着しました!

墓地!

墓地の敷地内で凧揚げをするって聞いてはいたけど、本当に墓地で凧揚げしてる!!
みんな墓石に座り込んだり、墓地の上に立って凧揚げたり。

日本の感覚でいくとなんてバチ当たりな~て思ってしまうけど、
これはこれでいいのかな。
たぶんご先祖様も生前は同じ事をしていたはず。年に一度みんなが遊びに来てくれるし。
墓地で凧揚げをする意味は、天のご先祖様と繋がるという意味があるそう。

あちこちで大小たくさんの凧があがっている様子は
見てて楽しかったなー。ほのぼの。

たま~に失敗しちゃった凧も。ちょっと痛々しい。

日本も昔はこれくらい凧って揚がってたのかな?
お正月・・そういえば凧揚がってるの見たことないかも。

○サンティアゴ・サカテペケスへの行き方&移動費用

チキンバスを乗り継いで行くのがお勧め。
ツーリスト向けの送迎バスもあるけどそっちは高いし(3~5ドル)、バスの時間も決まっていて不便。

アンティグア~サン・ルーカス・サカテペケス : 5ケツァール
サン・ルーカス・サカテペケス~サンティアゴ・サカテペケス : 3ケツァール

あきえhouse

Posted by Katsuya on 31st 10月 2010

In Antigua アンティグアの街を散策する

新鮮なフルーツが並ぶアンティグアの市場

今日はアンティグアの街を散策する。

とはいっても、アンティグアにはそれほど見所はないため、とりあえず面白そうなところをぶらぶらしてみる。

●新鮮な野菜が豊富な市場

最初に訪れたのがアンティグアの市場。

日曜日の市場はとてもゆったりとした雰囲気で、ところ狭しと並ぶ衣類や日用品、野菜や果物などのお店にはたくさんの買い物客でにぎわっている。モロッコのスークとまではいかないが、市場の規模はとても大きく市場ならではの楽しい雰囲気。野菜や果物を中心に、必要な食材は大方ここで揃いそうだ。

とりあえず、今日はいくつか野菜を購入。いろいろなお店で品定め&価格交渉ができるため、近くのスーパーと比べて若干安く新鮮な野菜を必要な分だけ買うことができるのはいい。

この街には10日程滞在する予定なので、何度かここに買い物にくるだろう。

●廃墟の教会

廃墟の教会 サン・ヘロニモ教会

もうひとつ、アンティグアで有名なのが廃墟の教会。

過去に起きた大地震で崩壊した教会が当時のままの姿で保存されており、街のいたるところで見ることができる。

市場からも近いため、サン・ヘロニモ教会とメルセー教会の2箇所を訪れてみる。

メルセー教会の前では、屋台が並んでおり、明日の死者の日前日のお祭りの前夜祭といった雰囲気。おいしそうな食べ物と時折響く花火の音に、人々はすでにお祭り気分。とても平和でほほえましい光景。

メルセー教会前には早くも屋台が並ぶ

教会内部に入り、廃墟化した教会を見学する。特に・・・大きな発見はなし。

その後も、街を散策。

大道芸人に人だかりが出来ていたり、同じように外国人観光客が散策を楽しんでいたりゆったりとしたアンティグアの街を満喫する。

明日は、いよいよ死者の日前日。凧揚げで有名なサンティアゴ・サカテペケスへ行く。

Posted by Katsuya on 30th 10月 2010

Go to Antigua ようやく到着アンティグア

グアテマラのチキンバス。グアテマラシティからアンティグアへ

タパチュラからの夜行バスはあっという間にグアテマラシティに到着。
着いたよと起こされ、時計を見ると朝の6時。

サマータイムのメキシコとは1時間の時差があるので、携帯の時計を1時間戻す。朝5時のグアテマラシティはまだ暗く、治安も良くない街らしいのでしばらく到着したバスターミナルで時間を潰すことに。

しかし、中米の朝晩は冷える。メキシコの宿に冬服は置いてきてしまったので、こんな時に大活躍なのが寝袋。包まっていると、あっという間に辺りは明るくなっていた。

●アンティグアにはどうやって行こう。。

さて、街も動き出してきたので寝袋の温もりは名残惜しいが、そろそろアンティグアへ移動せねば。といっても、このバスターミナルがどこなのかさっぱり分からない。一応、歩き方を見る限りグアテマラシティからアンティグアへはソナ3というエリアからバスが出ているらしいが。。

そこで、バスターミナルのスタッフにソナ3への行き方を聞いてみると、タクシーで移動するしかないようだ。このバスターミナルはソナ1らしいので、歩けない距離でもなさそうだが、グアテマラシティは中米でも1、2を争う治安の悪さ。それも加味して、タクシーを勧めているのだろう。

スタッフの方に呼んで頂いたタクシーがバスターミナルに到着。事前にターミナルのスタッフにタクシー料金を確認しておいたので、料金交渉がその料金に落ち着いたところで、ソナ3のグアテマラシティ行きのバスターミナルへ向けて出発。

●ローカルバスに乗りアンティグアへ

タクシーの車窓から見るグアテマラシティの街は、早朝のため、まだシャッターで閉ざされた店ばかりのせいかもしれないが、確かに物騒な気配がする。少しの金をケチって全財産奪われるよりは、日本円にして350円程で乗れるタクシーの方が間違いないだろう。

ソナ1の長距離バスターミナルから10分程で、ソナ3のアンティグア行きバスターミナルへ到着。タクシーを降りると同時に、「アンティグア、アンティグア」とローカルバスの客引きが声をかけてきた。

グアテマラのローカルバス(通称チキンバス)は、噂通りアメリカのスクールバスを改造した派手な車体。ウチら以外乗客はいないが、アンティグア行きのバスは発車。街を走りながら次々と乗客を拾っていき、あっという間にバスは一杯になってきた。運転手と客引きの連係プレーでバスを乗客で一杯にするさまはお見事。

グアテマラシティから1時間程走ったところで終点アンティグアに到着。客引きの方に現在地を聞き、今日の目的地ペンション田代へ向かう。

○グアテマラシティからアンティグアへの行き方

タパチュラからのOCC国際バスは、ソナ1にある長距離バスターミナルへ到着する。グアテマラシティからアンティグアへはソナ3からバスが出ているため、バスターミナルでタクシーを手配してもらい、ソナ3のバスターミナルへ。

ソナ3にあるバスターミナルへ着くと、「アンティグア、アンティグア」とバスの客引きが声をかけてくるので、後はバスに乗り1時間程で終点アンティグアへ到着。

グアテマラシティからアンティグアへの移動費用
・バスターミナル間のタクシー移動:Q35
・グアテマラシティからアンティグアへのバス:Q10(1人)

●ゆったりとした街アンティグア

久しぶりにほのぼのとした街アンティグア

メキシコシティの宿をチェックアウトして丸2日。ようやくアンティグアの宿へたどり着いた。

無事部屋も空いており、チェックインした後、買い物がてらアンティグアの街を見に行く。

今日は天気も良く、アンティグアの街は平和そのもの。公園では子供たちが遊んでいたり、石畳の道には観光客相手の馬車などが走っていたりとほのぼのした空気が流れている。

中央公園近くのCITI Bankでは警備員さんが目を光らせており、安心してお金を引き出すことができた。あまり治安の良くない中米においては、安心してぶらぶらできそうな街だ。

その後、スーパーで食材を調達し、2日ぶりに宿でゆったり過ごす。明日は、もう少し街を見てみよう。

●アンティグアの安宿「ペンション田代」

今日からアンティグアの街中にある日本人宿「ペンション田代」に宿泊する。この安宿は、街の中心部に位置し、グアテマラシティ発着のバス乗り場からも近いため便利。

宿泊費も格安なうえ、キッチンやホットシャワーなど設備も清潔で整っている。ネットは一応1日20分無料で使える(WiFiも普段は使えるみたいだけど、安宿ではお決まりの調子が悪いとのこと)。

情報ノートや、スペイン語学校情報なども豊富で、やっぱり日本人宿って快適。

宿泊費用(1泊):ドミ1人40Q、ダブル1室Q80